富裕層のリアル　２回目

「税務調査」のお話

結婚相談所ワイドウッドマリアージュです。
（株）ワイドウッド がやってる、IBJの正規加盟店です。
週刊東洋経済富裕層のリアル（国内150万世帯、受難の時代）より投稿してます。
P56『務調査』のお話です。
お金持ちになる手段として、会社の代表や取締になる事です。
税務については、詳しいといいですね。

（株）ワイドウッドは、設立33年目。税務調査は、2回入ってます。
2度とも、調査内容をあらかじめ言われ、半日レベルでした。
それでも1日いないといけないらしく、2人で来て1日いました。
最後は、時間つぶしのアラ探しで、誤字脱字を拾うみたいな感じでした。
2回目なんて、違反してないので 収入印紙貼ってないと言われ数千円の支払い。
3日空けろと言われて、1日でした。かえって疲れました。
よく「10時って言ったら10時ピッタリにしか来ない！」は、ウソです。
前住んでた所は、近所だったので 10分前に来ましたよ！

●知られざる舞台裏
実録・これが税務調査だ！
富裕層や企業を対象にした税務調査の実態。
赤字に転落した企業は狙われやすい。

◎今年3月、中部地方のある輸入商社に、一本の電話が入った。
管轄の税務署からだ。
会社に立ち入る実地（臨場）調査の事前通知だという。
さらにその約2週間後、調査に必要な資料を事前に提出するようにと、税務署からリストが送られてきた。
そのリスト見る限り、どうやら海外にある工場設備に目をつけている様子だった。
4月に行われた実地調査は、5日間、同社の役員によると、調査の当初から「この工場設備の減損を認められない」「前期の決算は減損によって赤字となっているが、〇〇万円の最終黒字としたい」と調査官がはっきりと宣言してきたという。
実地調査に来る前に結論がほぼ決まっており、一歩も譲らない雰囲気だった。
同社は反応したものの、調査員は正面から議論しようとはしなかった。
その代わりに指摘してきたのが、不適切と思われる親族への給与支払いについてだった。
要は痛いところをこれ以上使いたくなければ、おとなしく税務署に出した結論に従って修正申告しろと言いたいようだったという。

◎着目するのは前期比較
税務調査は、集中的に実施される重点期間がある。
確定申告が終わる3月から4月にかけてと、国税庁の事務年度当初の7月から、10月にかけてだ。
どのような企業が調査対象として選ばれやすいのか。
税務署がとくに目を光らせているのが、売り上げや利益の前期比較である。
前期と比べて大きく増減していたり、赤字に転落して税負担を減らしたりした企業を抜き出して、不自然な点がないか調べていくケースが多い。
このような“泣く子も黙る”税務調査は、コロナ禍によってここ数年は鳴り収めていた。
ただ、経済活動の回復とともに実地調査の件数は徐々に「通常運転」に戻り始めている。
今年の夏は冷や汗をかく中小企業が続出することになりそうだ。
（中村正毅）


「確定申告」に興味のある方、ご連絡下さい。
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