婚活過疎地域で「アラフィフ男性プロポーズ大成功」
- 成婚エピソード
- 自分磨き
- 男性向け
目次
- 婚活人数が多いから婚活が上手くいくわけではない!
- お相手の女性は更に過疎地域
- 自社内のセッティング
- プロポーズと成婚へ
- お2人から学んだこと
婚活人数が多いから婚活が上手くいくわけではない!
婚活中の中高年・再婚でお子様がいらっしゃる方、お見合いがなかなか組めない方の励みにしてほしいと思いこのブログを書きます。
今回もブライダルサロンラマーナじゃなければ出会えなかったお2人の成婚ストーリー自社内同士のご成婚となりました。
過疎地域で婚活を頑張っているすべての方に応援メッセージを送りたいと思います。
お2人は、関東でも関西でもどこでもない婚活している方なら、婚活過疎地域男性Yさんの地域は登録者は関東の100分の1、、いや1000分の1かもしれない。登録者が少ない上に、もともと関東出身のYさんは、転勤族で婚活過疎地域でも、よそ者扱いを受けました。
やっとのことでお見合いを組んでも、住んでいる地域ではよそ者、どうせ転勤していく人なんだろうという扱い。出身の関東でも、遠い所に住んできいる人という扱いでした。
自分はどこで根を下ろし活動したらいいのかと悩み、「まるで根無し草のようです」とこぼしたこともありました。
Yさんは後に「婚活をしてはじめて、自分の市場価値がわかりました。だからやれることはやろうと思います。ただ1年やったらあきらめます」と宣言していました。
Yさんの覚悟でした。1年何となく登録してではなく、全力の1年と言う意味合でした。私はそれ以上あきらめないで頑張ろうとはとても言えず、結果を成婚をさせないと腹をくくったのです。
お相手の女性は更に過疎地域
Yさんのお相手の女性も、Yさんより更にもっと過疎地域でした。
なんと当時はIBJは加盟店がない地域だったのです。それだけに登録者がいない!これには参りました。
そんな彼女もバイタリティーがありました。「人がいないなら、こちらから行きます!何もしないよりは、ましです!」頭が下がります。
お2人にとっては、飛行機や新幹線を使ってお見合いに行くのが当然なのでした。お見合いでお一人に数万円かかるのは覚悟の上、お子さんの居る彼女は本当に大変でした。以前こんなお見合いがありました。男性が申し込みを下さり、女性の方面まで来て下さいます。申し込みをした方が受けた方の希望の方に寄せてくれます。前泊して宿をとっていました、前日にお子さん発熱、宿も飛行機もキャンセルです。そのキャンセル分は誰が負担するのかということ。先方の相談所は「仕方がないことだから気にしなくていい」と言っては下さるのですが、女性は「変更後のお見合いはこちらから出向きます」と了承してもらい、後日飛行機で出向いて行ったのです。交際期間も同じです。楽に予定が簡単に進んだことはありませんでした。大丈夫かな気持ちは疲れていないか女性の気力と体力がいつもとても心配で、用事がなくても電話で話しをしました。
積極的な2人は、ラマーナで必死に婚活をしました。それぞれにお見合いや交際予定がはいっていましたから、飛行機で関東や東北や北海道やで活動をしていました。
自社内のセッティング
出会いは運命的でした。お互いの人柄を伝えると「会いたいです」そこからは、引き寄せられるように順調な交際が続きました。とは言え、恋愛感情の一時の‘‘のぼせ‘‘ではなく、人柄に惚れるような温かみと信頼がある交際でした。お互いにカッコつけないで、リアルなお金の話し、子育て、親のこと何でも気軽に話して真剣に聞いて、傍でみていても安心感がありました。プロポーズと成婚へ
焦らず大事に丁寧に愛を育みました。保育園の申込や養子縁組、新居、親の挨拶、プロポーズ、二人が本当に納得できるように、毎日のメールと週末の長電話で語り合いました。ここまで来たら私はできる幕はありませんね。
「岩野さん、プロポーズが出来ました、飛行機の乗る時だったけどワタワタと搭乗口に消えていきましたが。。」もちろん結果はOKです。それ以前に成婚のながれは進んでいたので、「まさかプロポーズしてもらえると思っていなくて」と、彼と私なりの意表を突いたサプライズでした。
自社会員同士ですから、「そろそろプロポーズかもよ」とは段取りをつけるところがあるのですが、余計なことは言わずに彼にお任せしたプロポーズでした。
現在は、新居探しで意見を出し合っているそうです。
お2人から学んだこと
IBJは国内最大の登録数です。それでも希望の人がいないとか、ピンとこないとか、言う方がいらっしゃいます。ほんとにそうでしょうか?人数がいるからあなたは愛される幸せな結婚ができるのでしょうか?
ちょっと考えて頂きたいです。
あなたはどんな方と結婚したいですか?具体的にイメージください。
そのイメージにあなたがまずはなっていますか?求めることは簡単です。そこに気が付くと成婚は目の前です。