求める婚活から求められる婚活へ

求めているばかりでは良いご縁に出会えない

結婚相談所では、独自のシステムを使ってお相手検索欄より自分の希望条件を入力してお相手探しをしていきます。

結婚相手を探すのですから、当然たくさんの希望条件を入れ理想の人を探していくことでしょう。

誰でも結婚への理想や希望はあるものです。

お見合いは、事前にお相手の情報がわかっているということはメリットの一つですね。

条件が揃ったのならば、後は一番大切なお人柄を確認するのみです！

とは言え、なかなか思ったようには進まない…

婚活は難しいと考える人は少なくないでしょう。

結婚相談所に登録したものの、なかなか良いご縁に巡り合えないと思っている方、一度振り返ってみましょう。

結婚相手に求める希望条件、それは全てあなたにとって譲れないものばかりでしょうか？

だとしたら、その条件に当てはまっている人へ積極的にお申し込みを入れていくことです。

お見合いは、残念ながら簡単に成立するものではありません。

お申込相手にもよりますが、10件～15件お申し込みをして1件でも成立したら良い方だと考えましょう。

なので、2～3件お申し込みをしてお見合い不成立になってしまっても凹む必要は全くございません☺

捉え方や見方でご縁を一気に引き寄せる

良いご縁に巡り合えた！と幸せな結婚をしている方は、決して特別なことをしているわけではないのです。

全てご自身の思考パタ－ンによるものだと言えるでしょう。

例えば、同じ条件の男性を探している二人の女性がいたとします。

その二人の女性は、全く別の人間ではあるものの、年齢は同じ・容姿も性格も似ています。

しかし、婚活への姿勢や考え方が違っています。

二人の女性は同じ男性へ申し込みを入れていくので見えないライバル同士です。

一人は、幾つもの条件を並べ、その条件を一つでも満たしていなければお申し込みはせず、例え相手からお申し込みをいただいても一切お会いしようとはしません。

そして、お相手の写真やプロフィ－ルから勝手な想像を並べジャッジを始めます。

「不愛想に感じる・身長が低いから◯◯・学歴が低いから◯◯・髪の毛が気になる・家族欄に記入がないから家族とうまくいってないのではないか…」などなど。不安要素だけをを並べていくのです。

一度も会ったことのない人なのですから、不安になるのは当然の事かもしれませんが…

実際、その想像していることって本当なの？？

もう一人の女性は、譲れない条件はあるものの、絶対に外せない条件以外であれば、積極的に人柄を確認していこうと考えます。

お写真を見て、笑顔いっぱいの人であれば「優しそう・話やすそう・明るそう…」と考え、全く笑顔のない人の写真を見れば「真面目そう・緊張しているのかな・誠実そう・頭がよさそう…」などとプラスのイメ－ジをするのです。

このような婚活への姿勢や考え方、どちらの女性の方が早く良い出会いがやってくるのかはおわかりの事でしょう。

結婚条件は少なからず誰でも持っています。

どうしても譲れない条件がある、結婚生活を送っていくうえで、それだけはぶらすことができなというものは当然視野に入れていくことは必要です。

家族の事や仕事の事、当人しかわからない条件というものはあるでしょう。

しかし、そんな中で、100％の人などいないのです。

もしも、自分にとって100％だと思える人がいたとしても、その方が自分を選んでくれなければ先へとは進めないのが現実です。

良いご縁に巡り合えないのではなく、自らご縁を遠ざけてしまっている可能性があるということを振り返ってみましょう。

結婚生活を想像してみる

あなたが描いている結婚生活を実際にイメ－ジしてみましょう。