結婚相談所での「モラハラ」見極め方
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条件はいい。会話もできる。周囲から見ても「優良物件」に見える。
それなのに、なぜか会ったあとにどっと疲れる。
言葉にしにくい怖さが残る。
この感覚は、わがままでも、考えすぎでもありません。
特に結婚相談所の婚活では、真剣に活動している人ほど
「ここで交際終了したら、次がないかもしれない」
「せっかくここまで進んだのに」
と、自分の違和感を後回しにしやすくなります。
でも、結婚でいちばん大事なのは、条件の良さより先に、一緒にいて尊厳が守られるかどうかです!
この記事では、20代30代専門・新宿の結婚相談所の婚活サロンmarriage proの視点で、
「スペックや希望条件は完璧なのに、なぜか怖い」相手の見極め方を、仮交際〜真剣交際の現場で使える形に落としてお伝えします!
そして、私たちが特にお伝えしたいのはひとつです。
モラハラに遭遇しないことだけを目指すより、遭遇したときにNOを出して終わらせられる自分になること。
これが、何よりのモラハラ対策です。
結婚相談所の「優良物件」に潜む影。なぜハイスペックほど隠れモラハラが見えにくいのか
まず大前提として、ハイスペック男性=モラハラ、ではありません。
それは絶対に違います!!
ただ、婚活の現場では、高年収・高学歴・安定職・清潔感・会話力が揃っている相手ほど、違和感が見えにくくなることがあります。
条件の良さが「違和感の打ち消し材料」になりやすいから
婚活では、条件が整っている相手に出会うほど、頭の中でこういう補正がかかります。
・私が神経質なだけかもしれない
・仕事ができる人だから少し厳しいだけかも
・頼りがいがある人って、こういう感じなのかも
この「解釈で丸める力」が強く働くと、仮交際の違和感の正体を見失いやすくなります。
本来、あなたが見ているのは「厳しさ」ではなく、
他者への敬意の欠如や感情のコントロール不全かもしれません。
真面目に活動している人ほど「ここで失敗したくない心理」が強くなるから
結婚相談所で活動している方は、遊びではなく本気です。
だからこそ、交際が進んできた段階でこんな心理が出ます。
・ここで断ったら、また最初からになる
・相談所の活動費も時間もかけてきた
・成婚退会目前でやめるのはもったいない
これは自然な心理です。
ただし、この状態は「成婚退会が怖い」のではなく、やり直しが怖い心理と混ざりやすいです。
婚活で危険なのは、相手を見誤ること以上に、自分の感覚を“ここまでの投資”のために黙らせることです。
外面が良い人ほど、初期段階では見抜きにくいから
いわゆる隠れモラハラは、最初から露骨な言動を出さないことがあります。
・最初は丁寧
・カウンセラー受けも良い
・お見合いの印象も良い
・交際初期は優しい
だからこそ、見極めるポイントは
「普段どれだけ優しいか」よりも、思い通りにいかない時にどう振る舞うかです。
無料相談で多い悩み。最初にお伝えしていること
ここは、婚活サロンmarriage proで実際によく出る相談内容です。
(個人特定を避けるため、複数事例をもとにした表現です)
無料相談で多い悩み相談
「今までの彼氏がモラハラで…また同じ人を選んでしまわないか不安です」
「条件はすごく良いのに、たまに怖いんです。私の気にしすぎですか?」
「強めに言われると、私が悪いのかなって思ってしまいます」
「結婚したい気持ちはあるのに、男性と近くなると身構えてしまいます」
「見抜く自信がなくて、婚活を進めるのが怖いです」
marriage proが最初にお伝えしていること
私たちがここでお伝えするのは、
「モラハラと遭遇する怖さ」だけを心配し続けるより、遭遇した時にしっかりNOを出せる自分になることが大事という考え方です。
これは精神論ではありません
婚活では、相手を100%事前に見抜くことはできません!
だからこそ大事なのは、
・違和感を無視しない
・具体的に相談できる
・交際を止める判断ができる
・「条件がいいから」で自分を売らない
という、自分の守り方を持つことです!
