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今日は、『美女を恋愛対象にしたくない男達?!』をお送りします。 このタイトル“美女を恋愛対象にしたくない”って、何を上から目線で言ってるの?と思われてしまうかも知れませんが、この言い方意外にピッタリとした言い方が見つからなかったのです。例えば、別に美女を嫌いな訳ではないので“美女を嫌いな男達”とは言えません。同じ様に“美女が苦手…”とも言い切れません。単に“恋愛対象にしたくない”だけなのです。えっ?それってどういう事?とツッコミが入りそうですので、それでは早速、その言葉通り“美女を恋愛対象にしたくない”と言う理由について紹介してみましょう。 先ず、「容姿に対するコンプレックス」と言う理由が考えられます。自分がイケメンだと公言してはばからない、そう言い切ることが出来る男性は、そんなに数多くはないと思います。みんな何かしらの見た目的なコンプレックスを抱えているものです。実は、そんなことは女性だって同じことなのですが、特に女性慣れをしていない男性だった場合は、女性を目の前にしてただでさえ緊張してしまうことも多いのに、その相手が“飛びきり非の打ちどころが無い美女”なんて言うことになってしまったら、恐らく緊張の余り考えもまとまらず、何を話したら良いのかも浮かばず、しどろもどろになって、まともに話なんて出来ない状況になってしまうでしょう。“容姿が整っている”のと“ブサイクに崩れている”の違いは子供の頃から意識せざるを得なかった長い時間のコンプレックスに因るところが大きいのだと思います。当然、恥ずかしい嫌な気持ちを味わうことが無いうちに、自ら距離を置く様になってしまうのです。“恋愛対象”などにはなり得なくなってしまうのです。 次に、「過去に美人から完膚なきまでに叩きのめされたトラウマ」と言う理由が考えられます。ある意味、子供時代は「怖いもの知らず」なところがありますから、自分が淡い気持ちを抱いた相手には、果敢に告白することをためらいません!。ところが“高根の花”の人気者の彼女にとってみれば、男性からいきなり告白されることが珍しいことでない場合も多く、いちいち面倒な“自分アピール”に付き合わされるのが嫌になってしまうのだと思います。子供の行動は時として結構残酷なこともあるので、真面目だったり、緊張してしまったり、恰好の悪い告白だったり、と言うことになってしまうと、気持ち的に余裕のある告白される側の“高根の花”の人気者の彼女は、その真面目男子の一部始終を“キモイ”の一言でバッサリと切って棄ててしまうこともあるのです。別に傷付けようと思った訳でもなく、思わず正直に口を突いて出てしまった“キモイ”の一言に過ぎないのですが、その後ずっと真面目男子の心にトラウマとなってクサビを打ち続けることになるなんてこともある話なのです。そんな男性にとっては、また失意のどん底に突き落とされる前に予防線を張ってしまうでしょう。君子かどうかは別にして“危うきに近寄らず”を決め込んでしまうので、“恋愛対象”にはならないのです。 また、「美人は人を不幸にすると思い込んでいる」と言う理由が考えられます。何故にこんな発想になってしまうのかと言えば、そもそも“美人は我がまま”と言う決めつけが元になっている場合が多いのだと思います。食べ物の好き嫌いや人間関係の好き嫌いが激しく、許容範囲も狭くて寛容さにも欠ける性格の持ち主だと言うのです。自己中心的でプライドが高く、お嬢様気取りで承認欲求も強く、男性がひざまずいて何でも叶えてくれるのが当たり前だと思っていると勘違いをしています。そのくせ疑心暗鬼で自分以外を信用せず周囲を束縛し、忠誠心を形にさせることで一時の満足感を得ることができるとも思っているのです。もちろんマイナス思考で他人を褒める事などはせず、気に入らないダメ出しばかりを繰り返すので、本音で話せる友達や彼氏が出来にくくなり、人への感謝の気持ちを表す様な関係性が育たないのではないか…などと思い込んでしまいます。とても屈折した思い込みですが、当然のごとく“恋愛対象”になることは無いでしょう。 そして、「美人は性格がきつく容赦なく男のメンツを傷付けそう」と言う理由が考えられます。顔立ちが整い過ぎている女性は隙が無くキツイ性格に思われてしまいます。隙を見せない美人女性は男性に頼ることも下手で、自分に好意を寄せてくれる男性が手を差し伸べてくれたとしても、自分で出来る事は自分でやろうと、つい独立心の強さを出してしまうので、男性が女性を守りたい気持ちとか、女性に頼られることでプライドを満足させようとすることを経験してないので理解できません。男性も隙の無い美人女性にキッパリと拒否されてしまうと、それ以上もう一押しする気持ちが萎えてしまいます。それがメンツを傷付けられそうなイメージとして定着してしまうのだと思います。結局男性が気持ちよく手の平で踊ることができないので、“恋愛対象”から外れてしまいます。 容姿は親が生み育ててくれた大切な“個性”です。誰もが羨むような“美しい個性”を手にすることができた女性は、何倍も幸せを掴むチャンスを手にしていることは確かです。男性諸氏は、そんな一人ひとりの“素晴らしい個性”を画一的に思い込みで評価することをせず、また、自分のコンプレックスやトラウマや思い込みに捉われることなく、また“恋愛対象”から外してしまうこともせず、子供の頃の正直な気持ちに大人の優しさを込めて、外見だけではない内面の美しさや魅力的な個性を見極め、誠意を持ってアプローチして恋愛を成就して欲しいと願っております。 それでは、今日も良い一日であります様に。
