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BLISS PARTNER
ふるさと茨城で日本中の‟本当に結婚したいお相手”と出会えます
今日は「破局の原因になってしまう喧嘩とは?!」をお送りします。お見合いで運命的な出会いをして好感度MAXになった二人だとしても、お互いにとっては生まれてからこの方、育った環境の違いや考え方、そして価値観の違いといった、人として基本的な“為人(ひととなり)”の部分が個性として備わっていますので、自分の物差しと少しでもズレていると、それだけで違和感を覚えてストレスに感じることは当然ながらしばしば生じることだと思います。そんな時はどう対処するかと言えば、「喧嘩する」或いは「我慢する」かのどちらかになるでしょう。後者は個人的には賛成しません。確かに長年連れ添った夫婦が、「喧嘩などした試しがない」と言うことを聞くことがあります。別にその言葉に嘘があるとは申しませんが、得てしてどちらか、或いは両方が少しづつの“我慢”を積み重ねているのではないかと思ってしまいます。男は外で働き、女は家庭を守る...例えば、そんな大昔の固定観念を持ったまま疑問すら感じない夫が居たとします。妻は少しは家事を分担して欲しい、もっと子供の面倒を見て欲しい、と言う考えを持っていたとすれば、夫は家で何もしないことが当たり前と思い、妻はそんな夫の行動を“気遣い”や“思い遣り”が無いと感じている。しかし妻は夫が愚痴一つ言わずに忙しく仕事している状況や、そもそも考え方が違うだけで、別に悪気がある訳ではないのだから、自分さえ我慢していれば揉め事にはならないと腑に落ちない気持ちを抑えて溜め込んでしまう...これは決して長続きするものではありません。多分、夫だって家庭のことは妻に任せているのだから、多少口を出したくなることがあったとしても、そこはグッと堪えているのかも知れません。そうです。「我慢する」と言うのはコミュニケーションが欠落している状況とも考えられるのです。お互いの気持ちは相手に伝えなければ理解しあい共感することは出来ないのです。ほんの少しのことだからと言って我慢し始めてしまうと、そのストレスは溜まりに溜まってやがてどうにもならなくなって爆発してしまう危険をはらんでいるのです。溜め込まずに小出しに発散し合うのが一番だと思います。では、片っ端から喧嘩に持ち込むのが良いのかと言えば、これまた極端な話で、喧嘩には喧嘩の方法というものがあるのです。前回お話した様に「愛情を深めるための喧嘩の仕方」をマスターして喧嘩を相互理解を深化させる手段として賢く利用することが望ましいのですが、逆に「破局の原因になってしまう喧嘩」に関しても具体的にそのロジックに踏み込まない為にも、その悪さ加減を良く分析して学んでおく必要があると思うのです。今や婚姻者のうち三分の一にあたる20万人を超えるカップルが離婚している現実があります。恐らく喧嘩の仕方を間違わなければ、そこまでこじれずに“もとさや”におさまったケースも相当数いるのではないかと思ってしまいます。日本の人口減少を止めるのは中々難しいとは思いますが、一組でも多くの幸せな結婚をサポートし、一方で一組でも多くの不幸な離婚を防ぐサポートを欠かさないことだと思うのです。そのためには「破局の原因になってしまう喧嘩」を無くす知恵を身に着けることが大切な方法かも知れません。では、早速具体的に学んでいきましょう。<別れに繋がってしまう喧嘩のパターン>①口汚く罵り合いブレーキが効かなくなる「気の置けない関係」と「遠慮がない関係」は違います。喧嘩の最中でも相手への愛情や尊敬の気持ちは忘れてはいけません。「まじムカつく!」「キモいから死ね!」などと言う口汚い罵り合いは、ただ自分の感情をぶつけているだけで、理解して共感したい気持ちは微塵も感じられません。売り言葉に買い言葉となって理性的なブレーキが効かなくなってしまいます。この様なパターンは別れに繋がってしまうケースの一つだと思います。②感情的な気持ちを抑えられず、相手に言い分を伝えきれない喧嘩は感情的な気持ちを理性で抑えて制御出来なくなってしまったら何の意味もなくなってしまいます。怒りの気持ちを抑えられないレベルまで来てしまうと、何で自分はこんなに無茶苦茶怒っているんだろう...と喧嘩の原因すらどこかに置き去りにしてしまいます。そこまでエスカレートしてしまいますと、仲直りすることが難しくなってしまいます。「何が気に入らなかったのか」「お互いにどうしたいのか」を相手に率直に伝えて初めて、そこからどうすれば解消することが出来るかの知恵を出すことが出来るのです。それが出来なければ、別れに繋がってしまう喧嘩のパターンになると思います。③喧嘩を面倒だと感じて納得しないまま放置してしまうどちらかが感情的に成りやすく、上手く説明することが苦手な人は、喧嘩は堪らなく面倒な事だとうんざりしてしまいます。そうなると、議論も噛み合わず相手を思い遣る気持ちもどこかへ飛んでしまい、何か消化不良の様な中途半端なストレスだけが募ってしまい、結論も出せず、納得もしないまま、相手への“怒り”だけが継続して放置されてしまうのです。「お互いの理解を深めよう」「もっとより良い関係になろう」と言う気持ちがベースになければ、それこそ別れに繋がってしまう喧嘩のパターンだと言えると思います。<ダメな喧嘩の特徴>①相手を攻撃することが目的になってしまう普段のお付き合いでお互いに少しづつストレスが溜まっていくと、相手への不満だけが膨れ上がってしまい、どこかで破裂してしまいます。そんな時は、お互いを思い遣る心の余裕などどこかへ無くなっている状況だと思いますので、“何としてでも相手を打ち負かしてやろう、最初が肝心だから...”と言う心理が同じ様に働いてしまうと思います。こうなってしまうと、お互いのプライドを傷つけ合ってしまうレベルの感情的な衝突まで進んでしまいがちです。お互いの感情のズレを改善してより良い関係を作ろうと始めた小さな口喧嘩で、別に勝ち負けなんかどうでも良い筈だったのに、いつの間にか相手を攻撃することが目的になってしまったのでは何にもなりません。正にダメな喧嘩の特徴だと思います。②喧嘩することの意味を理解せずに逃げ腰になってしまう女性は物事を何でも白黒はっきりさせたがるものですし、男性は敢えて結論を出さずに曖昧にしておくのが都合が良いと言いますか、責任を取らなくて済むスタンスに身を置きたいものなのです。勿論、一から十まで逃げ腰なのは困りものですが、ここぞと言う時にちゃんと真剣に考えて彼なりの誠実な答えを出すことが出来ればそれで良いのだと思います。そんな男性には“話し合いましょう”と迫らずに、取り敢えず揉め事が無かったかのように接し、落ち着いた雰囲気の中で理性的に、自分の心のうちを叶えて欲しいとお願いするように言って聞かせると良いと思います。逃げ腰になってしまうのは男性の持って生まれた性質とも言えるので、そこを喧嘩腰にならないことが肝心です。③すぐに“別れる”“死んでやる”を口走ってしまう“別れる”“死んでやる”を何度も口走ってしまうのは、大体に於いて女性のセリフの場合が多いと思います。男性はその度毎に「本気か??」とばかりに狼狽えることになります。しかし当の女性の方は本気で別れたいと考えているのでは無いですし、ましてや何事があったかは解りませんが“死んでやる”と言って実行に及ぶケースは少ないと思います。では何故そんな心拍数が上がる様な最終兵器とも言える“死んでやる”の一言を軽々に口にしてしまうのかと言えば、それは「彼がどんな態度を取るか試したい」、「彼に思いっきり別れを否定して欲しい」、「自分がどのくらい愛されているのかを確かめたい」と言う心理が働いていると思います。しかし、そんな女性にご注意申し上げたいのは、彼が真剣な目つきで一言「そこまで言うなら仕方ないね...別れよう...」と答えてしまったらどうしますか?!。実は意図しない方向へと進んでしまう可能性のリスクをはらんでいるのだと言うことをしっかりと念頭に置かなければいけません。“売り言葉に買い言葉”にならないようにだけは、くれぐれも気を付けて欲しいものだと思います。④口では勝てないと悟って無口になってしまう揉め事が起こると女性は、とことん話し合って理解仕合いたいと思いますが、男性はどうこの場をやり過ごそうか...と考えがちです。何故そう思うかと言えば、「喧嘩をしても口では勝てない」、「言いたいことを上手く表現するのが苦手」、「これ以上は状況を悪化させたくない」、などと考えるからです。一方で女性は男性が黙ってしまうことが何度か続くと反応は二つです。一つは、ズルい態度だと思ってヒートアップし、ひたすら言いたいことを浴びせかけ、疲れた頃を見計らって彼氏が謝罪すると、はいそこまで。もう一つは「あくまで話し合いたいと思い、あの手この手で彼氏から意見を引き出そうとしても、“糠に釘状態”でまともに取り合おうとしないので、不信感を募らせたまま、仕方なくはいそこまで。どちらの場合も何の解決にもなっていませんし、お互いに相手の立場で考えようとせず、感情を受け止める姿勢すら見受けられません。ダメな喧嘩の特徴だと思います。⑤過去のトラブルを喧嘩の度に蒸し返してしまう「あのときあなたは~だったわよね!」、「そう言えば何で~してくれなかったの?」、「いつもそう...私のことなんかどうでもいいと思っているんでしょ!」、女性は決まって喧嘩の時に過去のトラブルを蒸し返すことにかけては天才的な記憶力を持ち合わせていると思います。もう暫く前のことだから忘れているだろう...なんてとんでもない!。喧嘩の最中に何かの原因で“彼氏は酷い人だ”と言う思いが浮かんだ瞬間、彼氏に関する過去の“酷い人エピソード”が全く関係ない話でもどんどん紐付いて思い出されてきて、その酷さ加減を改めて自分で再認識することになるのです。故に記憶として色褪せることは無く、都合の良い解釈が付け加えられて“上書き保存”され続けるのだと思います。男性は、この様な女性の才能にはお手上げになります。少しでも異を唱えようものなら、記憶のアーカイブは1GBから1TBへと容量が増幅されるのがオチです...。しかし、男性側からしてみれば、こんな非論理的な納得の行かない展開はウンザリと感じる意外の何物でもありません。余りにも度を越してしまうと破局に繋がってしまいかねません。正にダメな喧嘩の特徴だと思います。⑥相手を侮辱する発言をしてしまう「どうせ貴方は頭悪いんだから...出来っこないわよ!」、「貴方は冷血人間だから私の気持ちなんか理解出来ないに決まってるわ!」、「君は田舎者でセンスなんか無いんだから何を着ても一緒だよ!」、「ナイフとフォークも使えないクセに高級レストランに連れていける訳ないだろ!」、喧嘩をしている時は相手にギャフンと言わせようと過激になっているので、ややもすると普段なら絶対に口に出さない様な物言いで“侮辱”してしまうこともあり得ない事ではありません。特に最悪なのは、言うに事欠いて「君が一人っ子で我儘なのは親の躾が悪かったせいじゃない?」、「君が料理下手なのはお母さん譲りだね!」、「貴方とお母さんはいつまで経っても親離れ子離れ出来ないのね!」などと相手の両親や家族の悪口を口にしてしまうことです。家族は人格形成の基本ですから、そこを否定すると言うことは耐えられない“侮辱”に感じてもおかしくありません。正にこれは喧嘩の中でも破局に繋がってしまう典型だと思います。⑦逃げ場を塞いでしまう「それ誰が言ったの?いつ言ったの?何月何日何時何分何秒だったか言ってみて!」なんて子供の喧嘩でも言わないセリフですよね。相手を追い詰めて逃さない悪意に満ちた言い方、逃げ道を全て塞いでしまう様な言い方、感情に任せて一方的に責めまくる、と言う様な喧嘩の仕方は、相手への思い遣りや尊敬し合う気持ちの欠片も感じられなくなってしまいます。自分は全く間違ってないと思える場合こそ、“武士の情け”で、相手にほんの少しの逃げ場を残してあげるのがテクニックです。相手はそこへ入って気持ちを落ち着けた後に「ごめんなさい」が言える様になるのだと思います。底意地の悪い喧嘩の仕方は破局に繋がってしまう可能性が高いと思います。どんな喧嘩の原因にも100%の善悪など存在しないと思っている位で丁度良いのです。<まとめ>“遠くて近きは男女の仲”と言われるように、オンラインでの出会いも含めて交際のチャンスは確実に増えていると思います。しかし、いざ交際を始めてみると“個性”のぶつかり合いはある意味避けられないと思いますし、お互いをより良く理解するための喧嘩なら二人にとってプラスにこそなれ、マイナスの影響は生まれないと思います。しかし、そこで怒りの感情にまかせて、お互いを思い遣る気持ちを忘れてしまって、喧嘩の仕方を何でもありの“ダメな喧嘩”にしてしまうと、あっという間に破局の原因になってしまうことが現実に起こり得るのです。“釣り合わぬは不縁の基”とも言われるように相性の悪いカップルは長続きすることは難しいのかも知れませんが、ほんの少し喧嘩の仕方を理性的に感情をコントロールするだけで、失わなくても良いものを簡単になくしてしまうと言うのも残念な話しだと思うのです。生涯続く結婚相手を見極めるプロセスを大切にしようと考えるのであれば、せめて「破局の原因になってしまう喧嘩」に自ら入り込んでしまう様な無粋な行動だけはして欲しくないと願うばかりです。今日も良い一日であります様に。