これが、結果的にいちばん強いモラハラ対策になります。
これはモラハラ?相性の悪さ?迷った時の見分け方
ここは読んでいる方がいちばん迷いやすいところです。
結論から言うと、「1回の言動」より「修正可能性」を見ると判断しやすくなります。
相性の悪さで起きやすいパターン
・言い方は不器用でも、話し合いはできる
・指摘すると謝罪がある
・改善しようとする姿勢がある
・違いを認めたうえで着地点を探せる
・あなたが萎縮し続ける感じはない
価値観の違いそのものは、結婚では普通にあります。
問題は、違いがあることではなく、違いをどう扱うかです。
モラハラ傾向で起きやすいパターン
・話し合いが「説教」になる
・指摘すると逆ギレ・責任転嫁が起きる
・謝罪がない、または形だけ
・相手の不快感より自分の正しさを優先する
・あなたが“言う前に怖くなる”状態が続く
見分ける軸は、相手のスペックや肩書きではありません。
修正できる人かどうか、対等な話し合いが成立する人かどうかです。
誤解予防として大事な注意点
厳しさ・不器用さ・価値観の違いが、すべてモラハラという話ではありません。
私たちが見ているのは、繰り返し・修正の有無・萎縮の蓄積です。
ここを冷静に分けて考えることで、感情論にも決めつけにも寄らない判断ができます。
その違和感、気のせいじゃない。デート中に現れる「隠れモラハラ」初期サイン
ここからは、私たちが現場で特に重視しているサインです。
「一発アウト判定」ではなく、繰り返し出るかで見てください。
サイン1:店員さん・第三者への態度が雑、高圧的になる
婚活では、相手があなたに優しいのはある意味当然です。
見極めるべきは、利害の薄い相手への態度です。
こんな場面は要注意です。
・店員さんへの口調だけ急に命令調
・ミスに対して必要以上に責める
・感謝や配慮が極端に少ない
・あなたが気まずくなるほど不機嫌さを出す
これは単なる「気が強い」ではなく、
自分より立場が弱い(と本人が認識した)相手への敬意の欠如である可能性があります。
結婚後は、その矛先が店員さんから配偶者に向くことがあります。
婚活中の観察ポイントとして、ここは非常に重要です。
サイン2:予定変更・待ち時間・渋滞で感情の質が変わる
ハイスペックな方ほど仕事で成果を出している分、段取りや効率を大切にする人も多いです。
それ自体は長所です。
ただ、問題はイレギュラーが起きた時の反応です。
・お店が混んでいるだけで極端に不機嫌
・予約変更で露骨に態度が冷たくなる
・交通の遅れを、誰かのせいにして怒り続ける
・あなたまで責められているように感じる言い方をする
ここで見たいのは、怒るかどうかではなく、
感情を相手にぶつけずに扱える人かどうかです。
結婚生活は予定通りにいかないことの連続です。
仮交際中の小さなトラブル対応は、将来の縮図になりやすいです。
サイン3:「君のため」を使って、価値観を削ってくる
一番見抜きにくいのがこれです。
言い方が「善意」に見えるからです。
たとえば、こんな形です。
・「君のためを思って言うけど、その仕事は続けない方がいい」
・「その友達、レベル低いから距離置いた方がいい」
・「その服装はやめた方がいい。俺の隣にいるなら」
・「アドバイスしてあげてるのに、なんで素直じゃないの?」
一見、頼りがい・指導力・リード力に見えることがあります。
でも実態が、あなたの選択肢を狭めることなら、それは要注意です。
本当に相性の良い相手は、意見の違いがあっても
否定ではなく、尊重を土台に話します。
仮交際の違和感の正体を見抜くための「安全な見極めシチュエーション」
相手の本性を暴こうとして、わざと挑発する必要はありません。
むしろ危険です。
大事なのは、自然な範囲で境界線とズレを確認することです。
1回、小さく「NO」を伝えてみる
おすすめは、軽い内容で大丈夫です。
・日程候補を1つ断る
・お店の希望を別で出す
・連絡頻度の希望を伝える
・解散時間の希望を言う
ここで見るポイントは、要求が通るかどうかではなく、
希望を言ったあなたをどう扱うかです。
・調整してくれる
・理由を聞いてくれる
・不満があっても冷静に話せる
なら、健全な可能性が高いです。
逆に、
・ふてくされる
・圧をかける
・遠回しに罪悪感を与える
・「普通はこうでしょ」と一般論で押す
が続くなら、今後も同じパターンが起きやすいです。
あえて「完璧じゃない日」を一緒に過ごしてみる
初期デートは整った環境が多いです。
だからこそ、見極めでは少し崩れる日が参考になります。
・混雑する時間帯
・天候が悪い日
・歩く距離が少しある日
・待ち時間が発生しやすい店
こうした場面で、
・相手があなたの疲れを気にかけるか
・自分の機嫌を自分で管理できるか
・トラブルを「共同作業」として処理できるか
を見てください。
結婚に向いている人は、トラブル時に
「誰が悪いか」より「どうするか」を優先します。
あなたの大事にしているものを1つ話してみる
仕事、友人、趣味、家族との距離感など、何でもいいです!
