「寄り添う」ってどういうこと??
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こんにちは
福井の結婚相談所Auspicious清水です。
今日は、結婚相談所の活動でよく聞く「相手に寄り添う」についてお伝えします。
以前、女性会員のAさんから「寄り添うって何でしょう・・・なんだか分からなくなってきました」とご連絡をいただきました。
Aさんは交際中の男性に「合わせなきゃ」と思いすぎ、自分の気持ちを伝えることができず疲れていたようです。
確かに言葉だけ聞くと「相手に気持ちを合わせること」と誤解しやすく、無理に合わせようとすると関係がしんどくなってしまいますね。
私が考える「寄り添い」とは・・・
私が考える「寄り添う」とは、相手の気持ちにただ合わせることではありません。
Aさんの例で言えば、彼の意見や希望を尊重しながら、自分の考えも大切にすることです。
意見が違うときは話し合い、譲歩できるところを見つけていく――こうして少しずつ互いの歩幅を合わせていくことが大切です。
デートの予定ひとつでも、Aさんは「週末はゆっくり過ごしたい」と希望し、彼は「外出して楽しみたい」と意見が分かれました。
そこで二人で話し合い、順番にデートの内容を決めることにしたそうです。
結婚してからは土曜日は外出、日曜日は家で過ごすという折衷案を見つけ、互いに納得できたそうです。
結婚生活は「どちらか一方が我慢する関係」ではなく、二人で心地よい距離をつくっていくことが大切です。
日常でも意識したい「寄り添い力」
会社で働く男性会員のBさんは、チームでのやり取りで「寄り添い力」を意識するようになりました。
Bさんはもともと自分のやり方で仕事を進めるタイプで、他のメンバーの提案を軽く流してしまうことがありました。
あるプロジェクトの中でメンバーCさんから「この方法だと作業が煩雑になってしまう」と指摘されました。
Bさんはまず相手の意見を最後まで聞き、自分の考えも丁寧に伝えながら調整案を出しました。
その結果、プロジェクトはスムーズに進み、チーム内の信頼感も高まりました。
このように、日常の会社生活でも相手の意見を尊重しながら自分の意見をすり合わせていく「寄り添い力」はとても大切です。
これから育てていきましょう
結婚相手は育った環境が違う他人です。自分と価値観が100%合うはずがありません。
意見が違った時に「やっぱりこの人とは合わないな」と感じるか「あなたはそう思うんだね。じゃ、どうすると良いか話し合おう。」と思えるか。
結婚まで進んでいくポイントはそこにあるんですよね。
「寄り添う」とは相手を操作することでも、自分が我慢することでもなく、互いに尊重し合える関係を築くこと。
寄り添い力、育てましょ!
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