こんにちは。元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。年末、大学野球部のOB会に参加しました。このOB会は、20代から30代の後輩たちが多く参加しており、活気にあふれた雰囲気でした。普段はあまり接点のない若い世代と話す機会に少し緊張したものの、それ以上に刺激的で意義深い時間となりました。初対面の後輩たちとの対話を通じて新しい視点や考え方に触れることができたのは、大きな収穫でした。人生のさまざまな選択肢を持つ人々と話すことで、自分自身の現在地やこれからの目標についても改めて考えるきっかけとなりました。

こんにちは。元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。私自身の13年間の教員生活を振り返ると、多くの試練がありましたが、その中でも最初の数年間は特に不安が大きかったことを覚えています。最初の数年間は常勤講師として働きながらも、次の年に仕事があるかどうかの不安と戦っていました。常勤講師という雇用形態は1年契約で、更新される保証もなく、毎年次の年にどうなるのかという不安を抱えていました。また、担当していた日本史は、私にとって苦手な分野でした。学生時代には赤点を取ったこともあるくらい苦手でした。自分が教える立場になっても、その苦手意識が消えることはありませんでした。しかし、そんな中でも私は覚悟を決めることにしました。「この不安を乗り越えて、自分を変えなければ！」という強い気持ちが芽生えたのです。

こんにちは。元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。教員として働いていた時期、私は毎年のように年末年始に旅行をしていました。それは単なる趣味ではなく、授業の質を高めるための大切な活動でもありました。教科書や資料で得られる知識だけでは、どうしても生徒たちにリアルな体験を伝えることが難しいと感じていたからです。例えば、歴史的な建造物を実際に目にすることで、教科書の写真や文章では伝わらない迫力を体感することができます。建物の大きさや質感、そこに吹く風や周囲の雰囲気。こうした五感で感じる体験が、歴史への理解を深めるきっかけとなります。また、現地の方々に話を聞くことで、教科書には載っていないエピソードや文化の背景を知ることができるのです。こうした体験は、授業での説得力を大きく高めることに繋がっていたと思います。

こんにちは。元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。昨年は、私にとって学びと気付きの多い一年でした。特に印象深かったのは、個人で事業を経営している方々との出会いです。その中で感じたのは、現状を嘆くのではなく、前向きに行動を起こしている姿勢が共通していることでした。一方で、学校現場にいたころの自分と比較すると、変化への対応力やスピード感の違いを強く感じる場面も多くありました。この記事では、私が今年得た教訓を振り返りつつ、変化を求める大切さについてご紹介いたします。

こんにちは。元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。教員として最後の年、生徒会の顧問を任されました。この役割を通じて、私は学校行事の運営に深く関わることになりましたが、その中で特に重視したのは、「生徒たちにとって学びのある経験を提供すること」でした。多くの学校行事は長い歴史の中で確立された形式を踏襲しており、それを基に運営が行われていました。たしかに、前例通りに進めれば大きなトラブルもなく、運営側としても安心できるかもしれません。しかし、生徒たちがそこで得られるものは何かと考えると、単なる「作業の繰り返し」で終わってしまう場合も多いです。行事は本来、生徒の創造力や主体性を引き出し、成長の場を提供するためのものだと思っています。だからこそ、私は「前例をただ守る」という姿勢ではなく、生徒たちが真に学びと成長を実感できるような取り組みが必要だと感じました。

あけましておめでとうございます。元教師が運営する先生のための結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。新しい年が始まりましたね！私は年末に飲み会や忘年会が続き、気がつけば疲れが溜まったまま新年を迎えてしまいました。「翌日何もできない」「体力が落ちている」と感じるたびに、自分の生活習慣を見直さなければと思うばかりでした。このままではいけない！と一念発起し、2025年の目標を立てました。今年はより健康的で充実した一年にするため、そしてより多くの方の人生の節目をサポートするために、具体的な行動を起こしていきたいと思います。今回は、私が設定した3つの目標を皆さんにご紹介します。一緒に新しいスタートを切りましょう！

こんにちは。元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。日本史の授業を担当していた頃、私は「どうすれば生徒が内容を理解できるのか」に頭を悩ませていました。日本史は細かくて難しい内容が多く、登場人物や時代背景、出来事の因果関係など、説明すること自体が複雑です。一生懸命に説明しても、生徒たちが「それで結局どういうこと？」と困惑した表情を浮かべることもありました。彼らにとっては歴史の人物や出来事が遠い世界の話に感じられるため、ピンとこないことも多かったのでしょう。このような経験を通じて、ただ「説明する」だけでは十分ではないと痛感しました。特に、私自身が「これで分かりやすく伝えたはず」と思っても、生徒が理解に苦しむ場面に直面すると、自分の力不足を感じて落ち込むこともありました。「どう伝えればもっと興味を持ってくれるだろう？」と模索する日々の中で、私は生徒たちの目線に立つことの重要性を改めて認識しました。

こんにちは。元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。教育現場では、教育実習生を受け入れ、彼らの成長をサポートするのも教員の重要な役割の一つです。私も教員時代に多くの実習生を指導しましたが、その中でも特に印象的な実習生がいます。初対面の彼は緊張のあまり顔がこわばり、自己紹介の声も震えていました。その不安げな表情と言葉に、私は「え、大丈夫かな？」と正直心配になりました。教育実習は決して簡単なものではなく、特に最初の数日間は精神的にも肉体的にも大きな負担がかかるものです。彼のその姿を見て、果たしてこの短い期間でどれだけ成長できるのかという不安と期待が入り混じった気持ちになったのを今でも覚えています。

こんにちは。元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。20代の頃、中学校で教壇に立っていた私のエピソードをご紹介します。ある日の授業中「先生、ちょっとイマイチじゃない？」女子生徒の話し声が聞こえてきました。「堂々と授業批判？」困惑すると同時に「先生としてどう受け止めるべきか」と考え、冷静を装って授業を続けました。しかし、別の女子生徒が「確かに(笑)」と同調する声を聞いた瞬間、さらに動揺しました。授業中のこのようなやり取りは、私に対する挑発だと受け取ってしまいました。思わず「授業の不満は後で聞く。授業中だから私語は慎むように」と注意したものの、返ってきた言葉は予想外でした。「違います！先生が今市隆二に似てるってことです！」この時点で、自分の「思い込み」が先行していたことに気付くべきだったのかもしれません。

こんにちは。元教師が運営する、先生のための結婚相談所Peasing（ピーシング）の遠藤晴基です。「え、私が審判ですか！？」野球部出身で、バレーボールは全くの素人の私が、この状況に直面したのはバレー部の顧問を引き受けてから2か月目のことでした。練習試合の当日、審判を務める人手が足りないという緊急事態が発生。周囲を見渡しても他に候補はおらず、最終的に「遠藤先生、お願いします！」とお願いされる形に。内心では「無理だよ！」と叫びながらも、引き受けざるを得ない状況に追い込まれました。正直なところ、バレーボールのルールはうろ覚え、審判の動きなんて全く分かりません。それでも、私が断れば試合そのものが成立しなくなってしまいます。そう思うと、責任感から「とりあえずやってみるしかない！」と覚悟を決めました。