その時の反応で、相手の価値観のクセが見えます。
見るべきなのは「同意」ではなく、扱い方です。
・違っても尊重できるか
・話を奪わず聞けるか
・評価・採点モードにならないか
・すぐ上下で見ないか
相性は一致より、違いの扱い方で決まることが多いです。
真剣交際でより顕著に出るサイン!ここで見逃さない
仮交際では抑えていたものが、真剣交際に入ると急に出てくるケースは珍しくありません。
理由はシンプルで、相手の中で「関係が固まった」「もう逃げないだろう」という認識が出やすいからです。
真剣交際で出やすい違和感シーン(実際によくある事例)
・真剣交際後、見送ってくれなくなった(配慮が雑になる)
・真剣交際後、家デートばかりになった(外での誠実さが落ちる)
・「FP相談など必要ないから一人で行って」と言う(共同課題の放棄)
・「指輪に価値なんてない」と言う(相手の大事なものの軽視)
・「家で料理を作って、片付けて」と当然のように要求する(役割の押しつけ)
これらは単発なら、疲れや価値観のズレの可能性もあります。
でも、問題は言い方・頻度・改善する気があるかです。
真剣交際で出やすい「刺さる言い方」の具体例
このコラムを読んでいる方が気づきやすいように、実際に起こりやすい言い回しも書いておきます。
・「結婚するんだから、それくらいやって当然でしょ」
・俺のほうが社会経験あるから、俺に合わせた方がいい」
・「そんなの気にする意味ある?」
・「考えすぎ。普通はそうしない」
・「君のために言ってるのに、なんでわからないの?」
ポイントは言葉そのものより、
その言葉であなたを納得させるのではなく、黙らせていないかです。
真剣交際での違和感が危険な理由
真剣交際では、結婚後の役割分担・お金・住まい・家族付き合いなど、現実的な話が増えます。
その時に出る違和感は、単なる恋愛の相性よりも、結婚生活の運用リスクに直結しやすいです。
たとえば「指輪に価値なんてない」という発言の問題は、指輪そのものではありません。
本質は、相手が大切にしている意味や感情を、自分の物差しで切り捨てる姿勢にあります。
結婚生活で苦しくなるのは、モノの価値観の違いそのものではなく、
違いを尊重しない態度です。
真剣交際で確認したい4つの共同課題(お金・家事・行事・話し合い)
ここを確認せずに進むと、真剣交際の違和感を「たまたま」で片付けやすくなります。
逆に、ここを見れば仮交際の違和感の正体がかなり見えます。
1. お金:FP相談・家計の話を「共同課題」として扱えるか
・FP相談をバカにしないか
・家計の話を一方的に決めないか
・「お金の話=面倒」で逃げないか
・相手の不安を整理する姿勢があるか
お金の価値観が一致するかより、話し合いができるかが重要です。
2. 家事:料理・片付けを「当然」で押しつけないか
・「やってくれて当たり前」の空気がないか
・役割分担を話し合えるか
・感謝があるか
・修正・見直しができるか
家事分担は、能力の問題より、敬意と運用の問題です。
3. 行事:指輪・両家挨拶・式の意味を軽視しないか
・相手が大事にしている行事を笑わないか
・自分に不要でも、相手の意味を尊重できるか
・「無駄」「意味ない」で切らないか
行事の価値観は違って当然です。
でも、相手の気持ちを雑に扱う人との結婚生活は苦しくなりやすいです。
4. 話し合い:否定せずに着地点を探せるか
・話し合いが説教にならないか
・途中で不機嫌に支配しないか
・「勝ち負け」ではなく運用の話ができるか
