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今日は「“お袋の味”について考える」をお送りします。私が小学校の頃(昭和40年代)と言えば、給食は決して美味しい食事とは言えませんでした。水分の抜けたコッペパンに脱脂粉乳が並ぶだけで、空腹なのに食欲が沸かないと言う不思議な日常だったと思います(給食のおばさんゴメンナサイ...)。さぞかし好き嫌いが激しい子供になってしまったのでは?とお感じになられるかも知れませんが、幸いにして今でも好き嫌いが一つもなく、全ての食材を美味しくいただけているのは、母親が料理上手だったからかも知れません。中学の時にはまだ週6日制でしたので、週に一度午前中で授業が終わる土曜日だけは“お弁当の日”だったのです。毎週土曜日にお袋が早起きして作ってくれる“お弁当”が楽しみで仕方ありませんでした。今はもう他界して40年以上が経ちますが、当時の“お袋の味”は鮮明に記憶していて、ハンバーグや唐揚げや煮物、そして必ず入っていた、だし巻き卵などを自分でも再現してみたりしています。中々同じ味が出来ないのですがね...。何気に“お袋の味”と言いましたが、確かに何を食べても特別に美味かったのは事実なのですが、本人が生きていたら多分「普通に作っただけよ」と言うに違いありません。当時は外食することも少なく、それこそ年に何度か家族での買い物でデパートへ行った際に最上階のレストランで食べる「オムライス」が楽しみだったのを思い出します。やはり中心は家庭料理で、煮物や天ぷらや揚げ物、それに月末の給料日が近付くとカレーライスの日もありました。子供ながらにお袋の作る食事を、特別に感謝することもなく、普通に当たり前の日常として食べていた気がします。でも、今考えるとたまにですが、シャケのムニエルとかポークソテーとかロールキャベツとか、小洒落たメニューが並ぶ時がありました。その時は茶碗と箸ではなく、ナイフとフォークで食べさせられました。私は面倒で嫌だったのですが、今思えば社会に出て洋食マナーを普通に使いこなせたのは、当時のお袋の躾のお陰だと感謝しています。その当時は“一億総中流家庭”と言われましたが、たまに躾のために作ってくれた特別メニューは別にして、普段の朝昼晩の三食に関しては普通の家庭と全く同じだったと思います。しかし、お袋の作ってくれた“お弁当”は毎週級友の注目の的でした。食べ盛りの中学生でしたので弁当箱も大きく、その蓋を開けると綺麗に彩りよく詰められたおかずが半分以上のスペースを占め、「美味そう!一口くれよ!」と周囲からねだられました。彩りや一品づつの味が美味かったのは言う迄もありませんでしたが、気が利いていたと言いますか、汁がご飯に染み出さない様に、或いはおかず同士が混ざって味が分からなくならない様に、器用にラップで仕切りを作ったり、サラダへかける特製ドレッシングは食べる直前にかける様に小さな別容器に入れてくれたり、とにかくどうすれば朝作ったものを時間が経っても美味しく安全に食べられるか、に細心の注意が払われていた気がします。級友の注目を浴びた“お袋弁当”は私にとってはとても楽しみな週末土曜日のお昼時間だったのです。子供が残しがちなピーマンは肉詰めになっていたり、ニンジンは甘いグラッセになっていたり、野菜は少し甘めの醤油ベースドレッシングをかけると、美味しくて、残す理由など全くありませんでした。今でも記憶に残っているのは、“おふくろ弁当”をただの一度も残さずに平らげていたことです。普通のメニューを普通に作っていた“お袋弁当”はお袋に言わせれば“普通”なのでしょうが、今思い返せば、一手間も二手間も丁寧に作られた“愛情弁当”だったのだと思うのです。“食育”と言う形で私を躾けてくれたことへの感謝の気持ちで一杯です。好き嫌いも無く、美味しいものを美味しく食べるために大切な、食事のマナーを身に付けて自然に使える様にして、更にそれらの食材そのものの命をいただくことや、生産者の気持ちまでも汲み取って感謝を忘れずに残さず食べることを教えてくれた母親の偉大さには、只々頭が下がります。“お袋弁当”無性に食べたくなってしまいました...。今日も良い一日であります様に。
今日は「食生活の充実は豊かな人生の基本です!(後編)」をお送りします。食べることは人が生きていく上で最も大切なことです。勿論、人に限らず、この地球上に生きている全ての動物は、食べることによって自らの生命を継続しているのです。しかも人間は、その中でも甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の5つの味覚“五味”を持っています。人間が味を感知するセンサーの役割を果たすのは“味蕾”と呼ばれる味覚受容器官とされています。“味蕾”が感じる“五味”には、それぞれ人が生きていく上で必要な合理的な理由があるとされています。例えば、甘味はエネルギー源としての糖分を感知し、塩味はミネラル分ですから体液バランスを最適化すると言う理由があります。酸味は食物が腐敗しているか否かの指針になりますし、苦味は毒物の危険性を知らせる役割を持っています。5つ目の旨味はいわゆるアミノ酸ですから身体を組成するタンパク質を感知してくれると言う訳です。ちなみに辛味は痛みを感じる痛覚の刺激によるものですし、渋味にしても味覚ではなく触覚として扱われます。それ以外にも、嗅覚、触覚、温度感覚なども広範囲に関与して初めて“味わう”ことが出来るのです。良く“風味”と言う言葉を使いますが、この“風味”こそが、“味わう”ために必要な総合的な感覚を表したものなのです。と言うことは、一口に“味わう”と言っても、人それぞれにかなり個人差が激しいものとされています。また“味蕾”の数も年齢とともに減少して行きますので、だんだん味覚が鈍くなっていくことも知られています。乳児はおよそ1万個あるそうですが、成人では約7千5百個になり、高齢者になれば3千個ほどに減ってしまうのです。良く年齢とともに食べ物への好みが変わってくると感じる人は多いと思いますが、実は味覚が鈍くなることが多少なりとも関係しているのかも知れません。美味しいと感じるものをお腹いっぱいいただいて、ほんとうの意味で“美味しかった!”と満足感を感じられるのは、実は限られた時間だけなのかも知れないと理解が進んでくると、日常の食事がとても貴重な体験の繰り返しであり、人としてせっかく“五味”を持って生まれて来ているのですから、もっとその能力を生かして最大限に活用しなければ、大いに勿体ない感じがするのは、私だけではないと思います。何か「美味しいと感じるものをお腹いっぱいいただく」と言うことを限りなく正当化したいがために、長々とウンチクを語ってしまった感がありますが...皆さんは「その欲求を素直に満たしていたら、肥満になって成人病を患ってしまうかも?!」と感じている方も多いのではないでしょうか...。でも、今日の話で声を大にして言いたいのは、「四季折々の新鮮な旬の食材をバランス良く食べれば決して肥満を心配する必要はない!」と言うことです。勿論、暴飲暴食は肥満と隣合わせなのは間違いありませんが、三食をある程度決まった時間に食べる様に習慣化すれば、一食一食はそれほど量を欲しなくなりますし、食事と食事の間で空腹を感じることも少なくなりますし、そこに食材のバランスと言う要素を満たすことで、身体がそれ以上食べ物を取り込もうとしなくなるのです。私はかつて不規則で疎かにしていた食生活を大いに反省し、自分で作ることを決心しました。趣味と実益を兼ねて「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」、「NHKきょうの料理」、「土井善晴のおかずのクッキング」などの料理番組を見たり、「レタスクラブ」、「DELISHKITCHEN」、「クックパッド」のレシピサイトは勿論、お気に入りの「料理研究家リュウジのバズレシピ」のYouTube動画も欠かさずチェックしています。料理は美味しくて健康になってダイエットにもなりますし、何と言っても楽しいですよ!。と言うことで、次回は「料理上手な女性との“胃袋婚”について考える」をお送りしたいと思います。今日も良い一日であります様に。
今日は「食生活の充実は豊かな人生の基本です!(前編)」をお送りします。食生活を充実させることは、人生の中で一番優先させなければいけないことだと感じています。これは今年60歳を迎えてみて改めて感じることですが、若い頃から暴飲暴食を何とも思わず、サラリーマン生活を営業畑で過ごした身としては、体に悪いとは頭の隅で感じながらも、いわゆる“早喰い”が自慢の様なものでした。クライアントとのアポとアポのスキマ時間でファーストフードへ駆け込み、ハンバーガーとフィッシュバーガーにポテトとドリンクのセットを、それこそものの5分で平らげて、空腹を満たしておりました。時間がない時は営業車を運転しながらコンビニのサンドイッチを頬張っていたものです。決して自慢できる事ではありませんが、その頃は食べ物は“単なる空腹を満たすべきもの”としか考えていなかったのです。そんな具合ですから、朝も通勤電車に揺られて会社近くの立ち食い蕎麦屋で天ぷらそばに生卵トッピングが日課でしたし、夜も帰宅途中で牛丼やカツ丼などの手軽な丼ものをササッと食べて済ませていたのです。そんな食生活を続けながら、出張に次ぐ出張の毎日で、プロジェクトが重なれば当然の様に徹夜も頻繁にしていました。流石に身体が悲鳴をあげてきたのは40歳を過ぎた頃でした...。ある日、移動中の飛行機の中で眠ってしまったのですが、何と自分の“鼾(いびき)”に驚いて飛び起きたのです...。恥ずかしいやら気不味いやら...。その時は「少々寝不足が祟ったかな?!」そんな程度の認識でした。しかし、更にその翌週には今度は1対1の対面での商談中に...何と居眠りしてしまったのです。大きな金額の大切な商談でしたし、気が張っていたのは間違いないのですが、ふぅっと一瞬目を閉じてしまったのです。目の前にいらしたお客様が昔から仲良くしていただいている方でしたので、叱られることもなく「塙さん、お疲れですね、休み取らないと身体を壊しますよ...」と気遣っていただき、恐縮しつつ丁寧に謝罪して事なきを得ました。