2021.06.08

２０人とお見合いをして、合う人がいないという人の末路！

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こんにちは、婚活レッツです。

結婚相談所では、２０人ぐらいとお見合いをすれば、ピタッと合うお相手が現れると言われています。データ上からも、ご成婚をしていく人の平均お見合い数は、性別や年齢によってバラつきはありますが、２０人前後のお相手とお見合いをして、３分の１の７人前後のお相手と交際をして１人のお相手とご成婚をするというのが平均的なデータとなっています。このことからも、２０人ぐらいお見合いをすれば、１人の将来のパートナーが現れるというデータは、あながち間違いではないということです。

もちろん、個人差がありますし、活動スタートしてからご成婚までの期間が最も多いのは、４～６ヵ月となります。この期間でご成婚をしていく人が最も多いということです。この短期間でご成婚をしていく人は２０人とお見合いをしている人は少なくて、平均すると６～８人ぐらいとお見合いをして、ご成婚をしていることになります。結婚相談所では、お見合いでお会いをしたお相手と交際が出来る期間には制限があって、その期間は原則３ヵ月までとなります。要は、３ヵ月でそのお相手と成婚をするか否かの判断をする必要があるということです。この３ヵ月のルールが機能しているとするならば、４～６ヵ月でご成婚をしていく人は、１～３ヵ月でお相手探し、お見合いをして、お会い出来たお相手と３ヵ月交際をしてご成婚をしていることになります。１～３ヵ月ですと２０件のお見合いをこなすことは物理的には可能ですが、そこまでお会いすることなく、将来のパートナー候補が見つかっているといことだと思います。

２０人とお見合いをして、仮交際や真剣交際に進めたかどうかは別としても、２０人とお会いをして良い人がいないという人は、少し考えモノだと思います。お見合いというのは、両者が承諾をした上でお会いをしているはずです。お申し込みをする際は、異性のプロフィールを見て、ある程度選んだ上でお申し込みをしていて、お申し込みを受けた場合も同様に選んだ上で承諾をしているのだと思います。その選定した上でお会いをした２０人の中に、良い人がいないというのは、自分のことを棚上げしてしまっているか、えり好みをし過ぎているということになると思います。

針の穴を通すレベルで難しい婚活をしているようなものだと考えて頂きたいと思います。２０人ものお相手とお会いをして、良い人がいないということは、かなりの上から目線だと思ってしまいます。その中に、良い人がいたけれどもお相手から選ばれなかったということであれば、自分自身がまずは選ばれるように努力をして婚活レベルを上げる必要があるのだと思います。自己改善努力をしている人であれば、次の２０人あるいはその次の２０人とお会いすればご成婚は見えてくると思います。

しかし、２０人とお会いをして、自分に相応しい人がいないと本気で思っているならば、相当自分に自信があるか、勘違いをしているに等しいと思います。そもそも、２０人の異性とお会いする機会をセッティングすること自体、とてつもなく大変なことであり、貴重なチャンスを頂いていると考えるべきだと思います。

仮に、街で異性に声をかけて、足を止めてもらって、お話を聞いてもらい、お茶にお誘いをしてお話をする機会を得るとするならば、どれぐらいの確率で１人をゲットできると思っているかを考えて欲しいと思います。余程のイケメンや美人であれば、１００人に声をかけて、２～３人ぐらいはお茶に付き合ってくれるかもしれません。余程素敵な人であれば、１０人とか２０人ぐらいは可能なのかもしれません。イケメンや美人過ぎる人に声をかけられた場合、何か売りつけられたり、勧誘目的であったりする可能性も考えるので、お茶が出来る可能性はそれほど高くはないのかもしれません。しかし、結婚相談所で婚活をするような人が、街で声をかけてお茶をするところまで持っていくには１０００人声をかけて１人か２人ぐらいいけば良い方だと思います。それぐらいのことだと考えて頂きたいと思います。

それほど難しい出会いの機会を、素晴らし結婚相談所のシステムを使うことで、労せずにお会い出来ることに対するありがたさを理解出来ていないのだと思ってしまいます。もちろん費用負担をして頂いているので、システムをフルに生かす権利を有しているのですが、重要なことは成婚が望めないような行動をして、自分の身の丈に合っていない婚活をするのではなく、自分とつり合いの取れたお相手をターゲティングして、ご成婚を目指していくことが大切になります。

結婚相談所は、夢を実現する場所ではありません。理想的なお相手はいないと考えて頂きたいと思います。大学受験で言うところの、偏差値が５０の学力の人が偏差値７０の大学に受かることは出来ませんし、言ってみれば６０の大学に奇跡的に合格することも不可能です。なぜならば、偏差値７０ぐらいの人が、偏差値７０ぐらいの大学に運悪く不合格となり、滑り止めで受けている偏差値６５や６０の大学に流れてくるので、偏差値５０の人がどうあがいても偏差値６０の大学に合格することも現実劇には無理ということなのです。偏差値５０の学力の人は、偏差値５０前後ぐらいの大学がターゲットをなり、合格が出来る可能性が出てくるのですが、それでも不合格となる可能性も十分にあるのです。

結婚相談所の婚活も全く同じ理屈が成り立っていて、高嶺の花的なお相手を目指したり、理想を追求し続けるということは、偏差値が１０も２０も上の大学を受験し続けていることと同じなので、エンドレスの婚活になるのです。自分自身の婚活レベルをアップする努力をして、理想的なお相手に釣り合うところまで改善を繰り返して婚活レベルをアップすれば、そのようなお相手もつり合いが撮れていることになるので、成婚が出来る可能性が高まりますが、その努力をしている人はほぼいません。

分かりやすく言うなれば、メタボ体型の人がダイエットを頑張って１０～２０ｋｇぐらい減量するぐらいの努力ということえす。２０ｋｇ減量した場合は、相当見た目が変わりますので、全く異なる婚活になると思います。もちろん、元々の体重がどの程度かにもよりますが、無理なダイエットは当然体調に支障をきたすので、慎重に進める必要がありますが、それぐらいの努力をしなければ理想的なお相手とご成婚することは無理ということです。

結婚相談所で成婚をするには、自分とつり合いが取れたお相手まで目線を下げつつ、自分自身の婚活レベルをアップする努力をして、併せて成婚がしやすいやり方・方法をアドバイザーからレクチャーを受けて、進捗管理をしてもらいながら一緒に婚活をすることが大切になるのです。