女性の年収公開は婚活に影響する?成婚率に約2倍の差
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「年収を載せたら、高すぎて引かれないかな」
「反対に、低いと思われるのも気になる」
「そもそも、女性が年収を出す必要はあるの?」
仕事を頑張ってきた女性ほど、年収の公開には迷いがあるものです。
先に結論をお伝えします。IBJの成婚データでは、年収を公開している女性の成婚率は、非公開の女性の約2倍でした。そして、年収の金額による成婚率の差は、ほとんど見られませんでした。
つまり、お相手が見ているのは金額ではなく、「オープンにしているかどうか」なのです。この記事では、そのデータの中身と、年収をどう見せればいいかをお伝えします。
女性の年収公開は、今では一般的になっています
結婚相談所で女性が年収を公開することは、以前は任意や非公開が一般的でした。IBJの「成婚白書」によると、2020年ごろから少しずつ公開が進み、今では多くの相談所で、女性も年収を公開することが標準になりつつあります。
背景には、共働きを望む男性が増えていることや、男女が対等にお互いを知りたいという考え方の広がりがあるとされています。
公開している女性の成婚率は、約2倍
白書では、女性の年収公開の有無と成婚率が比べられています。
年収を公開している女性:成婚率 約46%
年収を公開していない女性:成婚率 約24%
また、公開している女性は、非公開の女性に比べて、申し込まれる数とお見合いの回数が約2倍、自分から申し込む数は約3倍多くなっていました。年収の公開は、出会いの入り口の数そのものを広げているようです。
(出典:2024年版IBJ成婚白書。IBJの結婚相談所で成婚退会・退会した方のデータで、婚活をしている人全体の傾向を示すものではありません。成婚率は、成婚者÷(成婚者+退会者)で算出されています)
大事なのは「金額」ではなく「隠していないこと」
年収を公開するとき、多くの方が気にされるのは「金額が低く見えないか」「高すぎて引かれないか」だと思います。
ですが白書によると、2024年の成婚女性については、年収の高さによる成婚率の差はほとんど見られませんでした。年収が高いことも低いことも、それ自体が有利にも不利にも働いていない、ということです。
はっきり差が出ているのは、年代のほうです。20代の女性はどの年収帯でも成婚率が高く、年齢が上がるにつれて下がる傾向がありました。女性の成婚率に影響しているのは、年収の金額よりも年齢のほうが大きいと考えられます。
白書では、年収の金額より、情報をオープンにしていることが、お相手の信頼や安心感につながっているのではないかと分析されています。金額の大小ではなく、「隠さずに出している」ことが、安心材料になっているのです。
男性が見ているのは、金額より「働き方」
同じ白書に掲載されている、IBJで活動する男女1,625人へのアンケートでは、男性で「年収」を結婚相手の条件として重視する方は20%未満でした。一方で、男性の30%以上が「仕事・就業状態」を挙げています。
多くの男性は、いくら稼いでいるかより、どんなふうに働いているかを見ている、ということです。
だからこそ大切なのは、年収の数字と一緒に、「結婚後も仕事を続けたい」「家事は分担したい」といった、働き方や暮らし方の考えを伝えることです。数字だけでなく価値観まで伝わると、それを受け止めてくれるお相手と出会いやすくなります。
数字の読み方には、少し注意が必要です
ここで、ひとつ気をつけたいことがあります。この結果は「年収を公開すれば成婚率が2倍になる」という意味ではありません。
年収を公開している方は、お見合いの申し込みにも積極的だというデータが出ています。もともと活動に前向きな方が、年収も公開している。そういった傾向も、数字には含まれていると考えられます。
それでも、公開しないことで「何か理由があるのかな」と思われてしまう可能性は、減らしておいて損はありません。迷っているなら、公開してみることを視野に入れてみてください。
公開しない、という選択もあります
ここまで公開をおすすめしてきましたが、事情があって公開したくない方もいると思います。たとえば、転職したばかりで年収が変わる予定がある、家業を手伝っていて金額を出しにくい、といった場合です。
公開しないことが、それだけで不利になるわけではありません。大切なのは、お相手が「この人はどんなふうに働いて、どんな暮らしを考えているのか」をイメージできることです。年収を公開しない場合こそ、プロフィールの文章で、仕事への向き合い方や結婚後の働き方を丁寧に伝えてみてください。
また、プレ交際(一般には仮交際とも呼ばれます)が進んでからは、お金の話は避けて通れません。公開していない場合も、交際の中で自然に話せるように準備しておくと安心です。
年収を公開するときのコツ
年収を公開するときは、数字だけでなく、プロフィールの文章で「働き方」を伝えるのがおすすめです。
たとえば、仕事で大切にしていること。結婚後も続けたいか、働き方を変えたいと考えているか。こうした情報があると、お相手は「一緒に暮らしたときのイメージ」を持ちやすくなります。数字だけが一人歩きせず、あなたらしさと一緒に伝わります。
なお、結婚相談所では、年収を公開する場合、源泉徴収票などの収入証明書の提出が必要です。証明書にもとづいた数字だからこそ、お相手にとって信頼できる情報になります。
まとめ
女性の年収公開は、2020年ごろから一般的になりつつある
公開している女性の成婚率は約46%、非公開の女性は約24%
年収の金額による成婚率の差は、ほとんど見られない
男性が重視しているのは、金額より「どう働いているか」
大事なのは金額ではなく、「隠さずに出している」という安心感
私たちAchiever'sは、「キャリア女子の婚活応援団」として、仕事を大切にする女性の婚活をサポートしている結婚相談所です。夫婦二人で運営しているので、女性の気持ちに寄り添うだけでなく、お相手の男性からどう見えるかという目線でもお伝えできます。
キャリアを大切にしてきたからこそ、年収の見せ方には迷いがあるものです。私たちは、公開するかどうかを一方的に決めるのではなく、「働き方をどう伝えるか」まで含めて、プロフィールを一緒に考えています。
無料相談では、今のプロフィールや、年収を公開するかどうかの迷いをお聞きし、あなたの働き方が伝わる見せ方をご提案します。お気軽にご相談にいらしてください。