結婚相談所のMBTI婚活の落とし穴
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最近はMBTI診断が流行していますね。少し前なら血液型占い、動物占い。
会話のきっかけやネタとして使う分には、正直とても便利です!
ただ、私たち婚活サロン marriage pro(新宿で20代30代専門の結婚相談所)が現場で強く感じるのはここです。
MBTIを100%の判断軸にすると、婚活はこじれやすい。
逆に、「歩み寄りのヒント」に落とせる人は成婚が速い。
この記事は、MBTIを否定せずに使い方を実務に落とし込み、
「MBTI 婚活」「相性 当たらない」「決めつけ 疲れた」で悩む方が、前に進める判断軸を作るためのものです。
MBTIは「足切り」ではなく『会話の設計図』にする
MBTIは、人を当てる道具ではなく、すれ違いを減らすための翻訳機だと思うのがオススメです。
NG:タイプ名で「合う/合わない」を決める
OK:タイプの“傾向”を手がかりに、確認質問とすり合わせを増やす
この転換だけで、婚活の疲れ方が変わります。
なぜMBTI婚活に「疲れる」のか?相談所の現場で増えた3つのこと
① タイパ至上主義が、MBTIを『最強フィルター』に見せてしまう
結婚相談所は、時間もお金も本気の投資です。
だから「失敗したくない」「性格の不一致は会う前に排除したい」と思うのは自然です。
実際、IBJが公表した『成婚白書 2024年度版』では、初婚成婚者の代表値(中央値)として在籍日数が約8-10ヶ月、交際日数が約4ヶ月と、短期で意思決定している傾向が示されています。
短期になるほど「外したくない心理」が強まり、MBTIを会う前の足切りにしたくなるのかもしれません。
② プロフィールにMBTIを書く人が増え、会う前に「出会い損失」が起きている
ここ最近、男女共にプロフィールにMBTI結果が書いてあるケースが増えています。
(私たちmarriage proでは記載しません)
その結果、会う前にこう判断されることが増えました。
「このタイプは合わなそう」
「ネットで〇〇型は地雷って見た」
これが一番もったいないです...
相談所婚活は、会える人数が有限です!ラベルで削りすぎると、選択肢が減って、逆に迷いが増えます。
③ 仮交際初期ほど、MBTIは「先入観の増幅装置」になりやすい
特に多いのが、まだ1回しか会っていない段階でMBTIの話題になり、
「じゃあ私たちは合わなそうだね」と結論を先に置いてしまうケース。
すると会話が「相手を知る」ではなく、合わない証拠探しになりやすいです。
結果、居心地も悪くなって、関係が育つ前に終わります。
MBTIと16Personalitiesは混同されやすい
ネットで広く使われる16Personalitiesは、公式に5つの側面(Energy / Mind / Nature / Tactics / Identity)で説明しています。
つまり、一般に16タイプと呼ばれていても、サービスごとに設計や尺度が異なることがあります。
だからこそ、婚活サロンmarriage proの結論はシンプルです。
「同じ4文字(タイプ名)」を結婚の合否判定に使わない。
使うなら、会話の設計に落とす。
結果が変わるのは珍しくない
診断を何度か受けて結果が変わり、混乱する方は多いです!
でも、それ自体は不思議ではありません。
The Myers-Briggs CompanyのMBTI Factsでは、再テストで4文字すべて一致する(whole typeが同じ)一貫性が50%に近いと説明されています。
つまり、確定ラベルとして扱えるほど固定的ではないということ。
ここを無視してMBTIに振り切ると、婚活はこうなりがちです。
・結果が悪いと不安で会えない
・相性が良いと油断して確認をサボる
・直感や居心地を信じられなくなる(診断が上位になる)
診断は便利でも、現実の関係構築の代わりにはならないんです。
現場で多い「MBTIでこじれる」3つの典型例
※個人が特定されないよう、複数事例を混ぜた“現場あるある”として書きます。
例1:プロフィールのMBTIを見て「会う前に終了」
男性プロフィールにMBTIが書いてある。
女性会員が「合わなそう」と感じて申し込みを見送る。
後日、同条件の男性がなかなか現れず、活動が停滞する。
ここで彼女は
「効率よく外したかっただけなのに、なんか…申し込んだり、受けることができなくなりました」
会って確かめる前の損失は、静かに積み上がります!