そして猛烈に反省しつつ、帰りの電車に乗りましたが、またまた直ぐにうたた寝してしまい、降りなければいけない山手線の品川駅を通り過ぎて新橋駅まで乗り越してしまいました...。流石にこんな一連の経験は始めてでしたので、知り合いのドクターと会った時に笑い話のネタに話をしたら、「それ検査しなさい!」とアドバイスされ、紹介された耳鼻咽喉科を受診したところ、何と眠っている時に呼吸が1時間あたり10回以上、しかも長い時で1分以上も止まっていたのです。「睡眠時無呼吸症候群」と診断され、即刻入院して扁桃腺切除のオペを受けました。麻酔が切れて病室のベットで痛みを堪えながら、「何でこんな病気になってしまった?!」と考えていると、そこへオペをしてくださった担当のドクターが様子を見に回診に来られて、「放置していたら“突然死”のリスクもあったのですよ!」と説明され、かなりショックを受けるとともに、今迄の無茶苦茶な日常を振り返って深く反省しました。退院後は忙しすぎたスケジュールを半分まで減らし、食生活の改善と体調管理を徹底することにしたのは言う迄もありません。バランスの良い食事と質の良い睡眠、それに仕事以外の時間を充実させること、この3つが私の人生の“HOUSHIN”になりました。今では、オムライス、チャーハン、冷やし中華、ハンバーグ、カレー、と言った定番料理は勿論、自己流ですが和洋中のメニューは100種類を超えてます。今年88歳の米寿を迎える実父も、私の作る料理を喜んで食べてくれています。“医食同源”とはよく言ったもので、食事への関心を大切にしてバランスと量と時間をコントロールしていると、血液検査の数値はみるみる改善し、今迄飲んでいた薬の殆どは処方されなくなりました。今日は昔を思い出して語ってしまいましたが、日常の中で“食生活”どうやって充実させるか、大切な“食欲”をどうやって満たすか、規則正しい生活でバランスの良い食事を三度三度摂ると言うことが如何に大事なことかと言うことを、皆さんには健康なうちに是非とも気付いていただきたのです。最近では“胃袋婚”などと言いますが、婚活では料理上手なお相手を“人生の宝”だと思って見つけていただきたいと願っています。勿論、男性女性限らずです。新鮮な素材で作った美味しいものを、大好きな家族と共にいただき、最高に充実した食生活を生涯送って貰いたいと、うちの会員様へは何度もお話しています。それでは、次回は「食生活の充実は豊かな人生の基本です(後編)」を考えてみたいと思います。今日は早めに熟睡させていただきます...。明日も良い一日であります様に。
今日は「あまのじゃく人間の特徴とは?!(女性編)」をお送りします。前回の男性編で「あまのじゃく」とは、漢字で「天邪鬼」と書くことや、“天邪鬼”とは、ついつい自分の本心とは真逆の言葉を口に出したり、行動してしまったりする人のことを言うことはお話したと思います。これは男性でも女性でも同じことです。と言うことは、それこそ素直じゃなくて可愛げがないと男性から袖にされがちなのでは?と思いきや...、実はそうでもありません!。“天邪鬼”な男性が、そのメンドウな性格故に異性からウケが悪いのに対し、“天邪鬼”な女性は、結構モテます!。これ本当です!。何故か男性は“天邪鬼”な女性を「か...可愛い~」と感じてしまうのです。本心とは裏腹の言動をしても実際にモテてしまうなどと言うことは、不思議と言いますか、良くわからない現象だと思うのです。その様な女性に好感を持ってしまう男性が、別に変わった性格の持ち主と言う訳でもないとすれば、いったいどんな理由があると言うのでしょうか?!。今回は“女性編”ですので、前回の“男性編”と同様に、天邪鬼になってしまう女性の心理、特徴、本質、付き合い方、の4点について考えていきながら、丁寧に男性と女性の違いが何処にあるのかについて、解き明かして行きたいと思います。<天邪鬼な女の心理>①結構な“緊張しい”“天邪鬼”な女性は自意識過剰なところがあって、自分が他の人からどんな風に見られているか、思われているかを、とても気にします。だから、別に舞台の上に独りで立たされている訳でもないのに、周囲に溶け込めず、大勢の中の一人だとしても、周囲から見られていると思い込んでしまい、すっかり緊張してしまうのです。そうなると“天邪鬼”な女性は本領を発揮します。何とその緊張状態から逃れたい、自分が何かしら“やらかしてしまう”前に、ワザと目立つように嫌われることをして、期待される対象から逃げ出すことで、平常心を取り戻そうと行動してしまうのです。②自分大好きな“かまってちゃん”“天邪鬼”な女性は自分大好きで、周囲からどんどん関心を持って貰いたいと願う存在です。注目して貰うことで寂しい気持ちを埋めようとするのです。心と言動が真逆なのに、実は「私の本音に気付いて欲しい」、「何故困っているのに助けてくれないの?」、「誰か友だちになって!」、と心の声で叫んでいるのです。とても分かり難い言動なのですが、“天邪鬼”な女性は、相手を困らせることで、自分と言う存在に“かまって欲しい”と強く願っているのです。男性が、その裏腹の言動に気付くと、もう放おってはおけなくなってしまうのです。所謂“ギャップ萌え”と似た感覚に陥ると言うことなのかも知れません。③実は信頼している証拠“天邪鬼”な女性は、周囲から注目されることが大好物ですから...誰かに嫌われてしまうことが耐えられないのです。ですから、幾ら“天邪鬼”と言っても初対面の知らない相手の機嫌を悪くさせる様なことはしません。と言いますか、ちゃんとしたマナーも心得てますし、好かれる様な応対をきちんと出来る女性なのです。寧ろ、交際中の彼氏や家族や友人など、気心の知れた間柄に対してワザと“天邪鬼”な態度をとって甘えていると言えるのです。更に言えば、信頼関係があると思っている相手にしか“天邪鬼”ぶりは発揮いたしません。このへんがややこしいところですが、好きな相手だからこその“甘え”ですとか、本音を知られてしまう“羞恥心”や、もし周囲に知られて失敗したら自分の首を絞めてしまいかねないリスクへの“予防”でもあるのです。そこに敏感な男性にとっては、“ツンデレ”に見えてタマラナイのだそうです...。④疑心暗鬼“天邪鬼”な女性は、自分の言動が本音と裏腹だからか、相手の言動も本音なのか、それとも自分と同じ様に真逆の気持ちなのか、良く分からなくなってしまうのです。ある意味自業自得とも言えるのですが、相手の本音を知ってからでなければ、決して自分の気持ちを伝えようとはしないのです。それでなくても自己肯定感が弱いですから、相手の気持ちを確かめたいがために、間逆なことを口にして反応を観察しようと守りに徹してしまうのです。一種の“防衛本能”と言えるかも知れません。そんな自信なさげなモジモジした“天邪鬼ぶり”を可愛いと感じる男性も居るのです。<天邪鬼な女の特徴>①つい強がってしまう“天邪鬼”な女性は、元々芯が強い性格が仇となって、つい強がってしまうのです。良く言えば「頑張り屋さん」です。困っていても素直に誰かに相談を持ちかけて助けて貰うことが出来ません。たった独りで頑張っていても「サポートして欲しい!」の一言が言えないのです。しかし男性目線では誰よりも頑張ってる姿が可愛く見えて、「この娘を守ってあげたい」と保護欲を掻き立てられてしまうのかも知れません。②何故か“好き避け”してしまう“天邪鬼”な女性は、自分が好意を寄せている男性を何故か避けてしまいます。理由は「素直に“好きです”なんて恥ずかしくて言える訳ないし、そんなキャラじゃない...」と、男性に対する自分の好意そのものが、まるで“弱み”の様に感じられてしまい、相手に勘付かれてしまうことをリスクとして恐れているのです。そんな言動を理解できない男性は「もしかして嫌われているのかも?!」と消極的になってしまいます。“天邪鬼”とは実に面倒な心理を抱えているものです。しかし、素直になれない気持ちを理解できる男性は、寧ろ“健気(けなげ)”に思って、実は気を引きたいと思っている女性の心理に応えようとアプローチしようとするのです。<天邪鬼な女の本質>①愛情表現が苦手“天邪鬼”な女性は、「“好き”と言えずに嫌いな素振りをする」、「“楽しい”と言えずに屈託のない笑顔を見せられない」、「“ありがとう”と言えずにモジモジとうつむいてしまう」、「“助けて”と言えずに平気よと強がってしまう」、とにかく愛情表現に関することは全くもって不器用で、苦手意識の塊と言っても良いでしょう。男性に上手にアピール出来る女性を見ると「どうして素直に分かりやすい行動ができるんだろう...」と本気で悩んでしまうのです。②実は“天邪鬼”な自分を理解して欲しい自分の気持と裏腹の言動に終始してしまう“天邪鬼”な女性だって、本当は「好きだと知って欲しい」、「一緒に助けて欲しい」、本当の気持ちを理解してもらえずに、実は寂しい思いをストレスに感じているのです。言わばその反動で余計に間逆な言葉や反対の行動を取ってしまうのです。敢えて多数派を嫌い、たった独りで頑張ってしまうのだと思います。③過去のトラウマが邪魔をする“天邪鬼”な女性だって、物心ついた頃は素直そのものだった筈です。しかし、成長する何処かのタイミングで、純粋な気持ちを踏みにじられる様な経験をして、それがトラウマとなって、「もう二度とあんな辛くて悲しい気持ちを味わいたく無い...」と心を固く閉ざしてしまっていることも珍しくありません。周囲を中々信用しようとは思わず、友人も少なく、行動範囲も決して広くありません。自分が何とか安心できる許容範囲でのみ日常を送ることが出来るのです。こんな女性にこそ信頼できる唯一の男性と巡り合って幸せになって欲しいものです。<“天邪鬼”な女性との付き合い方>①言葉以外の手段を多用する“天邪鬼”な女性は、素直に言葉に出せないことを理解してあげましょう。普段の日常を過ごす生活そのものを健康で快適なものに変えていきましょう。美味しいものに感動し、楽しいことに心からの笑顔で応え、素晴らしい景色に感動し、喜怒哀楽をそのまま体全体や五感で感じることの大切さを一緒に学ぶことが、一番の“処方箋”だと思います。②一番の理解者になって信頼関係を作る“天邪鬼”な女性は、多かれ少なかれ自分の面倒な性格にストレスを感じているものです。