元漫画家が教えるお見合い成立の為の自己紹介文
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目次
- 自己紹介文は写真の次に大事な要素
- どういう自己紹介が好まれるのか
- 女性のプロフィールのオススメ
- 男性のプロフィールのオススメ
- まとめ
自己紹介文は写真の次に大事な要素
ブログを開始する事にしました。
記事の他にマンガも描いていく予定なので、好きな人はお気に入りをよろしくお願いします☆
と、前置きが長くなりましたが第1回目のブログ記事ということで、
まずはこれでしょう、と
プロフィール、自己紹介文
これ、相談所によって結構特徴があったりするんですよね。
会員に直接書いてもらってるとこもあれば、テンプレートがあったりするとこもあるのではないかなと予想しています。
まぁ、お見合いが成立すれば何だろうと良いと思うんですが(ウソはいけませんが)とにかくこの自己紹介文、
言うまでも無く
めっちゃくちゃ重要です
どのくらい重要かというと、
バチェラー3の友永構文くらい重要です。
あの構文があったからこそ、バチェラーの楽しさも倍増しましたし友永氏の人柄も良く分かりましたものね(ゲス顔)
というわけで良くも悪くもその人の人間性や性格も表す事ができる自己紹介文、全身全霊で皆さん作りましょう。
ちなみに私の相談所では会員様と一緒に作ったりもする事もありますが大体は私が代筆しています。
そして、お見合いの反応を見つつ場合によっては何度も書き直します。
これは実際の私の成果になりますが、
他で2ヶ月に1回しかお見合いが無く、私のところに来るまではなんと半年間もお見合いが無かったという会員様がいました。
しかし入会後しばらくはあまり成果が無かったものの(正直焦った)、プロフィールを何度も試行錯誤し、一ヶ月後にはお見合いは4件決まり現在においては交際も２件と別人の様な成果が出ています。
という実績の私が一応調子に乗って書いていますので、ぜひお見合い成立が中々うまくいかない方は参考にしてみてください！
どういう自己紹介が好まれるのか
売れなかったけど。
しかしながら、それでもプロなので基本的な構成や物語を面白くする手法等は勉強しています。
その観点から見ると自己紹介文もやはり物語の様に退屈でなく、何かの目的を達成するものでなければならりません。
自己紹介文の目的といったら決まっています。
このお方とお見合いしてぇぇぇ！！！
そう思わせる事だけです(ウソはいけないが)
しかし、そう思わせたいからといってあまりに長い文章も実は良くないのです。
例えばマンガのセリフは初心者ほど長いセリフになるが編集者にまず真っ先に注意されるのがこのセリフです。
無駄な言葉は極力排除して、簡潔に伝えたい意味を伝える。
これが極めて重要になります。
そうすると自然に読みやすくアピールできる自己紹介になります。
例：
◇私は勤務先は渋谷駅で、平日は夜遅くまで働いており休みは土日です。
↑少し極端かもしれませんが、これは私の場合は下の様に変えます。
◇私は渋谷で勤務しており、土日休みです。
だいぶスッキリして伝えたい事が簡潔になったかと思います。
この文で伝えたい事は勤務先と休みの日のみなのでそこ以外の部分は削った形となります。
勤務先と休日はアピールできるポイントの１つです。
勤務先→渋谷なら仕事終わり会えるかも
休日が土日→俺も一緒だ
などと、読み手がプロフィールを見ながらイメージができます。
多くは語らずとも１つの単語でイメージができる文章を書ければ理想です。
その分新しい情報も書きつつ長文になり過ぎないで済みますからね。
また、この例でいうと「夜遅くまで働いている」などのネガティブなイメージを与えてしまう文は避けた方が無難です。
ここだけがどうという事ではなく、１つのネガティブイメージが無意識に全体を覆ってしまう事があるからです。
ただし、自己紹介文に入れておかないといざお見合いした時に困ったり、お見合いの成功率が下がってしまうと予想できる場合は書いた方がいいでしょう。
実際、私の会員様でもあえて異性との付き合いが苦手とあらかじめ書いておく事でうまくいっているケースがあります。
それ以外でのネガティブなイメージを与える要素は極力排除しましょう。
簡潔に伝えたい要点を絞って、ネガティブな事は書かない。
もし実践できていない方がいれば、ぜひ気にしてみて頂ければと思います。