・結論が出なくても尊重を保てるか
結婚生活でいちばん差が出るのは、ここです。
問題の数ではなく、問題の扱い方で、幸福度は大きく変わります。
ハイスペックでも要注意。予兆チェックリスト(仮交際初期版)
「ハイスペック 予兆 チェックリスト」として、仮交際〜真剣交際で使えるように整理します。
1つで即断ではなく、複数が重なるかで見てください。
言動のチェック
・あなたの話を“添削”するように聞くことが多い
・会話の終着点が「俺の正しさ」になりやすい
・失礼なことを言っても「冗談」「君のため」で済ませる
・あなたの不快感より、自分の意図の正しさを優先する
・自分の非を認める場面が極端に少ない
感情のチェック
・小さな不都合で急に空気が変わる
・不機嫌を言葉で説明せず、態度で伝える
・怒っていないと言いながら、圧だけは強い
・あなたが萎縮して発言を選ぶようになる
関係性のチェック
・交際初期から決定権を握りたがる
・あなたの交友関係・仕事・生活習慣に介入したがる
・「俺に合わせればうまくいく」が強い
・対等というより、指導・管理の構図になっていく
・真剣交際に入った途端に配慮が減る
・共同で考えるべきことを「お前がやって」にする
いちばん重要な身体感覚チェック
・会う前から少し気が重い
・会った後に疲労感が強い
・何か言う前に「これ言って大丈夫かな」と考える
・自分が悪い気がしてくる
・理由を説明できないのに息苦しい
婚活では、言語化できない違和感を切り捨てないでください。
身体感覚は、頭より先に危険を察知することがあります。
NOを出せる自分を作るための「違和感メモ」習慣
ここは、モラハラ対策としてかなり実用的です。
違和感は、その場では丸めやすいからこそ、記録が効きます。
なぜメモが効くのか
・条件がいい相手ほど、自分で自分を説得しやすい
・時間が経つと、怖さより“良かったところ”だけ残りやすい
・仲人に相談する時、事実ベースで共有しやすくなる
「気のせいかも」を整理して、再現性・頻度・修正の有無を見える化できるのが強みです。
1分でできる違和感メモテンプレ(そのまま使えます)
・いつ(日時)
・どこで(店/移動中/LINE/電話/家デート)
・何を言われた・された(できるだけそのまま)
・その時どう感じたか(怖い/萎縮/悲しい/混乱)
・その後の謝罪・フォローの有無
・初回か/何回目か
このメモは、相手を裁くためではなく、自分の感覚を守るための記録です。
「成婚退会が怖い」と感じた時の最終判断基準
ここは本当に大事なところです!
「成婚退会を迷う」のは悪いことではありません。
むしろ、人生に責任を持っている証拠です。
問題は、迷いの中身です。
次の2つを分けて考えてください。
迷いA:結婚そのものへの自然な不安
これは誰にでもあります。
・本当にやっていけるかな
・新生活どうなるかな
・家計・仕事・住まい大丈夫かな
この不安は、話し合いで減っていくことが多いです。
迷いB:相手への恐れ・萎縮・自己否定感
こちらは要注意です。
・話し合う前から怖い
・本音を言うと怒られそう
・自分の考えが間違っている気がする
・決めた後の未来を想像すると息苦しい
これは「結婚の不安」ではなく、
関係性の危険信号である可能性があります。
最終判断で自分に問いかける3つの質問
1この人といると、私は素直になれますか?
2意見が違う時、私は尊重される側でいられますか?
3結婚後に困った時、この人は「責める人」ではなく「一緒に解く人」だと思えるか?