今日は、『イケメンが嫌いな女性達?!』をお送りします。 世の中の女性達は皆さん“イケメン大好き”“ルックス第一”かと思いきや…中にはそうでない“イケメンが嫌い”“イケメンが苦手”と仰る方もいるのです!。「えーっホントなの?!」と疑問に思われるかも知れませんが、実際そうだから驚きです。とは言いつつも「極端に俳優やアイドルクラスの超イケメンじゃなくても良い」とか「顔が整っていないほうがいいとまでは言わない」とか「イケメンであることが優先順位の一番だとは言わない」などと、「それって“嫌い”じゃないでしょ!」とツッコミが入るレベルなだけなんじゃないの?との声も聞こえてきそうな感じもいたします。でも、そこは取り敢えず信じていただくとして…何故そんなに“イケメンが嫌い”“イケメンが苦手”なのかの理由を考えて見ましょう。 先ず、「整い過ぎていて近寄り難い」と言う理由があると思います。これは正に“芸能人級ルックスのイケメン”だと思います。顔が整い過ぎていると、それだけで何か冷たい印象があります。おまけに“不愛想”だったり、群れずに孤独を決め込み、自分の世界を持っている、自分の容姿にプライドがあり“話しかけるなオーラ”を出している、それこそ顔を合わせず視線も合わせない、女性とのコミュニケーション能力に乏しい、などと言った特徴を持っていると、何か堅苦しいイメージが先に立ち、殆ど冗談も通じない感じがしてしまうのです。周りに媚びたりはしませんので、無理に笑顔を作ることも愛嬌を振りまくことも必要が無いのです。こんな隙の無いイケメン過ぎる男性を、女性は“怖い”と思ってしまい、近寄り難い感じになるのです。 次に、「ちやほやと甘やかされて鼻持ちならない」と言う理由があると思います。イケメンはモテるのが当然、彼女がいて当たり前、女性から引く手あまた、と言う状況で長く生活していると、女性への執着心が無くなったり、一人の女性に深く愛情を注ぐことをしなくなったり、何をしても笑顔で許されると思ってしまったり、女性に対して尊敬の気持ちが乏しく不遜な態度をとったり、と言う様に自己中心的で我が儘な生き方をしてしまう傾向が見られると言います。こちらから一目惚れしてしまう様なこともなく、相手からの好意に応えることが多いので彼女に優位に立てることから、相手に何かしらの不満を感じると“いつでも別れて他の女子と付き合う”と言う安易な恋愛観が心の奥にあるのではないか?と“イケメン嫌いの女性達”は思ってしまうのです。 また、「彼女に求める条件が厳しそう」と言う理由があると思います。それでなくとも交際相手に苦労したことが無さそうなイケメン男子ですから、女性を見る目も肥えていそうだと思われても仕方のないことです。いったいどんな厳しい条件を持っていると言うのでしょうか?。一つは「癒してくれる女性」です。包み込むような優しさで寄り添って欲しいのです。二つ目は「一本筋が通っている女性」です。普段は柔らかい物言いをしていてもいざとなると“しっかり者の本領発揮”をして支えて欲しいのです。そして三つ目は先日もテーマとして取り上げましたが「人としての賢さ」です。勉強が良く出来ると言う意味では無く、“勘の良さ”“考える力”“理解する能力”“経験に基づいた余裕”“多面的な見識”と言った様に、とても情緒的で人間的な特徴だと思います。これらは確かに厳しい条件と言っても良さそうですが、この様な内面的な賢さを望むのは決してイケメン男子に限った事ではないのも事実だと思います。イケメン嫌いの女性が、もしも自分に自信が無くイケメン男子に気後れしてしまうと言うのであれば、人としての内面的な賢さに磨きを掛ければ良いのだと思います。 そして、「女性を大切にしてくれなさそう(浮気しそう)」と言う理由があると思います。イケメン男子はいつも女性からのアプローチが多いせいか、“付き合う”ことが決して珍しい事でもなく、慣れてしまい普通の日常的なことで、何の特別感も心のときめきも薄らいできてしまうのかも知れません。経済の原則に「限界効用逓減の法則」と言うのがあるのをお聞きになったことがあるでしょうか?。これは良くバナナを食べることに例えられるのですが、とても美味しいバナナを1本目に食べた満足感はとても大きくなります。自然に「もう1本食べたいな」と思う筈です。2本目を食べた時にはやはり“美味しい”と感じますが、2本目のバナナの限界効用、つまり追加された満足度は1本目よりも低くなります。これが3本目、4本目となると、最初は美味しいと感じたバナナの香りは鼻についてくるし、味も満足度が薄れてきます。追加された満足度(限界効用)はどんどん低下していくのです。何が言いたいかと言うと、イケメンにとってのお相手女性も同じだと言うことです。次から次へと何人もの女性とお付き合いすると“有難み”や“感動”が薄れていく、つまり交際相手の女性を大切にしたい気持ちが低減していくのだと思います。女性はそれを敏感に感じ取って嫌いになってしまうのではないでしょうか。 ちなみに、この限界効用逓減の法則は、単に追加される満足度が徐々に減って行くことを言いたいだけではなくて、実は如何にして満足度を最大化するかと言うことに使われる法則なのです。バナナだけを5本食べるのではなく、美味しいと思う2本だけにして、残りの3本分のお金で暖かいコーヒーを買って飲むことで、満足度をより高くすることができるのです。であるならばイケメン大嫌いの女性もイケメン大好きの女性も、自分のタイプに固執せずに、敢えて少しづつ好みを変えながら、恋愛の満足度を最大化することを考えて見ては如何でしょうか!。これは、私からの“低減”ならぬ“提言”でした。 それでは、今日も良い一日であります様に。
今日は、『見つめ合えば言葉は要らない?!』をお送りします。 「見つめ合えば言葉は要らない」確かにその通りかも知れませんが、実際は例え好きになってしまった相手と、たまたま偶然に目が合ってしまったとしても、驚いて思わず視線を逸らしてしまう…なんて言うことの方が多いのではないでしょうか?!。これは目が合った相手を意識しているからこその行動で、“恥ずかしい”とか“嫌われたくない”“気持ち悪いと思われたくない”といったとても謙虚な気持ちが行動に表れただけなのです。決して関心が無いからとか、嫌いだからとか、思ってしまうのは“誤解”することになると思います。 もし、お相手と目が合った時に逸らされてしまった場合は、そのお相手の本音に気付いてあげて下さい。そしてあなたも好意的に思えるお相手ならば、次にもう一度目が合った時には、笑顔で手を振って答えてあげてください。きっとその瞬間に“緊張”や“不安”や“羞恥心”が消えてなくなり、お相手も笑顔で手を振り返してくれるのではないでしょうか。お二人の関係はそこからスタートラインに立てるのだと思います。何故見つめ合うのか?と聞かれれば、「相手に興味があるから」と答えるでしょう。でも“好奇心”ではなく“好きだから”に違いありません。それでは、その先の一歩を踏み出すために、見つめ合うお互いの気持ちの“何故”を具体的に考えて見ましょう。 先ず、「好きだから見つめていたい」と言う素直な気持ちがあると思います。“好き”と言う自分の正直な気持ちに気付いた時、その気持ちに忠実であろうとします。興味の対象を意識して見つめてしまうのです。口数が少なかったり、気持ちを言葉にするのが苦手だったり、恋愛経験が少なく奥手だったりすれば、なおのことだと思います。そんな“熱い視線”を送られる側も気付くのにそれほど時間はかからないでしょう。