ｅｎ－Ｂｌｏｇ－#207　解説｜お見合いの返事①

お見合いの返事は来ないほうが多いことを理解しましょう。

こんにちは。

東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－です。

会員様から、お見合い申し込みの返事が来ない、と相談されることがよくあります。

正直にいうといお見合いの返事は来ないほうが圧倒的に多く、お断りでも着たらいいほうだと思います。

もし、本当に「こんな人が申し込んでくれるなんて！」って思う方から申し込みがきたら、速攻OK返事すると思いますが、なかなかそういった方からのお申し込みは少なく、次のお見合いでダメだったらこの人かな…なんて考えている人も少なくありません。

そもそもお見合いの返事の遅さについては、自分だけの問題ではなく、お相手の交際状況などもあり、自分自身ではどうにもできない部分が大きいのです。

今はお見合い申し込みWELCOM!という人はピックアップ掲載されている人、もしくは、新規入会者様となります。

今回は、お見合いについてシステムから成立率をアップさせるための秘策を3部制に分けて解説していきます。

パート①：お見合いの成立率、システム

パート②：お見合いの成立率をアップさせるため

パート③：申し受け時のお返事のアドバイス

今回は、パート①：お見合いの成立率、システムを解説していきます。

お見合いの成立率、システム

そもそもお見合いってどのくらい成立するの？

IBJが公式に発表している数値によると6.6%です。

つまり約15人に申し込んで1名成立するというデータです。

ご自分が会いたい！と思う方へお会いするには、非常に狭き門となっているわけです。もちろん、ご自身のスペック、お相手の状況によって変動はします。

ただ、当社のお見合い成立率は、IBJの平均値より大きく上回る数値をたたき出しております。

詳しく知りたい方はこちら

▼当社の強み

まず、婚活で気になる方へお会いするだけでも、狭き門であることを理解してください。

なので、お見合いにが決まったらお会いしていただけることへの感謝の気持ちを持つことが大切です。

次に解説するのが、お見合いの返事のシステムです。

IBJでは、お見合いの申し込み後、10日間に何も返事をしなければ、自動的にお見合いは不成立になります。

お見合いを申し込まれたときは大体以下の3パターンに分かれます。

１． 絶対会いたい！

２． 検討したい

３． 即お断り

割合としては、８割くらいが【２.】に該当します。

【２.】に該当する場合は、ほとんどの人が今の交際者、お見合い予定者との兼ね合いで、保留にしておくケースが多く、保留中に１０日間が過ぎてしまうケースがほとんどです。ただ、【２.】に該当しても律儀にお断りの返事をしてくれる人もいます。

逆に即お断りされている方は、お見合いを申し込んでいる条件などを見直す必要があります。

お見合い申し込み段階で返事を期待しすぎずにお断りなどで一喜一憂しないことをお勧めします。気楽に考えましょう。

あとは、お見合いの申し込みは、相談所の担当者を2人経由するので、どうしても時間がかかってしまいます。

極端な事例ではありますが、以下のような事例も考えられます。

【１日目】 夜にお見合い申し込み

【２日目】 自身の結婚相談所の定休日

【３日目】 自身の担当者が休み

【４日目】 お相手相談所定休日

【５日目】 お相手にお見合い申し込み連絡が届く

というように、お見合いを申し込んでも５日かかるケースもあります。お見合い後の結果連絡も同様なことが考えられます。

あなたと、お相手の間に二人の担当者がいることを理解しておけば、遅くなっても多少寛容になれるかと思います。

申し込みを受け取った側には回答期限が表示されます。

なので、なかなか返事が来ない＝迷っている と考えることもできるのです。

返事を迷うには理由があります。

結婚相談所では、申込みに対してOKを出すと、必ずお見合いをしないといけないというルールがあります。

マッチングアプリのような感覚で気軽に返事をできないのです。

あとは、

「今週末のお見合いの結果次第で考えたい」

「今週末にデートがあるから、そこでお断りなどがあったらOKしたい」

などなど、申し受けをする側にも様々な理由があるため、すぐに返事をもらえないこともあります。

また申し込んですぐにお断りをされた場合は、おそらくお相手が交際に集中したい異性がいる場合にお相手相談所の判断でお断りをしているケースもあります。

また、お見合い1件するのに5,000～10,000円の料金がかかる結婚相談所もありますので、そういった方は悩む方も多いようです。

ただ、もし会いたいと思うなら返事はできるだけ早くするべきです。

逆の立場で考えてみましょう。

例えば、

お昼に申し込みをして夕方にOK返事をもらえたらうれしくないですか？

だからこそ、返事は早くするべきです。

「絶対にOKはしたいけど、駆け引きのためOK返事は遅くしたほうがいいのかな」

「お断りだけど、早いと失礼かもしれない」

と考える方もいますが、これは無駄です。

どちらにしろ、お相手も早く結果を知ったほうが先に進めますし、お見合いを受けるつもりなら早い方がイメージもアップしますし、お断りするなら期待をさせないためにも待たせない方が大切です。

答えが決まっているならすぐに答えを出し、悩む場合は、カウンセラーへ相談するのもよいと思います。

また、返事をぎりぎりにされたからと言って悲観する必要はありません。

先に伝えましたが、迷っているということはあなたに会いたいが自分の状況的に難しい場合がほとんどです。また、結婚相談所での活動は同時並行が当たり前の世界なので、期限ギリギリにOKを出されたからと言って悲観する必要はありません。

状況が変わりあなたと向き合いたいと思ってくれているのですから、１つ１つのお見合いと向き合ってください。

運命の相手はどのタイミングで現れるかわかりません。

自分の魅力をしっかりとお相手にお伝えするためには、ネガティブな気持ちを持たないことが必要不可欠です！

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東京都世田谷の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－を開業して、1年が経ちました。

★IBJAward2023下期の受賞★

東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－は、２０２３年世田谷区で開業した結婚相談所の中でただ一社（※）だけIBJAward2023下期を受賞しています。