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お見合いでプロフィールの自己紹介文が重要な理由と書き方を解説

積極的にお見合いへ申し込んでいるものの、なかなかお見合いが成立しない…という方はプロフィールの自己紹介文の書き方に問題がある場合も!

プロフィールはお見合い相手を選ぶ際の大事な判断材料です。自己紹介で自分を上手くアピールして、魅力的なプロフィールを作成していきましょう。

目次

  • お見合いでは自己紹介文も重要
  • お見合いで好印象を与える自己紹介文のポイント
  • お見合いの自己PRの正しい書き方とポイント
  • お見合いでおすすめの自己紹介例文
  • お見合いで嫌われる自己紹介例文
  • 魅力的なプロフィールでお見合いを成立させよう

お見合いでは自己紹介文も重要

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自己紹介文はお見合い相手を見つけるにあたって一番初めに目を通すもので、お相手を知る手掛かりにもなります。

「自分に自信がないから細かいことは書きたくない!」「面倒だから簡単に書き終えよう!」などとは思わず、気持ちを込めて丁寧に書くようにしましょう。

自己紹介文で自分を上手くアピールすることができれば、相手の目に留まりお見合いを申し込まれる率も高まります。

お見合いで好印象を与える自己紹介文のポイント

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お見合いの自己紹介文を書く前に、自分のアピールできるポイントを考えてみましょう。年齢、職業などの基本的な情報にくわえ、趣味や興味、休日の過ごし方を書くのも有効です。

特に休日の過ごし方は、その人が日頃どんな生活をして、どんなことに興味があるのかなど生活感が現れやすく、読む相手も将来の結婚生活をイメージしやすくなります。

自分を上手くアピールすることができれば、相手も親近感がわき「会ってみたいな」「素敵な人だな」などと、好印象を与えお見合いへ繋がる可能性も高いです。

1・アピールポイントを絞る

職業や性格、趣味、興味など、自分のアピールポイントがたくさんある場合は、ある程度に絞りコンパクトにまとめましょう。

例えば、「職業は接客中心の○○をしています。スポーツは○○と○○が好きでスカイダイビングも興味があります。性格が明るく社交的なので休日は大勢の仲間と過ごすことが多いです。将来は○○をはじめたいと思っています。…」などとアピールポイントをただずらずらと並べると、結局言いたいことが相手に伝わらない場合も。

あれもこれもと自分をアピールしてしまうと、文章も読みにくく威圧感があります。自己紹介文を書く時は、自分を主張しすぎない程度にアピールすることが大切です。

2・趣味や興味を具体的に書く

趣味や興味などは具体的に書きましょう。例えば、スポーツやドライブが趣味の場合、「スポーツの○○が好きです」「車で遠出するのが好きです」だけでは、内容としては不十分のため相手の印象にも残りづらいです。

書く時は、「趣味はスポーツの○○です。休日は○○をしながら過ごすことも多いですが、友人達を誘って、ドライブを楽しむことも好きです」などと、相手にわかりやすく伝えることも大切です。

自己紹介文を書く目的は、相手に好印象を与えて選んでもらうことが狙いです。趣味や興味などを具体的に書くことで、相手との共通点をきっかけにお見合いへ申し込まれる場合もあります。

3・自分を過大評価しすぎない

自己紹介文を書く時は、自分を過大評価しすぎないこともポイントです。

例えば、「大手の○○企業に勤めているので収入は安定しています」「職場では上司の信頼も厚いです」などは、本来自分から発言するものではなく相手が聞いても気持ちの良いものではありません。

自己紹介文を読んだ相手がどう思うか、どんな印象を与えるのかなど細かいところまで意識して書くと良いでしょう。

4・共感・共有する気持ちを伝える

お見合いの自己紹介文で自分をアピールしたいけれど、趣味や興味もなく何を書いて良いのかわからない!という方は、自分の自己紹介文を読んだ時に相手が「共感・共有」できるかどうかを考えてみると良いでしょう。

特に女性は、共感や共有する気持ちを感じた人へは安心感を抱くものです。

例えば、

  • 「料理は勉強中なので、一緒に料理をしたり教えてもらえたらとても嬉しいです」
  • 「動物が好きで犬を3匹飼っています。最近はペット同伴可能なお店も増えてきましたので、動物好きな方と一緒に楽しい時間を過ごしていけたらと思います」
  • 「休日はアクティブに活動することもありますが、家でのんびり過ごすことも大好きです」

