ｅｎ－Ｂｌｏｇ－#125　40代女性の婚活の真実と戦略

女性の婚活において年齢の区切りは3つある。

こんにちは。

東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－です。

まず40代女性の婚活について解説する前に説明をしたいのが、女性の婚活は大きく3つの区切りがあります。

それは、30歳｜35歳｜40歳になります。

まず30歳。女性の初婚の平均年齢は29.4歳ですので、これを超えると一つの区切りを迎えます。

そして35歳と40歳です。

一般的に、35歳を超えて行う出産を高齢出産と呼びます。

さらに、40歳を超えての出産は"超"高齢出産となります。

婚活をする男性は子供を希望するケースが多く、女性の年齢を気にするケースは少なくありません。

本日は、成婚実話も含めて、40代女性の婚活がどういう形で進めていけばよいかを解説していきます。

実話｜42歳女性と44歳男性1か月で成婚｜2か月で懐妊

44歳の男性は子供を希望していました。

そうすると42歳女性というのは少しマッチングが違うような気もしましたが、彼女のプロフィール写真に惹かれ、男性から申し込み、女性がお見合いを受諾しました。

男性は、お見合いの場で「私は子供を望んでいますが、どう思いますか？」と聞かれたようです。

女性は、「実は私もこの年になって急に子供が欲しくなりました」

という会話があったそうです。

お互いに共通の趣味などは一切なく、ただ一緒にいて安心する。ということを彼女は言ってました。

2週間を過ぎるころには、彼女から手をつないだり、積極的にアプローチしたようです。

彼もこの女性と一緒にいたい・子供を作りたいと決意したらしく、子供を優先して考えるなら、あまり時間をかけずに決めたい。

順序が逆になるかもしれないけど、結婚生活をしながら〇〇さんを知りたい。結婚してくれませんか？と彼からプロポーズしました。

なんとお見合いから30日目でプロポーズ、そして彼女が受諾をし、すぐに妊活に励んだようです。相性が良かったのか、最初の排卵日でめでたく懐妊され、現在は妊娠5か月です。

40代女性の婚活の厳しさは、先に説明したとおりですが、すぐに子供が欲しいという意見が一致すれば、早期成婚することも可能なのです。

こんな実話もありますので、40代だから…子供は諦めないと…と、悲観せずに、婚活に挑戦してみましょう！

40代女性が幸せな結婚をつかむ4つの条件

当社の40代女性の活動分析した結果、特に必要なのは以下の4つです。

① 構えすぎず、ストレートに物事を言う！

「これは男性にやって欲しい」「男性がリードするべき」などと考えると、相手にも考えがあるので、当然上手くいきません。

例えば「今日は帰りに買い物したいのに、帰りが遅くなるプランだと買い物いけないじゃない！」こういうことがあると、イライラするかもしれません。

でも、女性からそれを提案したらいかがでしょうか。実話の42歳の女性は、1回目のデートは男性が決めてくれたから2回目のデートは女性がリードしたそうです。

ちょっと帰りに買い物したいから、土曜は銀座に行こう。近くにレストランがあるからそこでランチしましょう、予約しておきますね！」と言えるようになりましょう。

特に恋愛経験の少ない女性は、「そんなこと言ってもいいんですか？」と言います。前述の42歳女性も同様の考えでしたが、男性がうまくリードしてくれて、子供の話ができたそうです。

例えば、言い出しづらかったら「カウンセラーに言われたんだけど、この件ってどう思う？」とか、相談所のカウンセラーをうまく使えるといいですね。つまり婚活を通して、男性と向き合う人間力をつけていく必要があるということですね、

② 「結婚をする目的」を明確に考え、"妥協"と"妥当"をうまく使い分ける

40代の婚活は、スピード重視でなぜ結婚したいかの意識を持つことが必須です。

自分は結婚後どういう風に生きていくのか、どういう結婚生活をしたいかという結婚観を決め、それを叶えてくれる（一緒に歩んでくれる）人とマッチング（お見合い）し、交際を通して見極めていきます。

「理想」「条件」という考えに偏ってしまうとせっかくのご縁を失うことになります。

「なんで私がそこまでやらなきゃいけないの？」「そんなこと（家事）もできないの？」というように、人を評価したり欠点を見るような考え方では結婚はできません。

結婚相手の男性は男性は、自分の結婚後の生活に寄り添って向き合ってくれる人であればいいのです。

③ 女性より男性のほうが年収がいいのは当たり前！という固定観念はNG！ 

世帯収入でで考え、夫婦別財布を前提にしましょう。

結婚をしていない女性は、それなりに独立しているため、高年収であることが多くあります。そして、自分以上の年収を男性に求める傾向があります。

「女性が十分な収入があり、仕事も続けたいと考えているなら、男性はそこまで稼いでなくてもいいと思う。なぜ年収が条件なの？とお聞きすると、「女性より男性は稼ぐもの。私がこれだけ稼いでるんだから、それ以下なんてありえない」と言われるケースが多いです。

収入は、必要な年収を世帯年収で考えて、夫婦別財布にするのがアラフォー以上の婚活の常識になっていると思います。

「自分より稼いで当たり前。1,000万以上」なんて考えるのはやめるようお伝えしています。

④ 婚活は仕事ではない。服装とイメトレで変えていく

40代女性ともなると仕事で責任ある立場の方も多く、自分が上司、相手が部下のようなやりとりになってしまうこともあります。

特に自分のほうが稼いでいたりすると、顕著に出てしまいます。

夫婦生活に上下はありません。対等です。

一緒に過ごす時間まで仕事場のように緊張が漂うと結婚後の明るい生活が想像できません。

実際に、平日に仕事のあとに仕事姿のままお見合い・デートに行くと、仕事モードが抜けないというキャリア女性がよくいらっしゃいます。

私は、仕事モードが抜けない平日のお見合いはお勧めしておりません。

土日に婚活モードの洋服、メイクに身を包んで、婚活モードになってお見合い・デートをすることを勧めています。

また、気持ちの面で素を出せない方には、動物が好きな方は動物と触れ合っている場面、子供が好きな方は、子供を連れて公園で散歩している場面をイメージしてみてください。

デートを重ねたら、お相手男性に少しだけそういう面を見せて少しかわいさをアピールできるといいと思います！

お酒が入ったら少し酔ったフリをして近づいてみたり、女性らしく無邪気な一面を見ると、一気に距離が縮まるもの。

リラックスするとかわいらしいところがあるんだ、というギャップがプラスに働くはずです。

40代女性になると、年齢やキャリアを重ねて、背負うものが増えると思います。そんなあなたの魅力を最大限に活かし、あなたの生活に"ｅｎ"を創造させてください！

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東京都世田谷の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－を開業して、7カ月がたちました。もちろんまだまだ満足できる実績ではありませんが、着実に実績は上げています。