女性のプロフィールのオススメ
女性の自己紹介文の目的は結婚生活のイメージができたり、可愛らしい人だな、とか気が合いそうだなと思って貰う事が重要です。
男性が女性を可愛いと思うのは容姿だけではないんです。
存在が可愛いと思ってもらえれば、どんな芸能人よりも可愛いと本気で思ってもらえます。
なのでまずは自己紹介で、可愛らしい人かも・気が合いそう・会ってみたい
そう思わせるアピールポイントを考えていくのが良いかなと思います。
男性の「頼りがい」が女性から見て多岐に渡る様に女性の「可愛さ」もまた多くの角度があります。
ただ・・・
この「可愛さ」は会って話してるうちに見えてくる事が多く自己紹介で伝えるのはかなり難しく、現実的には可愛さというよりかは「気が合いそう」「共感できる」「面白そうな人だ」と思わせる自己紹介文作りを意識しています。
ここではズバリ、男性視点でいくつか思い当たる項目を書いていきます。
一応、十分気をつけてはいますが、人によっては田嶋陽子的な意見が出る可能性もありうるので、そういう方は読まないで下さい。
どうか優しい心でのご閲覧をよろしくお願いします笑
■料理
毎日自炊している等や得意料理などを具体的に書いてみるのは結婚生活をイメージできます。
「毎日仕事から帰ってくるとご飯を用意して待っていてくれている」
こんなイメージができれば、一種の可愛らしさや健気さを覚える人もいるでしょう。
（結婚後、共働き希望等の場合はまた別ですが）
余談ですが、具体例を少し書いておくのはイメージもしやすいだけでなく他の会員のプロフィールと差別化できるのでオススメです。
ただ、注意して欲しいのがあまり得意ではないのに料理と書くのは得策ではないです。
お見合いになった時に突っ込まれて、話しが広がらないと相手の男性は「なんだプロフィールと違うのか」となってしまいます。
その場合は
「料理は修業中で、家庭料理を中心に頑張っています。」等と
与えたいイメージの焦点は変えずに内容を変えていきましょう。
■趣味
これは男性もそうですが、強烈にハマッている趣味でも書きすぎると同じ趣味の人間以外へのアプローチが薄くなってしまいます。
あえてそうするケースもありますが、基本的には受け皿をできる限り広くしつつ、同じ趣味の人の目にも止まる書き方が理想です。
女性の場合は特に趣味が無いのであれば映画鑑賞が男性受けが良く、粗が出にくいのでオススメです。（全く観ないならダメですが笑）
それ以外だと、婚活の一貫で義務的に趣味にしたようなものは私はオススメはしません。
（映画は観て楽しめればいいのでOKですが、技術的なものや知識が奥深いものは必ずボロがでます。）
また、相手がキーワード検索した際に引っかかる様に、例えば映画が好きならアマゾンプライムやfuluなどをその趣味独自のキーワードを書いておくのも効果的です。
■ペット・お菓子作り
犬や猫等のペットはもしいるのであればぜひ写真に載せておきましょう笑
これは男性もそうですが、嫌がる人はアレルギーの人くらいなので好感度が上がりやすいです。
ペットの写真はそれだけで可愛い雰囲気になりますし印象にも残りやすいのです。
お菓子作りはネガティブな印象を与える事が無い上に「可愛らしさ」もあります。
また、男性の中には自己紹介には書いてないけど「実はお菓子作りが趣味」という人もいますから、受け皿が広がるだけでなくクリーンヒットを狙える事もあります笑
もしそういう趣味があればぜひ書いていきましょう。
■個性
登録会員の中で、個性的なプロフィールの方がいれば少なくとも印象には残ります。
珍しい職業、珍しい趣味、ある特定の食べ物が好きなど・・・
そのうちに気なってきたりするもんです。
逆に多くの人が書いているようなものは、アピールとして効果が薄いのであれば避けていった方が無難です。
例えば女性の場合ですと趣味がヨガという方がいますがこれは本気で趣味にしているのなら素晴らしい趣味です。
しかしお見合いで専門的な話しができないの程度なのであれば、削除してしまった方が良いくらいです。
理由はヨガを趣味にしてる人が多いので個性としても弱いどころか、その他多数に見えてしまうデメリットの方が大きいからです。
本気でやっているなら少し詳しく自己紹介に書くことで差別化できますが、ちょっとやった事がある程度で書くのはオススメしません。
「またヨガか・・・」
