♪木綿のハンカチーフ 本当の別れの原因
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
- 恋愛の法則
目次
- 女性はフラれて当然！？
- すれ違いまくる二人
- 女性はフラれたんじゃなくて・・・
女性はフラれて当然！？
今日の面談は21：20まで☺
皆様のお仕事終わりでも、喫茶店が空いていれば面談します☕
大阪羽曳野結婚相談所町のブライダルミューナです。
今日は面談から帰って、ご飯を食べながら、木曜22時からの、ダウンタウンデラックスを何気に観ていました📺
そしたら、あの有名な太田裕美さんの名曲「木綿のハンカチーフ」について、激論されていました。
男性が都会に行ってしまって、女性を捨てたみたいな歌詞と思いきや、そうじゃないと。
結構女性の方もひどいんだと。
フラれて当然なんだと。
この歌は、私も知ってるし、我が家の子供たちも椎名林檎さんがカバーをしたことで、歌詞の意味も分からないままに、口ずさんでいました。
どうして女性はフラれて当然なのか。
この歌詞を深読みすれば、、、婚活絶対うまく行きそうな気がする～な歌詞だったのです。
すれ違いまくる二人
【木綿のハンカチーフ】
松本隆 作詞
1番の歌詞より
👨
恋人よ 僕は旅立つ 東へと向かう列車で 華やいだ街で 君への贈り物 探す 探すつもりだ
👩いいえ あなた 私は欲しいものはないのよ ただ都会の絵の具に 染まらないで帰って 染まらないで帰って
と言うところ。
男性は仕事で田舎から都会へ、仕事も成功させ、彼女への贈り物も探して、二人の明るい未来を見据えているのでしょうか。
一方女性は「いいえ」何もいらないから帰ってきて。
彼を全否定なのです。
なかなかこういうコミュニケーション取りませんよね。
👨「このケーキおいしいですね」
👩「いいえ、私はケーキは好きじゃないの」
とんでもなく、その場の空気が悪くなると思いますよ。
2番
👨恋人よ 半年が過ぎ 会えないが泣かないでくれ 都会で流行の指輪を送るよ 君に 君に似合うはずだ
👩いいえ星のダイヤも 海に眠る真珠も きっとあなたのキスほど きらめくはずないもの きらめくはずないもの
まだ男性は彼女のことを思って、彼女に似合う指輪を送ったのでしょうか。離れているけど忘れてないよと言うメッセージ
それに対して女性はここでも「いいえ」
何かを頂いたら、まずは「ありがとう」なのです。
3番
👨恋人よ 今も素顔で 口紅もつけないままか 見間違うような スーツ着た僕の 写真 写真をみてくれ
👩いいえ 草に寝転ぶ あなたが好きだったの でも木枯らしのビル街 体に気を付けてね 体に気を付けてね
前回、指輪を全否定された彼、ちょっと嫌味を言ってきてますね。素顔で口紅も着けない彼女、以前は可愛いと思えたのに、今は恥ずかしいとでも言いたげな。
俺はこんなに素敵になったんだ、俺に似合う女性になりたいなら、化粧くらいしろよと言うことでしょうか。
そして、ここで、女性は気持ちが完全に切れましたね。
ここでも「いいえ」と来ました。
今のあなたじゃなくて、草に寝転ぶ昔のあなたが好きだったの。過去形。
体に気を付けてねと、優しい言葉をかけていますが、心ここにあらず、気持ちこもってませんね、間違いなく。
自分から別れは言いません、言いたくない。
悪いのは男性、別れを切り出しやすいように、男性が悪くなるように、、、誘導している気がします。
4番
👨恋人よ 君を忘れて 変わっていく僕を許して 毎日愉快に過ごす街角 僕は 僕は帰れない
👩あなた 最後のわがまま 贈り物をねだるわ ねぇ、涙拭く木綿のハンカチーフ下さい ハンカチーフ下さい
わー！お見事！！
女性の思い通りな気がするんですよね。男性謝ってます。許してと。
一生懸命仕事して、女性のために色々贈り物をしたけれど、一度たりとも「ありがとう」と感謝されることなく・・・
何だかんだとすれ違い、心が離れてしまって当然の態度をとられていたのに、僕を許してくれと。
そして、女性は涙を拭く木綿のハンカチーフをねだります。
あなたが私を捨てたのよ、辛い、悲しい…高価な指輪でもない、安い木綿のハンカチーフをください、それだけで良いから。。。最後まで良い女 かわいそうな女を演じ切るのです。
女性はフラれたんじゃなくて・・・
女性は最初から、地元を離れるつもりはないし、私と結婚するなら、都会に染まらず帰ってきて、と言うのが条件だったんですよね。
男性は、あわよくば、仕事でもステップアップして、彼女と都会で暮らせたら…と言うところだったのでしょうか。
だからこれは女性が選んだ結果。
自分の選択の結果なのです。
ここですんなり都会について行ける女性は当然結婚が早い。
一方男性も、転勤などなく、彼女と住む場所を相談して、なんなら女性の実家近くで住んであげられる男性は、当然結婚が早いのです。
ダウンタウンデラックスでは、男性の好意をすべて全否定、「ありがとう」と一度も言ってない！結構ひどい女性なんですよ！と言うお話でしたが…。
案外作戦かもしれませんね。
ズルズル来ていた二人。
嫌いじゃないので、自分から別れは言いたくない。
自分の期待からは大きく外れていく彼、そんな苛立ちから相手の好意を否定してしまい、居心地の悪さを感じさせ、、、嫌いになってくれたら楽なのに…。
切ない、大人の恋愛ストーリー。
婚活では、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられない人は、一緒にいて居心地が悪く、誰からも選ばれないですよね。
木綿のハンカチーフをちょっと深読みして。
今後の婚活に活かしてみてはいかがでしょうか。
ネットでも、色んな立場でみんながアレコレいっているので、面白かったです☺
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