などは、堅苦しいイメージや威圧感が全くありません。むしろ、自分は気を緩めて休む日もありますよ!とさりげなくアピールすることで、相手も共感・共有する気持ちが芽生え興味を持ってもらえる可能性が高いです。

お見合いの自己PRの正しい書き方とポイント

相手に自分を知ってもらうために書くのが自己PRです。何を書くかは人により異なりますが、記入をおすすめする内容は下記の8項目です。書く内容がわかれば、それほど難しいことではありませんので、できるかぎり空欄を作らないよう記入していきましょう。

自己PRを書くコツは、「相手にどう思われるか」を意識することです。自慢話や自分を過剰評価しすぎてしまうと、相手に嫌な思いをさせてしまい逆効果になる場合も。また、相手への要望をつげる場所でもありません。誰が目を通しても気持ちよく読み進められるよう、明るくポジティブな文章を心がけましょう。

まずは、自己PRの書き方を構成順に紹介します。

プロフィール・自己PRに書く内容

  • 冒頭の挨拶
  • 婚活のきっかけ(結婚相談所へ入会した動機など)
  • 職業
  • 趣味や興味、特技
  • 休日の過ごし方
  • 性格(長所や短所)
  • 結婚観
  • 最後の挨拶

1・冒頭の挨拶

自己PRの書き出しは、必ず挨拶文から入りましょう。直接会っているわけではないのだから、挨拶を省いても大丈夫!なんて思うかもしれませんが、挨拶から入ったほうが親しみやすさが伝わり、お相手へ好印象です。

また、堅苦しい言葉遣いや家族や友人とお喋りする時のような馴れ馴れしい言葉遣いは、相手を遠ざけてしまう場合もあります。

ポイントは2つ。堅苦しくない言葉遣い・慣れ慣れしさのない言葉遣い、ここを意識しながら自己PRを作成してみましょう。

【例】
良い例1:
初めまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
良い例2:
初めまして!お読みいただきありがとうございます。

悪い例1:
こんにちは。婚活歴1カ月の○○です。プロフィールを見てくれてありがとう。
悪い例2:
私は、都内在住の○○と申します。趣味は○○、興味は○○です。

上記の悪い例を見てわかるように、馴れ馴れしい言葉遣いや冒頭の挨拶を省略してしまうと、何だかムナシイ自己PR文になりませんか?
挨拶文を書いたら一旦区切りをつけます。趣味や興味の話に触れる前に、まずは婚活のきっかけや結婚相談所へ入会した動機について書くと、良い流れで作成することができますよ。

2・婚活のきっかけ

挨拶文の次は、婚活を始めたきっかけを書きましょう。例えば、「周りの友人たちが結婚し始めたから」「早く両親を安心させたいから」など、何かしら結婚したい理由があるはずです。

しかし、上記を理由にした場合は、結婚したいという本人の真剣度がほとんど相手に伝わりません。むしろ、自分以外の家族のためであったり、結婚に対し焦っている様子をアピールしてしまうことになるため、逆効果になります。

ポイントは、結婚に対し前向きな気持ちを書くことです。「自分も幸せな結婚生活をおくりたい」「友人の幸せそうな姿をみて嬉しくなり、私も結婚したいなと思うようになりました」などと、楽しい結婚生活を連想させるような書き方をしましょう。

【例】
良い例1:
友人の幸せそうな笑顔を見て、私も将来をともにするパートナーと出会いたいと思い入会しました。
良い例2:
これまで仕事に打ち込んできましたが、ふと結婚して幸せな家庭を持ちたいと思い、結婚相談所への入会を決めました。

悪い例1:
安定した老後生活をおくるために、将来のパートナーを探しています。
悪い例2:
一生独身でいることに恐怖を感じ、こちらへ登録させていただきました。

3・職業

職業については、企業名まで記入する必要はありません。例えば、女性の場合は、看護師や教育現場(教員や保育士など)、出版社勤務、受付業務など、大まかに記入するだけで良いでしょう。そうすることで、「素敵な職業だな」「優しそうだから会ってみたいな」などと、プロフィールや自己PRを見た相手も人物像をイメージしやすくなります。