せっかく好意を寄せられたのに、“羞恥心”や“プライド”から気付かないふりをして放置していると、相手も諦めて心を閉ざしてしまうかも知れません。もし好意的に受け止める気持ちがあるのであれば、あなたもアイコンタクトで答えてあげれば良いのです。微笑みながら見つめ返してあげることで、相手の“好きだ”と言う気持ちに応えてあげるのです。“見つめ合う二人”は7秒で“恋に落ちる”そうです。お試しあれ…。 次に、「もっと関係を深めたい」と言うのがあると思います。恋愛関係がある程度の時間の経過と共に成熟してくると、言葉や態度で愛情を表現し合うことに慣れてきて、ある種の物足りなさを感じる時期が来るものです。そうなると二人の気持ちは関係性の高まりに乗じて“もっと関係を深めたい欲求”に駆られるのだと思います。“見つめ合うこと”で二人の気持ちが相乗効果を生めば、何か普通じゃない緊迫感が生じてしまうこともありますが、そこは本能のままに行動せずに、理性ある判断をして欲しいと思います。言葉や態度で物足りなくなった時は、「手を繋ぐ」「ハグをする」「パーソナルスペースを狭める」そして何より「見つめ合う」のです。長い時間見つめ合うことは、お互いの好奇心と想像力を掻き立てます。愛情を五感で感じることで相手とより深い愛情で結ばれる境地になると思います。これは不思議なもので、“深い関係”そのものよりも、より充実した満足感を得られることもあるのではないかとさえ思っています。 また、「愛しさをコントロール出来ない」と言うのがあると思います。これは思わず“恋に落ちてしまった”時に、我を忘れてボーっと見つめてしまう感じです。何か言葉に出して相手を褒めたいとか、クールに決めて恰好をつけたいとか、楽しませるようなジョークを飛ばしたいとか、思えば思うほど…考えを巡らそうとすればするほど…、良いアイデアも浮かばず、支離滅裂になり、全くもって余裕が無い、正に“愛しさをコントロールできない”状態に陥り、何も言えなくなって黙ってしまいます。でも相手への興味だけは決して失うことがないので、ボーっと見つめるだけしかできなくなってしまうのです。そんな恍惚とした様な視線を送られたあなたは、お相手にとってこの上ない魅力を感じさせたことになります。もし嫌ではない好意的に感じたのであれば、ほんの少しばかり“見つめ返して照れ笑い”する程度で充分です。ボーっと見つめたままの相手は、あなたの“視線”と“照れ笑い”に“両想い”を確信することでしょう。相手には“惚れた弱み”が暫く続きますので、ゆっくりとあなたのペースで交際を進めれば良いのです。 そして、「相手を知りたい、自分を知って欲しい」と言うのがあると思います。昔から「目は口ほどにものを言う」と言いますが、これは「言葉に出さなくても目の表情で相手に気持ちを伝えられる」と言う意味があるのと同時に、「言葉で上手に誤魔化しても目に本心が表れてしまうものだ」と言う意味もあります。“見つめ合う”ことは言葉で表しきれないお互いの溢れる気持ちを、嘘偽りなくそのまま理解し合うには、最も有効な手段だと思います。いわゆる“非言語コミュニケーション”だからこそ、お互いの気持ちが深化したレベルで位相が合っていないと成り立たないものでもあると思います。そうなるためには、“相手を知りたい”と同様かそれ以上に、“自分を知って欲しい”と思い行動しなければなりません。愛情を言葉にして伝えることはとても重要なことですが、“見つめ合う”精神的且つ情緒的な行為によって、言葉以上にお互いの気持ちを高め合えると言うことも忘れてはいけないのです。 それでは、今日も良い一日であります様に。
今日は、『新型コロナウイルスにご注意ください!』をお送りします。 ここの所、連日「新型コロナウイルス」のニュースが一日中マスコミ報道されています。一昨日の1月30日(木)には、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長がスイス・ジュネーブの本部で、「国際的懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。 2月1日(土)現在、世界中の感染者は1月31日(金)新たに2102人増えて1万を大幅に超え、1万1791人になったと発表されました。これは2002年~2003年にかけて流行したSARS(コロナウイルスにより引き起こされる重症急性呼吸器症候群)の感染者数約8千人を越えており、死者数も200人を大幅に上回り259人となっています。 感染地域は最も深刻な中国の湖北省を中心に、連日患者の数が大幅に増え続けていますが、1日に2000人以上増えたのは昨日の31日(金)が初めてです。中国では旧正月の「春節」が明日2日(日)迄ですが、1週間の大型連休が終わり帰省先などから都市部へのUターンの動きが本格化するとみられ、感染が大規模な人の移動によって一層拡大されるのではと懸念されています。 中国以外でも1日(土)現在で26ヶ国以上に広がりを見せ、感染者は156人となっています。日本国内でも31日(金)時点で12名の患者が確認されていて、それぞれの濃厚接触者の現状確認を急いでいる状況にあります。詳細は厚労省ホームページの「国内の発生状況について」( https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09267.html )に書かれています。 また、同省のホームページによれば、「新型コロナウイルス感染症の現状からは、中国国内ではヒトからヒトへの感染は認められるものの、ヒトからヒトへの感染の程度は明らかではありません。どこでどうやって感染したかが把握できるうちは、まだ、封じ込めが可能な段階とされています。現在、日本を含めて中国本土以外はこの段階にあると言うことになります。 この先どうなるのかと言うことですが、NHKの報道によれば、日本国内で、中国・武漢などの感染地域を訪れたことがなく、また、感染者と接触もしていない人で感染が確認されると次の段階となるそうです。この段階になるとすでに国内で感染が広がっているおそれがあり、いわゆる水際対策の有効性が低いと考えなければなりません。国の対策も水際で防ぐ対策から、医療態勢の整備など感染拡大を防ぐ対策に重点が移されることになると思われます。 ただし、唯一の朗報と言えば、今回の新型コロナウイルスは今のところインフルエンザと同程度の感染力ではないかとみられていることかと思います。WHOは1人の患者が、1.4人から2.5人に感染を広げる恐れがあると見積もっていて、中国の研究グループも2.2人と発表しています。