2021.05.20

親と同居している婚活者の一番のリスクはこれ！

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親の介護や介助が必要なケースは、当然含まれません！
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こんにちは、婚活レッツです。

親と同居している婚活者は、一人暮らしの婚活者に比し、多少なりとも成婚が難しくなる傾向があります。婚活者の中には、「親と同居の人はNGとしてください」という人がいます。逆に、「一人暮らしの人はNGとしてください」という人はまずいません。この点からも、親と同居をしている人は、少なからずハンディをかかえて婚活をすることになるのです。

親と同居をしている人には、いろいろと理由があると思います。親の体調が良くないとか、介護や介助が必要な状態であるなど、さまざまな理由があります。もちろん理由によってはやむを得ないケースがあるので、そのようなケースはここでは議論の対象となりますことはご理解を頂けましたらと思っております。

経済的あるいは精神的に自立をしていない人を将来のパートナーにすることに不安を感じているという人が多いということです。このことがあらかじめ分かっているのであれば、同居をしている婚活者は、ターゲットも同居をしている人にすることを検討すると良いと思います。自分自身が親と同居をしているにも関わらず、お相手は一人暮らしが良いという人も中にはいるのですが、そのような人は相手にしなくても良いと思います。

あるいは、現在同居であっても、ご成婚を短期間で実現させるために、今の段階から一人暮らしを始めることも大切になります。この決断が出来る人は、出来るだけ早期に実行に移すことをおススメします。ご自宅の近くに一人暮らしをするのでも良いと思います。親と同居というのは、それだけマイナスインパクトがあることなのです。

ご実家ぐらしというか、親と同居をしている人の最大のリスクは何かということですが、これは年齢が増すにつれて、実家から離れられなくなることです。ある程度の年齢になってくると、当然のこととして親は年を取ります。もちろん、親御様がご健在の場合に限りますが、どんどん年をとっていくことで、体が弱くなったり、病気がちになったり、大病をわずらったりと様々な支障が出てくるのです。同居をしていると、年老いた親を残して実家を離れることが、しづらくなってしまい、なかなか一人暮らしが出来なくなり、結婚後においても、実家での同居を相手に希望したり、あるいは実家近くに住まいを構えたいという希望を出してきたりするのです。

当然のこととして、お相手にも親がいて、ご健在であればある程度の年齢になっていると思います。また、ご体調が優れない親御様もいらっしゃったりします。自分の親のことだけを考えて行動することも出来ないのですが、同居をしていると自分の親が見えすぎてしまい、年老いていく親を置いて家を出る心境にはなれなくなってしまうことは大きなリスクになります。あたかも親を見捨てて家を出るといった感情になってしまい、なかなか家を出ることが出来なくなっているのです。

あるいは、結婚するまでは実家で生活をして、親孝行をしようと考えている人もいます。なかには、親の世話になることが親孝行であると甘えた考えをもっている人がいるのですが、本人は大真面目であったりします。他人から見たら親のすねをかじって生きているパラサイトシングル以外のなにものでもないのです。一定年齢を超えているならば、お世話になった分何某かの形で返していく必要もある年代になっていきます。そんな年齢になっても、親が建てた家に居座って、親のすねをかじって生きているのは、精神的にも経済的にも自立が出来ていないと言われても仕方がないと思います。

やはり、いろんな意味で、少々のコストがかかるにしても、一人暮らしをすることには大きな意味があるように思います。ご近所さんも、まだどこどこの息子さん、娘さんはご実家にいるみたいよ！といった噂をされているのです。こういったことを全て解消するには、ご成婚をして結婚することなのですが、ご成婚するためには、一人暮らしをすることも短期成婚を実現するには賢明な選択肢の一つなのかもしれません。