【仮交際】会うことの重要性!
- 婚活のコツ
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 会えない時間は愛を育まない
- 正しい婚活
- 恋愛は焚火と同じ
会えない時間は愛を育まない
先日、遠距離で仮交際をされていた女性会員様が、交際を終了させました。
遠距離とお仕事が多忙なこともあり、なかなかお会いすることが出来ませんでした。お見合いも初回デートもオンラインでしたが、それでもなんとか2回目のデートでは、直接お会いすることが出来て楽しい時間を過ごせたのです。
彼女は彼を真面目で、素直で、裏表がなく、尊敬できる人だと言い、彼は彼女を心から守ってあげたい気持ちになったと、言うのです。このまま順調に交際を進めていくことが出来たなら、ここから2人の気持ちは更に盛り上がるはずです。
しかーし、そうは上手くは進まなかった。その後が良くなかった。仕事が多忙な彼女は、コロナ禍も影響し、1ヶ月以上お会いする時間を作ることをしなかったのです。
それでも彼女は、毎日LINEだけは頑張った。たわいもない日常の話しでも、毎日LINEをしていることで安心していたのかもしれません。
それから更に1ヶ月、彼女に気持ちの変化が現れます。2回目のデートの時の気持ちが薄れているのです。そして、彼にも変化が訪れます。他の仮交際の方々とのデートに時間を使おうと考えるのです。
人の気持ちは、変わります。ずっと同じではないからこそ、良い関係の時に間を空けずにお会いすることが大切なのです。
IBJの婚活は、毎日新しい方が登録されライバルも多いので、「待ち」や「他力」で上手くいく程甘くはありません。日々のLINEが、たわいもない日常会話では、毎日していたとしてもライバル達に負けるのです。
出会ったばかりの二人だと、会えない時間は愛を育みません。二人の心の距離を離してしまい、楽しい記憶を薄れさせてしまうのです。
正しい婚活
このご時世、コロナ禍でお会いすることが難しいのも事実。遠距離に限らず、同県や隣県なのにデートとデートの間隔がかなり空いてしまう方々もいらっしゃるでしょう。
それでも、やっぱり顔を見て話しをすることは大切なので、会えなくてもテレビ電話でお話をするなどの工夫は必要です。コミュニケーションを図る方法はいろいろあるので、その間に何かしらの工夫をして、実行するかしないかないのです。
しかし、特に何もしない人ほど決まってこう言われます。「お会いしたい気持ちが薄れてしまって…。」「恋愛の気持ちが持てない…。」工エエェェ(´д`)ェェエエ工
そりゃそうでしょう、せっかくお見合いで良い印象を持てた方でも、お会いもせずに日々のLINEもしないか、たとえLINEをしたとしても、たわいもない会話。1ヶ月以上もデートをしないようなお付き合いの仕方では、多くの方が恋愛感情を持てないと思います。交際期間の過ごし方に問題があるのです。
恋愛は焚火と同じ
恋愛を焚火に例えると分かりやすいかもしれませんね。
焚火は、着火剤から枯れ葉、小枝、少し大きな枝へと火が移っていくまでの火おこしが勝負です。ここでむやみに薪をいじると消えてしまいます。火を付けるというよりも「育てる」気持ちが大切です。
そして、炎が安定したら、更に太い薪を少しずつ足して、火を育てていくのですが、薪を足さなければ炎はやがて燃え尽きて、消えてしまいます。
恋愛も同じです。距離感が縮まっていない内から、相手の心にズケズケ踏み入ったり、一歩的に自分の考えを押し付けてしまうと、相手の気持ちは冷めてしまいます。恋愛も焚火と同じように、大切に丁寧に育んでいくことが大切です。
そして、恋心が芽生え始めたら、デートや電話、LINEという焚火でいう薪を加えてあげないと、何もしないでそのまま時間が経ってしまえば、焚火の炎と同じで、恋の炎も消えてしますうのです。
婚活は積極的な人ほど、素敵な方を捕まえます。ご成婚され、既にご結婚された方々は、自分から幸せになる為に、交際中も工夫しながら積極的に行動されていたように思います。
お仕事やいろいろな事情で時間が難しい方々は、それでも「正しい婚活」をしないと、望んでいる人と出会うことは難しいと思います。
条件だけで結婚できない。男女共に結婚には、やっぱり「好き!」という、恋愛の感情が必要と思っている方々が多いはずです。何回お会いしても「恋愛」の感情が芽生えない場合もありますが、何回もお会いもしていない中で、「恋愛感情が持てない」というのは、とても勿体ないことだと思います。
お見合いから仮交際に進んだ時には、お相手に好感を持てたから「進んでみよう」「もう少し話してみたい」そう思ったはずです。
限られた時間の中で出会える人の数は、出会えない人の数よりずっと少ない。だからこそ、活動をされている方々には、「人と人との出会い」を大切にして欲しいです。