婚活の参考になる！おすすめの恋愛映画・ドラマ

婚活中におすすめの洋画『そんな彼なら捨てちゃえば？』

2009年のアメリカ映画、『そんな彼なら捨てちゃえば？』は、男女9人の恋愛模様を描いた恋愛群像劇です。

 

婚活中の人に特におすすめできる理由として、まず、男女の本音がわかることが挙げられます。

映画では、男女が抱える恋愛に対する本音が、コミカルなタッチで描かれつつも、それぞれがどのように対応するかがリアルに描かれており、参考になる部分が多いです。

 

たとえば、男性が本命の女性に脈ナシだと感じたときどうするか、また、女性が結婚を迫る彼氏にどう対応するか、といったシーンは、婚活中の人にとっても他人事ではありません。

 

また、国は違えど、男女の価値観の違いや恋愛の落とし穴など、共通する部分も浮き彫りにしています。

 

ジジは、恋愛下手で相手に過度な期待をしては空回りばかりしています。

そんな彼女に、男友達のアレックスは「自分を客観的に見つめ直す必要がある」と諭すのですが、映画に没入しているとこの言葉が臨場感を伴って刺さるのです。

 

婚活を成功させるためには、自分自身の魅力や長所・短所を客観的に把握し、それを上手に生かしてアプローチする必要があります。

その大切さがよくわかる映画です。

 

加えて、前向きな気持ちになれるのもこの映画をおすすめしたい理由です。

この映画は、それぞれの登場人物が失恋や浮気などの苦難を乗り越え、前向きな気持ちで新たな一歩を踏み出すストーリーです。

婚活では、時には辛いことや挫折することもありますが、本作はそんなときに勇気を与えてくれ、前向きな気持ちで婚活を続ける後押しになるでしょう。

婚活中におすすめの恋愛ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』

『逃げるは恥だが役に立つ』は、海野つなみの漫画を原作としたラブコメディドラマです。

主演は新垣結衣と星野源で、契約結婚をした二人の恋模様を描いています。

 

このドラマは契約結婚がテーマですが、契約結婚とは、恋愛感情抜きにお互いの利益のために便宜上結婚することです。

作中では、派遣切りにあった森山みくり（新垣結衣）が、家事代行サービスを利用していた津崎平匡（星野源）に「就職としての結婚」を持ちかけます。

みくりは家事をする代わりに給料をもらい、津崎は家事や親族への挨拶などの面倒を見てもらうという関係です。

 

最初は、恋愛感情のなかった二人ですが、家事や仕事などの分担や協力を通じて、徐々にお互いへの理解や信頼を深めていきます。

仕事の悩みや喜びを共有し、励まし合ったり祝福し合ったりする関係になっていくのです。

 

やがて二人は真の意味で結ばれハッピーエンドとなるのですが、時間をかけてお互いを理解していくことの大切さが学べます。

婚活に疲れたときなど大いに刺激になるでしょう。

婚活中におすすめの邦画『美人が婚活してみたら』

『美人が婚活してみたら』は、32歳の美人ウェブデザイナー・タカコ（黒川芽以）を主人公に、彼女が婚活を通じて本当の幸せを見つけていくという2018年の映画です。

 

この映画は婚活に特化した作品であり、婚活中の人にとって参考になる点が多くあります。

たとえば、主人公のタカコは婚活サイトに登録し、多くの男性と出会います。

そのなかには、優しくて誠実な人もいれば、自己中心的だったり、遊び人だったりとさまざまです。

そんな出会いを通じて、タカコは婚活のリアルな姿を目の当たりにしていきます。

 

また、この映画は、婚活において妥協の重要性を教えてくれます。

タカコは最初は理想が高すぎて、なかなか良い人に出会えません。

しかし、あるきっかけで、自分の理想を少しだけ妥協することを決意します。その途端、完全には理想通りではないけれど、自分を大切にしてくれる男性と出会い、恋に落ちてしまうのです。

 

妥協すればよいというものではありませんが、婚活では、自分の理想にばかりこだわっているとなかなか良い人に出会えないのも事実です。

自分の理想にこだわりすぎると、本当の幸せを見逃すことになるかもしれないということを教えてくれます。

「本当の幸せとは何か？」ということを迷っているときなどにおすすめの映画です。

そして、結婚相談所ハートフルコメディー映画『マリッジカウンセラー』もお勧めします！

まとめ

婚活中の恋愛映画は、自分を見つめ直す良い機会になります。

もちろん映画はフィクションです。

しかし、そのリアルな描写やメッセージは、ただ話を聞くだけよりも臨場感を持って迫ってきます。

婚活に疲れたときなど得るものは多いでしょう。

本気で婚活してみたいと思ったときは、ぜひBridalチューリップまでご相談ください。