同棲と結婚の違いは何？
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同棲と結婚の違いについて
法的な事や、苗法的な事や字が変わるとか、
そういう当たり前の事以外での
同棲と結婚の違いについて書きたいと思います。
「同棲してから結婚したい」
という人もいますが、
私的には全く別物なのでほとんど意味が無いばかりか
上手くいかない可能性を高めると考えています。
■覚悟が違う
圧倒的に違うのは覚悟です。
結婚するには両家との関わりも出てきますし、
生涯を添い遂げるという意思が明確に出てきます。
これが同棲であると、もっと簡単で
別れる事も容易です。
慣れてくると気軽に同棲するという人もいます。
この覚悟というのは、目に見えないですし
人によっては軽く考えている人もいるかもしれませんが、
まともな考え方を持っていればやはり現実直面すれば
無意識的にでも覚悟する気持ちになると思います。
■覚悟により全てが切り替わる
例えば、同棲中に相手に不満を覚えたりすると
気持ちが冷めてきたり、マイナスに作用しやすいです。
ちょっとした事でも、それがだんだんと大きくなったり、
一人の方が良かった、なんて思う人もいるでしょう。
そういった気持ちが出てくるのは、
別れようと思えば別れられるという状況での
覚悟の甘さからくる発想です。
この甘さ故に、同棲というのは減点方式になりやすく、
ネガティブな発想を生みやすいと私は考えます。
ところが結婚していれば、逆になります。
そう簡単に別れるなんて事はできないと特に意識してなくとも理解しているので
そもそも、こういったマイナスの発想自体が出てこないのです。
覚悟している状態では、基本的には加点方式になっていき、
不満も改善しようという発想に自然となっていきます。
同棲と比較して全てがポジティブな発想に切り替わるのです。
結婚前に同棲して、生活習慣を確かめたいという人も多いですが、
その確かめる状況によって発想や受け取り方が変わってしまうのですから
好きになった相手がよっぽど異常な相手である可能性を考慮しないなら
あまり意味は無いでしょう。
私も妻ともし同棲していたとしたら、
何かあった時の言い方や考え方など
細かいところで変わっていたと思います。
■男性側に覚悟が足りないと女性は損をしかねない
前述の気持ちの切り替わりは男女共にあると思いますが、
そもそもとして同棲というのは
突き詰めれば基本的に「男性側の逃げの一手」のケースがほとんどです。
最後の決断ができないという事ですから。
これに女性側は付き合うと
時間が経つほど、
上手くいかなかった時に機会損失となってしまいます。
女性にはいわゆる35歳までに壁があるのは客観的事実です。
特別な事情がない限りは言い換えれば
同棲は男性側に有利です。
このことからも結婚と同棲は全く性質の異なるものと私は考えます。
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ご覧いただきありがとうございました。
今回はここまで、
それではまた！