その矛盾した言動に隠された素直な本音の部分を理解して褒めてくれる彼氏が見つけられれば、必ず一途に深い愛情を示そうとすると思います。信頼関係を少しづつ深めて強いものにしていくことで、二人の言動が一致するようになり、笑顔が出せる素敵な関係を作ることが出来ると思っています。③“売り言葉に買い言葉”を避ける“天邪鬼”な女性が自分の本音を隠して口走る言動に、そのまま反論することを止めましょう。どうせ言葉通りに思っている訳ではないのですから...そこは敢えて聞き流して落ち着いて本音を汲み取ってあげることが肝要です。実は気を引きたいが故の真逆の行動を悟って欲しいくらいに思ってのことなのですから...。“売り言葉に買い言葉”を避けることを付き合い方の基本にすると良いと思います。<天邪鬼な女と男の違い>天邪鬼になってしまう女性の心理、特徴、本質、付き合い方について考えてみましたが、如何でしたでしょうか?!。“天邪鬼”な男性も“天邪鬼”女性も、基本的には変わらない部分が多かったと思いますが、異性にとってより可愛く感じて貰えるのは女性ほほうだと思います。人間関係は一言では説明がつかない不思議な展開を見せることが多いものです。本音を隠した間逆な言動に終始してしまう面倒な性格を、言葉通りに受け取らずに本音を汲み取ってあげられる相手を見つけられる確率だって、そんなに低くは無さそうな気もしてきました。少なくとも結婚相談所へ入会してくれた中に“天邪鬼”な男女を見つけたら、“本音勝負”で「実は本音ではこう思っている筈です」とお相手仲人さんと情報共有しながら、丁寧に信頼関係を作ってあげたいと気持ちを新たにして居ります。今日も良い一日であります様に。
今日は「あまのじゃく人間の特徴とは?!(男性編)」をお送りします。「あまのじゃく」とは、漢字で「天邪鬼」と書きますが、ついつい自分の本心とは真逆の言葉を口に出したり、行動してしまったりする人のことを言います。それこそ相手にワザと逆らってみたり、腹の立つ言葉を言ってしまったりするのです。傍で聞いていると、思わず「そんなこと言わなきゃ良いのに...」「それ相手が怒ってしまうでしょ...」と思うくらい、無神経さも兼ね備えているのが“天邪鬼な人”と言うことになります。元々は人の心を読み取ってイタズラする小鬼の妖怪“天探女(あまのさぐめ)が語源ですからね...。しかし、所謂“ひねくれ者”とは似て非なるところがあります。“天邪鬼”は相手と反対の言動に終始しますが、“ひねくれ者”は相手の言葉をストレートに受け取らずに曲解してムッとした言葉で言い返すのが常です。例えば「今日の貴方は素敵だわ!」と彼女に褒められて、「素敵な訳無いだろ...茶化すなよ!」と否定するのが“天邪鬼”な男性ですし、「いつもダサくて悪かったね!」とイジケた返事をするのが“ひねくれ者”と言えば、分かりやすいかも知れませんね。女性にしてみれば、「ああ言えばこう言う...」“天邪鬼”な男性を、普通は分かりにくい面倒な存在として、嫌う傾向が強いと思いますが、女性でも“天邪鬼”な男性の本音を敏感に察することが出来る人は、寧ろ「可愛い」と好感度が上がってしまう場合もあるので、そこが不思議と言えば不思議なところかも知れません。今回は“男性編”ですので、天邪鬼になってしまう男性の心理、特徴、本質、付き合い方、の4点について考えていきたいと思います。<天邪鬼な男の心理>①人に本音を悟られるのが恥ずかしい基本的に“天邪鬼”な男性は自己肯定感が低い傾向にあります。何事にも自信がなく、自分の気持をストレートに口に出して彼女に伝えることが出来ないのです。そんな気持ちの裏返しから、その本音を心の奥深く隠したまま、思ってもいない真逆の言葉を言ってしまったりするのです。また一方で、実はその隠している本音を彼女には察して欲しいと思っていることも確かなのです。そこは複雑な心境だと言えます。だからこそそんな裏腹の気持ちを抱えたストレスからか、天邪鬼ぶりを発揮してしまうのです。本音では彼女の本音を知りたがっても居るのだと思います。②実は寂しがりやの“かまってちゃん”“天邪鬼”な男性は、実は寂しがりやのくせに、素直に相手にアプローチすることができず、事もあろうに真逆な意見を言ったり、ワザと憎まれ口を利いたりしてしまうのです。そこを良く観察してみると、単に彼女から注目して貰って“構って欲しい”と思っているだけなのです。「貴方って、もう...天邪鬼なんだから!」と彼女に相手にして貰えるだけで、とても嬉しい気持ちになることができるのです。③ついつい強がってしまう“天邪鬼”な男性は、結構頑固な性格をしています。特に彼女に対しては絶対に弱みを見せたくない、と言う気持ちが強く働き、実際は肉体的精神的な力もそれほど強くないのに、自分自身の存在を保とうとして、よせば良いのに強がってしまう一面を持っているのです。“天邪鬼”な男性は、自分でもそこを良く知っていて、少々持て余し気味になるところが厄介でもあるのです。<天邪鬼な男の特徴>①頑固一徹な性格相手の意見の真逆を正当化しようとする“天邪鬼”な男性は、その意見を口にしているうちに、だんだんと正論に思えてきます。そうなると間違いを指摘されたとしても、中々「そうですね、その通りです。」と認めることは難しく、そんな根の深い“信念”でも無さそうなのに、一歩も引かない“頑固一徹”な行動を取り続けるのです。実は負けず嫌いでもあるので、面倒な性格だと彼女から匙を投げられてしまう場合もあるのだと思います。②少数派が居心地いい相手の意見を素直に聞けない“天邪鬼”な男性は、とにかく相手と同じ状況でいるのが、何だかとても居心地が悪いのです。相手と違う立場で意見をしていると、自分が個性的だと評価されている“特別感”を醸し出せている様に感じてしまうのです。ですから、ワザと少数派に身を置こうとしたり、他人の意見に流されて、影響されて、自分の意見を変えてしまうなどは受け入れられないのです。“天邪鬼”な男性は、敢えて少数派を選びがちになることも多く、いつまでも相手から注目されて居心地良く少数派であることを満喫することが多いのだと思います。<天邪鬼な男の本質>①実は素直になりたい“天邪鬼”な男性が、思いとは反対の物言いや行動をしてしまうのは、先にも触れたように、恥ずかしさや寂しさが先に立ってしまうが故の話で、本当は素直になりたいと心の中で思っているのです。貴女との信頼関係が成熟してくれば「好き」の一言を引き出すことも可能だと思います。「好き」と言えない苦しさは、“天邪鬼”な男性の方が強いのかも知れません。②本音を口に出せなくて苦しい“天邪鬼”な男性は、彼女が仕事でミスして落ち込んでいても、素直に「大丈夫?」とは言えません。「ブサイクな顔して何やらかしたの?」なんてトンデモ発言して彼女を怒らせてしまうのです。でも、実は本音では誰よりも早く彼女の様子に気付き心配しているのも確かなことなのです。口に出してしまってから、自己嫌悪になって後悔の念に苦しむのがオチなのですが、“天邪鬼”な男性の“天邪鬼”な男性たる所以なのかも知れません。③小心者で“気にしい”な性格“天邪鬼”な男性は、自分が本音と真逆の態度を取っていることを、実は良く理解しています。分かっていても自分でもどうしようもないから、始末に負えないのです。だから、時には相手がどう感じているのか気になって仕方なくなるのです。所謂“気にしい”なのです。加えて“小心者”であることも多く、「あんなこと言ってしまって嫌われてしまったかな??」、「今度は何と言ったら機嫌を直してくれるかな??」といつまでも考えを巡らしているメンドウな性格でもあるのです。<天邪鬼な男との付き合い方>①真逆の態度を取る性格を逆手に取る“天邪鬼”な男性は、思ってもいない真逆の言葉を言ってしまう訳ですから、その性格を理解した上で逆手に取ってしまえば良いのです。例えば、「明日のデートは私の好きなスイーツデートに行きましょうね!」と言うよりも、「明日は一緒にスイーツデートなんて行きたくないわよね...たぶん嫌でしょ...」とお願いモードにすれば、天邪鬼な彼氏は、「たまにだったら良いんじゃない?!」と思わず答えてしまうと言う具合です。“嫌でしょ?”の逆を答えとして導きたい彼女が“天邪鬼”な彼氏より、正に一枚上手の戦略勝ちと言えましょう。②“天邪鬼”を肯定してあげる「まったく!いつもいつも、心にもないことを言って、腹が立つ!」と“天邪鬼”な男性の言動をストレスに感じることをやめにして、「心の中が不器用ってどういう事?!」と笑い飛ばしてしまいましょう。“三つ子の魂百までも”と言いますが、そうそう長く付き合っている“天邪鬼”な性格が突然完治することなど、ある筈がないのです。寧ろ年齢を経るごとにパワーアップしそうな気がします。だとしたら、“天邪鬼”を個性だと認めてあげることです。いつも不機嫌にさせてくれる物言いは取り敢えず聞き流すことにして、その不器用さ故に隠してしまいがちな、“本音”の純粋さを見てあげることだと思います。きっとお互いの良い関係が生まれると思います。③こちらは常に本音で向き合う先ずは「嘘をつかない」です。いつも疑心暗鬼な“天邪鬼男性”は信頼関係を作れるかどうかが鍵です。相手が間逆な分かり難い態度を取るのですから、こちらは出来るだけ真正直に分かりやすく、決して嘘をつかないことが大事です。次に「隠し事をしない」です。これは日常の生活で起こりうる“良いこと”だけでなく“悪いこと”も全て共有することで絆を深めるのです。また、「優しくてもストレートに分かり易く話す」ことも重要です。ストレートな物言いは得てしてキツめの言い方になってしまいがちですので、そこは優しく、しかし内容は表裏のないストレートな言葉遣いが、本音の関係性を作ることになるのです。そして、「信頼していることを言葉で伝える」ことは、“天邪鬼男性”が信頼関係を築くのに絶対に必要なことだと思います。口に出してきちんと伝えることで真逆の態度を取っている場合ではないと本気モードになっていくのです。更には、「二人の将来をしっかり話し合う」ところまでコミュニケーションがしっかりと取れる様になれば、“天邪鬼”な男性とのリアルな幸せを描くことが出来るのではないでしょうか。今日も良い一日であります様に。
