私が結婚相談所で結婚出来た理由

白馬の王子様は待っていても来ない

昔の人は当たり前に結婚出来てましたよね。私も、適齢期になれば自然と結婚出来ると思っていました。でも、待てど暮らせど白馬の王子様はやって来ません。少女漫画の世界と現実世界は違います。

女性だからと受け身の時代は終わりました。タイプの人から申し込みが来ないなら、自分から申し込みましょう。受け身の自分を変えてみませんか？

私は、38歳当時にひと月に40人申し込みをしていました。それくらい申し込みをしても会えるのは３～４人とカウンセラーから言われたので、とりあえず気になった人には申し込んでました。

お断りされると、最初は心が折れていましたが、途中からはお会いしてもいない、プロフィールしか見ていない人に断られても気にしないようにしようと決めました。

プラス思考が婚活においては大事です。

ご縁の流れを止めない

婚活で疲れたり悩んだりする事ってありますよね。私もその一人で、ある時占いに行きました。その時に、占い師さんに言われました。”気の流れを止めない事が大事だ”と。向こうから来た出会いはなんでも受けてみる事が良い出会いに繋がるとの事でした。何でも断る人やドタキャンをする人っていますよね。そういう人は、断り続けていると誰も誘わなくなり縁を逃していく事になると言っていました。

そこで、紹介やお見合いで例えタイプの人ではなくても断らずに出来るだけ会ってみる事にしました。そうすると、自分はどういう人が苦手なのか、自分が求めている人はこういう人なのかという事が分かってきました。結果、お断りする事になっても、無駄な出会い等何一つなかったように思います。

人生は、運とタイミングが重要です。ご縁の流れを止めずに色々な方に会い続けていく事、これが婚活で重要な事だと思います。

こだわりを捨てる

タイプってありますよね。私も身長差は出来れば、男性が私より高く15センチが良いとか、学歴は自分と同じ以上が良いとか、韓流スターのような塩顔がタイプとかありました。

結婚した今は、それは結婚生活に必要ないどうでも良い事でした。

旦那さんは、自分と身長があまり変わらないですが身長差がない方が、将来介護がしやすいとか新居に移った際にキッチンの高さは同じ位にしても使いやすいなと良い事づくめです。

学歴は、私は大卒で旦那さんは高卒で勉強は小学2年で卒業したと言っていますが、漢字を私より知らないなとは思っても、私より数学は得意だし、頭が悪いと思った事はありません。頭の回転が早くて尊敬する所も多々あります。

私の顔のタイプは、色白の塩顔が好きでしたが、旦那さんは色黒で濃い顔をしていてどちらかと言うとソース顔です。生活をしていると顔も気にならないです。私が薄い顔立ちなので、睫毛が長くて良いなぁと思います。

独身時代によくあるどうでも良いこだわりを捨ててみませんか？そしたら、気づかない所にあなたの幸せが見つかるかもしれないです。