2020.11.24

自分の考えを譲れない人は、相手を不幸にするだけ！

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こんにちは、婚活レッツです。

結婚というのは、他人が他人と一緒になり、法的にも結ばれて、一つ屋根の下で一緒に暮らすことです。これまで、育った環境や、生活スタイルが異なる二人が一緒になる訳です。また、親の性格も違うので、二人の性格や価値観なども当然ことなります。

結婚相談所では、価値観や性格が合う合わないといった基準でお相手を探したり、あらかじめ性格診断をすることで、価値観や共感マッチのようなシステムで同調性が一致するかなどを確認するサービスもあります。ただ、実際は、結婚して生活を共にする上では、そのような共感マッチなどが近いという数値があったとしても、ほぼ関係ないと言えます。

それよりも大切なことは、夫婦がお互いを尊重し、リスペクトし、相手の考えや価値観に合わせるという意識が必要になるからです。先にも行ったように、生きてきた環境が違うし、生活スタイルも違う二人が一緒になるので、合わない部分が多いのは当たり前なので、相手に合わせていくかが大切になることは、簡単に理解が出来ると思います。

しかし、自分のことが可愛くて、自分が常に正しいと思っている人はとても多く、自分のやり方や考え方、生活スタイルなどを出来るだけ変えないようにしようとする人は、とても多いのです。自分を変えないということは、お相手に合わせさせるということです。お相手が我慢をして、譲って合わせることを期待して、自分はがんとして譲らない。これでは、一緒に生活をすることが出来ないと思います。

また、中にはほんの少しだけ自分が頑張ったぐらいで、自分はこれだけやっているのに、お相手は何もしないし、ありがとうすら言わないみたいなことを言い出します。このタイプは、お相手に合わせる気持ちがあまりなく、自分に合わせて欲しいタイプです。

お相手に合わせさせるだけの魅力が自分に備わっていれば良いのですが、そうでもない人が自分に合わせさせようとしているのは、滑稽でなりません。魅力がない人に、合わせようなどとは思って頂けません。

ギブ＆テイクではなく、ギブ＆ギブをして成婚を目指すことです。テイクなどという見返りは求めてはいけません。例えば、子供が出来たとして、１００％の愛情を注ぐものではないでしょうか。その時に、小さい子供から、何かを得ようと期待をして可愛がるものでしょうか。

子供と同じように、お相手に対しても見返りを求めずにギブをし続けて欲しいと思います。それが出来る人が成婚をしていき、出来ない人は成婚が出来ず、エンドレスの婚活をすることになります。結婚相談所の成婚率は、退会した人も含め一定期間に活動した人を分母にすると、成婚者の割合は５～８％と言われています。それだけ低い確率になるのです。自分の考えを譲らない頑固者が、狭き婚である５％に入れるはずがありません。

婚活は、以下に譲歩して、お相手の立場や気持ちを考えて行動できるだけ成婚の可能性が決まります。心して臨みましょう！