インフルエンザは「2人から3人程度」とされていますから、同程度の数字です。 この数字が1人を下回ると、感染の拡大は終息に向かうとされています。過剰に心配することなく、風邪やインフルエンザと同様に、まずは咳エチケットや手洗い等の感染症対策を行うことが重要です。潜伏期間に関しては、「現在のところ不明ですが、他のコロナウイルスの状況などから、最大14日程度と考えられています」と周知されています。WHOが示した感染リスク低下のための推奨行為は次の通りです。①アルコール洗浄剤か石けんを使って水で頻繁に手を洗う②咳やくしゃみはひじの内側やティッシュで口と鼻をカバーし、ティッシュを使った場合はすぐ捨てて手を洗う③発熱や咳のある人に密接に接触しない④肉や卵はよく加熱する⑤野生動物や家畜に防御なしで接触しない お見合いや交際中のデートはどうしても人込みを避けらないと思いますので、上記の感染症対策をお二人でお互いに励行する様に心掛けて下さい!。それでは、今日も良い一日であります様に。
今日は、『手を繋ぐことは素晴らしい!』をお送りします。 皆さんは初めて異性と“手を繋いだ”ことを覚えているでしょうか?。勿論覚えていますよね!。柔らかくて、温かくて、心地良くて、そう…天にも昇る気持ちがして、幸せで胸がいっぱいになりました。 あれは中学三年生の秋でした。楽しみにしていた京都・奈良への修学旅行での移動中、前の日の夜更かしが祟ったのか、バス酔いをしてしまいました。一番後ろの席で何とも居心地の悪い時間を何とか一人で耐えていると、そこへクラスの保健委員だったYさんが「大丈夫?横に居てあげるね…」と言って優しく手を握っていてくれたのです。 小柄なYさんの手、ふんわりと柔らかくて優しい感触は今でも忘れません。それまで異性として意識した女性と手を繋いだことは一度も無かった私にとっては、もちろん初めての経験です!。心臓の鼓動が激しくなり、ドキドキする振動がYさんに伝わってしまうのではないかと心配になるほどでした。 するとどうでしょう、バス酔いで気持ちが悪く、貧血気味で頭がくらくらした状態だったのに、何と5分もしないうちに、すっかり症状が消えてしまいました!。Yさんがそっと手を握っていてくれたので、寝不足だった三半規管が驚いてちゃんと動き出したのか、Yさんの心地良い髪の匂いに刺激されたのか、単にドキドキして血圧が上がったせいか、理由は全く分かりませんでしたが、実際にピタッと回復してしまったのです!。せっかくの天にも昇る幸せな気持ちが、僅か5分足らずで終わりを迎えてしまうとは…我ながら、回復力の速さを恨めしく思いました…。 そんな昔の思い出話をご披露したのには、理由があります。私の“バス酔い事件”の顛末で、あっという間に体調が回復してしまった様に、“異性と手を繋ぐ”ことはスキンシップの基本で、心と身体にとても良い効果を与えてくれると言われているのです。では、具体的にどの様な効果があると言われているのでしょうか。例えば… 先ず、“お互いに手を繋ぐ”ことで「愛情を感じられる効果」が期待できると言われています。好きな人と一緒に居たい、好きな人に触れていたい、好きな人の温もりを感じていたい。交際中の二人にとって、相手を少しでも身近に感じたいと言う思いは強いものがあると思います。離れているより傍にいたい、傍にいるなら視線を感じていたい、見ているなら触れていたい…。“手を繋ぐ”と言う行為は恋人たちの行動の中でも親密度の高い行為だと言われています。確かに普通の男女が手を繋ぐことは殆どなく、挨拶としての握手くらいしか思い浮かびません。特に“恋人繋ぎ”は密着度が高いので、お互いの愛情が更に強く深化すると言われています。握り合った手をお互いが強く握り返すなどのコミュニケーションは恋人ならではの、愛情をより強く感じ合えることができ、親近感が増して幸せな気持ちが強くなることでしょう。 次に、“お互いに手を繋ぐ”ことで「ストレス解消効果」が期待できると言われています。いつも仕事で忙しい毎日を過ごしていると、ふと何処かでゆっくりした気持ちになりたい、心と身体を緊張状態から解放してリラックスしたいと思うのは当然です。そんな時は交際相手と待ち合わせをして、少しリッチなレストランで一緒に美味しい食事を摂り、バーカウンターへ仲良く並んで洒落たカクテルでも飲みながら、暫くの間そっと手を繋いだままお互いを見つめて見ましょう。心が通い合い、穏やかな愛情に包まれた豊かな時間を共有し、得も言われぬ穏やかな気持ちになることができるでしょう。 また、“お互いに手を繋ぐ”ことで「信頼関係を高める効果」が期待できると言われています。手を繋ぐ行為をすることで、不思議と不安な気持ちが無くなったり、安心感を得られたりすることがあります。これはプリンストン大学のUriHasson教授の研究によれば“脳波が同期するから”だと言われていて、同期する事でお互いの親密度が増し、信頼関係が高まることになるそうです。更に、脳から愛情・信頼・幸せホルモンと言われる“オキシトシン”が多く分泌され、逆にストレスホルモンと言われる“コルチゾール”の発生を抑えてくれることからも、手を繋ぐ効果としてお互いの信頼関係を確実に高めてくれるのに役立つのではないかと言われているのです。交際が成立してデートを楽しむ際は、こんな“手繋ぎの効果”の話をして、お互いが進んで手を繋ぐことが出来るような雰囲気を作る様にすることが大切だと思います。 そして、“お互いに手を繋ぐ”ことで「鎮痛効果」が期待できると言われています。激しい痛みの症状を感じると、男性でも女性でも思わず何かを掴んだり、しがみついたり、握りしめたりすることがあります。そうすることで、何故か自然にその苦痛が和らぐのだそうです。良く例に挙げられるのは、旦那さんが出産に立ち会う「立ち合い出産」です。最近では珍しくなくなってきましたが、分娩室で生みの苦しみと格闘している妻に寄り添って、しっかりと強く手を握ってあげながら一緒に苦しい思いを少しでも分かち合って、大切な我が子をこの世に誕生させようとする姿は、超感動的で何物にも替えがたい経験になると言われています。勿論この場合は“恋人繋ぎ”の様な生易しいものではなく、“腕相撲繋ぎ”でアザになるくらい強く握りしめることになるそうです...。 手を繋ぐことはとても素晴らしいことだと再認識していただけましたでしょうか。中々言葉では表現し尽せない様な深い想いや、愛情や、感謝の気持ちを持って手を繋ぐことで、お互いの気持ちをより高い充実したものにすることができるのではないでしょうか。 それでは、今日も良い一日であります様に。