今日は「愛情を深めるための喧嘩の仕方とは?!」をお送りします。俗に「喧嘩するほど仲がいい」などと言いますが、カップル同士の喧嘩もコミュニケーションの一つだと思えば、お互いの関係をより良いものに深化させるために必要なものなのかも知れません。しかし、「売り言葉に買い言葉」とも言われるように、お互いの気持がエスカレートしてしまうと収集がつかなくなってしまう場合もありますし、それが“別れ”の原因にまで発展してしまう可能性も秘めているのです。原因はそれこそ他愛もないことから始まった喧嘩でも、成り行きを間違えてあらぬ方向へ行ってしまうと、取り返しのつかない状況になってしまいがちです。お互いが基本的に愛情を感じ合っていて、二人の関係をより良いものにして行きたいと言う気持ちがベースにしっかりと通じ合っていれば、その場の雰囲気で熱くなったとしても、どこかで気持ちをセーブする“心のブレーキ”が作動するのではないでしょうか。例えば、私の友人の話しになりますが、中学校の同級生同士のカップルで、もうそうとう長い付き合いなのに、いつまでもラブラブなカップルが居るのです。彼らを見ていると若い頃からしょっちゅうつまらないことで喧嘩ばかりしているのです。その度に話を聞かされるこちらの気持ちも察して欲しいと思いますが、多分そんな周囲の迷惑をよそに、本人同士にとっては喧嘩している時間がとても大切な時間になっているのかも知れません。今から考えてみれば、付き合い始めてから40年以上もの間、決定的に別れるのなんのと言うレベルまでこじれまくった喧嘩は、私の記憶する限りにおいては全く無かったと思います。ひょっとすると、何かしら喧嘩する時のルールの様な決め事があるのかも知れないと思い、ブログのネタの参考にするからと二人に聞いてみることにしました。するとお互いに顔を見合わせて曰く、「俺が我慢しているだけだよ...」「いいえ私が諦めているだけよ...」とまたいつもの喧嘩を始めそうになったので、そそくさと退散してきました。まぁ喧嘩の度に周囲を巻き込んでオープンな言い合いを派手に始めてしまう友人夫婦に、真面目に聞いた私が間違いだったかも知れません...(笑)。と言う訳で何の参考にもなりませんでしたが、彼らは普段はとても仲の良い羨ましくなるような“気の置けない夫婦”なのです。そのことは彼等の名誉のために申し添えておきます...(笑)。友人夫婦には何の指南もして貰えませんでしたが、仕方ないので私の経験や他の友人や、仲人として仕入れた情報をもとにして、カップル同士の喧嘩のマナーやルール、仲直りの方法などを考えていきたいと思います。是非参考にしていただいて、長続きする二人の関係をより深化させて行って貰いたいと願っています。それでは参りましょう。<喧嘩の相性>①喧嘩の相性の良し悪し昔から「喧嘩両成敗」と言われますが、喧嘩したあとの仲直りの公平さは大事ですが、その前にお互いが言うべきこと、言いたいことを、全部吐き出していますか?が結構大切なポイントだと思います。喧嘩の最中も公平でなければいけません。喧嘩をするぐらいですから、お互いが自分の言い分が正しいと信じて疑わないでしょう。しかし、相手にだって言い分がある筈です。いくら客観的に善悪が明らかな場合だったとしても、聞いてみなければ分からない“一分の理”はあるかも知れません。“一分の理”が無いとしても主張する権利はあるのです。どんなに感情的になったとしても双方が公平に意見を言い、双方の内容を理解する努力をすることを疎かにしてはいけません。喧嘩の最中でも、相手を大切に思っている気持ちを忘れてはいけません。お互いの愛情や尊敬の念さえ忘れなければ、どんなに感情的になろうが、こじれようが、収まるところに収まるものだと思います。浮気したとかしないとかの辛辣なやり取りの場合でも相手への思い遣りや気遣いは失ってはならない部分なのです。「一方的にまくし立てない」、「相手の話に途中からかぶせない」、「過去の喧嘩を持ち出さない」、「一分でも同意できることがあれば素直に認める」、そして「悪口の応酬をしない」等々、の有りがちな状況を守ることが出来そうな関係なら喧嘩の相性はまずまずだと言えそうです。お互いが意地を張って勝とうとすることに終始せず、理解を深めてよりよい関係を作れる様に出口を探しながら落とし所を見つける努力を忘れないことです。②喧嘩の仕方一つ目は「それはもうしないで!」、「嫌なことを分かって!」、「自分が悪いんでしょ!」とストレートな物言いをする方法です。相手は本気度を即座に感じ取ります。きつく言い過ぎてこじれてしまうリスクもありますが、深刻な状況を解消する場合に限って使う限りに於いては、効果的な方法だと思います。二つ目は「どんなに悲しい気持ちになったか理解できる?」、「とても辛くて情けなくて傷ついたわ!」と相手を大いに反省させる方法です。お互いの関係性がしっかりしていて、ちゃんと思い遣りや深い関心を向けていてくれるベースがあるとすれば、「ごめん、悪かったと反省しているよ...」と速攻で謝罪してくれると思います。三つ目は「どちらかと言えば、それってあまり好きじゃないかな?!」、「この次は気を付けてくれれば、それでいいよ、もう気にしないでね...」と言った具合に、ストレートな表現を避けて、敢えて遠回しな物言いで気付かせる方法です。相手を傷付ける心配はありませんが、鈍感な相手の場合はピンときてもらえず、効果は期待出来ないかも知れません。とにかく感情的になりそうな気持ちを理性的に抑え、“喧嘩”と言うよりは“本音の話し合い”に近い形に持ち込むのが一番理想的な喧嘩の仕方で、且つ二人の関係性を一歩も二歩も深めてくれる効果を持っていることでしょう。腑に落ちる落とし所を探せるのが二人の相性の良さと言うものでもあると思います。<喧嘩のタイプと相性>①大声を出してしまうタイプ結構激しく大声を出して罵り合うカップルって見かけますよね...。傍で見ているとビビって逃げ出したくなりますが、ある程度やり合うとケロッと仲直りしてたりして...。お互いがストレスを発散するための“プレイ”としか思えません。ある意味相性が良いと言える気がいたします。しかし、こんな極端な喧嘩をするカップルに気を付けていただきたいのは、「相手を徹底的に論破してしまおう」とか「“別れよう”なんて思ってもいないのに口走ってしまった」とか、勢いに任せてあらぬ方向へ暴走し、“後悔先に立たず”といくら悔やんでも取り返しがつかなくなってしまうことです。その辺の“加減”が暗黙の了解ならば、どうぞ好きにやって下さい...としか言えません(笑)。②泣き出してしまうタイプ女性の場合が多いとは思いますが、いきなり大粒の涙をボロボロとこぼし始めます。良く“涙は女の武器”と言われますが、大抵の男性は無抵抗になります。女性に泣かれた時点で“負け”なのですが、そんな時男性が思うことは...「えっ何で???どうしよう...」と狼狽えて困惑しきりになったり、自分まで悲しくなってしまう...と言うのが一般的です。女性はそこを計算している場合もあります。他には「泣けばこっちが何も出来ないことを知っていて全くズルいな...」とか「また泣き出したのか、面倒だな...まともに話し合いも出来やしない...」と批判的に捉える男性が多いのも確かです。この“涙”と言う最終兵器はたまに使うから効果的なのであって頻繁に泣いていると暫く放置されるのがオチですので、気を付けることが必要です。一方的な“武器”を使わないと収まりがつかないと言うのは、余り相性の良い喧嘩とは言えないと思います。③しつこくネチネチと文句が止まらないタイプ言うに事欠いて全く関係のない昔の揉め事を掘り返してきて、しつこくネチネチと繰り返し文句や愚痴が止まらないカップルも結構良く見かけます。大抵はどちらかが一方的に言いまくって、もう片方は必死に我慢して耐えている...と言った構図が浮かんできます。この様なカップルは決して喧嘩の相性が良いとは言えません。喧嘩は公平に出来てこそ相性が良いと言えるのです。しつこくネチネチ言われるまま我慢してないで、「そのネチネチと続けられるのは耐えられないよ...」と正直に伝えることをお勧めします。それでも相手のネチネチ攻撃の仕方が変わらない様であれば、長い目で見て二人の関係を考え直した方が良いのかも知れません。多分、長続きはせず遅かれ早かれ“堪忍袋の緒が切れてしまう”のではないかと思います。④時間をかけて話し合うタイプこれは「喧嘩」と言えるかどうか分かりませんが、相手を論破しようとする訳でもなく、二人の間で起こった“齟齬(そご)”を徹底的に話し合って解消しようとするものです。これは相手をかなり大切に思っていなければ出来ないことだと思います。自分たちの関係がこの先の長い時間の中で、同じ状況を繰り返すことの無い様に、お互いの考え方や、事ここに至った発想のプロセスを二人で紐解きながら、どうすれば良かったのかを埋め合わせて行くのです。これは二人の幸せな関係が長続きする秘訣だと思います。喧嘩一つでもこんなに大切に向き合おうと努力できるのは相性抜群のカップルだと思います。<したほうが良い喧嘩とは?>①お互いを気遣う喧嘩今日のテーマは「愛情を深めるための喧嘩の仕方」です。その意味では「こんな喧嘩ならした方が良い」と言うものをお伝えしなければいけません。その一つがこの「お互いを気遣う喧嘩」だと思います。お互いの健康や食生活、多忙な仕事や飲み会、それにお互いの金銭感覚の違いなど、お互いがお互いのために気付いたことは率直に伝えましょう。その上で喧嘩になるのでしたら、寧ろやり合うべきだと思います。何故なら、自分の我儘を通そうとしたり、相手への不満や愚痴を爆発させたりと言った内容とは訳が違うからです。お互いを気遣う気持ちは愛情を深めるのに無くてはならない心情だと思います。もともと相手を思いやる“気遣い”から出た話しですので、言われた方も口では反発したとしても、心の中では“心配してくれて有り難い”と思う気持ちが浮かんでくるものなのです。ですから、喧嘩になったとしても、二人の気持ちを確認し合うことが目的ですから、お互いを傷付けようなどとは微塵も思っていませんので、どこかで歩み寄りを見せるタイミングが必ず来る筈ですし、二人の関係をより幸せな関係へと深化させる結果を導き出すことになると思えるからです。②食事や生活習慣や将来に関する喧嘩お互い育った環境が違うのですから、交際していて「あれっ?これってどうなの?」、「何だか気になって仕方ない...」、「何様のつもり?その言い方は良くないと思う...」、「都会の利便性VS田舎の豊かな環境のどちらを選ぶか問題...」、「親との同居や子供が何人欲しいか問題...」と言った“違和感”と言うか“気付き”と言うか、生活習慣や将来設計に関わる様なことに関してのちょっとした“相容れない不満”は必ず幾つも出てくるものだと思います。これから長く二人の関係を大切に育てて行きたいと思うのであれば、生活習慣の不満に関しては、気付いた時点で率直に出し合うことが正解です。「箸の持ち方が違う」、「ご飯と味噌汁の置き場所が違う」、「好みの味付けが違う」、「待ち時間の感覚が違う」、「金銭感覚が違う」、「大切な食生活の考え方が違う」、「言葉遣いの感覚が違う」、「結婚生活や子供のこと等の将来に関する考え方が違う」、等々に関してはそれこそ正解が無い場合もある訳ですから、“違うということ”をお互い認め合った上で、少しづつより良い方向へ近付けて行けば良いのだと思います。③どちらがどれだけ愛情が深いか問題これは交際中の“カップルあるある”の一つだと思いますが、お互いが相手をどんなに好きかをアピール仕合いたいものなのでしょう。仲人として時々耳にする喧嘩なのですが、正直言って“微笑ましいバカップル”そのものですので、勝手にイチャついて下さい...と申し上げるほかありません。しかし、相手に自分の好意的な気持ちを率直に打ち明ける行為は、それが出来る関係性が育っている証拠でもありますので、仲人にとっては微笑ましくもあり、安心できる状況に違いないことなのです。どんどん競い合って下さい(笑)。<「ごめんなさい」と「ありがとう」で仲直り>