今日は「彼氏に依存する女の特徴とは?!」をお送りします。偏見だとのご指摘を恐れずに言えば、「相手に依存する」のは、やはり女性が男性に依存するケースが圧倒的に多いと思います。一番多いのは精神的な依存ですし、次は経済的な依存、そして肉体的依存、又はその全てと言うことも勿論あります。男性からすれば“重い女”と言うことになると思いますが、どっぷりと依存している彼女達にとっては、実は余り実感が無いことの方が多いと思います。「え~っ、そんな訳はないでしょ!」と思われる諸氏も多いと思いますが、実際自覚のない“依存女性”が殆どと言っても良いかも知れません。人間は自分勝手な生き物ですので、当然自分の考えや行動については、限りなく都合の良い解釈をしてしまうのです。“依存女性”は先ず彼氏に依存しているとは思っていません。多くは、「一途に愛情を注いでいる」と信じて疑いません。寧ろ、彼女として当たり前の行為だと考えているのです。ですから、彼氏がリアルに依存されていることを“重い女”と感じて不満を口にしたり、距離を置こうなどと考えて冷たい態度を取ろうとすれば、そこは“依存女性”が敏感に察知して、余計に“重さ”を増長しようとする行動に出たりします。彼女達のセリフはたぶん...「私は、貴方だけを愛して、こんなに一途に尽くしているのに、何故分かってくれないの?!」と言って涙を見せるかも知れません。とにかく“依存女性”にとっては、それこそ寝ても覚めても彼氏のことで頭がいっぱいで、LINEやメールの返信が少しでも遅くなると不安で仕方なくなり、イライラとストレスを溜め込むことになってしまうのです。理由は様々ですが、“依存女性”の恋愛はそうそう長続きするものではありません。何故なら自分のストレスもMAXになってしまいますが、それにも増して、彼氏が精神的に疲弊してしまいます。“依存女性”は彼氏依存を続ける限り、中々幸せを掴むことは難しいですし、男性だってその様な依存関係は“終わりのない不幸のトンネル”に入ったら最後、出口が見つからずに途方に暮れてしまうことにも成りかねません。女性にとっても男性にとっても良いことは一つもありません。今回のテーマとして取り上げる、彼氏に依存する女の特徴と言うものを良く理解していただいて、実際にどう対処したら良いかの部分まで含めて、皆さんと一緒に考えて参りましょう。<依存女性の特徴>①彼氏に一途に尽くすとにかく、彼氏が居る自分が嬉しくて仕方ありません。もう、何でも彼氏の好みを調べまくり、髪型やファッション、それに食べ物の好みに至るまで、例え自分の本来の好みとは別だったとしても、全てを合わせようとします。それって逆効果なんですがね...。貴女らしさが好きだった彼氏は、その変貌の様子に抵抗感を覚えます。一途に尽くす自分の姿を彼への愛情の証だと思って疑わない彼女は、まるで母親の様に一から十まで面倒を見ようとします。“何事も過ぎたるは及ばざるが如し”との戒めも有る通り、彼氏は距離を置こうと、どんどん離れてしまうのです。②何事も彼氏ファースト仕事で忙しい場合も、友達との約束も、彼氏との電話一本、メール一通で優先順位が変わってしまいます。全てにおいて彼氏を最優先してしまうので、周囲にも迷惑をかけてしまうことに成りかねません。でも依存女性にとって、例え周囲から迷惑だと思われようが、自分勝手だと非難されようが、彼氏に尽くしている自分の気持ちと行動は首尾一貫してますし、そこに迷いのない自分に満足しているのです。一方で彼氏の気持ちとしては、最初のうちこそ便利で有り難い存在と感謝するかも知れませんが、程なくして彼女から向けられる真っ直ぐ過ぎる視線や重圧感が“重荷”と感じるようになったり、余りにも自らの考えや行動を二の次にしてしまうことが“我慢”に感じられたり、主従関係に近い不自然なやり取りにストレスを感じる様になってしまうのだと思います。③彼氏以外に夢中になれることが無い普段から好奇心が旺盛に働くほうではない女性の場合、夢中になれる趣味があることは珍しいでしょう。故に、彼氏ができるや否や二人の関係が唯一頑張る価値のあることに思えて好奇心が生まれて夢中になれる“趣味”の様なニュアンスの存在になってしまいます。もう彼氏が生活の全てで、二人のこと以外は全然興味もわかなければ関心もないのです。仕事をしていても電車やバスで移動していても車窓の向こうに見えるのはナチュラルな景色ではなく、彼氏の表情や会話の一つ一つなのです。何をしてるかって、その時の彼が何を言い何を伝えたかったのかを思い出して深読みをしているのです。やっと手に入れた絶対的な存在になってしまいます。もう、一人の人間としての自立心が何処かへ飛んでいってしまい、これと言った信念からも遠ざかって、単なる従属物として魅力的な興味を引く対象ではなくなってしまうのだと思います。⑤周囲の意見を聞こうとしない“依存女性”の有り様は一種の異常な精神状態とも言えるので、身近な家族からも友人からも心配される対象になります。焦点が彼氏だけに固定されていて、周囲の意見は耳に入りませんし、聞こうともしません。幾ら“依存女性”のことを心配しての一言だとしても、初めから全てを否定されるとの先入観からか、彼氏以外の言動には自動的に耳栓をしてしまうのです。どんなに否定的なアドバイスをされても、彼氏を信じて自分たち二人を完全に正当化するようになり、彼氏依存度が益々増加してしまいます。<彼女から依存された時の対処方法>①嫌なことを我慢しない“依存女性”は勿論、彼氏の都合などはお構いなしに、どんどん依存の度合いを高めようとします。依存される彼氏にも実は理由が幾つか考えられます。例えば「依存してくる彼女を受け入れてしまう」ことです。とは言っても拒絶するのは可哀相な気になってしまうものですがね...。でも、彼女に一人の人間として自立した関係を望むのであれば、嫌なことを我慢してしまうのではなく、きちんと伝えることもお互いのためになることなのです。②適度な距離を保つ相手がグイグイと依存度合いを深めてくると感じたら、共感の姿勢をしめしてはいけません。“依存女性”は同情してくれる相手を「この人なら何でも分かってくれる」と安心して喜んで無遠慮に“依存”をヒートアップしてきます。いわゆる“共依存”になってしまわないうちに、時には心配することも控えて一線を引き、そこから深入りしてこられない様な雰囲気を作ることです。独りのプライベートを大切にすることは必要なことなのです。それを理解させることだと思います。③縁を切りたい場合はフェードアウトする電話やLINEの頻度を減らし、相手からのアプローチにも「忙しくて会えない」を通します。かなり親密な関係になっていた場合は、物理的に会えない環境を作ることを考えましょう。引っ越しや、場合によっては転勤や転職なども必要になるかも知れません。そのくらいの覚悟を持たないと、“依存女性”との縁を切ることは難しいでしょう。<自分が依存体質だと気付いた時に克服する方法>①彼氏との距離感を取るやはり“依存女性”の一番の問題は、彼氏との物理的、精神的な距離が近すぎることだと思います。もし依存していることを自ら気付くことが出来たのであれば、意識的に彼との距離を取ったり、それこそ“会わない予定”を組んで実行するようにしましょう。②新しいことにトライする今迄、彼氏にしか関心が向いてなかった自分の行動を見直し、疎かにしていたであろう家族や友人との時間を作ったり、今迄見向きもしなかったであろう“趣味の世界”に興味を感じるように仕向けてみたり、仕事を持っている場合は自分から進んで新規のプロジェクトへ参加して成果を上げるべく夢中になってみたり、彼氏に依存していた象徴とも言えるスマホと言う連絡ツールの電源を切る時間を少しづつ増やしてみたり...。あとは、それこそ自分の価値を客観的に高める様な資格を取ったり、料理の腕を上げようと教室に通ったり、何でも良いので目先の興味の対象を変えられる様な新しいことにトライしてみることが重要なのです。そこから感じた貴重な体験をメモや日記に書き留める週間を持ちましょう。些細なことでも今迄には感じられなかった新鮮な充実感が積み重なって、依存体質を返上できてしまうかも知れません。③自己肯定感を強くする前項の①や②をとにかく自らの意思で行動してみると、いつの間にか彼氏のためではない、自分のために充実した時間を過ごせていることに気付きます。何故か自分自身を認めることが出来ず、自分が嫌いで仕方なかった気持ちが、少しづつ薄れてくる感覚を覚えると思います。実際に“彼氏依存”は良くないし、二人共に幸せにはならないと気付いた日から、距離を置き自分のための時間を作ろうと努力し、少しづつ成果をあげて実績を積み重ねることが出来てくれば、「あなたは自分を好きだと言えますか?」と聞かれた時に、胸を張って「はい、大好きになりました!」と笑顔で答えられると思います。焦らずに少しづつで良いのですから、彼氏に全ての神経を集中してきた過去を修正し、何かしら出来ることを時間をかけながらトライし続けて、あなた自身の価値を高めて行きましょう。彼氏に依存していた自分の殻を破り、自信を持って彼氏をサポートする側のポジションを得る様に努力し、自分を認め相手からも認められる喜びを享受するのです!。必ず幸せな未来を手に入れることが出来る筈です。頑張りましょう。今日も良い一日であります様に。
