2020.08.19

婚活者の皆さん！日本の世帯平均年収は５５０万円ですよ！

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こんにちは、婚活レッツです。

日本の世帯平均年収ってご存知ですか？日本全体の平均となりますので、地域や年齢などトータルの平均数値となります。

はい、結論から言いますと、約５５０万円です！

（引用：平成30年国民生活基礎調査の概況ー各種世帯の所得等の状況｜厚生労働省）

いかがですか？高いと感じた方、そうでもないと感じた方、それぞれだと思います。

世帯年収というのは、同居して生計を共にする家族全体としての年収としていますので、夫婦共働きであればその合算した年収が世帯年収となります。男性１人の収入で生計を立てて、奥様は専業主婦という場合は、男性１人の年収が世帯年収となります。

また、中央値はどうかと言いますと、４２０～４３０万円となります。平均世帯年収は、平均値となりますので、非常に高年収の世帯が平均値を押し上げているということが言えます。ですから、中央値で見た方が現実的な数値となると思います。中央値とは、丁度真ん中あたりの人の世帯年収ということです。１０人いたら真ん中の５人目と６人目の世帯年収ということになります。

仮に世帯年収の中央値である４２０万円の世帯年収となると、仮に女性が３００万円の年収があれば、平均世帯年収をクリアーするには、男性の年収は１２０万円以上であれば良いということです。逆に、男性の年収が３００万円であるならば、女性の年収は１２０万円で中央値をクリアーするということになります。

多くの女性婚活者は、現実的な数値を理解せずに、男性に対して希望年収を提示しています。多くの女性は、口を揃えたように５００万円以上とおっしゃいます。理由を聞くとそこには明確な理由はなく、ただ何となくとか、自分よりは多く貰っていて欲しいといった、安直な理由による設定としているのです。それをやることによって、女性婚活者は自分の婚活を難しくしてしまっているということになります。

もっと、早く人生を前に進めたいのであれば、条件を自ら緩和して、年収に関して言えば、世帯年収として考えて、実際に生活をしていく上でいくらぐらいの支出が伴い、それをカバーしていくためには、自分の年収を差し引いた分の年収をお相手に求めれば良いということになるのです。

このことをしっかりと理解している人は、早期にご成婚が実現出来て、結婚をした人生を送ることが出来るのです。しかし、自分の理想を追求している人は、競争が激化した中で活動をすることになるので、婚活が長期化してしまいます。

世の中の現状や他の世帯のデータを参考にしつつ、自分だけは良い生活をしてやろうという発想ではなく、自分の年齢や婚活市場における需要などを勘案し、お相手の条件設定をしていくことは、極めて重要なポイントになります。

世帯年収がどれぐらいか、まずは理解をしておきましょう！