今日は「女運の悪い男子を返上する方法とは?!」をお送りします。素敵な女性と出会いたいと願い、それなりに婚活の努力もしているのに、何故か上手くいったためしがない...いったいどうしたら「女運の悪い男子」から抜け出すことが出来るのか?、ダメな相手を引き寄せてしまう自分から卒業することができるのか?、何とか努力して運の悪さを返上する方法について、知恵を絞って行きたいと思います。先週8月1日に投稿した「男運の悪い女子を返上する方法」に続いての男性編ですので、同じ様なアプローチで進めていきたいと思います。そもそも「“いい女”ってどんな男?」から考えていきましょう。「男運の悪い女子」同様に男子の場合もそこがズレているからイメージも出来ず、運も引き寄せられないと言えるのではないでしょうか。“いい女”がしっかりと自分の中で認識出来るようになれば、ターゲットを絞ることが出来るようになると思うのです。そしてターゲットが絞れたら、一歩進めて“いい女”を引き寄せる作戦を練りましょう。これも「男運の悪い女子」の時と同様に、余り姑息な駆け引きをしたりせず、余計な策を弄したりせず、素直で正直なアプローチを考えて行動するのが間違いのないシンプル且つ成功しやすい作戦なのではないかと思います。加えて、作戦を練って行動に移す前に必要だと申し上げたい、もう一つの大切なプロセスがあります。それは、自分が変わろうとする対象、即ち“女運の良い男性”とはどんな男性なのかを知って、大いに学んで、脳裏にしっかりと目標をイメージ出来る様にすることです。色んな特徴の中から自分に合った腑に落ちそうな特徴を取り入れて明確な目標設定を怠らないことが大切です。...と言う感じで「男運の悪い女子」の前回と同様の前置きとなってしまいましたが、同じ観点で「女運の悪い男子」を考えることが、比較しながら分析できて分かり易いと思うのです。それでは参りましょう。<“いい女”ってどんな女?>①人格の良し悪し“いい女”は別にイコール美人と言う意味ではありません。勿論内面の美しさはそのまま外見に表れるとも言いますので、男性を惹き付ける何かを備えている場合が多いとも言えるのかも知れません。「“ありがとう”や“ごめんなさい”を躊躇なく言える」、「相手の立場に立って考え気遣いの心を忘れない」、「いつも礼儀正しく明るい笑顔で接してくれる」、「誰かと比べて上から目線や悪口を言わない」、「自分磨きに一生懸命」などは“いい女”の特徴と言えると思います。逆に、「集団でマウントを取ろうとして見下す言動をする」、「自己中心的で自分さえ良ければ他人には関心を示さない」、「表面的な付き合いしかせず相手を深く知ろうとしない」、「周囲への優しさが見受けられない」、「相手の外見や経済的な豊かさで態度が変わる」、「自分が悪くても決して謝らない」、「相手はいつも比較の対象で不平不満が絶えない」、などは例え外見が光り輝く美人さんだとしても男性から“いい女”とは思われません。“女運の悪い男子”を返上しようと思えば、先ずは“いい女”の人格的な特徴と真逆の特徴を良く掴んで、実際にお相手女性とお付き合いしていく過程で、実際の目の前の彼女はどんな人格的な特徴を備えた人物なのかをリアルに見極めることが必要になってくるのです。ただ何となく面白く楽しい時間を過ごしているだけでは中々意識的に見極めることは難しいと思いますので、仲人さんとのコミュニケーションを欠かさないことが大切です。②人間的なたくましさ女性への褒め言葉に「聡明な人」と言うのがあります。単に“綺麗”とか“可愛い”と言った表面的な美しさだけでなく、“賢さ”や“思慮深さ”を身につけている女性のことを言うのだと思います。聡明な女性は一朝一夕に人間性が出来上がるわけではありません。だからこそ、その様な「聡明な人」の背景は大いに興味を持って好奇心を働かさなければいけません。好奇心を働かせれば、これまで育ってきた環境や家族や友人などの周囲の人々との人間関係で培われた経験や物の見方や考え方、回転の速さと言ったその女性ならではの人としての“個性”と言うか“たくましさ”が言葉や態度や行動に表れて来ます。そんな特徴を持った女性が男性から“いい女”だと意識される様になるのです。“女運の悪い男子”を返上しようとする場合はこの「聡明な賢さ」と言う名の「人間的なたくましさ」を備えた理想的な女性、ピンチに強くプレッシャーを跳ね除けてしまう様な“いい女”の“いい女”たる所以を良く理解し、頭にインプットしなければいけません。③友人との関係性の良し悪し“いい女”の特徴の一つとして自分にある程度の自信を持っていて、周囲の家族や友人に余り依存してしまう様なことはありません。自立心が旺盛で、何でも自分の裁量で乗り越えようと努力するのです。少なくとも最初から誰かを頼ることはせず、目の前の障害を乗り越えるために一生懸命に努力して、時間をかけてでも見事にコンプリートしてしまうのです。だから“いい女”の友人関係はお互いを自立した女性として尊敬仕合い、プラスに影響仕合い、刺激し合って、成長を遂げていくのです。そんな女性だからこそ、男性との交際においても必要以上に“束縛”をしようとしたり、過剰に依存しようとしたり、不安が募って裏切りをしてしまったり、などと言うこととは無縁のスタンスで居られるのだと思います。これから交際する女性が友人との自立した良好な関係、過度に依存し合わない尊敬し合える関係を築いているかどうかを垣間見ることで、“いい女”を見極めることにも繋がるし、“女運の悪い男子”を返上しようとする際の必要なアプローチの一つになるのではないかと思います。<“いい女”を引き寄せるには>①相手と視線を合わせて誠意を伝える自分は自信がある男だとアピールするにはこの方法が効果的です。恥ずかしさから女性の目を見ることが苦手で、つい視線を外したり周囲の景色をキョロキョロ見回してしまったり、落ち着きのない態度をしてしまう男性が居るのです。お見合いは普通、初対面の女性と二人きりで話をすることになりますので、その様な状況に慣れていない場合は、じっと視線を合わせて落ち着いて話すことが出来なくなってしまうのです。でも、これは“慣れ”です。担当仲人さんと模擬お見合いをしても良いと思いますので、お相手に、「何をキョロキョロしているの?...」、「何か気になることでもあるのかしら?...」、「落ち着きがなくて自信無さげに見えるけど大丈夫?...」と言った印象を与えないように、しっかりと練習して相手に誠意が伝わる様にしましょう。視線を合わせて、落ち着いて、聞き取りやすい話し方で、相手を安心させてあげましょう。目の前の女性との向き合い方、姿勢、落ち着いた雰囲気を醸し出すのは、外面的なルックスとはほぼ関係ありません。必要以上に早口になったり、気分がハイテンションになって高めのトーンで一人舞台を演じてしまったりは最悪です。できれば低めの声でゆっくりと言葉を選びながら分かり易く話すだけで、女性には好印象を与えることが出来るのです。勿論、“いい女”を引き寄せる一つの方法だと思います。②“清潔感”で高感度を上げる“いい女”は男性の清潔感に敏感です。ブランド物をこれ見よがしに身につけてみても、慣れないメンズ香水を漂わせてみても、よほど似合っていなければ寧ろ逆効果間違いなしです。「取れかかったボタンを直す」、「汚れやヨレヨレにシワのよったシャツを着ない」、「靴を綺麗に磨き底の片減りを修理しておく」、「髭や寝癖や鼻毛を整える」、「汗やニオイ対策を怠らない」、と言ったマナーを守ることも、実は当たり前です。“清潔感”で好感度を上げるには、ただ単に“不潔にしない”ことではなく、「印象の良い話し方」、「背筋の伸びた姿勢」、「食事のマナー(キレイな食べ方)」、「安心を与える笑顔」、「落ち着いた物腰」、「変なクセを事前にチェック」、等々...つまり、清潔な雰囲気を出して相手に好印象を持って貰える様にすることこそが“清潔感”で好感度を上げると言う意味なのです。“いい女”を引き寄せるには、自分の思い込みでは不充分で、相手を不快にさせないだけでは好印象には繋がらず、プラスアルファの努力として、相手に“清潔感”を感じて貰って、「この人は好感度抜群の方だわ...」、「一緒に居て、とても居心地の良さを感じるわ...」、「また会って、もっと話をしてみたいわ...」と思わせることが何よりも肝要なのです。<“女運の良い男性”を知る>①大人の雰囲気を感じる男性“女運の良い男性”は、大人の雰囲気を感じさせてくれる存在だと思います。「えっ大人の雰囲気って?」と思った貴方に、もっと分かり易く言葉を変えるとすれば、一つには“余裕”だと思います。どんな事が起こっても、「慌てず、騒がず、うろたえず」堂々と落ち着いて状況判断をして適切に処理します。“いい女”はこの豊富な人生経験の蓄積からくる“余裕”に大人の雰囲気を感じてしまうのです。次に考えられるのは“聞き上手”だと思います。女性は結論を先に言ってしまうなどという勿体ないことはしません。かなり結論から遠く離れた所から話し始めて、何度も寄り道をしながら、話を戻しつつ、愚痴や不平不満を折り込みつつ、時には結論に辿り着かないまま全てを吐き出すことで満足してしまうことがあります。“女運の良い男性”はストレスフルな女性のどんな複雑な感情も、入り乱れた状況も、良くまとまらない考え方も全て受け止めてあげられる懐の深さを持ち合わせているのです。しっかりと耳を傾け、タイミング良く相槌を打ち、彼女目線での適切なアドバイスを心掛けて実行しているのです。②“共感”と“感謝”を忘れない女性は“感情的”に走りがちなことは良く言われていますし、実際にストレスが溜まったりすると面倒な場面にも遭遇することが間々あると思います。そんな時、「女は面倒だ」等と口走ったら最後...収拾がつかなくなってしまうのがオチです。女性が感情を爆発させるのは、良く言えば“平常心”を取り戻そうとしている行動でもあるのです。爆発するまで行かなくても女性は不断から“共感”を求める傾向が強いと思います。“感情的”に走りがちな女性が心の落ち着きを取り戻すのに必要なのは、“共感”して貰うことです。「そうだったんだね、よく分かるよ!」、「話してくれて嬉しいよ、俺もそう思うよ!」、「君が言う通りかも知れないね!」、「頑張ってるね!いつも助かってるよ!ありがとう!」、“女運の良い男性”が“いい女”を引き寄せることが出来るポイントの一つが、“共感の姿勢”を示し、“ありがとう”の感謝の言葉を忘れず、安心と信頼を得ているのです。③知性と経済力を備えている“女運の良い男性”は本を読み、メディアに通じ、情報に敏感です。女性は自分の知らないことに興味を持ちます。知性のある男性からさりげなく好奇心を満たして貰えると尊敬の念を抱き、好感度を上げるのです。しかし“知ったかぶり”や“ひけらかし”は逆効果になってしまいます。女性は少しの好奇心が満たされる位が丁度お腹いっぱいなのです。“過ぎたるは及ばざるが如し”と言いますが、熱く語り過ぎてはいけません。また、“経済力”も重要なポイントです。有り余るほどは望まないのが現実的な女性ですが、食事代やデート代をスマートに“さり気なく”支払ってくれたり、何かワンポイント的にブランド物の時計などをこれまた“さり気なく”上品に身に付けていたりと言う風に、自慢気に見せびらかすのではなく、あくまで彼女との特別感を出す“余裕の演出”が上手なのです。<自分の変わりたい目標を明確にイメージする>今回も“いい女”とは何ぞやから入り、“いい女”を引き寄せる作戦を練り、加えて自分が変わろうとする対象である“女運の良い男性”について学んできましたが、“いい女”と言うターゲットを絞り、脳裏にしっかりと変わりたい自分の目標をイメージすることが出来ましたでしょうか?!。「視線を合わせる」、「落ち着いた雰囲気」、「清潔感」、「大人の雰囲気」、「余裕」、「聞き上手」、「共感と感謝」、「知性と経済力」、等々...