今日は「彼女に依存する男の特徴とは?!」をお送りします。彼女に依存してしまう男性はけっこう多いと聞きます。「電話やメールがかなりの頻度で送られてくる」、「今どこで何をしているのか行動を確認してくる」、「いつも一緒に過ごしたがる」など、最初は好かれていることを意識できて満足かも知れませんが、だんだんその依存度の高さ、束縛の強さに辟易してくると思います。お見合い後にプレ交際が始まった時期に、お相手の男性が彼女への依存体質が強いのかどうかは、是非とも知っておきたい気がいたします。「男性に依存されるなんてとんでもない!」と気持ちが引けてしまう場合もあるでしょうし、「それでも最初の印象がとても良かったから様子を見たい」と取り敢えず距離を取りつつ観察しようとする場合もあるでしょう。何れにしても、相手の男性がどの程度女性への依存度が激しいのかをしっかりと見定めることが肝要だと思います。このタイプの男性は、これが更にエスカレートしてくるケースもあり、ある意味“危険”な状況も生じてしまう場合もありますので、そこはしっかりとチェックして置かなければなりません。当然、その特徴を知り、傾向と対策を学んでおかなくてはいけません。もし、今そんな可能性のある男性とお付き合いしている方も、今は心配なくても将来その様な危険な出会いが無いとも限りませんので、しっかりと押さえておくことにいたしましょう。<彼女依存の強い男性の特徴>①連絡の頻度が多いお見合い後にプレ交際が始まると、「マメに連絡し合うようにしましょうね」と仲人はアドバイスをするのですが、念願叶って交際が始まったのが嬉しいからか、送ったメッセージが既読にならないと、しつこくLINEを連発してしまう男性が時々見受けられます。女性側も最初のうちは後で見て「マメに連絡をくれて嬉しい」と男性の誠意すら感じることもありますが、実は全てとは言いませんけど、彼女依存が強まる最初の反応だったりすることもあるのです。そこは贔屓目に見ずに客観的に冷静な判断をしなければいけません。②「今どこ?」「何してるの?」としつこい彼女依存の強い男性は、出来るだけ彼女と一緒に居ることが精神的に落ち着きを感じられるので、“一人の時間”を楽しんだり、大切にしたり、と言うことが見受けられません。気持ちが相手にばかり向いているからか、「自分がこんなに思っているのに何で応えようとしてくれないんだろう...」と不満に感じてしまいます。所謂“かまってちゃん”の男性版と言うところでしょうか。彼女が自分の期待以上に満足な行動を取ってくれないので、実際に会えた時は異常にベタベタしようとしたり、連絡を返してくれなかった理由を聞いてきたり、結構な彼氏気取りで束縛全開になって行く傾向が見えてきます。結構危険かと思います。③親友がいない彼女依存の強い男性は、良く言えば“一途”ですが、彼女が出来ると他が見えなくなってしまいます。何をするにも彼女と一緒じゃないと気が済みません。仕事面でもプライベートでも交際範囲が決して広いとは言えず、人脈も希薄です。当然“親友”と呼べる様な存在など居る筈もなく、余計にやっとできた彼女への“束縛”が日に日に強くなっていく事になってしまいます。“束縛”は自信の無さや彼女への不安から生じるもので、決して愛情の証ではないことをしっかりと心に留めて置かなければいけません。④実は物事への執着心がないそんな“束縛”をしたがる彼女依存の強い男性ですが、実は普段の生活では物事への執着心がとても弱いと言われています。たぶん仕事面でもプライベートでも、多くの事に無頓着で関心が低く、ただ何となく日々を過ごしている、没個性的で、何かしらへの“こだわり”を全く感じられず、覇気が感じられないタイプであることが多いのです。だから余計に唯一強い関心を持っている交際相手の彼女には夢中になって気持ちや行動の全てを把握したいと思ってしまうのでしょう。基本的に何事にも無頓着な男性は他に夢中になれる存在が無いだけに、彼女への依存度も危険レベルになってしまい兼ねないので注意が必要です。⑤自信が欠如している彼女依存の強い男性は、結果はともかく何かしらを充分にやり遂げた経験と言うものが無く、「どうせ自分なんかに出来る筈がない...」が口癖だったりします。“自信”と言うものが欠如してしまっているのだと思います。自分に出来そうもないもの、やり遂げる自信がないと感じていると言った場合、その不安を彼女との交際を通じて「助けて欲しい」と依存してしまうのです。そこを必死にすがっても彼女だってどうすることも出来ないし、「しっかりしなさいよ!」としか言い様がないのですがね...。情けないレベルですので、魅力があるかどうかは別にして、危険なことは無さそうかと思います。<どうすれば彼女への依存度を下げられるか>①依存することは“不快感”極まりないと自覚する依存している男性は、自分が彼女へ依存していることで嫌な思いをさせていると言う認識が全く無い場合が殆どです。交際しているのだから、ごく当たり前の行動で、時間や行動や気持ち迄も共有することがお互いにとって良いことだ、くらいに思ってしまい、不快感を与えているなど疑っても見ないのです。そこは中々気付くことは難しいかも知れませんが、彼女への“執着”や“束縛”の度合いが強いかも知れないと感じることが出来れば、未だ自分での対処の方法が有ると思います。それは正にその事実を客観的に認識し、“不快感”を与えていることを客観的に自覚することだと思います。②彼女以外に、仕事や趣味にとにかく打ち込む彼女への依存度を下げるには、他に関心を向けることが一番早くて効果的な方法だと思います。「連絡の回数や時間にルールを決める」、「生活の環境を変えて新しい職種に就いたり生活環境を変えるべく引っ越しをする」、「犬や猫のペットを飼育したりベランダ菜園を始めてみる」と言ったことを意識的に始めてみることが良いでしょう。男性の興味が分散されれば、自然と彼女への依存心も収まってくるかも知れません。③独り善がりの思い込みは“愛情”とは無関係例え交際している彼女だとしても、全てを共有したいなど“独り善がり”の極みだと思います。実に自分勝手な発想だし、彼女にとっては“迷惑”以外の何物でもありません。そのことに気付くためにも、依存したい気持ちがいったい何のためなのかを、良く振り返ってみることが必要です。彼女へも本音を聞いてみることをお勧めします。“愛情”とは無関係の行動かも知れない、と気付くことが出来れば、連絡の頻度やデートの回数も含めて、それこそこれからの交際の仕方について、二人で良く話し合って心地よい“ルール決め”をすることが処方箋となることでしょう。<男性から依存されやすい女性>①男性経験が希薄例えば、「だって、私可愛くないし...」「でもね、仕事忙しいし会社はオジサンばっかりだし...」「どうせ、私なんかモテないし...」と言った「だって」や「でもね」や「どうせ」が口癖になっていることが見受けられます。反面、男性への理想が高く条件が多めです。しかもその条件に一つでも合わないことを理由にお見合いを申し込まれてもお断りしてしまうことが多い傾向にあると思います。また、「身体のラインを出す様なファッション」を避けるのも特徴だと思います。暑い時期でもスカートは履かずにパンツを好み、露出もほぼ無しです。そもそも女性らしさをアピールする様なファッションや行動や言葉遣いもかなり避けることが多い傾向があると思います。姿勢も相手の視線を避ける様にしたり、話し方もハキハキとした会話は苦手で自信なさげな様子が見受けられます。結構分かりやすい感じがします。②容姿に自信がない容姿に自信がない女性の特徴は、「積極的に男性と関わろうとしない」と思います。お見合いでも中々お相手と視線を合わせることが出来ずにモジモジしてしまいます。当然交際が成立する機会も少なくなりますし、少ないチャンスを生かしたつもりが、依存男性に頼られてしまうケースも出てくるのです。また「昔の恋愛がトラウマで積極的になれない」女性も男性から依存されやすいタイプだと思います。好きになった男性に勇気を出して告白したら、容姿を理由にされて散々な振られ方をして自信を喪失してしまった女性は、中々次にまた積極的に行動しようとはしなくなるものです。恋愛に臆病になってしまった女性が寂しいオーラを出している所に女性依存の強い男性に頼られてしまうパターンが多い感じがします。③人付き合いが苦手人付き合いが苦手な女性と言っても色々なタイプが居ると思いますが、特に「女性同士で群れるのが嫌い」な女性は発想や行動が男性に近い場合や、性格がさばさばしていて女性特有の「身近なゴシップネタ」に話を合わせたり、耳を傾けたりすることが苦痛で時間の無駄だと感じていると思います。また、「友達よりも彼氏を優先する」女性も居ます。彼氏ファーストになってしまうと、例え友人が居たとしても付き合いが疎遠になってしまいますので彼氏以外のコミュニケーションが無くなってしまうのです。そんなところに女性依存の強い男性が彼氏になってしまうと、正にドツボにハマって抜け出せなくなってしまいます。気を付けたいものです。そんな“人付き合い苦手女子”は是非弊社へご相談いただき、私と一緒に新しい素敵な出会いをご自分のものにしてください!。最後は宣伝になってしまいましたが、悪しからず(笑)。今日も良い一日であります様に。
今日は「優しすぎる男性の特徴とは?!」をお送りします。先週取り上げた「優しすぎる女性」と同じ様に「優しすぎる男性」も異性からの人気が無いと言う点では共通しています。女性の皆さんの言葉を借りれば、「優しすぎると刺激が無さ過ぎてときめかないんです...」、「人格的には文句ないんだけど、この物足りなさはどうやって埋めたら良いのかしら...」、と口を揃えてそうおっしゃいます。“優しすぎる男性”とはネガティブワードなのです。“優しい男性”は万人受けするポジティブワードなのに、実に不思議な感じです。恐らく「優しすぎる男性」自らも女性は“優しい男性”が好きな筈なのに...自分の性格の何がどうモテない理由なんだろう...と悩んでいるのかも知れません。彼等は自分は別に意図的に“優しさ”を演出している訳ではありませんし、“優しい”を通り越して“優しすぎる”性格として見られていることなど、全く予想だにしていないと思います。であればこそ、そんな悩める“優しすぎる男性”に手を差し伸べて、是非とも女性から求められる“優しさ”を理解して考え方と行動を根本的に変革して貰おうと思います。今回の“優しすぎる男性”にスポットライトを当てて、その生態を明らかにして、改善すべきは積極的にその方法を明確に提案して行ければと考えています。女性の皆さんも、そんな“優しすぎる男性”の本当の姿を再発見して貰い、自分の結婚相手として評価できる部分があるのかどうかを良く考えて見て下さい。では早速参りましょう。内容をどうしようか迷いましたが、先ずは「なぜ“優しすぎる”とモテないのか?」、次に「“優しすぎる”男性の特徴」、そして「メリット&デメリット」、最後に「“優しすぎる”男性がモテるには?」の4項目をテーマにしてお送りしたいと思います。<なぜ“優しすぎる”とモテないのか?>①ただの友達になってしまう?!モテる、モテない、と言うのは女性から好きになって貰えるかどうかと言うことですから、恋愛対象として見て貰えてからの話です。