この3つに自信を持って「はい」と言えないなら、
条件が良くても立ち止まる価値があります。
会員が迷った理由。それでも私たちが「やめなさい」と伝える時
ここも現場では非常に多いテーマです。
会員が迷うのは弱さではなく、真剣さの裏返しです
真剣交際後にモラハラに該当する事例でも、会員さんはこう迷います。
ここまで頑張ってきたし…
相手の条件はいいし…
結婚後は変わるかもしれない…
今だけ仕事が忙しいだけかもしれない…
この期待に賭けたくなる気持ちは、よくわかります。
婚活を本気でやってきた人ほど、簡単には手放せません。
それでも、marriage proが優先するのは「成婚数」よりその後の結婚生活です
私たちは、成婚だけを見ていません。
向こう30年40年と続く結婚生活を見据えて判断します。
だから、危険サインが揃っている時は、はっきりお伝えします。
「やめなさい」
「終了にしましょう」
これは厳しく聞こえるかもしれません。
でも、会員さんの未来を守るために必要な場面があります。
「もう少し様子を見ましょう」が正解の時もあります。
一方で、「ここは止めるべきです」と言うのがプロの役割の時もあります。
私が確認しているポイント(再現性/頻度/謝罪の有無/第三者への態度)
「違和感がある」と言われた時、私たちが感覚だけで判断することはありません。
現場では、次のように確認しています。
1. 再現性:その違和感は“同じ型”で繰り返されているか
・似た場面で毎回不機嫌になる
・お金の話になると毎回見下しが出る
・意見が割れると毎回圧をかける
単発の失言と、パターン化した問題は分けて見ます。
モラハラの見極めで大事なのは、性格のクセではなく、繰り返される支配の型です。
2. 頻度:月1のズレか、毎回の苦しさか
・たまに空気が悪くなる
・会うたびにどこかで萎縮する
・真剣交際に入ってから急に増えた
頻度は、関係性の負担を測る重要な指標です。
月1回の衝突を話し合いで修復できる関係と、毎回削られる関係は別物です。
3. 謝罪の有無:指摘された後に修正する人か
問題が起きた時に、私たちがかなり重視するのはここです!
・謝罪があるか
・言い訳だけで終わらないか
・次回以降で改善が見えるか
・指摘に逆ギレしないか
人は完璧ではありません。
大事なのは、問題が起きないことではなく、問題の後に修正できるかです。
4. 第三者への態度:あなた以外への敬意があるか
・店員さん
・家族、兄弟姉妹、友人
・カウンセラー
・他人の失敗した場面
こうした第三者への態度は、将来のあなたへの態度の予兆になることがあります。
実際の判断のしかた(継続観察/終了提案/本人判断を尊重)
婚活サロンmarriage proでは、違和感が出た時に毎回同じ対応をするわけではありません。
危険度と改善可能性を見て、対応を分けます。
1. 継続観察にするケース
・単発の失言・疲れの影響が大きそう
・指摘後に明確な謝罪がある
・改善行動が見える
・会員さん本人が萎縮ではなく冷静に観察できている
この場合は、観察ポイントを明確にして継続します。
「ただ頑張って様子見」ではなく、何を確認するかを決めた様子見にします!
2. 終了提案をするケース
・再現性が高い
・頻度が増えている
・謝罪がない/責任転嫁する
・あなたの尊厳を削る言動がある
・真剣交際で支配・押しつけが強まっている
・会員さんが明らかに萎縮している
この場合は、こちらからはっきり終了提案をします。
「条件はいいから悩みますね」では終えません。
未来の傷を増やさないために、止める提案をします。
3. 本人判断を尊重するケース
もちろん、最終的に結婚するのは会員さん本人です!