今日は「“出生数86万ショック”への対策を考える」をお送りします。早いもので8月に入って今日で3日目になります。一昨日の1日(土)には気象庁から東海と関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。両地域とも今年の梅雨入りが7月21日(火)でしたので、平年より11日遅い夏の到来となりました。8月に明けるのは、梅雨明けを特定しなかった年を除けば、関東甲信地方で13年ぶりになり過去4番目の遅さ、東海地方では11年ぶりで過去3番目の遅い記録とのことです。今年の梅雨はその期間の差だけではなく、期間降水量が平年に比べて非常に多かったことが特徴的だったと思います。梅雨期間中の降水量は軒並み平年に比べておよそ2倍にも達したそうです。梅雨前線の停滞が影響して熊本県を中心に吸収や中部地方などの各地で集中豪雨に見舞われて沢山の犠牲者が出てしまいました。7月9日の時点で気象庁が現在進行形の大雨を「令和2年7月豪雨」と名付けたのも記憶に新しいと思います。最近良く耳にする「線状降水帯」が長さ50~300km、幅20~50kmほどに渡って発生し、7月上旬の10日間に降った降水量としては20万8308mmで、過去最大だそうです。また、ほぼ同時期の12日間の全国の降水量としては25万3041.5mmで、これも過去最大だったのです。コロナ禍では湿度が高いことがウイルスの拡散防止に一役買ったと言えるのかも知れませんが、逆に大雨がもたらした大きな災害は非常に多くの犠牲者を生んでしまいました。そんな状況下で、ウイルスや大雨のニュースが連日の様に各地域の危機的な様子を伝える中、仲人業をライフワークの一つにしている私にとって、これまた危機的なニュースが7月31日(金)の最終日に飛び込んできました。それは、「出生数86万ショック」の見出しです!。政府は31日、「2020年版少子化社会対策白書を閣議決定」したのですが、その中で、「出生数は減少傾向が続き、昨年19年の出生数が90万人を初めて割り込み、約86万5千人となった現状を『86万ショック』と呼ぶべき状況だ」と改めて危機感を表現した。(共同通信)と言う内容でした。実は厚生労働省からは昨年12月末に「令和元年(2019)人口動態統計の年間推計」が公表されていて、2019年の出生数は90万人を大きく割り込んで、実に前年比5万4千人減少の86万4千人の数字を推測していて、明治32年(1899)の統計開始以来最も少なくなるとの、かなりショッキングな予想を立てていました。確かにこの数字を見た時はショックでしたが、内心では「そ、そんなバカな...あくまで推計値で根拠が薄いのでは?!」と余り本気ににはしていませんでした。ちなみに出生数から死亡数を差し引いた、日本の全人口減少数は51万2000人で、これは北関東最大の都市とされる宇都宮市とほぼ同じ数になります。つまり北関東の中核市に匹敵する人工が消えてしまう規模の致命的な減少数と言う認識を新たにしなければならないほどのインパクトなのですが、所詮平成から令和へ改元されることが1年前に発表されたために、一時的に結婚や出産を遅らせる社会現象なのでは?!と言う味方もあった事は事実でした。しかし、今回の一昨日31日(金)の「2020年版少子化社会対策白書を閣議決定」は、それらの根拠のない希望的観測を見事に打ち砕いてくれる結果となったのです。これに拠って人口減少傾向は危機的な様相を強め、かなりのスピードで進む出生率の低下や人口減少は、確実に税収の低下を招き、社会保障制度を根本から成り立たなくさせてしまう可能性が、いよいよ現実味を帯びてきた感じがいたします。その要因は決して一時的なものではなく、この日本国の結婚に対しての社会通念や価値観を大きく変えてしまったばかりか、家計を営み子供たちを生み育てて一国の社会経済を継続させ、ひいては家計の総体としての国家の存続を極めて危機的な危うい状況にしてしまっていると言えるのではないでしょうか。今日は改めてその根本的な幾つかの要因がどこにあって、具体的にどんな対策をとれば、その危機的な状況がより深刻化していくスピードを遅らせることができるのか、少子化を含めた人口減少傾向を如何にしてストップさせることが出来るかを考えてみたいと思います。では早速参りましょう。<日本の人口減少が進む理由>①少子化の進行人工水準を維持するために必要とされる出生率(合計特殊出生率)2.07を大幅に下回って推移しており、2007年には1.31まで低下し、その後1.39程度で安定すると見込まれていますが、5年毎に行われる「日本将来推計人口(国立社会保障・人口問題研究所)」で見通された数値を常に下回っていて、予想を超える勢いで少子化が進んできたことが実情です。その低位推計では2050年に1.10に到達するとも言われているのです。②高齢化の進行日本は少子化と同時に高齢化も進んでいることは周知の事実となっています。先程の「将来推計人口」の中位推計によると、老年人口比率は今後も上昇を続け、2025年に28.7%、2050年には35.7%と極めて高水準になると見込まれているのです。これは現役世代(20歳~64歳)が約1.4人で一人の高齢者(65歳以上)を支えなければいけなくなることを意味しています。現在は約3.6人で一人の割合ですから、将来は先進国中最も高齢化の進む国となるのです。③人口減少社会の現実少子高齢化が進む中、日本の人口は2006年の1億2,774万人をピークとし、その後減少傾向が続いていて、「将来推計人口」の中位推計では凡そ2050年には1億60万人になると予想されています。また人工の年齢構成も大きく変化し年少人口(0~14歳)の減少は勿論のこと、生産年齢人口(15歳~64歳)の総人口に占める割合は2000年の61.8%(8,622万人)からどんどん減少し2050年には5.36%(5,389万人)まで低下するとされています。この生産年齢人口の急激な低下は経済成長のマイナス要因となり、同時に社会保障制度を根底から揺るがせる事態となっているのです。④出生率低下の要因言わずもがなではありますが...「未婚化」「晩婚化」「晩産化」の進行に他なりません。生涯未婚率(50歳まで一度も結婚した経験のない人の割合)は以前当ブログでも紹介した通り、2015年統計では男性23.4%、女性14.1%に増加しています。これが2040年には男性でほぼ30%、女性も20%に達すると予測されているのです。男女差があるのは、一つには未婚女性と結婚する再婚男性が増加していることが挙げらており、二つには婚活を始める時期に対する意識差、つまり妊娠や出産を考えて男性よりも早い段階で結婚をしたいと考えて行動する女性が多いからだと言われています。また「晩婚化」では2015年の厚労省「人口動態統計」では平均初婚年齢では夫が31.1歳、妻が29.4歳で、前回5年前の2010年と比べると各々0.6歳遅くなっています。更に65年前の1950年と比較すると男性が約5歳、女性が約6歳遅くなっていて、所謂「晩婚化」の傾向が顕著に見て取れると思います。これに伴い「晩産化」も進行していることは明らかで同統計によれば、今から45年前の1975年には第一子出生時の母親の平均年齢が25.7歳だったのが、2016年には30.7歳となっており実に平均値で5歳も「晩産化」が進んだことになっています。昔実際に良く言われた、「クリスマスケーキの例え」と言うのを記憶されている方もいらっしゃるでしょうが、「女性の結婚は24歳までが理想的、25歳の間には何とか駆け込みで何とか、それを過ぎたら売れ残ってしまう...」などと、随分ヒドイ言われ方をしていたものですが、それが30年前の現実だったのです。しかし今となっては隔世の感があり、平均初婚年齢が男女とも30歳を越えようとしている訳なのです。もう結婚をクリスマスケーキに例える人は無くなりましたが、確実に「晩婚化」「晩産化」に繋がっていて、全体としての婚姻件数が60万件を大幅に割り込んでいる状況とも併せて考えてみれば、少子化に歯止めがかからない危機的な状況は益々深刻になってきているのです。<少子化対策の内容>思い返してみれば、1990年に出生率が人工水準を維持するために必要とされる2.07を割り込んでしまい1.57となったことが「1.57ショック」と言われ、一般的に少子化問題が認知される様になりました。それ以降、政府は少子化を食い止めるために様々な法整備や施策を実施してきたことは事実です。その内容は次の通りです。①エンゼルプランと新エンゼルプラン出生率1.57ショックの後、1994年に当時の文部省、厚生省、労働省、建設省が合意して村山内閣の肝入りでスタートしたのが今後の子育て支援のための「エンゼルプラン」でした。次に1999年小渕内閣の時に少子化対策推進関係閣僚会議に於いて「少子化対策推進基本方針」が定められ、これを基礎として重点的に推進すべき少子化対策の具体的実施計画について所謂「新エンゼルプラン」が大蔵、文部、厚生、労働、建設、自治の各省大臣の合意で実施されたのです。このプランは
今日は「男運の悪い女子を返上する方法とは?!」をお送りします。これ迄、4回に渡って「男運の悪い女子」と「女運の悪い男子」それぞれの特徴について考えてきましたが、今日からはそれぞれの深刻な特徴を踏まえた上で、どの様にしたらその状況から抜け出すことが出来るのか?、ダメな相手を引き寄せてしまう自分から卒業することができるのか?、何とか努力して運の悪さを返上する方法について、知恵を絞って行きたいと思います。先ずは「男運の悪い女子を返上する方法」からです。何から手を付けるべきか悩むところではありますが、そもそも「“いい男”ってどんな男?」...そこがズレているからイメージも出来ず、運も引き寄せられないと言えるのではないでしょうか。“いい男”がしっかりと自分の中で認識出来るようになれば、ターゲットを絞ることが出来るようになると思うのです。そしてターゲットが絞れたら、“いい男”を引き寄せる作戦を練りましょう。余り姑息な駆け引きをしたりせず、余計な策を弄したりせず、素直で正直なアプローチを考えて行動するのが間違いのないシンプル且つ成功しやすい作戦なのではないかと思います。また、作戦を練って行動に移す前には、もう一つ大切なプロセスがあります。それは、自分が変わろうとする対象、即ち“男運の良い女性”とはどんな女性なのかを知って、大いに学んで、脳裏にしっかりと目標をイメージ出来る様にすることです。色んな特徴の中から自分に合った腑に落ちそうな特徴を取り入れて明確な目標設定を怠らないことが大切です。<“いい男”ってどんな男?>“いい男”は人によって様々な特徴と言うか条件があるものだと思います。男性と女性でも“いい男”は恐らく違うニュアンスになるでしょう。では何を基準に“いい男”をイメージしたら良いのかと言いますと、一番高い確率で正しく言い表せるのは、同性である男性から見て確かにこの男は“いい男”だという評価だと思います。男の内面的な人格や価値観は、中々女性には理解し辛いと思いますが、同性である男性で、しかも可能なら身近な友人から“人物像”を聞き出すのが、個人的には一番優れた正しい評価になると思っています。ですから、仲人として女性の会員さんにいつも話しているのは、プレ交際を順調に重ねて終日デートをする様な時期になったら、「可能なら彼の友人をちゃんと紹介してもらうと良いですよ...」とアドバイスしています。お互いの友人を交えて、今流行りのキャンプそれも初心者向けの“デイキャンプ(日帰りキャンプ)”をしてみるとか、これまた流行りの“のんびり半日堤防釣り”などもお薦めです。自然に触れると人間は本質的な性格が表に出やすいと言う印象を持っています。しかもお互いの友人が一緒ですから、様々な普段の飾らないプライベートエピソードを沢山披露してくれることは間違い無いと思います。勿論自分の友人からも同様に暴露?されるでしょうから、お互いにとって一番身近な同性の評価を沢山情報として聞くことが出来ますので、とても実り多い一日になる筈です。①人格の良し悪しかしこまった緊張感の中でのデートでは、お互いに相手からよく思われたいと言う意識がどうしても働きますから、中々本音をさらけ出すレベルには達しないと思います。しかしお互いの友人を交えて豊かな自然に触れ合う中で飾り気が薄れていき、「あぁこんな感じの人だったんだ...」と言うお互いが人格を評価し合える状況が調うと思います。その中でも先ず評価したいのは「人格の良し悪し」だと思います。“人としてどうなんだ”と言う一番基本的な部分です。「人への接し方が公平で優しいか」、「損得勘定で動こうとするか否か」、「相手の立場に立って物事を考え行動できるか」、この3つはとても重要な評価ポイントになると思います。他にも「短気でイライラしないか」、「途中で飽きずに心から楽しもうと集中できるか」、「周囲の人達への気配りや気遣いが出来ているか」と言ったところは見逃してはいけない部分だと思います。キャンプなら、自分から進んでテントを張ったり、薪を集めて火を起こしたり、料理の準備をしたり、後片付けをしたり...