お見合いの席取りは、なぜ男性が行うのか？

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こんにちは、婚活レッツです。

お見合いの段取りは、結婚相談所のアドバイザーが行い、日時と場所のセッティングを行います。

予約席が望ましいのですが、主要都市のホテルラウンジは、予約不可としているところが多く、現地集合でラウンジに入店して頂くことになります。

頭の下がるアドバイザーさまもいて、土日にはいつもラウンジでお見掛けして、会員さまのためにお席の確保をしていらっしゃいます。なかなか出来ることではありません。私は、出来るだけ予約をするようにしていますが、都内のラウンジは難しくなってきています。新宿京王プラザホテルの２つのラウンジも予約不可となり、ますます一極集中傾向にあります。

婚活レッツの会員さまは、男性が７割以上と多いのですが、男性会員さまには、予約席ではない場合は、必ず「少し早めにお席の確保」をお願いするようにしています。結局は、お見合い時間のギリギリに出向いて、１時間待ちとなると、ラウンジの外で立ち話をして終了なんてことになってしまいます。それを避けるために、少し無理をお願いして、前もってお席の確保をするようにしています。

では、なぜお見合い席の確保を男性に行って頂くのか？男性は、ただでさえお茶代を２人分負担をすることになるのに、更に先に行ってお席の確保をするというのは、とても不公平だと感じる人も多いと思います。

男性がお席の確保をする理由は、特にはありません。他の生物は、オスが発情期になると求婚をして、そのためにパフォーマンスをしたり、大きな声で鳴いたりとメスの気を惹こうと必死になるのです。ある意味、それと同じことだと思います。男性が、女性から良く見られたい。他のライバルの男性よりも負けたくない。そういうことだと思います。

あくまでも、自分自身のために席の確保をするということです。

もし、お席の確保をした時には、少しだけアピールをして頂くと良いと思います。女性は、待ち合わせ時間のギリギリに登場すると思います。もちろん、多くの女性はかなり早めに現地には到着していて、化粧室で身支度を整えたりしています。しかし、待ち合わせ場所には、時間丁度ぐらいに来るのです。そんな時に、一言だけアピールすると良いと思います。

「少し早めに到着したので、お席を取っています」とだけ告げて、お席までエスコートして頂くと良いと思います。その時に、ラウンジの入り口に長蛇の列が出来ていたら、女性も気付くはずです。列がなくても理解はしていると思います。ただ、それ以上のことは言う必要はありません。席取をしたアピールをしつこくすると、女性は鬱陶しく感じます。あくまでもスマートに行うことです。

席取りをすることを、お相手のために行うと考えると嫌になってしまいます。そうではなく、あくまでも自分自身のために行うと考えて頂きたいと思います。自分を良く見せるため、ライバルを出し抜くため、お見合いをスムーズに進めるためなど、自分にプラスになると考えて欲しいと思います。

私でしたら、１時間ほど早く席につき、周囲の様子を観察して楽しむと思います。大きなラウンジですとお見合いをしている人はたくさんいるので、様子などを伺ったりします。姿勢が悪いとか、笑顔がないとかをチェックして、自分は反面教師として行わないように気を付けるようにします。何事もポジティブに考えて、自分のプラスにしていきましょう。

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