2021.06.16

自分がLINEが好きだから、お相手も同じとは限らない！

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自分の価値観だけで物事を考えると、うまくいかなくなる！
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自分の価値観だけで物事を考えると、うまくいかなくなる！

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こんにちは、婚活レッツです。

結婚相談所で婚活をする上で、自分の価値観や考え方が正しく、そして周囲の人も自分と同じような考え方であろうとする人は意外と多いと感じています。この考えこそが婚活をうまくいかないようにしている危険因子だと思っています。特に、婚活世代と言われる女性は３５歳前後、男性は４０歳前後の年齢を超えた婚活者の方は、気を付けて頂きたいと思っています。ある程度の人生経験を積んできている世代になるので、ある程度の自信を付けている人も多くいると思いますが、自分の考え方や価値観が正しいかどうかは別としても、周囲の人も同じような考え方であるかどうかは疑ってみる必要があります。

特に４０代以上の男性婚活者は、考え方や価値観が同世代の女性に比し凝り固まっている人が多いように感じますので、自分の考え方については常に疑いを持って、お相手の意見を尊重しつつ、まずは受け入れてみることを考えて頂くと良いと思います。

結婚相談所では、お見合いから仮交際に進んだ際んは、連絡先の交換をして頂きます。最初は電話番号の交換となり、その後併せてLINEやメール等の交換をすると思いますが、LINE交換をする人が圧倒的に多いのではないかと思います。今のご時世でLINEをしない人は、それだけでもリスキーだと考えるべきだと思います。ガラケーの人は、是非スマートフォンに機種変更をすることをおススメします。

LINE交換をしてメッセージのやり取りをスタートすることになると思いますが、お相手とのLINEによるコミュニケーションに違和感を感じる人も多くいらっしゃると思います。LINEの使い方や頻度などは人それぞれで、年代によっても変わってくるものだと思います。特に、結婚相談所では男性婚活者の年齢が上がるにつれて年の離れた年下女性を求める傾向が強くなり、１０歳以上年の離れた女性を求める人も多くいらっしゃいます。現実的にはかなり厳しいのですが、男性のさがと言いますか期待をしてしまうところがあるようです。１０年ひと昔というぐらい、１０歳も年がな慣れていたら、いろいろな感覚が異なることになります。

LINEの使い方についてもそうだと思います。４０代以上の男性は、LINEをメールの代わりとして使う人が多いようです。メールのように文章としてまとめて伝えたいことを書くので、結果として長文を送ることになります。しかし、１０歳以上年下女性となると、LINEの使い方が少し異なっていて、１行の短文で多くやり取りをする感じになります。男性が長文メッセージを送ると、女性は非常に簡素に短文を送ることになります。長文を受け取った女性は違和感を抱き、また長文を送ったにも関わらず１行か２行ぐらいの短文が返ってきて、テンションを落としている男性はとても多いと感じています。

特に、男性は色々と文面を考えて、何度も修正を加えて作成した長文を送って、それに対して戻ってきたコメントが「了解」とか「りょ」とか「り」となると面食らって、これだけ？みたいな感じになって、人によっては憤慨したり、お相手の評価を下げたりするのです。これは、もはや文化の違いというか、ジェネレーションギャップというか、合わないということになってしまいます。そのような４０代以上の婚活男性は、年下女性を扱うことが出来ないのですから、そのようなお相手をターゲットから外すべきだと思ってしまいます。そもそもLINEを利用していない人とかですと、論外となってしまいます。

また、LINEメッセージのキャッチボールの頻度にも、自分の感覚とお相手の感覚が異なることがあると思います。例えば、一日に１０往復ぐらいやり取りをしたいと考えていた場合、お相手からは１日に１通ぐらいしか返ってこないとそいます。こちらは１０往復を予定しているので、すぐに返して欲しいと考えていますが、お相手はなかなか既読にもならず、返信も遅いという不満が出てきます。しかし、１日に１０往復というのは、こちらの勝手なイメージであったり希望であったりするので、それをお相手に押し付けるのは絶対にNGです。まずは、お相手のことを受け入れて、お相手に合わせていく意識を持つことが大切になります。決して、自分に合わせて頂こうと考えるのはNGです。そして、お相手をはじめ自分以外の人が、自分と同じ感覚ではないということ、それと自分が期待するような動きをしてくれないことは当たり前だと思って、常に行動をしていくことが大切になります。