釣りならば、早朝の集合時間に合わせて釣具や餌の準備、それに朝食の調達など、少々面倒なことでも要領よく率先して頼れる行動を取ろうとするか、或いは誰かがやるだろうと依頼心強めの行動に終始するかで、今迄気付かなかった“良さ”も“悪さ”も見て取れる様になると思うのです。楽しかったら複数回やってみると、お互いをよく知るのには持って来いのイベントになるでしょう。②人間的なたくましさ“たくましさ”と言っても、別に力が強いとか体力があるとかといった事ではありません。所謂「生命力がみなぎっているか否か」だと思います。キャンプでも釣りでも、自然の中で効率的な無駄の少ない動きをし、決して初心者なりの上手さは無くても、要領が掴めないながらも何となくこなしてしまう“たくましさ”“周囲との協調性”を感じられるかどうかは重要な評価ポイントになると思います。多少でも自然の中に身を置く訳ですから、危険な状況に遭遇したり、少しばかり怪我をすることもあるでしょう。そんなトラブルを目の前にした時の対処の仕方や行動の速さ、決断力の有無など、将来結婚生活を一緒に送ることになった場合に一緒に協力して解決していけそうな“たくましさ”を持った男性は“いい男”の持つ条件を一つクリアしているに違いないでしょう。“たくましさ”は仕事面でも応用が効く話だと思います。サラリーマンでも個人事業主でも、働いていれば上司や部下や同僚、そして客先との複雑な人間関係に身を置く訳ですから、景気にも左右されることも含めれば、決して良い日常ばかりでは無い筈です。人間関係にストレスを感じ、自分の抱えている仕事の進捗に悩み苦しむこともあるでしょう。そんな時にこそ“たくましさ”を持つ男性は何とか乗り超えて結果を出すことが出来るのだと思います。③友人との関係性の良し悪しそして“いい男”を判断する最も最適な人物は、彼の隣で親しくしている友人の存在です。一日一緒にイベントを通じて行動を共にし、沢山の会話をし、彼氏とその友人の人間関係が少なからず見えてくる筈です。そこの部分が何か気の置けない微笑ましくなるような関係性を築いている様子が感じられるのか、或いは何となく表面的でよそよそしい関係に過ぎないのか、キャンプや釣りの一日を通じて良く見て取れると思います。親しい友人との良好な関係性を構築しているのか、それほど深い付き合いに至っていないのかを観察することは、将来の結婚生活を築こうとする際の姿そのものだと言っても過言ではないと思います。二人だけの普段のプレ交際では知ることが出来なかった本音の内面的な人格や価値観をお互いの友人を交えての何かしらのイベントを一緒に過ごすことで、交際をより深化させる方向で考える“いい男”だと評価するのか、それとも新しい出会いを探す方向へ進むのか、この様にそもそも“いい男”がどんな男かを実際にリアルに感じてみることがとても大切なことだと思うのです。ターゲットを明確にすることが出来ましたか?!。<“いい男”を引き寄せるには?>①甘え上手になって承認欲求を満たしてあげる「甘え上手」は「わがまま」とは違います。決して無理なお願いはしないのです。甘えられる彼氏の許容範囲を把握してないと気軽に“お願い”することは出来ませんし、自分でやった方が早いと思わない忍耐力も必要です。頼んだ以上は信じて待つことで叶えられた時の喜びも大きく、心から素直に「ありがとう」と言えるのです。具体的には...「帰りが遅くなった時に迎えに来てもらう」、「不得意な仕事の課題や疑問を解消してもらう」、「方向音痴をサポートしてもらう」、「車のバックや縦列駐車」、「家電やパソコン等の機械類を設定してもらう」、「虫を退治してもらう」、「高くて背が届かないものを取り出してもらう」、「力仕事を代わってもらう」、「話を聞いてもらう」、「幾つかの選択肢から決める・結論を出す」、「理論的な分析や説明」等々“苦手”を助けてもらうことが基本だと思います。“苦手”を助けてもらうことは、“弱み”をカミングアウトしていることにもなりますので、お互いの親近感を増す効果もあるのです。しかも「あのね...相談なんだけど...」と持ちかければ「あのね...お願いがあるんだけど...」と言われるよりハードルが低く感じられ「何?言ってごらん?」と聞く耳をもってくれると思います。内容が意外に叶えられる範囲だと一生懸命になって頑張ってくれる筈です。後で具体的な自分の苦手描写を交えての感謝を込めた“ありがとう”を笑顔で伝えると完璧です。「叶えてあげられて嬉しいよ、また何でも言ってね!」と言ってくれると思います。「虚勢を張らずに自分の弱みをさらけ出す」、「好かれようとして“尽くす女”を演じない」、「“お願い”をせずに“相談”を持ちかける」、この3つはとても重要な心掛けです。これを身につけることが出来れば、もう立派に甘え上手の免許皆伝だと思います。“いい男”を引き寄せるノウハウを一つ習得したことになるのです。②居心地の良さを感じさせる「女は愛嬌」とは昔から良く言われている言葉ですが、これは現代でも充分に男性の気持ちを捉えて離さない“いい男”を引き寄せる特徴だと思います。「作らない笑顔が魅力的」、「周囲がパッと明るくなる」、「居るだけで場が和む」、「良く気が利く気遣い上手」、「“ごめんなさい”を躊躇しない」、愛嬌は意識的にする行動や態度ではなく、元々無意識に備わっているナチュラルな仕草や表情のことなのです。愛嬌を備えた女性は男性から大いに居心地の良さを感じてもらえる“癒やし”の存在なのだと思います。愛嬌意外にも男性に居心地の良さを感じさせられる特徴は幾つかあると思います。例えば「思わせぶりをせず誠実に向き合う」、「時には男性を立ててあげる」、「わがままを受け入れる寛容さ」、「料理上手」、「整理整頓が得意で綺麗好き」、「話をちゃんと聞いて時にはアドバイス」、「親切で優しく感情の起伏が少ない」、「“ありがとう”を忘れない」、「実は女性らしい芯の強さを持っている」、と言った理想的な特徴を挙げてみました。地道に一つづつでも身につけられる不断の努力を欠かさないことが、“いい男”を引き寄せる作戦に繋がると思います。<“男運の良い女性”を知る>“いい男”を引き寄せて男運の悪さを返上するためには、“男運の良い女性”を知ることも大切なプロセスになると思います。“男運の良い女性”は何が特徴かと言う以前に独特のオーラを放っている感じがあります。究極にはその輝くオーラに“いい男”が惹かれていくと言うよりは、寧ろ“いい男”へ変えてしまう程のパワーを秘めていると言った方が正解なのだと思います...。しかしオーラだけでは具体的にイメージ出来ませんので、幾つかの特徴を見ていきましょう。①凛とした女性健康的で自立した日常を送り、しっかりと軸を持ちながらも、どこか弱さや儚さを併せ持つ“凛とした女性”と言うのが“男運の良い女性”の特徴の一つだと思います。“凛とした女性”は感受性が豊かで男性の本質を感じ取る鋭さを持ち合わせているのです。男性を冷静な目で見ることが出来るのは、日頃から周囲に依存したりせず、自らの感性とブレない人生観をもとに毎日の生活を大切に過ごしていく覚悟が備わっているからだと思います。②危険な香りに近寄らない“男運の良い女性”は“君子危うきに近寄らず”そのものを地で行っているところがあると思います。そこはダメ男をついつい引き寄せてしまう女子とは真逆の感覚です。何故間逆な行動を取ることが出来るのかと考えてみれば、それは「相手の男性に何を求めるか」が違うのだと思います。“男運の良い女性”の求めるものは「非日常的な刺激」ではなく「穏やかな日常から得られる安心や変わることのない幸せの継続」なのだと思います。③同じ轍を踏まない簡単に言えば「過去の苦い失敗を繰り返さない」と言うことです。“男運の良い女性”は自らの過去の経験に学び、同じ辛さを味わうことをしないと決め、より賢く行きようと覚悟を決めた女性でもあるのです。過去の失敗をそのままにせず、正面から向き合い、原因を考えて“同じ轍を踏まない”ためにはどの様に考えて行動すれば良いかをきちんと自分なりに答えを導き出しているのです。それが“いい男”を見極める心の目となって機能していると思います。<自分の変わりたい目標を明確にイメージする>ここまで色々と“いい男”とは何ぞやから入り、“いい男”を引き寄せる作戦を練り、加えて自分が変わろうとする対象である“男運の良い女性”について学んできましたが、“いい男”と言うターゲットを絞り、脳裏にしっかりと目標をイメージすることが出来ましたでしょうか?!。今迄の“男運の悪い女子”を繰り返さないためには、覚悟だけではなく工夫も必要でしょう。一つには、いつまでも進展しない恋愛関係には執着しない強い意志を持ちましょう。二つには、幸せになりたいと言う心からの願いに反して失敗を繰り返してしまった過去があるのなら、今度こそ“男のパターン”を思い切って変えてみましょう。今日の学びを活かして賢い女性になることと、貴女の頼りになる味方で唯一の婚活パートナーの“仲人”と二人三脚で決して諦めずに前進していくことが何よりも肝要なのです。今日も良い一日であります様に。
◇◇IBJ2020婚活応援キャンペーン8月も頑張ります!!◇◇ 婚活茨城!仲人ひきうけ隊は、婚活を ‟当たり前の日常”にして行きます!この度、婚活茨城!仲人ひきうけ隊では、「IBJ婚活応援2020」プロジェクト参画に際し「婚活力見極めコース」を期間限定で新設いたします。“うまくお相手を見付けられるだろうか???”婚活に“不安”はつきものです。先ずはご自身の婚活力がどのくらいあるかを見極め期間の全力活動で充分に納得したうえで、以降の婚活スケジュールを一緒にプランニングしていきましょう!!。 勿論、新型コロナ対策も兼ねて「日本中と出会える‟オンライン婚活”」を絶賛推奨中です!!。 お見合いも交際もオンライン激増中です。出会いのチャンスが日本中に広がっているのです。しかも何と便利なことに入会面談もオンラインですし、契約に必要な書類は郵送でOKです。コロナ禍での全国的な自粛ムードや、積極的になりたくても“三密”が気になって一歩踏み出せない等々の婚活への影響を、このキャンペーンを最大限活用することで、一つでも多くの出会うチャンスを引き寄せていただきたいとの願いから7月末の終了を大幅に延長して12月末迄とさせていただくことになりました!。 下記のキャンペーン内容を良くご覧下さい。婚活茨城!仲人ひきうけ隊は、婚活を‟当たり前の日常”にして行きたいと考えています。この機会に是非お申込みください。 <大好評!キャンペーン内容> ①婚活力見極めコース・・・期間1カ月80名申込み1万円(税別)②時間外サポート・・・深夜22時迄の特別対応③お見合い成立時・・・通常会員への移行契約の際に1万円プレゼント④返金制度・・・見合い成立ゼロの場合は半額返金<大好評!キャンペーン期間> 2020年2月29日(土)~2020年12月31日(木)申し込み分まで<先ずは!お問合せ> 電話:080-3332-0233 担当:塙(はなわ) Mail:hikiuketai@gmail.com ※「IBJ婚活応援キャンペーンを見た」と必ずお伝えください。
