人口動態調査速報を紐解く
目次
- コロナの影響は?
- 第2波後の婚活市場
- 深刻な少子化問題
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コロナの影響は?
コロナが私たちに与えた影響は様々に有ります。
命に関わる重篤な影響で苦しんでいる方々もいらっしゃることを思うと胸が痛みます。
婚活市場での感覚的な影響はコロナが広がり始めた第一波あたりでは婚活を休止する方もいらっしゃいました。
しかしどうやら長期化しそうだと分かり始めるとオンラインを駆使した婚活にも慣れ始めて立ち止まる時間はもったいないと再燃し始めました。
婚活は不要不急ではない
こんな言葉も出てきた頃です。
第2波後の婚活市場
そして昨年の8月頃からはご入会、お見合いのラッシュとなり成婚数も爆発的に増えました。
リモートで何日も誰とも会わない生活や思うように出歩けない不自由な生活を強いられて
ひとりは嫌
という感覚が婚活に奮い立たせたのかもしれません。
そんな背景を思い出しながら先日発表された人口動態調査を見て驚きました。
人口動態調査|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
最新の令和2年10月の出生数は前年同月比で3.5%も減ったのです。
コロナが妊婦や新生児に与える影響を危惧しての事だと思います。
また景気への影響も心配され収入への不安も新しい家族を迎える事に後ろ向きになったのかもしれません。
令和3年3月18日付の株式新聞ニュースでは婚活関連の株価の上昇の理由として埼玉県の令和3年1月の速報出生数が前年同月比の23%減という驚くべき数字も開示されました。
このような状況に今後は政府も婚活事業の活性化、並びに子育てしやすい環境作りに力を入れて行く事でしょう
深刻な少子化問題
現状をしっかり見極めるのも大事です!
ただ、出産に関してはタイムリミットが個々に有るのも事実です。
まずはパートナーとじっくり相談が出来ると良いですね。
全てを恐れて諦めてシャットダウンする必要はないのです。
こんな時だからこそ安心安全な方法で婚活を続けて確実に成婚なさる方の数も増えています。
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