夫の趣味の魚釣り、やってみた
夫の趣味に付き合ってみた
「釣りなんて絶対イヤ!」だった私が、今では夫と釣りに行く
先週土曜日、夫と釣りに行ってきました。
その日はお昼から雨予報。
「雨が降るまでの1〜2時間だけ、近くにちょっと行ってみる?」
そんな軽いノリでした。
荷物も最小限。
「ちょっとだけ」のつもりだったのに、釣れ始めたら面白くなってきて、雨もなんとか持ってくれて、結局3時間。
2人でたっぷり楽しみました。
今回釣れたのは「コノシロ」という魚らしくて、私は夫に教えてもらいながら挑戦。
実は私、釣りに興味は微塵もなかった。
まず、魚を触った手で他のものを触るなんて絶対嫌。
そして何より、かかった魚の針を外すのがつらい。
「私は一生、釣りなんてせえへんやろな」って思ってました。
夫は釣り、私はバイクに乗って写真を撮りに行く。
そんな休日はお互い好きなことをして過ごす夫婦でした。
ある日、これまで誘ってきたことなど一度もなかった夫が
「淡路に釣り行くけど、行くか?」と声かけてくれたんです。
すぐに「行く!」と答えたのが、釣りの始まり。
夫婦の時間も大切にしたいと、ちょうど思いかけていた矢先の夫の誘いでした。
夫は少し驚いた様子で、でも、楽しそうに準備をすべてしてくれました。
初めて行った淡路が、すごく面白くて楽しくて気持ちよくて⋯
その日私は、
釣りの面白さと、夫との時間の楽しさを知りました。
完全に手とり足取り大名釣りです笑
今では、魚がかかったときの「ブルッ!」という感覚がたまらない。
なんというか、「今、魚と通信した!」みたいな感じ。
もちろん、今でも針を外すのは嫌い。
だからこそ、できるだけ早く外して、魚に負担をかけないようにする。
酸素を入れて様子を見る。
「釣れた!」だけじゃなく、命をいただくことも考えるようになりました。
夫の趣味だった釣り。最初から私も好きだったわけじゃありません。
でも、好きな人が好きなものをちょっと覗いてみたら、そこに2人の新しい楽しみができました。
結婚って、何もかも同じじゃなくていいんです。
むしろ、
「私はそれ知らない。ちょっと教えて」
から始まる時間って、案外楽しい。
婚活でも「趣味が合う人」を探すことは大切。
でも、こうして絶対近づきたくないと思っていた相手の趣味も、少しのきっかけでこんなに楽しい時間を過ごせることもある。
一緒にしなくても、それぞれの趣味でお互いが充実して、夜二人が家に戻った時にそれぞれの出来事を話し合うのも楽しい。
「趣味が違うから」で、お断りするのはもったいないな〜と、思った気づきでした。
釣った魚は、丁寧に下処理してカラッと揚げて南蛮漬けにして美味しくいただきました。
次はキス釣り行かないと!
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後藤 たまみ