例えば、「子供の頃からの幼馴染で身近すぎて恋愛対象とは思えない」とか、「年齢が離れすぎていて恋愛対象とは思えない」などと言ったケースがありますが、それと似たような感覚と言いますか、“優しい”に“過ぎる”と言う尋常じゃない感じが加わってしまいますと、異性としての恋愛云々と言うよりも、自分を良く理解してくれて無理難題を押し付けても、文句も言わずに言うことを聞いてくれる“良き友人”、或いは願いを叶えてくれる“いい人”として、いわゆる“友達止まり”になってしまう可能性が多く、モテるモテない以前の問題として恋愛対象外になってしまうのだと思います。②女性の気持ちが高ぶらない?!女性が目の前の男性を異性として意識する為には、人としての世間一般的な“優しさ”ではなく、何かしら五感に響く本能的な魅力、男を意識させてくれる刺激、等が感じられないと、女性としての気持ちが高ぶらず、どうしても恋愛対象外になってしまうのだと思います。男性が別け隔てなく“優しさ”を見せていると、「別に私じゃなくて誰でも良いってこと?」と特別感を感じられずに、他の男性を探そうと言う気持ちが働くのです。女性は物心ついた頃から既に自分の花嫁姿を想像すると言われてますので、幸せになりたい願望はとても強いと思います。故に「私だけに見せる独り占めできる優しさ」、「結婚相手は自分じゃないと絶対に嫌だ」と言う“特別感”を求めているものなのでしょう。<“優しすぎる”男性の特徴>①我が強くない一般的に我が強いとは言いますが、“優しすぎる”男性は自分の考えを持っていたとしてもそれを表に出して主張しようとはいたしません。つまり我が強くないのです。「今度のデートはどこへ行こうかしら?!」と彼女から聞かれても、「どこでも良いよ、君が行きたい所へついてくよ」と彼女任せになってしまいます。彼女にしてみれば「◯◯なんか二人で楽しめそうだけど、君もどこかアイデア無いの?!」と主体的にプランを提示してくれた上で、彼女の考えも気遣ってくれることを期待したいところだと思いますが、相手の考えを尊重したい優しさなのか、単に相手に合わせたいだけなのか良く分かりませんが、得てして主体性のない薄い反応しか返って来ないのです。②喜怒哀楽が穏やか常に平常心と言えば聞こえが良いのですが、喜怒哀楽が殆ど分からないくらいに穏やかな雰囲気だと、彼女としては特に一緒に喜んで欲しい時や二人で楽しみたい時にテンションが上がらないと、何か物足りなさを感じてしまうものだと思います。友達としては安心できる存在なので有り難いと思いますが、“優しすぎる”男性は、彼氏となると何か今一つ面白みに欠ける存在になってしまうと思うのです。③行動が計画的いわゆるサプライズ的な驚きの行動や意外性を感じさせてくれる物言いは出来ません。彼女にすれば、時には強くイニシアチブを取ってリードして欲しいと思ったとしても、彼女がこうして欲しい、ああして欲しいと言ったことを逸脱して何かしらを押し通すようなことは絶対にしないのが“優しすぎる”男性の特徴なのです。だからと言う訳でもありませんが、寧ろ“我儘”なくらいの女性を好きになる傾向があるのではないでしょうか。残念ながら自分に備わっていない驚きや意外性にドキドキ感や気持ちの高揚感を覚えてしまうこともあると思います。まぁ“我儘”も程度問題だとは思いますがね...。④無理強いをしない“優しすぎる”男性の特徴として無理強いをしないと言うことがあります。基本的に「彼女に嫌われたくない」と言う気持ちがベースにありますので、彼女が何かしら様子がおかしかったり言葉少なに見えたりすると、心配で仕方が無くなってしまいます。彼女の喜怒哀楽や顔色の変化には特別敏感です。彼女が決めたことでも何かしら心境の変化で躊躇するような感じが見て取れると、“優しすぎる”男性はそこに気付いて、決して無理強いになる様なことは避けようとします。まぁこれもケースバイケースだとは思いますが、例えば「今度ランチデートしようよ」(男)、「ちょっと他の予定が入ってて難しいかな?!」(女)、「あっ、そうなんだ...無理しなくていいからね...」(男)、とすぐにランチデートの提案を引っ込めてしまいます。女性としては、断ってもめげずに何度も誘ってくれた、と言う流れに乗ってあげたくなる理由が欲しいのです。“優しすぎる”男性はその手前でチャンスを掴めないことが多いのです。<メリット&デメリット>①メリット“優しすぎる”男性にとっては「LINEの既読スルー」をするなど以ての外です。彼女を不安にさせてはいけないと直ぐに返信しようとします。また「聞き上手」なので彼女にとって“癒やしの存在”だと思います。更に大きなメリットとして「浮気はしない」ことが挙げられます。一度誰かを好きになったら一途になりますので、ちょっとやそっとで心変わりや浮気などする筈がありません。それからもう一つ挙げるとすれば、やはり「穏やかな性格」だと思います。“優しすぎる”男性は彼女の言うことを素直に認めて支持してくれますので、お互いの意見が齟齬をきたすようなことがありません。我儘な女性と付き合ったとしても、先ず喧嘩になることは無いでしょう。女性の性格もそんな“優しすぎる”男性の影響で穏やかでストレスとは無縁の生活が実現するかも知れません。②デメリット“優しすぎる”男性のデメリットと言えば、先ずは「謝ってばかり」で“ごめんが口癖”になっています。明らかに彼女に非がある場合を含めてです。また、「自分の意思や決断力に欠ける」ところです。女性としては何かしら迷ったり誰かの意見が聞きたい時に自信に満ちたアドバイスや、自分だったらこう決断する、と言う様な模範となる行動パターンを頼りにしたいものなのだと思います。“優しすぎる”男性は相手に嫌われたくないからか、どうしても当たり障りのない話に終始してしまいがちになり、「面白みや説得力に欠けてしまう」のです。それが彼女への気遣いでもあるので、本人にしてみれば自分の本音を言わずに彼女を立てているつもりなのかも知れません。逆に彼女にしてみれば「自分の意見は聞かせてくれないの?本音はどこにあるの?私には見せてくれないの?」と疑心暗鬼になってしまうことに繋がるのです。確かに本音で何を考えているか分からないと、彼女は“怖い”とさえ思ってしまうかも知れませんね。<“優しすぎる”男性がモテるには?>①自分の意見を言う“優しすぎる”男性は決して自分の考えを持っていない訳ではありません。寧ろ理由のしっかりした意見を持っていると思います。ただ彼女に気を遣って主張しようとしないだけなのです。彼女の機嫌を損なってしまうのが怖いとか、自分が口に出したことが彼女にどんな反応を及ぼしてしまうのかが嫌で、どうしても本音を隠してしまうのです。そこが彼女からしてみれば“物足りなさ”や何を考えているのか分からない“怖さ”に繋がってしまうのならば、少しづつ自分の意見を言ってみる努力をするべきだと思います。最初からハッキリと断言しようなどと無理なことは思わずに、せめて「明日の食事デートは君の大好きな寿司なんてどうかな?君は何を食べたい気分なの?」、と言った感じで彼女の意見を尊重したいスタンスを崩さずに、自分のプランを先に言ってから「君の意見も聞かせてよ!」と言う様にすれば良いのです。更に自分の意見を言うという意味では、何かしらのトラブルの時も対処が大切になってきます。彼女に何かしらの非がある時は曖昧にせず、必要があれば叱ってあげましょう。敢えて嫌われる勇気を持って意見してあげることは彼女の心に必ず響くことと思います。②“特別感”を出す“優しすぎる”男性は誰にでも分け隔てなく“優しい”のですが、それでは彼女への“好きだ”と言う本音が伝わることはありません。彼女だって、貴方の“優しさ”を評価している筈ですから、あとは彼女だけに伝わる“特別感”を出してあげればOKなのです。例えば普通に誰にでも相談には乗ってあげたとしても、彼女からの相談だけにはずっと気にかけて解決するところまで継続的にアドバイスしてあげると良いと思います。ちなみにその“特別感”は彼女と二人の時か或いは少人数の時にさりげなくすることを心掛けましょう。彼女はそんな貴方の行動に“特別感”だけでなく“秘密の共有”も感じて満足してくれると思います。③さりげない男らしさ“優しすぎる”男性は彼女のどんな些細なことでも見逃さない様にしています。ならば、「小さな約束でも必ず守る」ことです。有言実行は“男らしさ”の大切な要素です。また「過去を引きずらず将来の希望を話す」ことです。“優しすぎる”男性の自信の無さを克服する努力をしながら、自信を持って前向きな姿勢を彼女に見せるのです。更に“優しすぎる”男性は喜怒哀楽が穏やかですので、そこを効果的に伸ばす努力をすれば、「簡単に動じない余裕を持つ」ことが出来る様になると思います。彼女が心配そうな表情で「何かあったらどうしよう...」と言ったら「全く問題ないよ、一緒にいるから大丈夫だよ!」と言って退けましょう。そして壁にぶつかった時も「なぜ上手く出来ないの?」と彼女に聞かれたら、「悲観的に考えずにどうしたら上手く出来るかを一緒に考えようよ!」と説得してあげましょう。彼女は貴方の本音の一言に心から安心感を覚え、その余裕を感じさせる発言に“男らしさ”を見出してくれると思います。今日も良い一日であります様に。