私たちは決定権を奪いません。
ただし、尊重とは「丸投げ」ではありません。
・事実の整理
・危険サインの言語化
・今後起こりうるリスクの共有
・終了した場合の次の動きまで含めた見通し
ここまで整えたうえで、本人判断を支えます。
これが、相談所のサポートの価値だと考えています。
NOを出せない人の特徴と、その対策
モラハラ記事で本当につまずきやすいのは、相手の見極めだけではありません。
「わかっていても止まれない」ことです。
NOを出せない人に多い特徴(責める意図ではなく、傾向です)
・相手の気持ちを優先しすぎる
・断る=悪いことだと思っている
・条件が良いと自分の違和感を後回しにする
・「もう少し頑張れば変わるかも」と期待し続ける
・相手に嫌われることより、自分が苦しいことを後回しにする
これらは優しさでもあります。
ただ、婚活ではその優しさが、自分を守れなくすることがあります。
対策1:断る判断は「人格否定」ではなく「人生の選択』
交際終了は、相手を悪者にするための行為ではありません。
自分の人生を守る選択です。
「この人が悪い」まで言い切れなくても、
「この関係は私には合わない」で終了して大丈夫です。
対策2:一人で結論を出さず、仲人に相談してから決める
条件が良い相手ほど、自分の中で判断がぶれやすくなります。
そんな時ほど、先に相談してください。
・違和感メモを共有する
・自分が迷う理由も正直に話す
・続けたい気持ちがあることも隠さない
プロの役割は、あなたの気持ちを否定することではなく、
感情と事実を分けて整理することです。
対策3:「言い返す力」より「離れる判断力」を持つ
「私がもっと強く言えれば…」と自分を責める方もいます。
でも私たちが大事だと考えるのは、必ずしも言い返す強さではありません。
危険な関係から離れる判断力です!
婚活で強い人は、口が強い人ではなく、
違和感を無視しない人です。
交際終了を伝える時に、言わなくていいこと・言った方がいいこと
ここは、記事を読んだあとに実際に動けるようにするための実務パートです!
「NOを出す」は大事。でも、どう伝えるかで止まってしまう方が多いです。
相手を“教育”しようとしなくていい
交際終了の場面で、相手にすべてを理解させようとすると長引きやすくなります。
・反論される
・言いくるめられる
・罪悪感を刺激される
・話がズレる
相談所婚活では、仲人が間に入れる強みがあります。
終了理由は、事実ベース・簡潔で十分です!
言わなくていいこと
・相手を診断するような言い方(「モラハラですよね」等)
・過去の不満をすべて並べること
・納得させるための長文説明
・自分を必要以上に下げる謝罪(「私が未熟で…」など)
ここで大切なのは、正論で勝つことではなく、安全に終えることです。
言った方がいいこと(相談所経由で使いやすい表現)
・価値観のすり合わせに不安を感じた
・結婚後のイメージを前向きに持てなかった
・安心感を持って関係を進めるのが難しいと感じた
・将来像の一致が難しいと判断した
これは逃げではなく、婚活として十分に正当な理由です。
交際終了テンプレ(仲人にそのまま使える例)
・「価値観のすり合わせに不安を感じたため、交際終了を希望します。」
・「結婚後のイメージを前向きに持てなかったため、終了をお願いいたします。」
・「安心感を持って関係を進めるのが難しいと感じたため、交際終了の判断をしました。」
・「将来に向けた話し合いを進める中で、相性面に不安を感じたため終了を希望します。」
相談所経由で伝える場合は、これで十分です。
細かく説明しすぎないことが、結果的に自分を守ります。
終了後の会員の反応。いちばん多いのは「安心した」です!
交際終了の直後は、落ち込む方もいます。
それは当然です。期待も時間もかけてきたからです。
でも、少し時間が経つと、非常によく聞く言葉があります。
終了後によくある反応
「断った後、呼吸がしやすくなりました」
「自分の違和感を信じてよかったです」
「条件だけで決めなくてよかった」
「次の方とは、緊張はしても怖さはなかったです」
「前は『私が悪い』と思っていたけど、違ったとわかりました」
ここで回復するのは、交際そのものではなく、自己信頼感です。
婚活が長引く方ほど、「選ばれること」に意識が寄りがちです。
でも本当に大事なのは、自分で自分を守れることです。
仲人を味方につける。違和感を確信に変える相談のしかた
結婚相談所の強みは、ここです!
