2021.06.14

若い頃に結婚する人は、そんなに条件を言ってこないのに！

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こんにちは、婚活レッツです。

若い頃に結婚をしている人は、そんなにお相手の条件などは気にせずに、交際をしてお互いに認め合って、好きとか一緒に居たいという感情が先行して、交際の末に結婚という選択をしていると思います。もちろん、出会い方というのもあると思います。結婚をしている人が一般的にどのような場所で出会っているのかと言いますと、学生時代から出会っていたお相手とか、職場や仕事関係で出会ったお相手と結婚をしている人が５割以上に上ります。このような出会いは、毎日顔を合わせていることで、好きという感情が芽生えやすかったり、一緒に居る時間が長くなることで、どちらか一方の感情が入って交際に発展するケースが多いのだと思います。この場合は、条件うんぬんということはあまありなく、恋愛感情のままに結婚に至るケースになるのだと思います。

一方で、結婚をしたいからそれを目的に出会うといった場合は、やはり条件面の問題が出てくると思います。見た目・ルックスといった外面の部分もあるかもしれませんが、それ以上にその人のバックボーンや収入、学歴といった将来一緒になった時に、家計を中心に家庭を維持していくことなどを考えて、お相手選びをする人が増えていくのです。その最たる活動が仲人型の結婚相談所になるのだと思います。結婚相談所は、氏素性のしっかりとして、身元が保証されていて、今すぐにでも結婚をしたいと考える独身者だけが登録をしているので、ピタッと合うお相手が現れたら短期間でご成婚が実現することになるのです。

２０代の頃などは、あまりお相手に対する条件をいろいろと設定する人はそれほど多くはなかったのではないかと思います。しかし３０代、４０代と人生経験を重ねるにつれて、多くの知識や情報を得ているがために、世間の相場感であったりとか、理想のようなものとか、これ以上の条件が良いとか、自分のことを完全に棚上げしてお相手に対する条件を設定してしまうのです。あわよくばという期待を込めているのかもしれませんが、結婚相談所では奇跡は起こらず、理想的なお相手はいないと考えて頂きたいと思っています。

結婚相談所では、ある程度自分とつり合いの取れたお相手としかご成婚は出来ないと考えて欲しいと思います。そのためには、まずやるべきことは、自分自身を知ることだと思います。自分のポジショニングを理解すること。そして婚活市場における自分自身の需要を正確に評価することが大切になります。この自己評価を誤ってしまうと、結婚相談所の婚活をミスることになります。要は、需要と供給の間にギャップが生じることで、マッチングが出来ず成婚が実現しないということになります。

特に、高嶺の花的なお相手を目指している人は、要注意だと考えて欲しいと思います。高嶺の花的なお相手は、ある程度自分の需要について理解をしている人が多いので、こちらがその希望する条件に見合っていない場合は、当然のこととしてマッチングはしないですし、成婚が実現することはありません。高嶺の花的なお相手は、普通にモテるタイプだと思いますので、お申し込みが殺到していて、レベルの高いライバルが多く存在していることが想定出来ます。その中で闘って、将来のパートナー候補１人に選んで頂くことが出来るかどうかを考えて頂くと良いと思います。

過去に、学校一とかクラス一のレベルの美男美女と交際経験がある人であれば、少しは可能性があるかもしれませんが、そのようなお相手と交際経験がないということでしたら、結婚相談所で高嶺の花的なお相手をゲットすることは難しいと考えるべきだと思います。結婚相談所だからと言って、そんなに簡単に成婚が出来るものではないのです。お相手に求める条件は、１つか２つぐらいで、それを満たしていて、マイナス面があまりないというお相手でしたら決断をするぐらいの覚悟が必要なのです。いくつも希望条件を上げて、それを満たしている人を探そうとすることはかなり難しい婚活を強いられることになります。それよりも、早期に成婚をして、人生を前に進めて、結婚生活に入ることの方が優先すべきことだと思います。