今日は「優しい男性の特徴とは?!(後編)」をお送りします。女性の皆さんの多くが結婚相手として好みの男性の条件に必ずと言って良いほど、「優しい男性」を挙げる、言わば“必須の条件”と言っても過言ではない「優しい男性」ですが、そこには一つ男性には中々理解できない難問があるのです。それは、女性から求められる“優しさ”と、男性が普通にイメージしている“優しさ”は大分ニュアンスの違いがあると言う現実が有るのです。言葉を変えれば「モテる“優しさ”」と女性ウケしない「モテない“優しさ”」とも言えると思います。たぶん、男性の中には「何で生まれてこの方、女性からモテた試しがない...」と仰る諸氏も居られることでしょう。ご自分で“優しさ”を持ち合わせているかどうかは、良く分からないと感じるかも知れませんが、少なくとも親切な接し方をしているつもりだし、女性に対して周囲が眉をひそめる様な“塩対応”をしていることは断じてありません!と自身を持って答える方は多いのではないでしょうか。しかし、その様な悩める男性の皆さんにお聞きしたいのは、「その“優しさ”は女性から求められる“優しさ”ですか?!」、「もしかしたら、その“優しさ”は少々履き違えているのではないですか?」と言うことです。今回の後編では、女性から求められる“優しさ”についての分析を引き続き行いたいと思います。テーマとしては、「女性ウケしない“優しさ”が嫌われる理由」、「男性は女性が求める“優しさ”になぜ気付かない」について考えてみたいと思います。なお、前回の前編と同様に女性目線と男性目線を織り交ぜながら話を進めていきたいと思います。恐らく男性が普通に考える“優しさ”と、女性が実際に求めている“優しさ”の違いを“なぜ”の部分も併せて理解して貰えるのではないかと思います。では早速まいりましょう。<女性ウケしない“優しさ”が嫌われる理由>①何を考えているか分からない女性ウケしない“優しさ”に「断ることが出来ない」「自分から告白できない」「優柔不断」がありますが、これらは何故女性にウケないかと言えば、「主体性がない」と言う言葉に置き換えられると思います。つまり「自らの意思で考えて、自らの決断に従って、自らの責任において行動すること」が出来ない男性のことを言うのです。主体性のない男性は、「何でも引き受けてしまう意思の弱さ」、「自分の気持ちを表に出せない気の弱さ」、「自分では何も決められない決断力の無さ」そして「自らの責任において行動する能力が欠けている」を見事に兼ね備えていると言うことなのです。何事も受け身の姿勢を崩さず、リスクを負うことを嫌い、迷ってばかりで結論は人任せ、自分に自信がないので散々悩んでも結局は何も決まらないし、先へ進まない、いったい何を考えているのか分からない、と言う女性からの評価になってしまうのです。“優しい”が故の嫌われてしまう理由の一つだと思います。②刺激がなくて物足りない優しい男性は平和主義者で気弱な面が強く「男らしさ」「逞しさ」「力強さ」と言った“刺激的”な部分がないと、正に「いざという時に役に立たない」「何かしらの危険から守ってもらえない」といった切実な危機回避への欲求を満たしてくれない事になります。実際はその様な危機的な状況は滅多にないのですが、女性が自分にない“男性的な部分”に惹かれるのも分からなくはありませんし、“物足りない”と言われれば、そうなんですね...と納得するしかないのかも知れません。優しい男性は物足りないと言われてしまうと男性は???となってしまいそうですが、そこが「女性ウケしない“優しさ”」だと言うことに他ならないのです。③媚びているいやらしさ優しい男性は時として女性を大切にしたい一心で、と言うよりは嫌われたくない一心で、やたらと「ごめん」を口癖の様に連発したり、不自然なお世辞を口にしたり、束縛したくない気持ちから嫉妬しない、と言うことが普段の日常に表れるのですが、これは女性からすると「媚びている」と打算的な感じがしてしまう部分でもあるのです。媚びない男は愛想がありませんが、全ての女性に別け隔てなく笑顔で接する男性よりも、愛想のない不器用さが、時には自分だけに向けられた“安心感”を与えてくれたりもする訳なのです。無愛想な男性が車道側を歩く彼女を歩道側へ引き寄せたりすると“ギャップ萌え”になるのでしょうね。“優しさ”とは実に奥が深いものだと思います。<男性は女性が求める“優しさ”になぜ気付かない>そもそも男性は女性が求める“優しさ”になぜ気付かないのでしょうか?。個人的に思うには、男性も女性も自分にとって都合の良い、或いは自分にとって有利になる“優しさ”を求めているからなのではないでしょうか?。つまりお互いがお互いの求める“優しさ”に気付いてないだけなのだと思ってしまうのです。それはそれとして、今回は“優しい男性の特徴”即ち女性が求める“優しさ”を考えていますので、敢えてその観点を崩さずに進めることにいたします。男性が女性が求める“優しさ”に気付かないのは、当然と言いますか幾つかのポイントがありますので、それぞれについて考えていきましょう。①恥ずかしさが邪魔をする男性は女性が求める“優しさ”の中身には気付いてもいませんし、どうして欲しいのかを理解してもいないでしょう。しかし、恐らく“優しさ”を求めていることは感じていると思います。ではなぜ叶えてあげられないのでしょう。それはある意味“甘え”なのだと思います。仕事の同僚など他人の前では好感度の高い対応を普通にしているのに、彼女には愛想の無い態度を取ってしまうのは、「甘えたくても素直に甘えられない」、「甘えたいのを我慢してストレスを感じている」、プライドが邪魔しているのか、それとも天の邪鬼(あまのじゃく)な性格なのか、気を許している彼女だからこその我儘なのかも知れません。もう一つ考えられるのは、“内弁慶”なのかも知れません。昔から“内弁慶”と言う言葉を聞きますが、正に仕事上などで、したくもない気遣いをして愛想良く振る舞って無理をしているので、彼女の前ではホッとして飾らない素の自分を出してしまうのでしょう。それが客観的にみれば“優しさ”に欠けている態度だったり、思い遣りの無い物言いだったりするのです。外面を良く見せようと頑張っている男性にしてみれば、彼女には無愛想でも許して貰えるだろう...と言う“甘え”もあるのだと思います。②“優しさ”の価値観がズレている先程も触れましたが、男性の求める“優しさ”と女性の求める“優しさ”はお互いがお互いに都合の良い“優しさ”を求める限りどうしても本質的にズレが生じます。その具体的な例をお互いに理解することがとても大切なことだと思います。「男性はイベントの度に女性にサプライズプレゼントしたがる。」→「女性は男性があげたいものではなく、自分が欲しい物を選んで欲しいと思う。」「男性は女性が何かしらの理由でデートをドタキャンしても優しく許す。」→「女性はデートをドタキャンした時は、男性には素直にがっかりして欲しい。」「デートの行き先や食事の内容を女性の好きなように選ばせてあげたいと思う。」→「女性は二人の好みを考えて楽しくなるプランを提案して欲しいと考える。」「彼女の機嫌が悪い様子を感じたら、刺激しないように側で寄り添う。」→「女性は機嫌を損ねている時は、面白いことや、テンションの上がりそうなことを言って、笑顔にさせて欲しい。」「彼女が悲しそうにしている時は、その悲しみを共有して一緒に考えたいと思う。」→「女性は悲しいことがあった時は、彼にそっとハグして欲しいと思う。」それぞれの例の男性と女性の考え方を比べてみれば良く分かって貰えると思いますが、男性は“優しさ”を「自分がどうしてあげたい」、「彼女の好きなようにさせてあげたい」、「彼女に委ねたい」、と言う発想をするのに対し、女性の求める“優しさ”は、彼氏には女性の目線でどうして欲しいと思うかを考えて行動して欲しいのです。「俺はこう思うけど君はどうして欲しい?」と言うスタンスだと思います。③“優しさ”を素直に表現できない当たり前ですが、“優しさ”は男性と女性によっても感じ方が違いますが、一人ひとりのこれまで育ってきた生活環境の違いによってもかなり感じ方が変わってくると思います。ましてや、“優しさ”の中身やそれをどう行動に移すかは、学校では教えて貰えませんので、様々な経験の中から自然に身に付けていくものだと思います。もし女性への“優しさ”を上手く素直に表現できないとしたら、どう表現するかを悩むより、「優しくしたいけどどうすれば良いか分からない」とそのままの気持ちを話したり、或いは「優しくしたい気持ちそのものを伝える」と言う方法を実行してみると好いかも知れません。女性はそんな男性の真っ直ぐな不器用さを決して否定したりせず、寧ろ初々しく新鮮な気持ちで歓迎してくれると思います。そこさえ伝われば、あとは女性がして欲しいと考えている“優しさ”を彼女から良く聞いて、それを一生懸命実行すれば良いのだと思います。変に分かっているフリをして独りよがりな行動に出たり、逆に黙り込んで素っ気なくしてしまったりするのは、女性には理解出来ない行動なので、止めたほうが良いでしょう。「ありがとう」と感謝の言葉を口にすることも「どうして良いか分からない」と白状するのも“素直さ”や“誠意”を示すと言うことでは一緒なのだと思います。ここは策を労せず、天の邪鬼な態度を取らず、真正面から正直な気持ちをそのまま伝えれば良いのだと思います。男性と女性は最後には分かり会える関係を何とか築いて維持していけるものだと思っています。今日も良い一日であります様に。
今日は「優しい男性の特徴とは?!(前編)」をお送りします。優しい男性は世の中の女性の大好物です。弊社の様な結婚相談所へ入会される女性の殆どが、「好みの男性はどんな方ですか?」との質問に「優しい男性」が必ず条件の一つに挙げられると言っても過言ではありません。しかし、この「優しい男性」と一口に言っても、実は女性から求められる「優しい男性」は単なる優しさを備えた男性とは違う意味を持っています。言わば「女性に求められる優しさ」と「女性ウケしない優しさ」があるのです。「えーっ、そんなの難しいですよ」と男性諸氏からの心の叫びが聞こえてきそうですが、そもそも“優しさ”なんて男性からしたら何か“歯がゆさ”とか“恥ずかしさ”と似た感情で、気持ちとしては持ち合わせていても、実際に行動に移せるかどうかは、かなり微妙な感じで、「お願いだから察してよ!」と言うのが本音だったりするのではないでしょうか。しかも、その“優しさ”とやらが、「女性に好かれる“優しさ”」と「女性ウケしない“優しさ”」があるなんて、何か合点がいかない感じがするかも知れません。でも安心して下さい。男性の皆さんはちゃんと“優しさ”を身に付けている人が殆どだと思います。ただ、そこに気付いていないか、恥ずかしい気持ちが邪魔をしてしまうか、“優しさ”の価値観が少々ズレているか、はたまた“優しさ”を素直に表現する術を知らないか、のどれかだと感じています。これは仲人カウンセラーとして男性会員を見てきて率直に感じることですので、間違いないと思っています。しかもその「女性に好かれる“優しさ”」に気付いて婚活に活かすことが出来た男性の皆さんは、必ずと言って良いほど、素敵な女性と成婚退会されている事実があるのです。故に婚活男性諸氏は、“優しさ”を表に出すか否かを問題にしている場合ではありません。