こう思っている男性会員が意外と多いのです。
ヨガと書くくらいなら
ストリートファイターではダルシム使いです。
と書いた方が男性は喜んでしまうのです。
男性はとにかく、ゲーム・マンガ・映画、
少なくともこのいずれかは好きな人が多く、逆に女性側が上記が好きな事でネガティブなイメージを持つ男性は(あまりにマニアック過ぎなければ)まずいないので、
現時点でお見合いが中々成立していない方でそういう趣味が好きな方はそこでアピールしてみるのも手です。
もちろん絶対ではないですし、正解は人それぞれですが参考にしてみてください。
男性のプロフィールのオススメ
清潔感は写真にお任せするとして、頼りがいというのはどうやって自己紹介に書いていけばいいか、という事になります。
当たり前ですが単純に力があるとか、単純な事ではありません。
分かりやすい例でいうと年収、これも高い方が良しとなるのは「生活面で安定感がある」＝「頼りがいがある」と言えますよね。
大昔はそれが狩猟の腕前でのみ発揮されていたのかもしれませんが、現代社会においての「頼りがい」は様々な面で関わってくるのです。
今回はあくまで受け皿を広く持てるであろう自己紹介文になるので必ずしもこれが最適解とはなりませんが
この「頼りがい」を気にした自己紹介文となります。
私の場合は基本的にこの構成を使う場合が多いです、
1：仕事
2：休日の過ごし方(趣味等)
3：どんな相手が良いか
4：どんな結婚生活がしたいか
男性の項目で書いていますが、女性もこの順序で自己紹介文を書いていくので問題ないかと思います。
これを簡潔に伝えたい要点に絞って書く事です。
スパッとした簡潔な自己紹介文も頼りがいを演出(できている気もしなくもない)
というわけで順番に見ていきます。
1：仕事
どんな仕事で勤務地はどこか。
交際、結婚した時どういう流れになるのかイメージできると良いでしょう。
2：休日の過ごし方(趣味等)
運動している事を少し入れると女性受けが良い傾向があります。
どんなデートができるか、結婚後に家にいる時どんな風になるかイメージできると最高です。
他にも色々小技があったりもしますが今回は割愛します笑
3：どんな相手が良いか
限定している様で限定していないふんわりとした条件を書くのが理想です。あまり細かい条件を書きすぎると、細かい男だと思われて条件に当てはまっている相手からも敬遠されてしまう事があるので注意しましょう。これは女性が書く場合も同じです。
4：どんな結婚生活がしたいか
これは正直に書きましょう。
ここで変に取り繕って上手くいったとしてもいずれ歪みが生じます。
自己紹介において全てに言える事ですが、書かなくていい事をあえて書く必要はありませんが、ウソだけは絶対に書かないようにしましょう。
これは自分の為でもあります。
この4項目を書いたら、基本的な自己紹介文は完成です。
あとはカウンセラーからの推薦文と相手への希望条件になります。
相手への希望条件はやはり
「限定している様で限定していない条件」
を書くと一番受けが良いと思います。
もちろん、自分の中で本当に譲れない条件があるのであればそこはしっかり書いておくべきですが。
あくまでテンプレートというか、基本的な話しなので肉付けは人それぞれになります。
カウンセラーからの推薦文の書き方はここでは書きませんが、「頼りがい」を意識して上記の自己紹介文と良い化学反応を起こす様に工夫しています。
まとめ
うーん、いざ書いてみるとあれもこれもと長くなってしまいました。
まだまだ書き足りないのでまだそのうちに書いていければと思います。
今回の自己紹介文の作り方はあくまでも提案なのでこれが正解なわけではありません。
しかし、少しでも何かのヒントになり、良い婚活ができれば嬉しく思います。
・無駄な言葉は極力排除する
・アピールしたい点を簡潔に書く
・女性は「可愛さ」男性は「頼りがい」を意識
・限定してるようで限定しない条件がオススメ
・ストリートファイターではダルシムを使おう
最後に湘南婚sultingでは無料相談を受け付けています。
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必ず何かの役に立つとは思います。
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今回はここまで。それではまた！
