はじめは誰でも女の子&男の子
花台は早くも夏の風景でした。
そして・・・うっすら見えるのですが・・・
向日葵の向こうには、新郎新婦さんがいらっしゃるのです。
皆さんにお福分けです。
本日は帝国ホテルでのお見合いが続きました。
簡単なお引き合わせ他で、午前中から夕方近くまでずっとホテル内で過ごしました。
「お見合い」「結納」、そして何と言っても「結婚式」!
休日のホテルは慶びにあふれています。
「ママぁ~~~~、早くきて~~~~~~。お嫁さんだよ~~~」の声で顔を上げると
メインロビーから続く大階段の中腹で、
幸せいっぱいの新郎新婦さんが微笑んでいらっしゃいました。
お写真撮影中だったのですね。
ママぁの声の持ち主は、もうすぐ3歳かなという可愛い女の子。
ママはティーラウンジでお席待ちをされているところでした。
「ママぁ、来てごらん。ママも着てみたら可愛いと思うよ」
花嫁さんの近くまで、ぐいぐいママの手を引っ張って行きました。
以前には目白椿山荘で、幼稚園年長さんぐらいの男の子が、
「どうしてママは着ないの?きれいだから着てよ」と、
ねだっているシーンを見かけたことがあります。
ママが昔、ウェディングドレスを着た花嫁さんだったこと
パパが昔、カッコよくママをエスコートしたこと
パパとママは昔、恋人だったこと
ほんとうは唯ひとりの男性と女性だったこと
そんなお話をしたって小さな子どもには???ですよね。
「パパとママはやっぱり大好きなパパとママ」ですものね。
そのことがわかるのは、大きくなって愛する人と結婚をするその日なのかもしれません。
今日のお見合いは5組。
パパとママになるお二人は誕生するのでしょうか・・・とても楽しみです。