女性に好かれる、評価される“優しさ”をしっかりと学び、ご自分に内在している“真の優しさ”を再発見して、あくまでナチュラルに、計算ずくではない効果的なアピールを、直ぐにでも始めるべきだと心から思う次第です。では先ず前編では「女性に好かれる“優しさ”」、「女性ウケしない“優しさ”」について考えてみたいと思います。なお、女性目線と男性目線を織り交ぜながら話を進めていきたいと思います。では早速まいりましょう。<女性に好かれる“優しさ”>①思い遣りを持って時には厳しく接する女性に好かれる“優しさ”を持つ男性は、良いことを褒めるだけではなく、悪いことは悪いと叱ってくれます。これは単に好かれたい、嫌われたくない、と思っているからではなく、長い目で本当に相手のことを思い遣って、それこそ嫌われる勇気を持って接してくれているからに他なりません。②いつも相手の幸せを考えている女性に好かれる“優しさ”を持つ男性は、何かしら困りごとや悩み事を抱えている彼女を前にして、いつでもどんな時でも“大丈夫だよ”を連発しません。親身になって時間を作って寄り添いながら、彼女自ら主体的により良い解決策を導き出せる様に見守ってくれます。いつも相手の幸せを一番に考えてくれています。③謙虚で素直に自分の意見を言える女性に好かれる“優しさ”を持つ男性は、すぐに自慢話をしたり、上から目線で見下したりせず、自分の気持ちに素直で、つまらない嘘などつきません。いつも自分にも相手にも誠意を持って向き合おうとします。また打算的な考えをしませんので、相手の顔色を伺ったりせずに、信念を持ってはっきりと自分の意見を言う生真面目さを備えています。④本当に非があるときには躊躇せず「ごめん」と謝罪する女性に好かれる“優しさ”を持つ男性は、本当に自分が悪いと感じた時は躊躇せずに「ごめん」と謝罪します。一般的には、別に悪いと思って無くても、彼女が少しでも強気に出るとトラブルを恐れてか、嫌われたくないからか、自分に非がないのに直ぐに「ごめん」と口癖の様に謝罪してしまう男性が多いなか、打算的に「ごめん」の大安売りはせず、心からの謝罪の時に使うため以外は使わないのです。「ごめん」に信憑性があり謝られた方も気持ちが良いのです。⑤損得勘定で動かない女性に好かれる“優しさ”を持つ男性は、「こうすると彼女に尊敬されるかも?!」、「これをすれば彼女からも見返りが期待できるかも?!」などと計算高い損得勘定で行動することはしません。自分の好き嫌いで差別したりせず、周囲に平等に優しく接するので、沢山の人から好意を持たれているのです。⑥家族や親友を大切にする女性に好かれる“優しさ”を持つ男性は、家族や親友を大切にしています。女性は良く交際相手の男性が“マザコン”かどうかが気になるものかも知れませんが、母親だけでなく、父親や兄弟や親友も含めて自分に一番近い存在をどれだけ大切にしているか、優しく出来ているかは、取りも直さず将来結婚をして家族になった時の二人の関係を大切にしてくれるか、を表していると思って間違いありません。くれぐれも彼の誠実な“優しさ”を誤解して評価しないようにすることが肝要だと思います。⑦悪口を言わない女性に好かれる“優しさ”を持つ男性は、他人の悪口を吹聴したりしません。平気で悪口を言う行為は、自分のストレスを発散したり、誰かを悪人に陥れることで自分を善人として“非がないアピール”をして自己保身しているかのどちらかだと思います。何れにしてもその悪口を聞かされている側の女性にとって見れば、あまり気持ちの良いものではありませんし、ましてやその男性を尊敬したり好きになったりはしないと思います。“優しさ”を微塵も感じることは無さそうです。⑧温厚で芯がある女性に好かれる“優しさ”を持つ男性は、眉をしかめて目を吊り上げて怒ることなどはめったに無いと思います。怒りの感情を表に出して他人を攻撃する人は、自分に自信を持てないことを見破られないために強がっていることが多いのです。それに対して実に温厚で自分自身に一本筋が通っている芯の強い男性こそが、女性にとって本当に頼りになる存在と言えるのだと思います。⑨約束を守る女性に好かれる“優しさ”を持つ男性は、小さな約束事もちゃんと覚えていて、きちんとその約束を一生懸命果たそうと努力します。約束自体をいつの間にか忘れてしまったり、約束などしていないと嘘をついて開き直ったり、などと言うことはありません。約束事を軽く考えて、守ろうと努力もせずに、平気で破って彼女をがっかりさせるのは、裏切り行為と言っても過言ではないと思います。⑩聞き上手女性に好かれる“優しさ”を持つ男性は、あまり自分のことばかりくどくどと話し続けることはしません。彼女が話したがっている雰囲気を敏感に感じてくれます。しかも、とにかく静かに聞いていて欲しいのか、それとも一緒になって共感して欲しいのか、はたまた何かしら頼りになるアドバイスをして欲しいのか、と言ったことを理解して望まれる行動を取ることができるのです。「さあどうぞ、真剣に聞くからね」と言う姿勢を示してあげるので、彼女も安心して思いの丈を打ち明けることが出来るのだと思います。正に頼りになる心理カウンセラーといった存在だと思います。<女性ウケしない“優しさ”>①「ごめん」が口癖前項④の本当に非があるときの「ごめん」とは対極的な、正に信憑性のない“ごめんの大安売り”です。先ず、悪いと思っていませんし、まるで挨拶の様ですらあります。次に、取り敢えず謝っておけば事は丸く収まるだろう...と打算的な気持ちが働いていると思います。また、喧嘩をしたくない気持ちが先に立って思わず「ごめん」を口にしてしまうことがあります。気弱な性格が表に出てしまうのだと思います。もう一つは、相手に何かを受け入れて認めて欲しいと言う場合にも「ごめんね、実はね...」と下手に言葉を言う傾向もあります。個人的にはこの最後のパターンは良く口にしている気がいたします。まぁ対等な関係を築いているとは言えませんね...。②断ることが出来ない“優しさ”を持つ男性は、誰に対しても分け隔てなく優しい態度で接する傾向が強いので、中には何かを頼まれたり求められたりすると、どうしてもその相手を拒絶することが出来ないと言うジレンマを持っている場合があります。しかし、これは「気弱さ」が原因となっていると考えられます。上手に断る方法を知らなかったり、目上の人や“圧”の強そうな人を断れずに受け入れてしまうと言うものだと思います。仮に断れないことも優しさの一部だとしても、相手のためにならないケースもあることを考えれば、女性ウケしないことだと思います。③いざという時に役に立たないいわゆる“優しいだけの男”だと思いますが、“優しさ”以外にいったい何を望むのでしょうか?!と言う思いもありますが、女性は多くを望む生き物なので、敢えてその疑問はスルーします...。いざという時に役に立たないとは何を言ってるのかと考えれば、「決断力に欠ける」、「自責でなく他責ばかり」、「自立できていない」、「我慢ができない」、「行動力が無い」、「依頼心が強い」、と言った特徴の持ち主だと思います。普段の生活でも「レストランでメニューを決められない」、「何かしらのトラブルの際の対応力が無さ過ぎる」、「集中力に欠け何かしらを成し遂げることが出来ない」、などの“役に立たない”症状が見え隠れします。“優しさ”だけでは役に立たないと言うことなのでしょうか...。④お世辞が不自然「お世辞が不自然」と言うことと「お世辞が下手」と言うことはニュアンスが違う気がします。少なくとも「お世辞下手」は言い慣れてないことが理由として感じられますが、「お世辞が不自然」の場合は、何か打算的な“あざとさ”を感じてしまうのです。古い言い方をすれば“おべんちゃら”的なニュアンスだと思います。“おべんちゃら”には口先だけでご機嫌を取る軽い気持ちが出てしまいます。そもそもどうせなら、お世辞ではなく本当に褒めたい時に、そう感じたことを素直に讃えて欲しいと思います。お世辞は不自然だとすぐに見破られて逆効果です。女性ウケしませんし“優しさ”でもありません。⑤自分から告白できない「告白できない」と言うのには何かしらの理由があると思います。「告白できない事情がある」或いは「敢えて告白しない」のどちらかだと思いますが、前者は「誰かの反対にあっている」、「仕事上の問題」、「収入や借金問題」、「病気の問題」、などが考えられますのでそこはしっかりと真正面から話し合うことが何よりも必要です。後者の場合は、「告白なんてコケンに関わる」、「曖昧な関係のままが心地よい」、などと都合の良いことを考えていると思います。この場合は徹底的に告白を仕向ける、つまり“落とす”戦略を考えましょう。仲人カウンセラーと一緒になって自然で上品な“夢中にさせる作戦”を実行しましょう。⑥優柔不断優柔不断な男性に限って、実は女性の意見を尊重しているかの様に装います。でも実は次のデートプラン一つ中々決めることが出来ないのです。女性は“優しさ”とともに“男らしさ”も求めているのです。この二つは対になっていると言っても過言ではないでしょう。その“男らしさ”の象徴が“決断力”なのです。いつものデートプランを彼女任せにしている様では彼女から見限られてしまいます。⑦嫉妬しない彼氏が嫉妬してくれないと悩む女性は結構多いと思います。そこは男性にとっては少々面倒な気持ちだと思います。「嫉妬してくれないなんて、私のこと好きじゃないのかしら?」女性はこう考えます。彼に嫉妬してもらいたくてわざと友達の男性と食事したり、合コンなどへ出掛けたりするのです。男性にしてみれば「彼女を信じている」、「余り束縛したくない」「嫉妬なんて格好悪い」と言うと思います。至極当然の反応ですし、それを不安に思って誤解を生むような行動を仕掛けようとする方が間違っているとも思いますが...まぁそこは女性心理の不可解さとでも言いましょうか、「そんな優しさは女性ウケしない!」と言われれば、対処は必要でしょう。無理に嫉妬する努力をするよりも、自分がどんなに彼女のことを好きなのかを語って聞かせると言うのはどうでしょう...。(後編につづく)今日も良い一日であります様に。
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