2021.06.17

お見合いで、少々実物が写真と違っても文句を言うな！

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お相手もきっとそう思っている。自分を棚上げしてはダメ！
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こんにちは、婚活レッツです。

結婚相談所の婚活で最初のコンタクトはお見合いになります。お見合いお会い出来た人としか成婚の可能性はなく、お見合いでお会い出来たのであれば、交際希望を頂いて仮交際に進まなければ、ご成婚の可能性はありません。

まず。お見合いを組むためには、自分自身のプロフィールを見て頂いて、お見合いのお申し込みをして頂くか、お見合いのお申し込みに対してご承諾を頂くという２つしかありません。そして、お申し込みまたはご承諾の決断をする際の重要なファクターの一つがプロフィール写真となります。プロフィール写真が極めて重要なコンテンツとなるとするならば、当然のこととしてお見合いが成立しやすいお写真を掲載したいという心理が働きます。当然のことです。そのためにプロのカメラマンさんい撮影をして頂き、その際に１００～３００枚ぐらいシャッターを押して頂くこともあるのですが、選りすぐりの１枚を選んでプロフィールに掲載することになります。婚活レッツでも、プロのカメラマンさんにお願いをしていて、特におススメしている写真スタジオは、お見合いが組めるかどうかで決めています。

そこで一つ問題が出てくるのですが、プロフィール写真があまりにも良すぎて、実物とのギャップがある場合、お見合いをしても次に繋がらないというケースがあるようですが、最初から等身大の実物と違いないお写真を載せておくべきという考え方もあります。しかし、その場合はお見合いが組めない可能性が出てきてしまうのではないでそうか。そもそもお見合いでお会い出来なければ、ご成婚の可能性はないので、まず何よりもお見合いを成立させることが大切であると思っています。ですから、究極の選択として、奇跡の１枚というぐらいの選りすぐりの１枚を載せるのが良いか、あるいは普段の自分と変わらないお写真の載せた方が良いかと言う問題があるとするならば、私は間違いなく、前者の選りすぐりの１枚を掲載するべきだと思っています。

お見合いでお会い出来れば、チャンスが生まれます。仮の少々プロフィール写真と違っていたとしても、表情やお話しによって挽回はいくらでも出来ると思っています。目鼻立ちといった顔の造形よりも、笑顔などの表情の方が何倍もその人を美しく見せ、格好よく見せるものです。表面的な部分だけで人を判断するというのはいかがなものかと思ってしまいます。

実際にお見合いをした時に、写真と印象が違ったことでテンションが下がり、お見合いをしっかりと向き合うこともなく、写真と違うことに腹を立て、６０分の時間もお話しすることなく、即終了にさせて怒りを全面に出して退散をしたことがある人がいるならば、恥ずべき行為であり、「自分の顔を鏡で見てこい！」と言いたくなります。そのような態度の人は、決して美男美女とは程通りレベルであったりするのです。完全に自分のことを棚上げしているのです。そもそも自分にそんな美男美女がお見合いをしてくれるはずはないと、疑って考えるべきだと思います。勘違いが生み出す行為だと考えて頂きたいと思っています。プロフィール写真は、イメージ程度に見て置くことです。そう考えると、写真をまじまじと見て頭の中にしっかりとインプットしていくことはおススメしません。何となくのイメージを持って、お待ち合わせ場所でお相手が何となく判別できる程度に記憶しておくぐらいで良いと思っています。

大切なことは、お見合いの待ち合わせ場所でのファーストコンタクトで、その時のお顔で判断をすることが大切だと思っています。分かりやすく言うと、お写真と実際のお顔を比較して評価をするのではなく、お会いした時のお顔だけで評価をするべきだということです。そうすれば、写真と印象が違うということにはならないと思います。騙されたとか言って、本気で憤慨している人もいるのですが、器が小さすぎると考えて頂きたいと思います。細かい人ですと、お見合い会場までの時間と労力とそれと電車賃が損したとか言い出す始末なのですが、お見合いで成立している人は、常に自分とつり合いが取れている人だと考えて頂きたいと思っています。決して、自分のことを棚上げしないで欲しいということです。

お見合い場所で対面した際に、お写真と実物が少し違っていたからと言って、「ちっ、全然ちげーじゃねーか」と言うのではなく、「本日は、お見合いにお越し頂きましてありがとうございます。」だろと言いたくなります。何を勘違いして上から目線で言っているのだと言いたくなってしまいます。まずは、この機会を頂けたことに感謝をするべきです。自分の力では、独身の異性とお会いすることも出来ないのですから、それを実現して頂けるシステムや結婚相談所、仲人さんそして、お見合いを承諾してくれたり、お申し込みを頂いたお相手さまに感謝をする心を忘れてはいけないのです。

成婚が出来る人と出来ない人との違いも、このような点に現れてきます！