30代後半の会社員の女性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(10)

結婚したいという思いがずっとあったもののなかなか行動できずにいましたが、こちらに入会した友人の話を聞いて、私も真剣に婚活始めようと決意し活動し始めました。 これまでマッチングアプリを利用したことはありましたが、なかなか良いご縁に合うことができませんでした。
30代のうちにきちんと自分からアクションを起こしたいとは思っていましたが、どう行動を起こせばよいのかわからずにマッチングアプリ以外何もできずにいたため、友人の勧めでこれまで頼ったことのなかったプロのお力をお借りすることに決めました。

入会時のプロフィール写真撮影の際の洋服選びから一つ一つ丁寧に相談に乗っていただきました。
初めてお見合いをする日、お見合いの合間にランチを一緒にいただきましたが、その際に午後お見合いをする予定のお店がお休みであることが判明しました。
その場でテキパキとお相手のカウンセラーさんと連絡を取り、お見合い場所変更の連絡をしていただき、スムーズにお見合いを始めることができました。
予期していない突然のことでしたので、おそらく私一人では到底対応しきれなかったと思います。急なトラブルにも臨機応変に対応いただき、ランチ後に笑顔で送り出してくれたため、安心してお見合いに臨むことができました。 最初のお見合いの印象が一番心に残っています。
お見合いの一時間程前に場所の変更をすることになりましたが、時間の10分前頃にお店の前に着くと、お相手は入り口のところで既に立って待っていました。
ご挨拶をすると、「もう中で席取ってあります」とのこと。
入り口には入店待ちの方が数組いらっしゃいましたが、先に着いて並んでくれていたおかげでスムーズに入店することができました。
急なお店変更のお詫びをしても「しょうがないことですし全然大丈夫ですよ。こんなこともあるんですね～」と穏やかに返してくれたので、その後のお見合いを楽しくお話して過ごすことができました。 瞬間的なものではありませんでしたが、何度かデートを重ね、さまざまなシチュエーションでお会いしてたくさん会話する中で、徐々に一緒にいることが自然に感じられたり、これからも同じ時間を共有していきたいなと思うようになりました。
肩肘を張らず、背伸びをせずにお互いがいつも自然体でいられること、いつも意見を尊重してくれてどんなことでも相談しあえると感じたことが結婚したいと思った一番のポイントです。 真剣交際に入るよりも前のタイミングでしたが、自分の気持ちをストレートに直接言葉で伝えてくれたことです。
デートの振り返りでカウンセラーさんからのご連絡でいただく時よりも、ずっと気持ちが伝わってきて嬉しかったです。

ありきたりかもしれませんが、“まず勇気を出して一歩踏み出してみること”をお勧めします。
最初は、結婚相談に入ることに抵抗感があり、自分をさらけ出すこことへの不安や怖さがありました。
ただ、仮にここから1年間、何もせずにこれまで通り変わらない日々を過ごしていくことと、勇気を出して自分から一歩踏み出してみることのどちらがいいかを考えた時に、後者の方が後悔が少ないのではと思い、年齢的にも始めるなら少しでも早い方が良いと考え行動に移してみることを決意しました。
婚活を始めてからは、思っていたよりも自分が不器用であることに驚きましたが、これまで、お相手の言葉に励まされたり、カウンセラーさんの後押しに助けてもらったりして、人の温かさにたくさん触れて無事成婚退会できたことに感謝しています。
今では半年前に入会を選んだ自分の決断を心から良かったと思っています。