今日は、『お互い結婚への意思を確認するには!』をお送りします。 結婚相談所の会員同士ですから、お互いに結婚を前提にお付き合いしているのは当然のことです。しかし、それは目の前の貴方との結婚を保障している訳ではありません。つまり“結婚前提のお付き合い”ですが、全てのカップルが交際成立から、そのまま結婚へとゴールできるかと言えば、残念ながら交際してデートを重ねるうちに、どちらかが、或いはお互いが、“相性が合わない…”“結婚相手としては難しい…、と言う結論になってしまう場合もあるのです。 いつまでもゴールの見えない交際を続けている訳にはいきません。婚活を始めてからの時間は特に貴重です。交際期間を長くても6ヶ月と決めているのは、その貴重な時間を大切に使って欲しい願いが込められているのです。最初は6ヶ月が短い印象を持つ方もいらっしゃいますが、お互いに少しでも早く結婚したいと思っている“意識高い系”の男女同士ですから、最初から“結婚相手としてどうか”と言う視点で相手を見ていますので、先ほど申し上げた様に、どちらかが、或いはお互いが、“相性が合わない…”“結婚相手としては難しい…、と言う結論になるまでにはそれほど時間がかからないものなのです。 とは言え、いざとなると“結婚”への具体的なイメージができないと言うか、本当にこの相手で良いのか、もっと他の方との出会いがあるのではないか、運命の出会いと言えるのだろうか…。と悩んでしまうことも、実はありがちなことなのです。いったいどうすればそんなお二人の“あと一歩踏み出せない症候群”に対処していくことができるのでしょうか。それには“対処療法”は効きません。“特効薬”もありません。唯一の方法があるとすれば、普段からお互いの“結婚観”を話し合っておくことが大切になると言うことでしょう。気軽にお互いの描く結婚についての考えを意識して話題に出せる関係を作っておくことが、“結婚”への順調な階段を上り始める最初の“大切な雰囲気づくり”だと思います。 お互いの結婚を決断するのに、多少なりとも迷いがあることをそのまま放置してはいけません。その迷いを無くすには“情報”が必要です。仕事のこと、子育てのこと、住まいのこと、等々について何が重要で何が重要でないのか、優先順位をどう考えるのか、二人の考え方に齟齬がないのか、あるとすればそれは解決できるレベルなのか、お見合いが成立して交際が始まれば、“楽しい幸せな時間と思い出を共有する”ことが基本ですが、この様に“結婚を見据えての考え方や価値観の違いを、決断するための情報として共有する”ことも並行してとことん話し合わなければいけない大切な作業なのです。 そこの位相合わせが充分に出来ていれば“結婚後のイメージ”を具体的に描ける様になっていきます。そこまで中身のある、しっかりした交際ができれば、お互いが将来像を描けずに悩んだり、ストレスを感じたりすることは無くなってしまいます。毎回デートする度に、「綺麗だな」「恰好いいな」「楽しいな」「幸せだな」の感情が、お互いを良く知る話し合いを沢山することで、表面的なお付き合いではない、本音のお付き合いへと深化していくことでしょう。 しかし、一つだけ注意を必要とすることがあります。それは、先ほどの“結婚を見据えての考え方や価値観の違いを、決断するための情報として共有する”のは、あくまで“情報として共有する”のであって、“違いを無理やり一致させる”ことではありません。考え方や価値観が完全に一致するなど、親兄弟でも不可能なことだと思います。何が違うのかを知り、それを個性として認め合うことができれば、それで充分にお互いを理解することができるのです。万が一どうしても理解し合えない齟齬が生じてしまった時は、それこそお互い納得して“交際終了”を決断して、新しい出会いに臨めると言うものではないでしょうか。 良くお見合い結婚は恋愛結婚とどこが違うの?と聞かれますが、ここにお話しした様に「全てが結婚を前提とした出会い」「結婚を見据えての考え方や価値観の違いをとことん話し合える」「直接聞きにくいことを仲人が確認してくれる」「無駄な時間がない」「このお相手とは難しいと分かった時点ですぐ次のチャンスを掴むことが出来る」等々…お見合い結婚でしか経験できない、本気で向き合える誠実且つ合理的な“成婚へのプロセス”なのだと思います。 それでは、今日も良い一日であります様に。
今日は、『女性が恋に落ちる瞬間!』をお送りします。 憧れの気持ちもあるのかも知れませんが、“恋におちる”って言うことばの響きが凄く人間らしくて良い感じがいたします。いったいどんな心理状態になるのでしょうか。辞書的には「恋してその状態から抜け出せなくなるさま、恋焦がれる状況から身動きが取れなくなるさまなどを表す言い回し」(実用日本語表現辞典)だそうです。“好きになる”“恋をする”より何段階も深化した状況なのでしょうし、身動きが取れなくなるのはつらい状況です。それに自分の意思で落ちたいと望んでもだめで、恐らくそんな事とは無関係に突然にその瞬間を五感で感じることになるのかも知れません。 “恋におちる”などと言う、ある意味究極の状況を経験できるのは、一生のうちにそう何回もあるものではないでしょう。いや、感受性の強い女性のほうが、男性に比べて“恋におちる”経験は多そうな気もいたします。では、その「女性が恋に落ちる瞬間」とはどんな状況になるのでしょうか?例えば…。 先ずは、“以心伝心を感じた瞬間”だと思います。文字や言葉さえもいらない、それこそ心で繋がっている二人は、お互いの気持ちや行動が何となく理解できてしまうものなのです。当然お互いを深く理解していなければ成り立たない感覚でしょうから、出会って間もない二人には難しいことだと思います。しかし、お互いの相性と言うのは時に時間を乗り越えてしまう場合も否定しません。家族や旧知の友人でも分からない心の内を、本当に相性の良い二人なら短い期間に気持ちを通じ合わせ、“以心伝心”の関係性をつくってしまうことも不可能ではないかも知れません。相性の良さは強い信頼関係が基本になっていると言われます。お互いを信頼し合うには、「嘘を言わない」「秘密をつくらない」「見栄を張らない」「裏表のない本音の自分を見せる」「お互いの“ありのまま”を受け入れる」「お互いを心から信じる勇気を持つ」と言ったことが必要だと思います。こういった普段の態度がお互いの信頼関係をつくり、相性の良さとなって現れ、時間の経過による醸成を待たずに、“以心伝心”を可能にしてくれるかも知れません。 次に“互いに思い遣ることを実感した瞬間”だと思います。