自分探し①

自分を知る為には行動あるのみ！①

皆さんこんにちは！

今回はカウンセラーMがブログ担当です！

11月終わりになりますと、やはり寒さを感じますね！皆様は体調は崩さずお過ごしでしょうか。

さて、今日は久々に結婚をする上での考え方、私がこれまで携わった中で結婚が早いタイプの人について、大きな特徴をお伝えしてみたいと思います。

 

ぜひ自分が今も婚活中という方は、そこに当てはまるか考えながらご一読ください。

まずは短期間で結婚に至っている人の特徴としては、相手を探しているというより

婚活をする中で自分探しがしっかりできている。

はじめに出会った時に、多くの婚活に悩まれる方がおっしゃるのが、なかなか良い人がいない。

良い相手に出会えない。

ここから始まる方がほとんどです。

当然皆さんその良い相手と巡り会うために、婚活の手段を選ばれます。

 

友人に紹介してもらったり、マッチングアプリを使ったり。

一人ではなかなか行動できなければ、相談所を利用してくださったり。

ただ婚活を始められる方の多くは、スタート時点で自分の市場価値について、あまり考えていない方が多いです。

自分は相手に対してこれこれができる。

これこれしてあげられる。

これこれを持っている。

 

自分の市場価値を知らずに相手だけを見るとどうなるか。

とにかく誰から見ても理想の相手ばかりに目が行きます。

ぱっと見容姿もよく、年収もよく、性格も良く、実際にお会いした時も、話上手で自分を楽しませてくれる人。

 

婚活をやり始めた人の圧倒的大多数の方はこうなります。

 

それは当然といえば当然なのですが。

例えば皆さん。

新しい家に住みたいときにも、色々条件が出てくると思います。

収納もたくさんあって、台所や部屋もはある程度広い方が良い。

オシャレな外観の最新デザイナーズマンションで、セキュリティ面も安心。

友人を呼んだり、家族が増えることも考えたりしたら部屋数や間取りにもこだわりたい。

駅近で交通の便もよく、スーパー・コンビニも近い方が良い。

 

物件を選ぶ時に不動産屋さんに行って、お金にかなり余裕があれば好きな条件にあった物件が選べます。

 

そして一度上を見てしまうと、差し引いた条件の物件がなかなか選べなくなります。

 

ただ現実は自分の今の経済状況、この先家賃の支払いは問題ないかを考えて行動します。

 

今後のことを考えたら。どこかを削って考えないといけないから最低限譲れないものは何かを選ぼう。

最初のように、上ばかりを見た物件から探すということはなくなります。

 

自分にとっては収納の広さと、交通の便の良さが生活に必要だからこの２つだけに絞ろう。

 

このような決め方で住む場所を選びます。

これは就職先や進学先を選ぶ時も同じです。

仮に今から別の仕事へ転職をするとしてどんな選び方をするでしょうか。

 

転職するからには今よりもはるかにお給料も良く。プライベートの時間もしっかりとれて、充実しそうな仕事が良いな。

どうせなら誰もが知っている安定企業で、ホワイトな会社で福利厚生も充実している会社にしたい。

条件を気にしなくていいのであれば、昔から憧れていた医者や弁護士になってみようかな。投資家になって仕事をせずに稼ぎながら生活してみたい。デザイナーになって自分だけのものを世に出してみたい。

進学先を選ぶのも同じです。過去に戻って考えてみてください。どんな学校でも選べるのであれば、誰もが知っている東大にしようかな、早稲田にしようかな。

どうせなら海外に出て、有名大学に進学すれば自分に人生はもっと楽しくなるはずなど。

 

ただこのような時も現在の自分の状況を考えます。今まで自分は何をしてきたのか、どんなスキルや技術を身に着けてきたのか、

どんな勉強をしてきたのか、今の学力だと、ここからどれくらい頑張らないといけないのか、自分の性格からしてそれらは現実的なことなのか。

 

それらを考えて、就職先、進学先も選んできたはずです。

まずは自分の状況や、今の自分がなにを持っているかなどを考えてから、そこから目標となるものを探します。

次回②に続きます！