幸せになる思考力を養おう
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幸せの相対評価
今回は幸せについてです。
一つの考え方になりますが、婚活にも役立つと思います。
■完璧な相手と出会えば幸せなのか
婚活の場合はもちろん理想を求めて婚活します。
それがなんにせよ、自分と見合っているか
運の要素で出会えるかどうかが決まってきます。
しかし、これがイコールで幸せに繋がるかどうかは実は自分の心次第です。
もしその時は理想の相手でも、
幸せが約束されるわけではないのです。
■極論は終わりがない
極端な話、次々と理想が出てきて追求してしまう人だった場合は
必ず相手に不満が出てきてしまいます。
よく相手のマイナスの部分を見てしまう人は要注意です。
理想の人は来年は理想ではないかもしれないのです。
これは逆パターンで相手が今は理想でなくてもやがて理想となる可能性もあるという事になりますが
やはり自分の心次第です。
つまり自分の心次第でその時々で幸せかどうかも決まり、
婚活ならば相手を選ぶときの基準も変わってくるという事です。
より幸せになる事が目的なら、幸せになれる心を持ち、素敵な相手を選びたいものです。
ところがその当たり前の事が難しいのが現代です。
これはインターネットの普及により知らない世界を知りすぎてしまったり、
物質的な価値判断が正義になりすぎているからです。
どうしてそれが難しくなる要因かというと
相対評価のみで考えた場合は物質的、世俗的価値観で物事を判断し
終わりがなく必ず上がいるからです。
これに囚われていたら心から幸せになるのは一番にならないといけません。
夫の年収でマウントを取り合い自分の夫が低かったために
夫婦関係が悪化するという様な話も聞いたことがあります。
こんな事をやっていたら、もしそのコミュニティで勝って幸せと感じたところで
どこかでまたマウントを取られたら全て台無しになるような幸せのチキンレースです。
心が幸せになるにはまずはそういった概念の枠から
抜け出してしまう方が賢明です。
■小さな幸せを感じられるように
婚活に焦点を当てなくとも、日ごろから小さな幸せに目を向けて
喜びを感じられれば婚活もまた目線が変わってくるでしょう。
別に無理やり条件を変える必要も無いのです。
いわば幹である心や習慣が変わればそういった条件みたいなものは枝葉ですから
自然と変わってきます。
高みを目指すのは悪いことではないですが
なんでも幸せを感じられるようになればその方がより最高です。
今日も健康で生きている、
晴れていて気持ちがいい、
お茶がうまい、
こういった当たり前になっている日々の出来事に感謝する事は
実は自己肯定にも繋がりますし、相対評価での幸せとは別のステージでの
幸せに気付けます。
確かにお金等は、あった方ができる行動の範囲は広がりますが
それはツールに過ぎないのでイコールで幸せになるかは
芸能界を見ていても疑問です。
お金よりも、心の持ちようが非常に大切です。
まぁ私もあった方がうれしいですけどね。
とにかくちょっとした工夫や気付きを楽しんだり、
相対評価でない、幸せを追求していった方が心は満たされ
幸せになれますよというお話です。
婚活もまた、そういう視点で見ると
本当に気の合う相手を見落とさないで活動できるのではないでしょうか。
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今回はここまで、
それではまた！