思い遣りをお互いに感じるためには、自己中な物言いや態度・行動などを先ずは慎むことから始めなければいけません。「お互いを尊敬・尊重する気持ちを忘れない」「相手への感謝や配慮を常に忘れず、『ありがとう』『ごめんなさい』の言葉が自然に出て来る」「お互いを大切に思い『心配です』『大丈夫?』を口に出す」「電車の中でお年寄りや妊婦さんに席を譲ったり、相手を優先する気持ちを持つ」「周囲の人達を思い遣り悪口や誹謗中傷に同調しない」と言った誠実で生真面目な生活習慣が基本に無ければいけません。“性悪説”ではなく“性善説”で物事を考え、お相手の幸せに資する素直な心持ちを徹底することが、自分はどう考えて行動するべきかの指針を示してくれ、その思いに従うことで、お相手との“お互いを思い遣ること”を実感できてしまうのではないでしょうか。 また、いつものイメージと違う“ギャップに気付いた瞬間”だと思います。最近では良く“ギャップ萌え”などと言いますが、要は“意外性”のことで、「こんな一面もあったなんて驚き!」と気付いた瞬間のことです。女性は普段から男性を「加点法」で見ていると言いますが、それは女性特有の自己防衛本能のせいだと言われています。いくらイケメン好きでも、それだけで直ぐに気持ちを許すことはありません。「信じても大丈夫か」「本気で好きになっても良い相手か」「浮気を心配しなくても良い性格か」「誠実そうに見えて実はいい加減な行動をしないか」等を常に頭に置いて確認し納得しながら「加点法」で評価していくのです。ですから、「ブサイクなのに服のセンスが恰好良い」「怖そうな雰囲気で近寄りがたい男性が、実は週末ボランティアに専念する優しい人柄」「いつもぼさぼさの寝癖頭に不精ひげの彼が趣味の良いスーツを着こなした」「人前では常に強気で“頼れる男”で通しているのに二人きりになると甘えてくる」と言った様に、普段見せない特別な一面を垣間見せてくれたことに“ギャップ萌え”してしまうのです。 そしてもう一つは、いつの間にか“存在の大きさに気付いた瞬間”だと思います。いつも何気なく付き合っていて、仲の良い友人、気の於けない間柄、居心地の良い関係、などとは思っていても、それが普通で、ありふれていて、特別感も無く、当たり前の日常だったことに何の不思議も感じなかったので、ある時に何かしらふとしたきっかけで、今迄に感じたことの無い切ない気持ちが胸の奥から湧き出てきて、「一番大切な男性」「掛け替えのないパートナー」だったのだと、その“存在の大きさ”に気付く瞬間に“恋におちる”のだと思います。 さて、“以心伝心を感じた瞬間”“互いに思い遣ることを実感した瞬間”“ギャップに気付いた瞬間”“存在の大きさに気付いた瞬間”に女性は“恋におちる”のだと言うことをお話しいたしましたが、如何でしたでしょうか?!。実際には“恋におちる”こともなく、いわゆる日常を何事も無く平穏に過ごしている場合が多いのも実際の事だと思います。埋没しがちな非日常に気付くか気付かないかは、ほんの僅かな心の持ち様次第です。立ち止まらず前を向いて一歩づつ変化を自らの力で切り開こうと努力することが、自分以外の周囲の存在をより大切にしようとする心掛けへと繋がり、またその大切な存在からの“優しさ”“愛情”に気付くことができるのかも知れません。 それでは、今日も良い一日であります様に。
今日は、『“恋におちて”を懐かしむ!』をお送りします。 先ほど80年代のCDを引っ張り出して「恋におちて-Fallinlove-小林明子」を約30年ぶりに聞きました。一番の歌詞には“もしも願いが叶うなら吐息を白いバラに変えて逢えない日には部屋中に飾りましょう貴方を想いながら”で始まり、“逢いたくてときめく恋に駈け出しそうなの迷子のようにたちすくむわたしをすぐに届けたくてダイヤル回して手を止めたI’mjustawomanFallinlove”と続きます。やはり歌になるくらいですから“恋に落ちる”と言えば、女性の方がニュアンスぴったりの様な気がいたします。 ちなみに1985年に「金曜日の妻たちへIII恋におちて」と言う不倫をテーマにしたテレビドラマが放送され最高視聴率は23.8%を記録し、当時“金妻ブーム”と言われました。この曲はその主題歌として歌われて大ヒットしましたが、このドラマは実は前年の84年に米国で制作された映画「恋におちて」のオマージュ作品だと言われています。この映画「恋におちて」は日本でも公開されたのを見に行った記憶が残っています。思い出して懐かしんでみたいと思います…。 ニューヨーク郊外に住む建築技師のフランク(ロバート・デ・ニーロ)と父親の看護でマンハッタンの病院へ通っているモリー(メリル・ストリープ)の見知らぬ二人が、クリスマスイヴにグランド・セントラル駅近くのリゾーリ書店で、買ったばかりの本の手荷物を偶然にぶつけてしまい、それぞれの家族へのプレゼントが入れ替わってしまうところから物語が始まります。 そのイヴのハプニングから三ヶ月後にフランクが通勤電車内で偶然にモリーを見かけ改札口への通路で声をかけ、二人は再会を果たします。プレゼントが入れ替わってしまったことをお互いに笑い合った二人は好感を持ち始めるのです。フランクは再び彼女に会えることを期待して駅の構内をウロウロした末にまたその姿を見付けることができ、初めて自己紹介をし合います。 また同じ列車に乗りたいとのフランクの申し出に、嬉しく思ったモリーは次の金曜日に乗る予定の時刻を教えます。車内で楽しい会話をした二人はその日のウォール街でランチをし、その後も列車内やグランドセントラル駅のカフェなどでお互いの家族のことを話し合う様になっていきます。 或る日父親の病状のことを相談しようと駅で会う約束をしたモリーは約束の時間を30分以上過ぎても現れないフランクを駅で待ち続けます。やっとの思いで残業を終えたフランクも駅へ駆けつけるのですが、約束の時間をとっくに過ぎていた事と構内が混雑していたことでモリーの姿を見付けられず、諦めかけたその時!、背後で「フランク!」と呼ぶモリーの声がしたのです。振り向いたフランクは自分を待ち続けてくれていたモリーに感激して、抱きしめてキスをしながら「愛してる」と告白します。モリーもそれに応えて熱い抱擁を交わします。このシーンが二人とも同時に“恋におちて”しまった瞬間でした。 お互いの気持ちを確かめ合った二人は、その後“直ぐにでも逢いたい気持ち”と“不倫の一歩手前と言う現実”の間で悩みながらそれぞれに精神的に葛藤する日々が続きます。