2023.10.17

ｅｎ－Ｂｌｏｇ－#090　魔法の言葉"価値観が違う"

婚活のコツ
婚活のお悩み
お見合い

お見合い時のお断り理由で多いのは？
価値観の違いは建前で真因があるはず
成婚率90%以上の結婚相談所で婚活をしませんか？

お見合い時のお断り理由で多いのは？

こんにちは。

東京都世田谷区の結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－の藤川です。

10月に入り、気温もだいぶ落ち着いてきたことから、お見合いが活発化されています。IBJでは、先月６０，０００件以上のお見合いが行われていたようです。

お見合い時のお断り理由で多い"価値観の違い"について今回は解説をしていきます。

価値観の違いは建前で真因があるはず

お見合いから交際に進展するには、ともに交際希望を出す必要があります。そして、良い結果であればあるほど早めに伝えるほうがいいです。

IBJのお見合いでは、お断りする際に以下6つの項目から選ぶ必要があります。

・身だしなみ
・自分への興味関心や配慮
・常識やマナーについて
・価値観の不一致
・性格について
・その他

この中で"価値観の不一致"性格について"自分への興味関心や配慮"は相性もありますので、特に気にしなくてよいと思います。

ただ、"身だしなみ"常識やマナーについて"については、会員様がお見合いの認識を誤っている可能性もあるため、この点に関しては、対面カウンセリングで詳細をお伝えしています。

お断り理由で多いのは、価値観の不一致です。

会話は成り立つし、キャッチボールもできるけど、なんとなく自分の考えと相手の考えが合わないなと感じるときに、このお断り理由になることが多いです。

"価値観"という言葉は非常に便利な言葉で聞こえがいいです。

ただ、使い方やとらえ方を間違えると婚活が長引きます。

そもそも価値観が合う人なんてこの世に存在しません。

みなそれぞれの考え方があり、それぞれの人格があるわけですから、それに合わせていくのが婚活です。

ただ、譲れない条件が不一致の場合は、致し方ありません。
（そもそもその場合は、マッチング自体しないですが）

お見合いや交際で「価値観が合わなかった」と一言で片づけて、次に進もうとしてもなかなかうまくはいきません。

それは、相手に向き合っていなく、片方の勝手な価値観で"無理"と決めつけているので、このままだと婚活はうまくいきません。

なぜなら、婚活でも結婚でも価値観は大事ですけど、お互いに話し合って決めるという工程が抜けているからです。