お見合から真剣交際までの流れ
会員登録できたら、お相手検索から、お申し込みをします。
また、お申し込み下さった中から、ご承諾をされたら、お見合となります。
活動の中身は、人それぞれで、お申し込みは、一切受けていない人もいれば、自分からはもうしこまず、申し込みのあったものは、全部あってみるという人もいます。
前者は、43歳の男性ですが、申し込まれるのは、38~44歳位で、申し込む方は、29~36歳位の女性です。そこに、申し込まれる人と申し込む人の間にギャップがあるといえます。
後者は、33歳男性で、お話が苦手なので、申し込まれた所からのスタートです。
逆に、「このような人に申し込んだら、上手くいきますよ」というアドバイス通りにもうしこんでくださると、お見合もきまるし、そのあとのプレ交際にもスムーズにすすみます。
でも、システム上、お申し込み、お申し受けを、複数しているので、もう1度あってみるプレ交際も、複数になる可能性はあります。
毎週会う、毎日、ラインをかわすのが望ましいので、3人が限度というより、やはり皆さんしぜんと、気の合う1人に絞れていくようにおもいます。
大体、男性のほうが、目からくる情報、決断が早く、思いの外、早く、プレ交際2回くらいで、真剣交際の打診があります。
女性側は、「まだ、気持ちがついていかない」このようなケースが多いです。
でも、後から、「あの人良かった」とか、「どうしているか教えてもらえませんか?」とかは、よくいわれます。
悪くないけど決め切らない・・・・こういう時は、その人の傾向
例えば、お見合からプレ交際にすすむ率・・・・相手へ許容範囲の広さなどを、考慮して、アドバイスをします。
43歳女性のケースは、お見合はしても、「ほとんど、結婚はない」プレ交際に行って、何回かあうのが、初めてのケースなので、これを逃すともう、決まらないとばかりにおすすめしました。
プレ交際は、相談所も、男性も女性も協力して、盛り上げることが大事です。
プレ交際で、迷っている場合、「帯に短し、たすきに長し」同じ条件の人はいないし・・・・というようなときは、多少の条件より、気の合う、話の合う人をお勧めしています。
でも、決断は、全部本人さんです。
文句をいいながらも、意外と聞いてくれる人や、頑として聞き入れない人。今更、結婚に対して、後ろ向きになる人・・・反応もさまざまです。
私としては、たくさんの経験から、アドバイスしています。
出来るだけ、会員さんの気持ちや相手の気持ちを想像して、タイミングをみています。
条件や、属性がいいから、早く決まるともかぎりません。
お相手相談所からも断った理由を、聞かれることも多いです。
だいたい、その会員さんによって、断る理由、受ける理由は決まっています。
ある男性は自分への興味ですし、ある女性は、見かけと雰囲気。ある女性は、結婚後の条件です。
どれが、正解というのは、ないと思いますが、結婚がうまくいかないのは、見かけや条件ではないようにおもいます。
というか、結婚もしてみないとわかりません。
いい人はいい人を、ひきよせます。
自分を信じてご縁のあるかたを大切にしてほしいとおもいます。
前出の男性で、「不自由になってまで、結婚する意味があるのか?」と懐疑的になってきていますが、ものすごくご縁があって、エンサポート尼崎に登録することになったのは、見えない力に導かれているとおもいます。
彼が、趣味にはまっているのも、そういうご縁があったからです。
今回も、信じて納得いくまで、じっくりとやったらいいとおもいます。
結婚しなくてもいいのか、したほうがいいのか、考えても答えがでません。
結果が出るまでやってみる、これが、先で後悔しないコツだと思います。