男性の場合も同じです。細かく記入する必要はありませんが、サラリーマンと一括りにせず、建設関係や営業職など、職種を記載するようにしましょう。

また、現在仕事をしておらず無職の方は、「家事手伝い」「将来の夢を実現させるために就職活動中です」などと、正直に記載しましょう。

【例】
良い例:
子どもの教育に携わるのが夢で保育士をしています。

悪い例:
保育士経験〇年、経理事務経験〇年、化粧品販売経験〇年

上記の悪い例を見てわかるように、経験した職業をいくつも書いてしまうと、「仕事が続かない人なのかな?」と返って悪い印象を与えてしまう可能性が高いです。現在の職業または直近の職業のみを記入するようにしましょう。

4・趣味や興味、特技

自己PR欄は、自分をアピールできる唯一の項目です。趣味や興味、特技を上手く織り交ぜながら、魅力的な内容に仕上げましょう。

例えば、女性の場合は、料理に興味があったり、趣味としてお菓子作りをしている方も多いと思います。しかし、自分をよりアピールするためには、趣味を1つに絞るよりも、2~3つほど織り交ぜながら書くほうが、互いの共通点を見つけやすくなり印象も良いです。

また、特に書くことがない場合であっても「特になし」と記入することはやめましょう。
何を書いて良いのかわからない!という方は、「学生時代に打ち込んだ部活動」や「これから挑戦してみたいこと」に触れてみるのもおすすめですよ。

【例】
良い例1:
料理が得意で、ホームパーティを開くこともあります。また、友人たちとグルメ巡りをしたり、スポーツ観戦するのも大好きです。
良い例2:
高校時代はテニス部に所属しておりました。一緒にスポーツをしたり、新たなことに挑戦したり、楽しい時間を共有できたらと思っています。

悪い例:
趣味や興味などは、特にありません。

5・休日の過ごし方

休日の過ごし方からは、その人のライフスタイルや人生観が伝わります。そのため、多くの方が興味を持ち、チェックしている項目でもあります。
ポイントは、「休日に誰と何をして過ごしているのか」など、具体的な内容を書くことです。

書き方次第では、お仕事がお休みの日は、どんなことをしているのかな?共通点が合えば休みの日も一緒に過ごしやすいかも!などと、相手に興味を持ってもらえる可能性が高いです。

【例】
良い例1:
休日は、友人とショッピングをしたり、美味しいごはんのお店を探して食事を楽しむことが多いです。
良い例2:
友人とフットサルなどのアクティブなスポーツを楽しむことも好きですが、たまには一人でゆっくり過ごすこともあります。

悪い例:
休日は、ショッピングをしたり、家に引きこもっていることが多いです。

6・自分の性格(長所や短所など)

自分の性格というのは、人にはなかなか説明しづらいものです。短所をスラスラ書くことはできても、長所は恥ずかしくて控えめに書いてしまう方が多いのではないでしょうか。

自分の性格については、あまり長々と書くのではなく、友人や同僚からいただいたお褒めの言葉をさりげなく触れてみるくらいがベストです。

例えば、「真面目で頑張り屋」「穏やかな性格だね」「チームのムードメーカー的存在」「君は責任感が強いよね」など、周囲からかけていただいた言葉を、下記の文章を参考に作成してみましょう。

【例】
良い例:
友人からは、「穏やかな性格だね」と言われます。そのせいか、友人や後輩から相談されることも多いです。

悪い例:
友人からは、優しい、謙虚、親切と言われます。職場では、上司の信頼も厚く後輩からも頼りにされています。

7・結婚観

自己PRでは、将来の結婚観についても触れたほうが良いです。書く内容としては、相手に理想の条件ばかりを求めるのではなく、「こんな結婚生活がしたい!」という自分の将来像を相手に伝えることをおすすめします。

ポイントは、控えめに書くことです。具体的に何個も書いてしまうと「相手への要求が多い人」などと、相手に誤解されてしまう場合もあるため、文章中にさりげなく入れるようにしましょう。

【例】
良い例1:
些細なことも一緒に乗り越えていけるような明るい家庭を築きたいです。
良い例2:
お互いを尊重していけるような素敵なパートナーと巡り合うことが理想です。