一度は自分達の想いに素直になろうとする二人ですが、その事でお互いの家族も二人の“我慢している関係”を知ることとなり家庭は事実上崩壊してしまいます。 やがて一年後にまたクリスマスイヴの日がやってきます。フランクとモリーは互いに約束をした訳ではあろませんでした。しかし“会いたい気持ち”が通じ合ったのか、吸い寄せられる様に二人が初めて昨年に出会ったリゾーリ書店で出会うこととなりますが、何故かお互いが別居状態になっている事には触れず…笑顔で挨拶をして世間話をしただけで、「ではお元気で」とそれぞれ違う方向に歩き出してしまいます。 しかし、ここからがクライマックスになります…。暫く考えながら歩き続けていたフランクは、急に思い立ったかのように引き返して、モリーが乗ったであろう列車へ飛び乗ります。彼はもうモリーを見付けることしか考えていません。モリーも一年前と同じリゾーリ書店でフランクと再会を果たしたのに、時間を埋めることが出来ずに別れてしまった寂しさを感じながら、混み合う電車の窓際に立っていました。そこへ前の車両からこちらへ向かって来るフランクの姿を見付けます。フランクも混雑する車内でモリーだけを見つめて、乗客をかき分けながら近付きます。やがて二人はじっと見つめ合って頬を寄せキスをするのです。愛し合うことを諦めなかった二人が、改めてお互いの気持ちを確かめ合うのに、もう言葉はいりませんでした。幸せそうに抱擁を繰り返すラストシーンはとても感動的でした。 それ懐かしい!と思った方はTSUTAYAへ“GO” (笑)。 それでは、今日も良い一日であります様に。
今日は、『関西系恋愛ものバラエティを懐かしむ…』をお送りします。 一目惚れでも二目惚れでも構いませんが、男性は惚れっぽい生き物なのだと思っています。昨日のブログで“恋に落ちる瞬間”と書いていて、昔、関西テレビで「パンチDEデート」と言う人気番組があったのを思い出しました。調べて見たら1974年から10年以上フジテレビ系列で全国放送されていた人気番組で、司会は桂三枝さんと西川きよしさんが務めていました。オープニングとエンディングのキャッチフレーズは、「(きよし)ひと目会ったその日から」→「(三枝)恋の花咲くこともある」→「(きよし)見知らぬ貴女と」→「(三枝)見知らぬ貴男に」→「(きよし)デートを取り持つ」→「(三枝・きよし)パンチDEデート!」でした。 カーテンで仕切られた左右の椅子に一般出場者の男性と女性が座り、三枝ときよしがそれぞれの介添え人として双方に仕事・趣味・好きなタイプや芸能人などをインタビューしながら印象を伝える。最後に「せーの~、ごたーいめ~ん」の掛け声で仕切りのカーテンが上がり二人が対面する。そこから1、2分間自由に会話する時間があった後にスイッチを持たされる。「目をつぶって上を向いて…、スイッチ・オン!」両方とも気に入ってスイッチを押した場合だけ背後の大きなハートマークの電光掲示板が点滅しお見合いが成功と言う流れだったと思います。 30分のシンプルな面白さを持つ深夜番組でしたが、こんなことで本当にお付き合いするカップルなんているのだろうか?!とかなり懐疑的に見ていた記憶があります。番組調べによると、実際に結婚に至ったカップルは4組いたのだそうです。12年半で僅か4組ですから、かなり成婚率は低かったと言わざるを得ませんが、何と最高視聴率44.9%を記録したレジェンド番組でした。実はこの時代、恋愛ものバラエティが人気で、朝日放送の「ラブアタック!」(司会:横山ノック・上岡龍太郎・和田アキ子)と同朝日放送の「プロポーズ大作戦」(司会:横山やすし・西川きよし)も平均視聴率が20%を超えていて、合わせて御三家と呼ばれていました。 少々前振りが長すぎましたが…、要はご紹介した「ひと目会ったその日から、恋の花咲くこともある…」のキャッチフレーズが視聴者の共感を呼んでいたことは確かです。「パンチDEデート!」にしてもプロポーズ大作戦後半の「フィーリングカップル5vs5」にしても、当時の高校の文化祭や大学の学園祭では必ず企画され、人気の催し物になっていました。ちなみにテレビ番組同様にカップルが誕生した際は、二人のキス(中学と高校は握手...)で盛り上がる感じでしたので、今よりもオープンで、男女が恋愛に素直で積極的な若者文化だった様に懐かしく思い出されます。 実際の中学、高校、大学時代を振り返って見て、特に1980年代後半はバブル期とも呼ばれた日本経済が活況を呈した時代でしたので、会社でも毎年、桜の花見から始まって、夏はビアガーデン、秋は温泉などの社員旅行、冬はスキーツアーなどの社内レクリエーションがとても活発でした。今は経費節減やら仕事とプライベートをきっちり分けなければいけなかったり、会社が社員の出会いの場を提供するのはハラスメントだとか言われることもあり、何も行われなくなってしまいましたが、そんな数々の社内レクリエーションが、社員同士の出会いを積極的に応援し、社内恋愛から社内結婚へ進む人々がとても多く見受けられました。 大企業から中小企業に至るまで、社内結婚の多い会社は働きやすい会社として社会でも評価され、学生の就職活動説明会でも企業側から必ずPRされていた様に思います。説明会に参加した学生からも社内結婚の状況が必ずと言って良いほど質問されていました。当時の大学四年生(関西では四回生)に無料でリクルート社から郵送されてきた黄色い表紙の就職情報誌“リクルートブック”は、これまた最近では見かけなくなってしまった当時の“分厚い電話帳”よりも、“超分厚かった”時代ですし、新入社員獲得競争も激しく何事にも積極的な時代だったと言えるかも知れません。 学生時代に交際相手に出会えなかった若者も、社会人として入社後に会社の積極的な応援のもとで、お相手を探し見つけることが可能だったのです。良いか悪いかは別にして当時の女性社員は将来の伴侶を見付けることにかけては、かなり優先順位を高く意識していたことは言うまでもありません。男性社員も業績アップに貢献して素敵な女性社員から羨望のまなざしで見られようと頑張っていた様に思います。 全てが正社員で給料も安定していて定期的にベースアップも実施され、日帰り出張手当、宿泊出張手当、昼食費補助、住宅手当、家族手当、管理職手当、通勤手当、時間外手当…等々結構手厚い待遇を受けていたものです。成長が著しい会社は“社員持株制度”で増資の恩恵を受けて資産を増やすこともできたのです。非正規社員とか契約社員とか言う言葉は生まれていなかったこの時代は、入社して35年~40年間務めて退職金を貰って、それを当時の銀行預金の利子5%~7%で運用しながら60歳の定年後を過ごすと言う安定した生活設計を立てられたので、入社後数年でどんどん積極的に社内結婚が出来たと言うことなのです。 