婚活は住む場所で変わる?成婚データの賢い読み方
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 恋愛の法則
婚活を始めようと考えたとき、「東京は競争が激しそう」「地方は出会いが少なそう」と不安になる方は少なくありません。
ところが、2025年度版IBJ成婚白書を居住地別に見ると、婚活のしやすさは、単純に都会か地方かだけでは決まりません。
男性が有利な地域、女性が有利な地域、年齢差にこだわらない成婚が多い地域など、47都道府県それぞれに特徴があります。
大切なのは、数字を見て一喜一憂することではなく、自分の住む地域の傾向を知り、活動方法を調整することです。
結婚相談所の現場から見ると、地域差は「不利を決める材料」ではなく、「戦い方を考える材料」になります。
地域で有利な性別が変わる
IBJのデータでは、東京の成婚率は男性41.1%、女性27.6%で、男性のほうが高い結果となっています。
関西や九州・沖縄でも男性の成婚率が女性を上回りました。
一方、北海道・東北や北関東・甲信越では、女性の成婚率が男性より高くなっています。
背景には、地域ごとの会員数や男女比、希望条件、転居への考え方などが影響していると考えられます。
ただし、「東京の女性は不利」「地方の男性は結婚できない」と決めつける必要はありません。
成婚率は、地域全体の傾向であり、個人の結果を予言する数字ではないからです。
実際の婚活では、年齢、仕事、居住地、希望する生活、申込み人数、写真、プロフィール、会話力など、複数の要素が重なって結果が変わります。
地域データは、自分の活動を見直すための一つの地図として使うのが適切です。
年齢差婚は多様化している
2025年の成婚カップルでは、東京や北海道で男性年上の割合が高い一方、宮城では女性年上や同年代の成婚が目立ちました。
また、全国では男性年上の成婚割合が、2017年の83%から2025年には72%へ低下しています。
特に埼玉、千葉、神奈川では、年齢差にとらわれない成婚が増えています。
これは、婚活における価値観が少しずつ変化している表れでしょう。
結婚相談所では、年齢条件を狭く設定しすぎて、ご縁を減らしている方が少なくありません。
「男性は必ず年下女性」「女性は必ず年上男性」と考えるより、生活感覚、会話の相性、働き方、家事分担、子どもへの考え方などを重視したほうが、結婚後の暮らしを具体的に描きやすくなります。
穴場県をどう活かすか
都道府県別では、男性は東京、京都、神奈川、女性は三重、群馬、宮城などで成婚率が高い結果でした。
男女で上位県が大きく異なる点は、とても興味深いところです。
しかし、成婚率の高い県へ引っ越せば結婚できる、という単純な話ではありません。
注目すべきなのは、活動範囲を少し広げるだけで、出会える相手の層が変わる可能性があることです。
Bridalチューリップでも東京都内だけに限定していた方が、埼玉・千葉・神奈川まで対象を広げたことで、お見合い成立数が増えた事例があります。
また、地方在住の方でもオンラインお見合いや都内でのデートが可能であることをプロフィールに明記し、出会いの機会を増やしたケースがあります。
居住地そのものを変えなくても、検索条件や申込み方を変えるだけで、ご縁の入口は広がります。
たとえば、同じ東京都在住でも、都心勤務で近県から通勤する相手を受け入れられる方と、生活圏を徒歩圏内に限定したい方では、出会える人数が大きく変わります。
県境よりも、実際の移動時間や休日の過ごし方を基準に考えるほうが、現実的なご縁につながることもあります。
今すぐ見直したい5項目
活動を始める前、または結果が伸び悩んでいるときは、次の5項目を確認してみてください。
・希望地域を狭くしすぎていないか
・年齢差の条件を固定していないか
・転居や通勤の可能性を話し合えるか
・オンラインお見合いを活用しているか
・自分から申込みを続けているか
条件を広げることは、妥協ではありません。
結婚後に大切にしたいことを整理し、優先順位の低い条件を柔軟にすることです。
また、成婚率の高低だけでなく、自分が希望する結婚生活を実現できる相手が、どの地域にいるかという視点も欠かせません。
数字より自分の相性を見る
成婚データは、自分の現在地を知るために役立ちます。
ただし、数字だけで婚活を判断すると、「自分の県は不利だから難しい」「この年齢差でなければ駄目」と思い込みやすくなります。
結婚相談所の役割は、データを見せるだけではありません。
その方の年齢、性格、仕事、生活圏、希望する家庭像を踏まえ、どの地域へ申し込むか、どこまで条件を広げるか、プロフィールで何を伝えるかを一緒に考えることです。
Bridalチューリップでは、活動データと面談内容をもとに、申込み対象の見直し、プロフィール改善、お見合い後の振り返り、交際中の進め方まで伴走しています。
一人では「条件を下げるようで不安」と感じる変更も、理由を整理しながら進めれば、納得できる婚活戦略に変わります。
地域差は不利ではなくヒント
婚活で勝ちやすい性別や年齢差の傾向は、地域によって異なります。
しかし、住んでいる場所だけで成婚が決まるわけではありません。
大切なのは、自分の地域の特徴を知り、活動範囲、年齢条件、申込み方法、プロフィールの見せ方を調整することです。
少し視野を広げた先に、これまで出会えなかった相手がいるかもしれません。
「自分の地域では、どのように活動すればよいのだろう」
「条件をどこまで広げればよいか分からない」
そう感じた方は、Bridalチューリップへご相談ください。
婚活のプロが、データとお一人おひとりの状況を照らし合わせ、無理のない活動方法をご提案します。
数字に振り回されるのではなく、数字を味方につける婚活を、一緒に始めていきましょう。