条件よりも、「あなたが好き」

プロフィール上の条件だけでは分からない

数ある出会いの中で、「これぞまさに運命のお相手！」と当人同士が驚いてしまう衝撃的な出会いがありました。

人の数だけ出会いがありドラマがあります。

結論からお伝えしますと、お相手に求める希望とか条件とか、全く度外視して、とにかくこの人そのものが好きとの気持が高まったお2人のお話です。

このブログは、真面目に婚活をしているのに、好きになれない好きの感覚がわからないと思い悩む男女に読んでいただきたいと思います。

そして、人を好きになる気持ちは、どれだけの勇気と希望をもたらすか、そんなミラクルも感じて頂けると嬉しいです。

好きの気持

出会ったばかりの男性Tさん女性Kさん2人とも30代、2人とも婚活歴はそこそこあり、上手くいかないからそろそろやめようかなと思っていた矢先、男性からの申込から始まった出会い。

お相手が女性で、うちの会員さんが男性

実はね、このお2人お見合からたったの9日で真剣交際にになりました。

寝る間も惜しんで語り合い、デートをしました。

女性は「実はわたし、今月で退会しようかと思っています」

男性も「実はしばらく休んでいて数日前に再スタートしたばかり」

もしかして、すれ違いで出会わなかったかもしれない「何かのご縁かもしれないね」とお見合いでそんな会話をしました。

型にはめない会話をしながら、不思議と惹かれ合っていきました。

婚活は、とかく自分にとって高条件を選んでいまう傾向があります。

でも、ふたりはこれまで異性との交際や経験から、高条件だから良い訳ではなく、自分を必要とされる事がどれだけ尊いことか今までの人生の経験で感じていました。

彼女は「Tさんに出会って、今週仕事することも次のデートも楽しみです」と伝えられて、自分が誰かの役に立っている事や、必要とされえいることが本当に幸せで、だからこそ彼女を幸せにしたい、それが自分にはできるのではないだろうかと、感じたようです。

支えたい、この人の役に立ちたい、幸せにしたい。

この人となら一緒に笑って、時に励まし合って暮らしていけるのではないだろうか、と感じたようです。

この気持ちこそ、ギブ・ギブ・ギブの精神ですよね。

お互いに、必要以上に何かを求めない、一緒に居て笑って、何気ない日常の会話、自分を必要としてくれる人と出会いたい。

希望条件は、自分を必要としてくれること、それがはっきりとわかったようでした。

苦しい婚活は、過剰なテイクからではないでしょうか？

みなさんは苦しい婚活をしていませんか？

今回のお見合もダメだった、はい次！

これ、やっていませんか？わたしはやっていました！

はい次！と50人のお見合を経験しました。

いつまで、次をやるのだろう。。次はいるのだろか。。疲れ果ててきた時、夫が現れました。

素直に飛び込んだことで、今の私の人生があります。

次と思う前に、自分からお相手を知ろうとしましたか？

あなたにとって、都合の良い質問をぶつけたり、広い心で受け入れてみようとギブの精神を示してみましたか？先に相手からギブしてもらうことを過度に期待してみたりしていませんか？

自分に、矢印があるうちは、良い出会いは期待できないです、一生懸命に選んでいても、選んでいるうちは、不思議と良い出会いがないのです。

せっかくのお見合だから、和やかに話したい、笑顔でいたい、時間を取ってくれてありがとう、言葉にするとこんな細やかな、一見なんの役にも立たないような、些細な積み重ね感謝や優しさが、運をひきよせるようなきがします。（ちなみに私は占いやスピリチュアルは一切興味はございません）

良いところどりはできない、お互い様なのです。

もし、あなたが条件重視なら、お相手も同じように条件重視であなた自身も見られています。

そしてプロフィール上の高条件は年齢を重ねたり、ちょっとしたハプニングでもろく崩れることもあります。

お互い様の気持と支え合えるお相手に巡り合えるようになりたいものですね。

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