今はどうでしょう…学生時代に出会って交際を続け、そのまま結婚できるカップルは婚姻者の約10%前後と言われています。社会人になってから職場や仕事で知り合って結婚した夫婦は1992年までは増加していましたが、そこから減少に転じています。最新の2015年では30%を切っている状況です。これは正社員比率の減少が一因かと思われます。(ガベージニュース「夫婦が出会ったきっかけ」: http://www.garbagenews.net/archives/1845122.html ) もう“職場結婚”は難しい時代だと言えると思います。だとすれば、減少傾向を止められない婚姻数に歯止めをかけるには、社会人になってからの出会いを如何に積極的にサポートできるか、また婚姻者の3分の1が離婚している現状を考えれば“再婚”への出会いをどうサポートするか、そして人生100年時代とも言われる“超高齢社会”での充実した生活を送るためにどの様に出会いをサポートできるか、と言うことが益々重要になってくるでしょう。私達“プロの仲人カウンセラー”の社会貢献が望まれる昨今、責任の重さを改めて認識しなければならないと思っています。 それでは、今日も良い一日であります様に。
今日は、『男性が恋に落ちる瞬間!(WithSAS)』をお送りします。 “恋に落ちる”とは何と心惹かれる表現なのでしょう…。一目惚れの様な偶然出会った瞬間に‟運命“を感じてしまうパターンでも良いですし、あるいは同級生や幼馴染、会社の同僚や友人が、或る日ふと何かの瞬間に“異性として掛け替えのない存在”に思えてしまうなどの、気付いたら恋に落ちていたパターンでも良いので、ゆっくり&徐々に好きになって行く通常の過程ではない衝撃的に“恋に落ちる”プロセスを一度だけでも経験して見たいものです。 良く男性は鈍感で女性からのアピールに全く気付かないとか…、自分から好きなった相手じゃないと中々気持ちが高揚し難いとか言われる場合もありますが、もしこの“恋に落ちる”パターンがあるならば、実際にどんな状況で“恋に落ちる”事になってしまうのでしょうか。その瞬間と心理状態を幾つか探ってみましょう。それでは学生時代に仲間と夜の湘南海岸をドライブした時に聞いていた“サザン”を聞きながら書き進めたいと思います(笑)。例えば… 先ず、ドンピシャ「好みのタイプに出会ってしまった時」のパターンがあると思います。特に一目惚れの場合はこれが多いのではないでしょうか。直感で“この子好きだ!”と一気に恋愛度100%になってしまいます。近くに居るだけで心臓の鼓動は高鳴りドキドキしっぱなし…。彼女の一挙手一投足、細かな一つ一つの行動も見逃すまいと、知らず知らずのうちに何度も目で追っていて、気付いたら視線の先にはいつも彼女が居ると言う感じでしょうか…。たまに目が合ってしまうと「もしかして彼女もこっちに気があるのかも?!」などと“勘違い”してしまいます。他の男性と笑顔で話しているだけで“嫉妬”を感じてしまう様になると、もう重症です…。“TSUNAMI”の「めぐり逢えた瞬間から魔法が解けない」パターンとでも言っておきましょうか。 次に、何気に気になっている女性から「女らしさを感じてしまった時」のパターンがあると思います。化粧の感じがナチュラルに変わった、口紅の色が変わった、髪型がいつもと違う、すれ違った時に洗い立ての髪の香りがした、夏服に変わって薄着になったら未だ日に焼けていない色白の肌が眩しかった、普段は気の強いしっかり者なのに映画のワンシーンに涙を流した、取れかかっていたシャツのボタンに気付いて付け直してくれた、仕事での失敗に落ち込んでいたら何も言わずにずっと傍にいてくれた、デートの別れ際にそっと袖をつかまれてグッと来た、“浴衣姿”でヨーヨー釣りをしようと左手で右の袖を押さえた時の手首の細さが脳裏に焼き付いてしまった、等々…もっと他にも沢山のシーンが思い浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。男性にとって女性は魅力的な存在ですが、特に意識しない限りは普段から特別な感情を持つことは無いと思います。しかし、一旦「女らしさを感じてしまう」と“恋に落ちる”こともあるのです。差し詰め“チャコの海岸物語”の「砂浜を指でなぞるしぐさに浜辺の天使を見付けたのさ」と思ってしまうパターンと言えるかも知れません。 また、いつも傍にいてくれる女性が、「居心地が良くて安心できると感じた時」のパターンがあると思います。いつも優しくて怒ったところを見たことが無い、いわゆる“天然系”でおっちょこちょいタイプだが芯はしっかりしていて寄り添って支えてくれる、普段から一歩引いて思いやりや気遣いを忘れず男性を立ててくれる、家庭的で世話好きで料理上手なところに少しでも長く一緒の時間を過ごしたいと思う、いつも笑顔を絶やさず微笑んでくれて癒される、仕事や年限関係の悩みを真剣に聞いて共感してくれる、人の悪口を言ってるのをついぞ聞いたことが無い、二人で過ごす時間も楽しいが一人の時間も尊重してくれる、お互いに愛情を素直に伝え合える間柄になっている、等々…こんな理想的な女性に巡り会うことが出来たら本当に幸せ者だし、男冥利に尽きるでしょうし“恋に落ちる”ことは自然の流れだと思います。たぶん“真夏の果実”の歌詞の様に「四六時中も好きと言って夢の中へ連れて行って忘れられないheartandsoul夜が待てない」と口ずさみたくなるのではないでしょうか。 そして、何と言っても高根の花と思っていた女性が、「実は自分に好意を寄せてくれていると感じた時」のパターンがあると思います。何気に自然にボディタッチしてくる、嬉しいことがあると必ずLINEで知らせて来る、目が合っても視線をそらさずにじっと見てくれる、お互いのパーソナルスペースへ自然に入って来る、満面の笑顔で一緒に居るだけで楽しいと言ってくれる、バレンタインに手作りの本命チョコを作ってくれた、会社では今まで通りツンデレを決め込んでいてもデート中は思い切り甘えてくる、等々…この幸せ者!と言う感じですね。“恋に落ちる”のは当たり前ですね。“みんなのうた”にある「みんなで空高く舞い上がれやがて誰の心にも虹のカーニバル」と言った心持ちでしょうか…。 久しぶりに聞いたサザンのCDも終わりに近づいたので、ここ迄とさせていただきます。それでは、今日も良い一日であります様に。
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