憧れのあの人にお会いしましたYeah!・・・?
あ、あの人!日比谷花壇前で見つけたアノ人。
その人はアプリ上で輝いている人だった。
パーフェクトなプロフィールに思い募らせ、
2度もお見合いを申し込んで、あっけなく2度もNGを頂いたけど、
別の人とのお見合い前に、こんな所でお目にかかれるなんて・・・複雑だけどウフッ。
あ、でもちがうかな。似てるけどあの人じゃないみたい。
え、でもやっぱりあの人?
「想像してたんとちがう!だったんですよ」・・・
一緒にいて緊張しそうな雰囲気、暮らすのは無理だと感じたそう。
「ところで、今日のお見合いの人はどうでしたか?」
「プロフィールと変わらずふつうの人でした。交際希望でお願いします!」
婚活で言う『ふつう』って誉め言葉なんですよ。
現実味があるというか、等身大の自分に合うというか、
暮らしを感じられるという意味合いもあると思います。
幸せに暮らしたいなら、
憧れの人とじゃなくて、小さな幸せを分かち合える人とがいい。こんなふうに~
「この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日」俵万智