30代前半の事務職の女性が6ヶ月で成婚した婚活エピソード(29)

周りの友人が次々と結婚し、休日に一人で過ごす時間が増えた頃、「このままじゃいけない」と思いました。特に、仕事でちょっとした報告をしても誰も反応してくれない寂しさがきっかけでした。家族や友人には明るく振る舞っていましたが、心のどこかで“寄り添える人”がほしいと感じていました。 アプリや紹介も試しましたが、どうしても「結婚を本気で考えている人」との出会いが難しいと感じていました。そんな時、友人が「結婚相談所は意外と安心だよ」と勧めてくれたのがきっかけです。中でもマーズカフェは、写真の雰囲気も柔らかく、押し付けないサポートに惹かれました。増田さんの話し方がとても穏やかで、「ここなら焦らず向き合える」と感じました。

増田さんはいつも“否定しない”で話を聞いてくれました。
「次の人はこうしてみよう」と提案してくれる時も、押し付ける感じがなくて、素直に受け入れられました。
仮交際中に少し迷っていた時、「正解を探すより、違和感を見逃さないことが大切ですよ」と言ってくれた言葉が印象的でした。
また、お見合い前には「いつも通りの笑顔で十分です」とメッセージをくださって、その一言で緊張がほぐれました。
成婚報告の時は、私よりも嬉しそうに「やっと出会えましたね！」と笑ってくださり、涙が出そうになりました。 初めてのお見合いで、同じタイミングでお茶を頼んだ時に「一緒ですね」と笑い合った瞬間から、自然に打ち解けました。
デートでは行きたい場所のセンスが似ていて、無理なく会話が弾みました。
ある日、雨で行き先を変更した時も、彼が「雨も悪くないね」と言ってくれた言葉が印象的で、その柔らかさに惹かれました。
どちらかが頑張りすぎず、自然体でいられたことが長続きの秘訣だったと思います。 とにかく穏やかで、言葉の選び方が優しい人です。
こちらが話している途中で決して遮らず、きちんと最後まで聞いてくれます。
冗談を言っても笑ってくれるタイプで、「一緒にいて気が楽」と感じました。
安心感というより、“居心地の良さ”が印象的でした。 3回目のデートで、カフェを出る時にさりげなく傘を差し出してくれた瞬間です。
自然な優しさが伝わって、「この人となら毎日が穏やかに過ごせそう」と思いました。
帰り道、心の中で“この人を大切にしよう”と決めていました。 私が仕事で落ち込んでいた時、「無理しなくていいですよ」と言いながら小さなスイーツを差し出してくれました。
その優しさと距離の取り方にキュンとしました。
無理に励ますのではなく、そっと寄り添ってくれる姿勢が好きになった理由の一つです。 “思いやりを言葉で伝えること”は大切にしています。
どんなに長く一緒にいても、「ありがとう」や「おつかれさま」を言い合える関係でいたいです。
彼も同じ考えで、ささいなことにも感謝を言葉にしてくれる人なので、これから先もその習慣は守っていきたいです。 東京駅近くのKITTEの屋上庭園です。
夜のライトアップが綺麗で、丸の内の夜景を見ながら静かに話せます。
お互いの会話に集中できて、程よい距離感が保てるので、初期のデートにもおすすめです。

婚活は自分を知る時間でもあります。
「いい人がいない」ではなく、「私はどんな人と一緒に笑いたいか」を考えると前向きになれます。
焦らず、自分を大切にすることが何よりの近道だと思います。
信頼できるカウンセラーと一緒に、自分らしい婚活を楽しんでください。