悪い例1:
子どもは3人希望です。仕事から家に帰ったときに美味しいごはんと笑顔の家族に迎えられたいです。
悪い例2:
幼い頃から、マイホームを持つことが夢です。夢を叶えてくれるパートナーが理想です。

8・終わりの挨拶

自己PRを書き終えたら、最後に見てくれた(読んでくれた)方に対し、感謝の気持ちを伝えましょう。終わりの挨拶は気持ちが良いだけでなく、結びの言葉を加えることでスッキリとした文章に仕上がります。

ポイントは、「一緒に」「互いに」「ともに」などの言葉を強調し、結婚を連想させることです。冒頭と最後の挨拶は、礼儀の一つでもありますので、忘れずに記入しましょう。

【例】
良い例1:
最後までお読みいただきありがとうございます。登録したばかりで緊張や不安もありますが、ご縁を大切に活動していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
良い例2:
最後までお読みいただきありがとうございました。一緒に楽しい時間を過ごせたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

悪い例:
登録したばかりでわからないことだらけですが、良い出会いを期待しています。

お見合いでおすすめの自己紹介例文

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お見合いでおすすめの自己紹介文を具体的に見ていきましょう。

自己紹介のおすすめ例文

【冒頭の挨拶】
初めまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。

【婚活のきっかけ】
友人の幸せそうな笑顔を見て、私も将来をともにするパートナーと出会いたいと思い入会しました。

【職業】
幼い頃から、子どもの教育に携わるのが夢で保育士をしています。日々、成長するこどもたちと触れ合えることに生きがいを感じています。

【趣味や興味、特技】
料理をつくるのが好きで、休日にホームパーティーを開くこともあります。また、食べることも好きなので、友人たちとグルメ巡りをしたりしています。

【休日の過ごし方】
友人とフットサルなどアクティブなスポーツを楽しむことも好きですが、たまには一人でゆっくり過ごすこともあります。

【性格】
友人からは、「穏やかな性格だね」と言われます。そのせいか、友人や後輩から相談されることも多いです。

【結婚観】
些細なことも一緒に乗り越えていけるような明るい家庭を築きたいです。

【最後の挨拶】
最後までお読みいただきありがとうございます。緊張や不安もありますが、ご縁を大切に活動していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

お見合いで嫌われる自己紹介例文

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お見合いの自己紹介文を書く時は、いくつかのNGポイントに注意しましょう。

自分を卑下する表現や、上から目線の表現は相手の気持ちが離れる原因となり、プロフィール選びの段階でスルーされる可能性が高いです。また、ありのままの自分を全て伝えようとすると、「こちらには合わせる気持ちがないのかな」と相手に自分中心なイメージを与えてしまうこともあります。

その他、NGポイント例

  • 空欄や特になしが多い
  • 相手への希望が多い
  • 自慢が多い
  • お金や娯楽に関する言葉(年収アピール、タバコ、ギャンブルなど)

はじめまして!
東京都内で食品営業をしています。
趣味や特技は特にありませんが、食べることが大好きで一人でグルメ巡りをしたり、休日は息抜き程度に競馬をすることもあります。

自慢できることは何一つありませんが、こんな僕でよろしければ気軽にお声をかけてください。お待ちしております。

上記の自己紹介例文からわかるように、「特にありません」「自慢できることは一つもありません」という言葉は、自分の価値を下げてしまい自信がない印象を与えます。

上記のNGワードは、お見合いを軽く見ている!適当な人!などと相手に悪い印象を与えてしまうため、自己紹介文はもちろん、お見合い当日も口にしないよう気を付けましょう。

魅力的なプロフィールでお見合いを成立させよう

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お見合いを成立させるためには、プロフィールの自己PRの内容がとても重要です。文章を書くことやアピールが苦手な方であっても、結婚に対する真剣な気持ちが伝われば、そこまで気にする必要はありません!

まずは、上記のポイントを参考に、充実したプロフィールを作成しましょう。

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※No.1:日本マーケティングリサーチ機構調べ(成婚数:2024年累計、会員数:2024年12月末時点、2025年2月期_指定領域における市場調査) ※成婚数:IBJ連盟内での成婚者数

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