2020.11.16

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こんにちは、婚活レッツです。

結婚相談所の婚活は、大学受験でいうところの浪人時代と同じです。本来の目的である結婚して結婚生活に入るための準備期間となります。大学受験での浪人というのは、大学に入るための勉強する期間で、目的は大学受験に合格して、大学でのキャンパスライフに入ることですので、そういう意味では同じ位置づけとなります。

予備校に通って勉強している期間は、それが日々の生活ですので、それなりに頑張って勉強していることが自分にとってプラスとなり、人間的に成長していると勘違いしてしまうこともあります。しかし、浪人時代の勉強は、他者が現役で合格しているものを合格出来ず、大学受験のための勉強をしているに過ぎず、それ以外はないのです。

そもそも、大学で学んだことは、あまり社会に出てから活かせるものはないと言われますが、浪人時代の受験勉強は、更に役には立たないと思います。現に、私は浪人をして大学に入りましたが、社会人になって直接活きているものはありません。ただ、死ぬほど努力はしたので、その気力や継続する力は得られたと思っています。

婚活は、浪人時代と同じです。お相手を探し、結婚するためだけの準備期間です。ですから、お相手選びに必死になって、より良いお相手探しとかをするよりは、ある程度良いなと思えるお相手が現れたら、一気につかみ取って、人生を前に進めることが大切になります。

結婚相談所の婚活は、必ずライバルが存在していて、そのライバルの中には、凄い積極的な人であったり、凄いハイスペックな人であったり、凄い美男美女であったりと、自分が想像する以上のライバルがごろごろとしています。まずは、そのことを理解することが大切になります。結婚相談所は、恋愛を楽しむところではありません。恋愛的な駆け引きをしたり、すねてみたり、気を引くために冷たいそぶりをしたりなど、そんな子供じみたことをやっていたら、あっという間にライバルに持っていかれてしまいます。

そうではなく、婚活などは短期間で終わらせて、本題である人生を前に進めることが大切になります。浪人をして大学に行き、４年間で卒業をして初めて社会に出て就職をすることになります。浪人をいくら頑張っても社会に出ることは出来ず、結果大学に行けなければ、時間とお金と労力の無駄になってしまいます。絶対にこの大学に入りたいというのは理解出来ますが、期限を決めて行うことが大切になります。その期間頑張って合格できなければ、滑り止めでも大学に入ることを選択することです。そうでなければ、社会に出てからが混乱します。

物事には、タイミングや時期というものがあります。婚活歴５年とか１０年だと、言わなければ分かりませんが、実際に判明した時には良い印象は得られませんし、うがった見方をされてしまいます。

私の知人で、会計士試験を１０年以上受けて合格できなかった人がいましたが、その人に仕事を頼もうとは思いません。そういうものです。ですから。婚活も短期間で切り抜けることです。婚活をスタートする年齢はどうでも良いです。しかし、活動期間は大きく影響しますので、短期間でご成婚を実現して欲しいと思います。