一人で抱え込まなくていいこと。
ただし、相談の仕方で精度が変わります。
「なんとなく怖い」を、具体に変える報告テンプレ
仲人に相談する時は、次の順番で伝えると判断しやすくなります。
場面:どこで(店、移動中、LINE、電話、家デート)
事実:相手が何を言った/した
頻度:初回だけか、複数回か
自分の反応:その時どう感じたか(怖い、萎縮、悲しい、混乱)
その後:謝罪・フォローがあったか、なかったか
例)
「届いたメニューが違った時に、店員さんへ強い口調になりました。私には普通でしたが、帰宅後にすごく疲れてしまいました。似た空気感が2回目です」
このレベルで共有できると、仲人側も
「一時的な疲れ」なのか「関係性の危険サイン」なのかを見極めやすくなります。
相談時に「言いにくいこと」ほど価値がある
・条件はいいから相談しづらい
・自分の器が小さいと思われそう
・こんなことで断るの?と思われそう
こういう気持ち、よくわかります。
でも、まさにその部分が重要です。
条件が良いのに苦しいという情報こそ、プロが介入すべきポイントです。
遠慮せずに出してください。
無料相談に来る前に整理しておくと、判断が進みやすいこと
この記事を読んで「入会相談をしたい」と思った方へ。
相談前に少し整理しておくと、判断の精度が上がります。
持ってきてほしい情報(完璧でなくてOK)
・直近3回の違和感シーン
・相手の言葉(要約しすぎず、できるだけそのまま)
・自分が迷っている理由(条件・年齢・活動期間・成婚退会目前など)
・本当はどうしたいか(継続したい/やめたい/整理したい)
相談で大事なのは「結論」より「整理」
無料相談の時点で、無理に結論を出す必要はありません。
大事なのは、
・何が起きているか
・何が苦しいのか
・何を確認すべきか
を整理することです。
整理できるだけで、必要以上の自己否定や、勢いでの決断を防げます!
marriage proとしての方針
私たち婚活サロンmarriage pro(20代30代専門結婚相談所)は、
出会う前から遭遇を恐れ続けるより、遭遇した時に断る・関係を終わらせる強い自分を作ることを大切にしています。
そして、
条件の良さより結婚後に尊厳が守られる相手かを優先して見ます。
NOを出せる自分は日常で作れる
婚活だけで急に変わるのは難しいからこそ、日常の小さな練習が効きます。
断る練習を、婚活の外でしておく
・行きたくない予定を無理に入れない
・店員さんに要望を丁寧に伝える
・友人に「今回はやめておくね」と言う
・仕事で無理な依頼に代替案を出す
婚活だけで急に強くなるのは難しいです。
日常で境界線を引ける人は、婚活でも引けます!
「断る=悪い人」ではないと理解する
モラハラ傾向の相手ほど、こちらに罪悪感を持たせるのが上手いことがあります。
・ここまでしてあげたのに
・普通はこれくらいする
・君のためを思っているのに
でも、あなたが断るのは相手を罰するためではなく、
自分の人生を守るためです。
交際終了は、失敗ではありません。
早く気づけたなら、それはむしろ成功です!
まとめ:結婚相談所のモラハラ見極めで大事なのは「見抜く力」だけではない
結婚相談所の婚活では、スペックが良い相手ほど迷います。
迷うのは当然です。
でも、結婚は「条件の答え合わせ」ではなく、
日常を一緒に運用する相手選びです!!
・違いがあっても尊重できるか
・不都合が起きた時に感情をぶつけないか
・あなたの仕事・友人・価値観を削らないか
・一緒にいると、あなたがあなたでいられるか
そして、もうひとつ。
遭遇しないことだけを願うのではなく、遭遇した時にNOを出して終わらせられる自分になること。
これが、私たちが会員さんに何度もお伝えしている、現場で効くモラハラ対策です。
もし今、仮交際や真剣交際で
「理由はうまく言えないけど、なんか怖い」
「条件はいいのに、息苦しい」
と感じているなら、その感覚を消さずに一度整理してみてください!
私たち婚活サロンmarriage proは、新宿で20代30代の婚活をサポートする結婚相談所として、
「条件は良いけど違和感がある相手をどう見極めるか」も含めて、現場目線で一緒に整理しています。
安心して結婚できる相手を選ぶための相談は、遠回りではなく、むしろ最短ルートです。
20代30代の成婚に強い
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