今日は「女運の悪い男子とは?!(後編)」をお送りします。前回は「女運が無い」つまり交際相手の女性と出会う機会そのものが何故かしら欠如していると言うよりも、「女運が悪い」即ち出会いそのものはあるにも関わらず、不思議とロクな彼女に恵まれた試しがないケースを想定して考えてきました。今回もその“女運の悪さ”を深堀りしていきたいと思います。“女運が悪い男子”の特徴と言いましても、“女運が悪い”そのものの意味とは何ぞやと言うことに触れて置かなければならないと思います。一つは「底意地が悪い女性」とか「心根に本質的な問題がある女性」と言うことになると思います。育った環境なのか持って生まれた性格なのか分かりませんが、性悪説でしか生きられない人が居るものです。そんな“悪女”といつまでも付き合っていると、自分まで様々なトラブルに見舞われたり、犯罪に巻き込まれてしまう様なことにもなり兼ねません。“君子危うきに近寄らず”の教えの通り、距離を置くことをお勧めします。“女運が悪い”のもう一つの意味は俗に「さげまん女性」と言われる様に、その女性と付き合っていることで、何故か運気がどんどん下がっていく「運気の悪い女性」...と言うことになると思います。このタイプが厄介なのは女性側に自覚な無く、寧ろ「あげまん」だと思い込んでいることが多いところだと思います。「さげまん」とか「あげまん」とか少々下品な表現になってしまいましたが、私自身その区別を説明しろと言われれば、前者は「男性を外見的な条件の良さでしか見ない女性」、後者は「男性を条件の良し悪しではなく内面的な本質的価値で見ようとする女性」だと思います。「病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、夫として愛し、敬い、慈しむ事を誓いますか?」と問われて「誓います!」と答えてくれるのは後者だからです。前回も触れましたが、“女運の悪い男”も“男運の悪い女”と同様に、“異性を見る目の無さ”が原因の場合が多いと言えます。と言うことは特徴を知り対策をすることで“運気を変えること”が出来るので自信を持ちましょう。また前置きが長くなってしまいましたが、「意地悪な悪女」や「本質を見ないさげまん」の様な女性にばかり縁がある“ダメ女引き寄せ男子”の特徴を引き続き見ていくことにいたしましょう。<束縛を愛情と勘違いしてしまう>“女運が悪い男子”の特徴の一つに束縛を愛情だと思い込んでしまうと言うことがあります。「え?一体何で愛情だなんて思えるの?」とクエスチョンマークが点いてしまう方も居られるかと思いますが、そんな勘違いしてしまう男性曰く...「束縛じゃないでしょヤキモチでしょ?!」と仰るのです...。正に、「そうきたか...」と言う感じですが、“束縛”と“やきもち”って言葉にすると確かにニュアンスが真逆にさえ感じます。“束縛”は一方的に自由を奪う行為ですし、“やきもち”は愛情表現と言えると思います。しかしその根っこは「不安」の二文字と言うことでは一緒なのです。じゃあその違いと言うか境目は?と問えば、相手が可愛いと感じられるレベルか、それとも嫌だと不快に感じてしまうレベルか、の違いかなと思います。勿論、感覚の問題ですから個人差もあるでしょうが、「いきなり職場や自宅の前で待ち伏せしている」「一日中LINEで行動を把握したがる」、「返信が遅くなると不機嫌になる」、「スマホチェックをされる」等々、恐ろしい迄の怖さに身震いしませんか?。でも“女運が悪い男子”は、そんな彼女の“束縛”を「不安な気持ちにさせている自分が悪い...」とさえ良心的な解釈をしてしまうのです。そんな日常が続いてしまうと、彼女の“束縛”は当然のようにエスカレートして抑制が効かなくなってしまうでしょう。“やきもち”はデート中にすれ違った女性を視線で追ったり、カフェで近くの好みの女性をチラチラ見たりした時に、「何処を見ているの?!」と可愛く怒り出したり、いきなり“ギュッ”と腕やお尻をつねられたり、と言った程度のものだと思います。これを不快に感じる男性は先ず居ないと思います。“束縛”が止まらずエスカレートしていく様であれば、とにかく本音で会話する時間を増やすことが唯一の処方箋だと思います。“束縛”はお互いの交際範囲を狭くしますし社会性が閉ざされてしまいます。閉鎖的な人間関係から得られるメリットは何もありません。ストレスが限界を超えれば円満で居られる関係性は確実に終わりを迎えることでしょう。<実は貢がされていることに気が付かない>女性にやたらとプレゼントをあげたがる男性は多いものです。「喜ばせたい」「笑顔が見たい」と言いますが、恋愛経験が不足しているか、発想が貧困なのか、他に喜ばせる方法を知らない場合が殆どだと思います。「彼女の機嫌を取るためには何かしら貢がないといけない」と思い込んでいるケースすら見受けられます。一方、ここで問題にしたいのは、別に望まれもしないのに自らの意思で“貢ぐクン”している男性のことではなく、女性の“おねだり”を精一杯叶えてあげている状況でも“貢がされている”と微塵も感じてない男性のことです。一途で素直な疑うことを知らないピュアな男性だと言ってしまえばそれ迄かも知れませんが、私に言わせれば“女運が悪い男子”そのものの特徴なのです。“おねだり”が日常的になったり金銭的に多額になってきたりすると、“パトロン”にされているに過ぎなくなってしまいます。所謂“貢がせる女”の特徴は「自分の財布は開けたことがない」、「デートはいつも高級レストラン」、「気付けばプライベートを語らない」、「“好き”とか“交際したい”とかを匂わせて先延ばしする」、「秘密主義で友人に紹介しない」、「“買って欲しい”とは口に出さず態度で買わせる」、「安物の“アメ”をプレゼントして喜ばせる」、こんな行動が少しでも見受けられたら、用心するに越したことはありません。両目を開いて現実から目をそらさない事が肝要だと思います。<誰にでも良い顔をしたがる平和主義者?!>「優しい男性が好き」とは女性が良く口にするセリフですが、男性はその意味を良く理解していない場合が多く見受けられます。“女運が悪い男子”は正にそうで、誰にでも優しい博愛主義者を演じてしまうのです。女性が好きな「優しい男性」とは「自分だけに特別優しくしてくれる男性」のことなのです。「誰にでも優しい男性」は寧ろ「心根の宜しくない女性」の餌食になってしまうのがオチなのです。「誰にでも優しい男性」は“八方美人男”でもあります。「周囲から嫌われることがイヤ」、「優柔不断で何も決められない」、「自分の意志が弱いイエスマン」、「言っている事と行動が噛み合わない」、「努力をせず依頼心が強い」、「固い信念の様なものは持ち合わせない」、「揉め事は極力避ける平和主義者」、「周囲の意見に流されやすい」、と言った特徴を持っていれば、素質は充分だと思います。誰にでも好かれようとする事は一見「博愛主義者」「平和主義者」とも感じられますが、実は誰にも好かれないし、好きな女性から振り向いてもらうことは永遠にあり得ないと思います。何故なら“好き”と伝えられないし、本心を理解してもらえず、“良い人”止まりの存在で終わってしまいます。信頼し尊敬し合う対象とは見做されないないのです。<お人好し過ぎてダメ女からつけ込まれてしまう>「誰にでも優しい男性」に「純粋な人柄」がプラスされると、「お人好し過ぎる」と言われてしまいます。これは褒め言葉でもあり貶される意味で使われることもあります。純粋な人柄は人を疑おうとしません。特に好きな女性のことはとことん性善説で接しようとします。例え嘘をつかれたり裏切られたりしたとしても、「彼女に限ってそんな筈はない」と決定的な事実を目にしたとしても信じようとはしないかも知れません。そんな「お人好し過ぎる男性」は言葉通り「人に好かれるのが大好物」なのです。嫌われることがイヤで仕方なく、周囲の目や彼女からの評価を人一倍気にする傾向があるのです。逆な見方をすれば、彼女から好意的に思われてさえするならば、例え“ダメ女からつけ込まれた”としてもその行為を憎んだり恨んだりすることは無く、傷ついてトラウマになったりすることも少ないのです。まぁ、だとするならば...周囲がどうのこうの問題にしても仕方ないとも言えるのですが、こと恋愛に関しての場合は、お人好し過ぎるばかりに「女運の悪さ」から抜け出せず、交際相手に恵まれないのは困りものです。かと言ってお人好しを返上する訳にも行かないでしょう。それならば、頼まれごとをNOと言わずにワガママも一生懸命叶えようとする姿勢を“人としての余裕”や“器の大きさ”と思わせるくらい徹底した行動を心掛ける様にすれば、それはそれで“魅力”と感じてくれる女性も見つかるかも知れません。<裏切られた過去がトラウマで本気の恋愛に踏み込めない>過去に夢中になった女性に裏切られ、理由もわからず、相手を恨む気持ちにもなれず、心の底では未だ好意を持っている、新しい恋愛に積極的になろうとは思えない、女性不信に陥って抜け出せない、自分でもどうすれば前向きになれるか分からない、自責の念に駆られ何が悪かったのか考え続けている、ふとした瞬間に元カノとの思い出に浸ってしまう...。これはかなりの重いトラウマだと思います。このトラウマから開放されない限りダメ女を引き寄せてしまう“女運が悪い男子”を返上することは難しいでしょう。ここまでマイナスオーラ全開になってしまった男性は自分だけの力では中々平常心を取り戻すことは困難かも知れません。それでも何かしら努力してみるとするなら、「責任を自問自答することを止めましょう」「何かしら周囲に褒められることをして見ましょう」「ほんの少しでも褒めて貰えたら“ありがとう”と感謝の気持ちを声に出しましょう」...。人が最後に立ち直る手段は「承認欲求を満たすこと」だと思います。自信を完全に喪失している貴方にとって、一番必要且つ大切なことは、何故?どうして?を追求することではありません。先ずは「“おはよう”“こんにちは”の挨拶をする」「誰かと視線を合わせて言葉を交わし意見を口にしてみる」「相手の表情や雰囲気の変化に関心を持つ」と言ったコミュニケーションを取ることから始めましょう。お互いの存在そのものを認め合うことに慣れるに従って「良く頑張ったね!」「立派だよ!」「助かるよ!」「気持ちが伝わったよ!」と言った具合に承認欲求をより高い次元で満たせる様になってくると思います。そこまでくれば、自分に“自信”の様なものが戻ってきたことを意識出来るようになるでしょう。もう過去のトラウマへの拘りからやっと開放されて、新しい恋愛へと一歩進もうという気持ち、プロセスと結果を求めようとする一番の高みでの“承認欲求”を満たそうと言う“欲”が生まれてくると思うのです。人はどんな困難に見舞われたとしても、何かしらのきっかけで、また幸せを取り戻そうと少しづつ本能で歩みを始めることになるのです。“女運が悪い男子”と揶揄されたとしても、一時的な現象に過ぎないのだと思うのです。今日も良い一日であります様に。
今日は「女運の悪い男子とは?!(前編)」をお送りします。今回から前編と後編に分けて“女運の悪い男子”にフォーカスを当てたいと思います。差し詰めこちらは“ダメ女引き寄せ男子”と言ったところでしょうか...。良く「運命的な巡り合わせ」などと言いますが、その様な“出会いの運”に見事なまでに見放されてしまっていると自分自身で自覚している男性は結構な人数いらっしゃると思います。ちなみに見放されているとは言え最悪なのは“女運が無い”場合、つまり交際相手の女性と出会うチャンスそのものに恵まれないと言うことで、それはそれで深刻な悩みだと思いますが、ここでは例え出会えたとしてもロクな彼女に恵まれないと言う意味での“女運が悪い”場合を想定して話を進めていきたいと思います。もう一つちなみにですが、“女運の悪い男子”も“男運の悪い女子”も同じダメな相手を引き寄せてしまうと言うことは、言葉を変えれば異性の価値を見る目が欠けているとも言えるワケですので、その足りないところを補い合えば立派な“お似合いカップル”が生まれるのではないか...と考えられた皆さんもいらっしゃるかも知れません。実は私もそう考えて“女運の悪い男子”と“男運の悪い女子”の会員さんにお見合いしていただいたことがあります。それぞれのタイプが上手く噛み合うかどうかが不安でしたが、男性は女性とお付き合いした経験が少ない方でご自分で「優しいだけの男だと言われてしまう」と悩んでいた方でした。女性は好きになってしまった男性に尽くしまくってしまうことが“重い女”と言われてしまうと悩んでいた方でした。要は男性の優しいことも、女性が尽くそうとすることも、お互いの為に何かをしてあげようと努力して空回りしてしまいがちになる点では根っこが同じなワケです。それぞれ何も悪い特徴ではありませんから、その努力の程度を上手くコントロールしてあげることが出来れば、何も問題はないのです。案の定、出会ってから二人の交際は実に微笑ましいお付き合いとなりました。たぶんお見合いであればこそ出会えたお二人だったと今では思っています。まぁ“男運の悪さ”も“女運の悪さ”もどう解消すれば良いかのノウハウはまた別の機会に取り上げることにして、取り敢えず“女運の悪い男子”“ダメ女引き寄せ男子”の特徴を考えて見ることにいたしましょう。<そもそも女性との交際に慣れていない>「男子校の出身」、「親が厳しくて彼女を作れなかった」、「失恋のトラウマから女性不信」と言った男性は、そもそも女性との交際に慣れていませんので、女性の正確の良し悪しなんて理解できる筈がありません。そんな男性が進学や就職などで親元を離れて独り暮らしを始めると、女性への好奇心だけは旺盛なので、早く彼女を作りたいと気持ちばかりが先へ行ってしまいます。そんな余裕の無さ、受け答えの稚拙さ、女心を理解出来ない純粋さ、と言った“女性慣れしていない男性あるある”を見逃さない女性は沢山居ます。女性はそんな男性よりも精神的に優位に立つことが出来ますし、自分を好きにさせてしまったら“自分だけの男”として独占できるかも知れないとも思います。女性の扱いに不慣れで要領がつかめない不器用さも、自分の好きなように教え込めば良い、くらいの寧ろ庇護欲を満足させてくれる存在なのです。この様に、実は“女性慣れしていない男性”はモテる傾向が強いのです。良い性格の女性からアプローチされて交際することが出来れば、良い関係を築ける幸せカップルが誕生することになると思いますが、何せ免疫が無いに等しい訳ですから、やもすると一癖も二癖もある女性に引っかかってしまう可能性もとても強いことになるのです。“女性慣れしていない男性”が女性からしてみたら一目瞭然でわかり易い存在なだけに、餌食になってしまうことも大いにあるので、“女運の悪さ”“ダメ女引き寄せ男子”の特徴と言えるのだと思います。<優しさを甘やかすことと勘違いしてしまう>“ダメ女引き寄せ男子”の特徴として声を大にして言いたいのが、「優しすぎる」と言うことだと思います。