特に結婚生活が長くなってくると、どんなに相手を大切に思っていても毎日「好きだよ」「愛しているよ」と言葉に出したり、言われることに気恥ずかしさを感じてしまう夫婦は多いと思いますが(結婚21年目の我が夫婦も言葉に出して言うことは減りました💦)、言われて嫌な気持ちにはならないですし、「ありがとう」「助かったよ」などの感謝の言葉はいつでも嬉しいものです。
①お見合いやプレ交際中
お見合いや交際中の会話の中で楽しいと感じたり、共感することがあっても、その気持ちを言葉で伝えなければ、お相手に自分の気持ちは伝わりません。まず、話を聞いている際は笑顔で相手の話を聞きたり相づちを打ち、しっかり話を聞いている姿を見せます。そして、お相手が話終わったタイミングで「私もそう思います」、「私が全然知らなかったことなので興味深いです」など、自分が感じた気持ちを言葉で素直に伝えましょう。そうすることで、共感してもらえた、楽しく話を聞いてくれたと、お相手にもしっかり伝えることができます。
帰るタイミングでも、またお会いしたいと思ったのであれば、「今日はとても楽しかったです。またお会いしたいです」のように、また会いたいと思っていることは必ず伝えましょう。
もちろん、その時思った気持ちを全て伝える必要はありません。自分の考えとは違うと感じても、お相手の話を頭ごなしに否定したり、自分の意見ばかり主張するのはNG。
お見合いやプレ交際のデート中は討論する場ではありませんので、お互い楽しく過ごすためにも、楽しかったり嬉しかった気持ちを伝えることに徹して。
プレ交際に進んで仲が少し深まれば、「僕は○○と思うんだけど、どう思う?」のように、お相手の意見も聞くスタンスで自分の考えを伝えると良いでしょう。
➁真剣交際・プロポーズ
真剣交際に進む時やプロポーズの時も言葉で伝えることがとても重要になります。
どちらも必ず男性から告白するという決まりがあるわけではありませんが、「好きです」「あなたとの結婚を真剣に考えています。結婚を前提に付き合ってください」のように、自分のことを大切に思ってくれているという気持ちを言葉で伝えてもらうと女性は嬉しいものです。
人生の分岐点となるタイミングですので、お互いの仲が深まり次のステップへ進みたいと思った時は、あいまいな表現はせず、「真剣交際に進みたいです」「結婚してください」など、ストレートに伝えることが大切。
きちんと言葉にして伝えてもらうことで、迷っている女性であっても、次のステップへ進む決意を固めることができます。
真剣交際に進みたいけど言うタイミングがよくわからないという人は、担当カウンセラー経由でお相手の気持ちを確かめることはできますので、迷わずカウンセラーに相談しましょう。
常にお相手を思いやる気持ちを忘れず、素直に自分の気持ちを言葉で伝えることができる人は必ずご成婚できます!良縁に向けて頑張っていきましょう(^^)