40代後半/男性
HIさん 会社員
【死別男性のご成婚】妻を亡くして寂しい日々を過ごしていたが、もう一度夫婦で暮らしていきたいと思った
長年連れ添った妻を亡くし、寂しさを抱えて過ごしていた日々。もうすぐ50歳。再び、笑い声のある毎日を送りたいと思うようになりました。そんな思いで始めた婚活で、大切な人と出会えました。
婚活するなら、中高年・シニア世代に特化しているAllegroが良いと思った
誰かと「美味しいね」と言いながら食事をしたり、「今日はどこに行こうか」と会話を弾ませてドライブに出かけたり、そんな何気ない日常が恋しくなってきました。
気がつけば間もなく50歳。まだ先は長いし、家事は一人でもできます。でも、心を通わせる相手がそばにいる暮らしにはかなわない。
「もう一度、誰かとあたたかい家庭をつくりたい」、そう思って、婚活を始めることを決めました。
その中でもAllegroを選んだのは、中高年・シニア世代に特化していると知ったからです。同世代の方が多くて、落ち着いた雰囲気で活動できそうだと思いましたし、カウンセラーの方がしっかり話を聞いてくれて、安心感がありました。
自分の年齢や気持ちに合ったサポートを受けられるのは、やっぱりありがたかったです。
彼女は理想とする「明るくて、天真爛漫」な女性、ドライブデートでいろんなところに出掛けた
あの時間があったからこそ、自分も『選ばれる側』になれたんだと思います。
女性にどうすれば好かれるのか、どう接したら心が通じるのか、その基本を教えていただけたことに、心から感謝しています。
ある日、渋滞中に車の中でピーナッツや信玄餅、ごかぼうを食べたら、見事にボロボロこぼしてしまって…。車内は大変なことになりましたが、彼女はそんな姿を見て大笑いしてくれて、自分も笑いながら一生懸命掃除しました。
あの笑い合った時間が、今でも思い出に残っています。飾らない日常の中で、少しずつ心の距離が縮まっていったように思います。
正直に言うと…僕にとって彼女は、本当に全部がタイプの人です。こんなこと、あんまり言うのは照れくさいんですが(笑)、出会えて本当によかったと思っています。
彼女は、3回目のドライブデートで千葉に行ったときに「この人となら」と感じてくれたそうです。何気ない時間を楽しく過ごせることが、大きな決め手になったのだと思います。
プロポーズは、旅客機がすぐ近くに見える城南島海浜公園でしました。紙袋を一緒に開けてもらい、中の箱をパカッと開いて「結婚してください」と伝えました。彼女は「ありがとう」と言って、笑顔で指輪を受け取ってくれました。
自分は完璧な人間ではないので、時に不器用だったり、気の利かないところもあると思います。だからこそ、そんな自分を温かく見守ってくれる人。
人をけなしたり見下したりするような言動をしない人、周りへの思いやりや優しさを大切にできる人。そういう人となら、これからの人生を穏やかに、前向きに歩いていけると信じています。
中でも、城南島海浜公園はお気に入りです。間近で飛行機が見られて、海も目の前。人も多くないので、ゆっくり話せるのが魅力です。
海ほたるもおすすめです。昼間の眺めもいいですが、夜のライトアップはロマンチックで、少し特別な時間になります。
少し遠出になりますが、結婚してからは那須高原がおススメです。夏でも涼しくて、人も多すぎず、のんびり過ごせる素敵な場所です。泊まりで行くのにぴったりのデート先だと思います。
自分流の婚活では、結婚できない、女性に好かれる男性になるコツを教えてもらう事はとても重要です
これまでの自分を振り返り、自分流で行くと、好かれる男性にはなれないかなと思いました。
結婚した後は、お互いに協力して、すり合わせていけることが大事だと思います。
ひとりでは寂しいと感じることもあるけど、二人だと乗り越えていけるし、仕事で辛いことがあっても、妻のいる家に帰ると癒されるし、どんな困難も乗り越えていけると思っています。
結婚は良いものです。