自分に彼女が出来たことが嬉しくてたまらない気持ちは理解出来るのですが、せっかくの愛する彼女の言うことは何でも叶えてあげたいとの一途な気持ちからか、デートの待ち合わせ時間に遅れても「今来たところだから気にしないで」と言ってしまったり、見栄を張りたいのか余裕を見せたいのか分かりませんが女性のワガママを何でも聞いてあげたり、する事なす事片っ端から許してあげたり、高価なプレゼントを贈ったりすることをやらかしてしまうのです。“ダメ女引き寄せ男子”は、彼女にいつでも優しくありたい、と願う気持ちは理解できますが、良く冷静になって自分の行動を振り返ってみれば、それは男性が女性にこう有りたいと思うトップに来る“包容力を示したい”を実現しようとしているのではなく、単なる“甘やかし”に過ぎないと気付くと思うのです。“優しさ”と“甘やかし”は全く別ものです。そこは良く注意しておくことが必要だと思います。この“優しさ”と“甘やかすこと”を勘違いして何でも叶えようと思い込んでしまうことが、実はとんでもない“悪女の餌食”になってしまうかも知れないのです。<美人ばかりを好きになってしまい内面を見ようとしない>結婚相談所へ入会する男性会員の殆どは、交際相手を選ぶ際に“外見より中身が大事”と言いながら...何だかんだ言って“見た目重視”で選んでいる傾向が強いと感じます。まぁ女性会員だってその傾向は強いとは思いますが、より強いのは男性かも知れません。お見合いを申し込む相手を選ぶのには、詳細に書かれた相手のプロフィールを読んだ上で判断する訳ですが、顔写真と本人の自己PRのところだけをチェックして申込みをクリックしている感じが否めないのです。会員数が6万人以上もいらっしゃる中で、どんどんお見合い相手を選んでいく訳ですから、最初の入口はどうしても写真をパッと見た印象が自分のストライクゾーンか否かだけで見てしまうと言うのも分からないことではありません。そこは自分で気付いて修正していくしかないとも思います。なので、弊社では最初は好きなように“見た目重視の申し込み”を続けてもらって、定期的に実施する面談で、中々申し込んだ相手からの反応が今ひとつだとすれば、その原因は何かを良く話し合い、自分がどの様なお相手を交際相手にしたいと思うのか?をもう一度振り返り確認することで、“中身重視のお相手探し”へと明確に修正を促していくことにしています。“ダメ女引き寄せ男子”ほど、中々“見た目重視のお相手探し”を卒業できずに貴重な時間を浪費することが多いと思います。そんなケースではお見合いはするものの交際へ至らない傾向もあり、お相手の中身の良し悪しに接する以前で足踏みしてしまうと言うジレンマに陥ってしまうのも、一つの壁になっていると思います。時間はかかっても仲人からのアドバイスを参考にして自分で気付いて修正することが出来れば、何とか交際へと一歩進むチャンスも出てきますので、お相手の中身の大切さを実際の交際を通じてリアルに理解することが出来てくると思います。そうなれば“ダメ女引き寄せ男子”の大きな特徴の一つをクリアすることが出来ることになります。<好きな人が出来ると恋愛が全てに優先してしまう>彼女からの「今から会える?」の一言で、目の前の山積している仕事の山に一旦目を背けて一目散に彼女のもとへ飛んでいく男性、例えどんなに離れていても彼女第一優先で駆けつける男性...確かに彼女としては寂しい思いをしなくて済みますし、ワガママも聞いてくれる存在だと思います。彼女最優先の彼氏は何でも言われるがままに叶えてあげようとします。彼女から認められたい、感謝されたい、愛されたい、そんな一心で男友達との約束も断るでしょうし、仕事の会議や残業よりも彼女からのコールを優先するでしょう。そんな彼氏の一途な生真面目さはとどまることを知りません。必ず細かに記念日を覚えていたり、何かとプレゼントをくれるし、大好きな彼女だけが発想の源になっているのです。約束を忘れたり破ったりすることは先ず無いでしょうし、浮気など考えられる筈もないでしょうから、彼女としては文句のつけようが無いかも知れませんが、これも程度問題で注意しなければならない場合もあるのです。男はそもそも二つ以上のことを両立させるのが苦手な生き物ですから、大切な仕事でミスを犯してしまったり、交際相手の貴女にも彼氏である自分を同じ様に優先することを当然のように要求してきたりすると思います。彼女第一優先が“ダメ女引き寄せ男子”の特徴かと言えば、時には恋愛よりも大切にしなければならない要件もあると言う程度いのニュアンスでしょう。人は様々な世界で頑張っている沢山の顔を持っていると思います。女性だって「君が最優先だよ!」と言われれば嬉しいとは思いますが、仕事に奔走しているのも大事、趣味に没頭している姿も大事、同僚や友人との広い交友関係も大事です。女性としても彼氏の色々な活動の場で頑張る姿が魅力的だったりするものだと思います。彼女を一番に考えつつも、社会生活とのバランスを上手く取ることが出来て始めて彼女を幸せに出来る基盤がしっかりするのだと思います。(次回につづく)今日も良い一日であります様に。
今日は「男運の悪い女子とは?!(後編)」をお送りします。前回は「男運の悪い女子とは?!」と言うタイトルで始まりましたが、お話しているうちにイコール“ダメ男引き寄せ女子”と言うニュアンスになってしまいました。自分で言っておいてナンですが“引き寄せる”と言うからには、恐らくそうなってしまう“必然性”がある気がいたします。さらに言えば、その“必然性”は“魅力”とは少し違った感じのものだとも思います。言うならば都合の良い“隙(スキ)”、そう...男性にとっての“付け入る隙”なのでしょう。“隙がある女性”となればどちらかと言うと軽く見られがち...別の言い方をすれば騙されやすい...と言うことも出来るでしょう。しかし逆に“隙がない女性”と言われててしまうと、何かお硬いイメージが先に立ってしまい、男性が口説く気持ちにすらならない気もいたします。完璧な女性に対しては男性がよく言う“庇護欲”を掻き立てられることはありません。しかし誤解のない様に申し上げておきますが、別に“隙”があることが良いと言っている訳ではありません。寧ろ“隙”があることで“ダメ男引き寄せ女子”になってしまうことにも成り得るのですから、そこは一考の価値があると思います。つまり“隙がある女性”と“隙がない女性”を正確に言い換えると、たぶん“隙をそのまま隠さずに出してしまう女性”と“隙を他の人に見せないように意識的に隠している女性”と言うことになるのだと思うのです。“隙”は自分自身で全く意識せずに隠さない様にしていると“天然系”だと思われるでしょうし、“隙”を見せない努力をして隠そうとしていると“お硬い系”で近寄り難い印象を与え過ぎてしまうことになりますので、そこは“男運の悪いダメ男引き寄せ女子”と言われない程度に“隙”を見せるレベルを上手くコントロールするか、よほど相手を選んで素直に見せるか否かのどちらかだと思います。総じて言えば、“男運の悪いダメ男引き寄せ女子”とは遠く離れた存在にする為に、逆にその特徴となっている部分を明らかにし、何かしらの対策を講じて行くことが必要になるでしょう。今日も前置きが長くなってしまいましたが、早速、特徴について詳しく考えてみることにいたしましょう。そこをしっかりと把握することで、これまで不本意にも言われ続けた“男運の悪さ”をさっさと返上出来るようにして参りましょう。<褒められるとついつい優しさを勘違いしてしまう>女性は“褒め言葉”には滅法弱いと言われています。叱られることには歯を食いしばって抵抗する勝ち気なキャリア女子も、“褒め言葉”は大好物です。「俺の前では強がらなくていいからね」、「いつも君の頑張る姿は俺が見ているよ」、「たまには愚痴を言っても弱気になってもいいんだよ」、等と言葉をかけられたら関心度はMAXになってしまいます。しかも自分のストライクゾーンの男性から褒められると、「彼だけは本当の私を理解してくれている」「私も彼の優しさに全力で答えたい」と本気で思い込んでしまうのです。でもそこで良く考えていただきたいのは、「男の優しさと下心は紙一重」だと言うことです!。特に貴女が何かしらのストレスを感じていて、心身ともに疲れていたり心が折れそうだったりしている時に、まるでそんな貴女を見透すかの様に、飛びきりの好意的な眼差しや褒めゼリフを向けられると、つい好意を抱いてしまうのも理解できなくはありませんが、その優しさには危険なニオイを感じて貰わなければいけないのです。たぶん貴女を本気で想った上での愛情に根ざした優しさではなく、どちらかと言えば紙一重の“下心”的なセリフではないかと思うのです。<母性が強過ぎて甘やかしてしまうタイプ>“男運の悪いダメ男引き寄せ女子”の特徴の一つに「母性が強過ぎる」と言うのがあります。これは、一見すると長所に感じられがちで男性にもモテる特徴の様ですし、実際好意的に受け取られる部分でもあるのですが、「何事も過ぎたるは及ばざるが如し」、要するに程度問題と言うことだと思います。そもそも母性が強い女性は世話好きで面倒見が良いと言うことですので、自立したしっかり者の男性だと物足りない、世話のし甲斐がない感じがしてしまうのです。と言うことは何一つ満足に出来ない相手を自ら好んで好きになってしまう訳なのです。「あーやっぱりこの人には私が側に居ないとだめだわ...」、「世話がやけるけど可愛いからつい許してしまうのよね...」などと口走ってしまうのは、正に“ダメ男引き寄せ女子”の典型と言ったところでしょうか...軽く愚痴を言いながらもニコニコと上機嫌でせっせと母親の様に側に寄り添い続けるのです。決してNOと言わずに何でも言うことを聞いてくれる女性はダメ男にとってこんな都合の良い存在は居ないのです。確かに利害は一致してしまっていますが、本当にお互いに愛情を感じていると言えるのでしょうか?。少なくとも幸せになろうとお互いポジティブに影響し合い、尊敬し合う関係とは言えないと思います。しかしこの様に「母性本能が強過ぎる女性」は男運が悪いと言う特徴も少し見方を変えてみると...「何一つ出来ない立派なダメ男に育て上げてしまっている」のは、一から十まで何でも言うことを聞いて世話を焼きたがる彼女のせいだとも言えると思います。「少年の様な心を持った純粋な男性が好き」と言う女性は結構な数いらっしゃると思いますが、それはあくまで“の様な”が付いている訳で、「少年のまま全く成長していない男性」と言う意味ではありません。つまり純粋さは時々垣間見えるから好きになれるのであって、普通の女性は“ただ幼稚でワガママなだけのお子ちゃま”を魅力的だとは思わないと思うのです。母性本能が強いかも?!と思える女性は男性をただ甘やかすだけでは無しに、適度にコントロールしながら使い方を間違えない様にすることが大切だと思います。<何故か危険な香りのする男性が好み>良く「生真面目な女子に限って悪い男に引っ掛かりやすい」と言われますが、所謂“危険な香り”に惹かれるのは、厳しい家庭環境で抑制的な生活を送って育った自分とは真逆の生き方への憧れ、とでも言いましょうか...“吊り橋効果”に例えられますが、不安や危険を強く感じる男性へのドキドキ感を、恋愛感情のドキドキ感と勘違いして好きになってしまうことなのです。「優しい男性が好き」と口では言いながら、その実は「優しいだけの退屈な男より刺激的を非日常を感じさせてくれる危険な香りのする男性に惹かれるかも...」と言うのが本音なのです。“男は夢を語り女は現実に生きる”と聞きますが、この言葉を私的に解釈すると実は裏の意味があって、「現実の世界を冒険もせずリアルに生きている女性は、自由奔放に夢を描いて追い求めようとする男性が魅力的に見えて惹かれてしまう」と言うことなのだと思うのです。これは間違いなく“男運の悪いダメ男引き寄せ女子”の特徴の一つと言えると思います。<男性が側に居てくれないと寂しくて仕方ない>「男性依存女子」とか「恋愛依存体質」とか言われる女性はやはり“男運の悪いダメ男引き寄せ女子”の特徴の一つだと思います。まぁ良く次から次へと彼氏が途切れることが無いものだ...と感心してしまうほど、「私は独りぼっちが耐えられないウサギ系女子なの...」と言う寂しがり屋をアピールしている女性は実は“飽きっぽい”一面を持っていると思います。実は“飽き性”であるが故に常に次の男性を追い求めずには居られなくなるのです。寂しくて堪らない負のオーラを発している女性に引き寄せられる様な男性はいったいどんな男性なのかと想像してみれば、“似た者同士”と言いますか...利害が一致する者同士と言いますか...独りでは何も出来ない(しようとしない?)ダメ男の依存心と独りでは寂しくて仕方ないウサギ系女子の依存心が見事にシンクロするのでしょう。長続きはしませんが寂しい者同士で傷をなめ合うカップルが成立してしまうのです。ただし“瓢箪(ひょうたん)から駒”と言いますか、利害が一致すると言うのは時として強い結びつきになる場合もあります。ベースに“依存心”を強く持つ者同士は“必要とされたい気持ちの裏返し”でもあるとの側面もあると思います。“必要とされたい願望”を満たしてくれる男女の出会いは、かなり強い精神的な繋がりを深化させることも否定できません。“割れ鍋に綴じ蓋”との諺もある通り、マイナスとマイナスがプラスに作用するとしたら、意外にも「男運の悪い女子」を返上することが出来るかも知れません。<好きになると一途で周囲が見えなくなる>“一途”と聞いて思い出すのは“LoveisBlind(恋は盲目)”これは私が高校時代に良く聞いたJanisIan(ジャニス・イアン)のヒット曲です。1976年にTBS系で放送された「グッドバイ・ママ」の主題歌に使われました。「愛は盲目ただ悲しみだけ愛に明日はないあなたが去ってからというもの...」メロディが印象的で好きでしたが、歌詞は重い感じでした。好きになると一途になって周囲が何も見えなくなる...なんて高校生の自分には全く理解できない世界で、そんな女子だけは好きにはならないで置こう...と思っていました。しかし、大人になって実際にそんな悲しい恋愛に身動きが取れなくなっている女子を見かけるにつけ、「本当に何も見えなくなってしまう...」と言うよりも、実は「一旦好きになってしまうと男性の欠点を敢えて見ようとしない、理性を失って“恋は盲目”と自分に言い訳をしながら、見て見ぬふりをしてしまう...」そんな心理が強く働く、まるで熱病にでも侵されてしまった様な女性なのだと理解できたのです。しかもその状況は彼女のベクトルが完全に自分に向けられていることを良いことに自由気ままに振る舞う男性も鼻持ちなりませんが、一途に尽くす自分の姿にかろうじて自尊心とプライドを保っている女性自身に大きな問題があるのだと思います。「昔から性懲りもなく同じタイプのダメ男を好きになってしまう...」、「好きになる男性の見た目のタイプが結構具体的でブレない...」、「一目惚れしやすく、思い込みが激しい、見かけだけで自分が想像する男性のタイプに当てはめて理解した気になってしまう...」そんな恋愛遍歴を繰り返してしまう女性は特に気を付けていただきたいと思います。勝手に妄想特急を始めるのを止めて、目の前の男性の中身の本質的な部分を良く観察して見極める練習をするだけで、「男運の悪い女子」を返上することが出来るのではないかと思っています。<好みの外見が外せない条件になっている>前項でも触れましたが、好みの外見が外せない条件になっている女性は、自分の勝手な思い込みが実は過去に繰り返した筈のNGダメ男を引き寄せてしまっていることに大いに気付かなければいけません。普通の女性だと「優しい」「思いやりがある」「嘘をつかない」「健康で頼りがいがある」「決断力と包容力に優れている」等々の理想を口にしますが、“男運の悪いダメ男引き寄せ女子”は少し変わっています。「体毛が濃い」「好みのニオイをしている」「一重まぶた」「目尻が下がっている」「手が大きくて関節がゴツい」などと具体的でニッチな趣味をしています。ピンポイントな条件だけに、見つけると一目惚れに走ってしまうのかも知れません。“ダメ男引き寄せ女子”の自覚をしっかり持って、妄想特急を止めて、じっくりと相手の内面的な良さを見つけることに集中して欲しいと願うばかりです。今日も良い一日であります様に。
今日は「男運の悪い女子とは?!(前編)」をお送りします。古今東西年齢にも関係なく、「私、男運が悪いの...」「私、まともな男に当たったためしがないの...」、と嘆きのセリフを吐いている女子に良く出会います。弊社の会員さんの中にも「私、今迄の恋愛で優しい男性とお付き合い出来たことが無いので、思い切って結婚相談所での出会いに期待しようと思いました。」と言う方がいらっしゃいます。別に自分の薄幸をアピールしている訳でもなく、悲劇のヒロインを気取っている訳でもありません。そんなことをしても意味のないことは良く理解しているつもりです。しかも良く話を聞いてみると結構真剣に悩んでいる場合も少なくはありません。「男性との出会いがない」とか「振られてばかりでお付き合いに至らない」とかと言うこととは少々意味合いが違います。皆さんもお気付きだとは思いますが、出会いはあるのですが、そのお相手男性に恵まれたことが無い...と訴えている訳です。しかも自らそんな不幸になりそうな男性を好んで選んでいるのでも無さそうですし、ご本人も“運の悪さ”を恨んでみるのがささやかな抵抗と言うことなのかも知れません。いったい全体何がどうなると男運に恵まれなくなってしまうのでしょうか??。弊社の会員さんの場合も、複数の方がカウンセリングの段階で、結構深刻な感じで悩んでいらしたので、実際にお見合い申込みを始める前に、少し辛いかも知れませんが過去の恋愛を思い出していただきながら、実際のリアルなダメ男体験のいくつかを振り返って貰いました。すると、幾つかの特徴が見受けられましたし、まんざら“運の悪さ”だけでも無さそうな感じがしてきたのです。そうですね...“運が悪い”と言うよりも“幸せなお付き合いを出来そうもない相手を引き寄せてしまっている”と言った方が正しいのではないかと思いました。しかも悲しいことに、その傾向を全く認識していないと思われるのです。それが事実だとすれば、同じ様な失敗を繰り返しながら自信を失ってしまい、それこそ“運の悪さ”を恨むしかなくなってしまうのだと思うのです。ならばいっその事、その“ダメ男引き寄せ女子”の傾向をしっかりと自覚してもらって、幾つかの特徴を知り、改めて自分がそうならないためにはどの様な対策を取れば良いのかを気付いて貰うしか無いのでは?と思った次第なのです。きっと中には結構思い当たる特徴もあると思いますので、参考にしていただいて、“ダメ男引き寄せ女子”を早く払拭してしまいましょう。<素直で疑うことをせずに真に受けてしまう>「今日は残業で忙しいから時間作れない...」と彼氏に言われたら、口調が優しければ当然に言葉通りに受け取るのは普通の対応です。しかし、彼女の方からの誘いを何度も「忙しい...」の理由で断ったとしたら、そこは少し首を傾げても良い所だと思います。いきなり怒りをぶつけるのは如何かとは思いますが、「プレ交際中とは言え、何度もお誘いしているのですから“忙しい”だけの理由では寂しい感じがいたします...」くらいのメッセージは伝えても良いかと思います。相手の彼氏が何と言ってくるのかを一旦様子見する訳ですが、返事の内容が重要だと思います。例えば「会いたい気持ちは一杯なのですがどうしても今取り組んでいるプレゼンが終わる迄にあと3日ほどかかりそうです...週末にはお会い出来ると思います。」と言う様に「忙しい理由を具体的に話してくれる」、「いつまで忙しい状況が続くのか」、「いつ頃会えそうか」と言った内容をきちんと説明してくれるようなら誠意を示していると評価してあげても良いと思います。しかし、ただ「忙しい、忙しい、時間がない、時間がない」の一点張りの場合は、たぶん複数交際の他のお相手とのデートが忙しい場合他のお相手とのデートが忙しい場合もあります。お互いにプレ交際中は複数交際が認められている訳ですから、それ自体を文句言う訳にも行きませんが、理由はどうあれ、ただ自分とのデートが“忙しさ”よりも優先順位が低くなっている、と言う事実だけは冷静且つ客観的に評価して置かなければいけません。プレ交際中は、最初の1週間は2時間位のランチデートをします。「長く会うより早く会う」と良いでしょう。2~3回目のデート迄は毎日の様にLINEや電話をして週に一度は食事デートだけではなく水族館や動物園や美術館などのイベントデートもお勧めですし、コロナ禍ではオンラインデートも交えながら頻繁にコミュニケーションを取ることが大切です。2ヶ月目の中頃になると終日デートにトライすることで徐々に距離を縮めて行くことになります。この様なプロセスをお互いが誠意を持って段階的に進んで行こうとしなければ真剣交際へ進めるかどうかの判断をすることは難しいでしょう。結婚相談所婚活を始める段階で、優先順位を高くしてお相手と真摯に向き合い、成婚退会を目指すことを誓っている訳ですから、そこが中々上手く行かない感じならば、迷わず担当仲人さんと相談して先方と連絡を取って事情を聞いて貰ったり、このまま信頼関係を築けそうなお相手なのか否かを確認することがとても大切なことだと思います。彼からの“忙しい”を鵜呑みにして悶々としているうちにいきなり交際終了の連絡が来てショックを受けると、立ち直るのに時間が必要になってしまうかも知れません。お相手の誠意の無さでこちらが傷付くことや、やっぱり男運が悪いと悩むことだけは防がないといけないと思います。“忙しい”を鵜呑みにしないことが“ダメ男引き寄せ女子”を払拭することに繋がります。<押しに弱く頼まれると断れない>「お願い...頼れるのは君しか居ないんだ...」って、お金をねだったり頼み事をゴリ押ししたりするのは、あなたが「仕方ないわね、私が居ないとダメなんだから...」と絶対に断らないことを見越しているからこそのセリフです。それこそ“ダメ男引き寄せ女子”の真骨頂だと思います。好きな男性が喜ぶことなら何でも望みのままに叶えてあげよう、尽くしてあげよう、そんな女性は男性の無理難題を「仕方ないわね...」の言葉で自らの彼女としての立場とか存在意義を確認して満足させているのだと思います。まるでワガママ彼氏にとって自分が唯一の存在であるかの様に思い込んでしまいます。一方で男性は、どんなワガママを言っても許される便利な相手としか認識していないことが多く、浮気しても許されるとまで都合良く思い込まれてしまいます。世話焼き過ぎるのも考えものですし、惚れた弱みで相手の言うがままに叶えようとするのも良くありません。せっかく彼氏とお付き合いできたことが嬉しくて堪らないのは良くあることですが、彼氏に尽くすことだけで頭の中を一杯にしてしまうのではなく、自立した女性、毅然とした態度を持ち、夢や希望を見失うこと無く実現させようと努力する姿勢を示すことも必要なことなのです。お互いに尊敬し合える対等な関係が生まれなければ長続きする安定した関係には深化しないと思います。<熱くなってのめり込みやすい性格>「お見合いの席ではお相手の女性への感謝と褒めることを忘れない様にしましょう...」と言うことを弊社の男性会員さんには良く事前にアドバイスさせていただきます。それはその通りなのですが、そこは程度問題と言うことも言えるのです。一方で女性会員さんへのアドバイスとしては、「貴女のような素敵な女性にお会いするのは生まれてはじめてです!」、「今日お会いして好きになってしまいました。たぶん一目惚れです!」、「こんなに美人さんだと普段からモテモテでしょうね、何か嫉妬してしまいます!」等々の“歯の浮くようなセリフ”を照れもせずに言ってのける男性には気をつけて下さい、と申し上げています。当然だとは思いますが、会って間もないお見合い相手を目の前にして“歯の浮くようなセリフ”を平気で口に出す男性は、寧ろ普段から言い慣れているのだと警戒しなければいけない対象だと思わなければならないのです。貴女にとっては始めて聞く褒め言葉かも知れませんが、実はいつもの使い慣れたフレーズがすんなりと口をついて出てきただけの話しだと思うくらいで丁度良いのです。“ダメ男引き寄せ女子”はそんな上辺だけのセリフを何故か真に受けてしまいがちです。「まぁ嬉しい、私をひと目見て好きになってくれるなんて!」「この男性は私の運命の相手に違いないわ!」男性からの褒め言葉に加えて外見の好みが合っていたりすると、熱くなってのめり込んでしまうことになりがちなのです。貴女にだけ向けられた心からの言葉だとは限らないと胸に刻んで置いて欲しいと願います。<スペックで男性の価値を判断してしまう>「年収は600万円以上」、「学歴は大卒以上」、「優しくて思いやりがある」...等々、これだけではないことは重々承知していますが、他にも本当に大切にしなければいけない条件を挙げる女性は沢山いらっしゃいます。「価値観や相性が合う人」、「自分だけを見てくれて浮気をしない人」、「金銭感覚が似ている人」、「決断力があってリーダーシップを感じさせてくれる人」、「聞き上手で毎日話し相手になってくれる人」、「ユーモアのセンスを持ち楽しく生活できる人」...沢山の理想的なスペックを挙げてお相手男性を判断して、お見合いやその後の交際をお断りする理由にしてしまうのです。男性に限らず、完璧な人間は残念ながらこの世に存在していないと言う事実を先ずは理解することから始めていただきたいと思います。実際にお付き合いを重ねていくうちに「見た目とのギャップ」を感じたり、「尊敬できる生き方をしていると気付いたり」、「自分でも気付かなかった良い所を指摘してくれたり」、貴女が頭の中に描いた理想的な条件を減点法で採点していくのではなく、実際のお付き合いの中で新たな発見を加点法で見つけて行くことを心掛けるのが“ダメ男引き寄せ女子”をいち早く卒業する方法だと思います。思い込みや横道にそれない、幸せを掴むのに間違いのない婚活をどうか進めていただきたいと思うのです。(次回につづく)今日も良い一日であります様に。
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