例2:仮交際1回目でMBTI談義→先入観で空気が死ぬ
初回デートでMBTIが話題に。
盛り上げるつもりで聞いた一言が、関係を止めることがあります。
刺さりやすいのが、こういう言葉です。
「え、〇〇型なんだ。じゃあ…私たち合わないかもね」
言われた側は、冗談として受け取りにくいものです。
その瞬間から会話が「知る」ではなく「評価」に変わってしまいます。
例3:MBTI上は相性△でも、すり合わせで成婚
成婚する人たちは、タイプ表より先にこう判断します。
「違いが出たとき、話し合って擦り合わせられる相手か?」
そして、ルールを決めます。
例えばこんな感じです。
・忙しい週は「返信が遅くなる」と先に宣言する
・予定は“仮置き”で入れて、前日に最終確定する
・モヤっとしたら、その場で詰めず、24時間以内に言語化する
・感情が荒れたら「結論を出さない日」を作る
このすり合わせの型ができた瞬間に、MBTIの相性表は脇役になります。
相性は「性格」より『すれ違いの処理能力』で決まる
結婚は、恋愛の延長というより生活の共同運用です。
そして相性は、タイプよりも次で決まります。
・金銭感覚(価値観や“運用ルール”)
・生活リズム(睡眠・休日・仕事の波)
・連絡頻度のすり合わせ
・衝突した時にどう戻れるか
・沈黙が苦にならないか
国の出生動向基本調査では、出会ってから結婚までの平均交際期間が4.3年と示されています。
自由恋愛の結婚は長い時間をかけて調整します。
一方、結婚相談所は短期で意思決定するからこそ、早い段階で「家庭を運用できるか」を見に行く必要があります。
タイプ論を「婚活の摩擦ポイント」に翻訳する早見メモ
ここは相性判定ではなく、揉めやすい地点の予測と対処として使ってください。
I / E(内向・外向)で起きやすい摩擦
・連絡や会話の量とテンポがズレやすい
・デート後に「楽しかったのに、反応が薄い…」が起きやすい
対処
・「疲れてる日は静かに回復したい?それとも話したい?」を早めに確認する。
・沈黙が平気は冷めてるとは限りません。
S / N(感覚・直観)で起きやすい摩擦
・具体の話がしたい人と、未来や意味の話がしたい人で噛み合わない
・「話が飛ぶ」「結論が見えない」「細かすぎる」が起きやすい
対処
・話す順番を合わせる。
・「結論→理由」が楽か、「イメージ→結論」が楽かを見て、相手に寄せる。
T / F(思考・感情)で起きやすい摩擦
・正しさを出す人と、気持ちを受け止めてほしい人でぶつかる
・悪気はないのに傷つく/冷たいと感じる、が起きやすい
対処
・「共感1行→提案1行」の順番を守る。
・正論は、順番を間違えると破壊力になります。
J / P(判断・知覚)で起きやすい摩擦
・計画派は「決めたい」、柔軟派は「縛られたくない」
・デート調整が噛み合わず、どちらも疲れる
対処
・予定は仮置きで作って、前日に最終確定。
・計画派の安心と、柔軟派の自由を両立させるのがコツです。
婚活で効く「正しいMBTI活用術」3原則
MBTIを実利の武器に変えるなら、ここだけ守ってください!
原則① MBTIは「結論」ではなく“確認質問”に変換する
NG:「〇〇型だから合わない」
OK:「違いが出た時、どう話し合うのが楽ですか?」
原則② 仮交際初期は「先入観」を作らない合意を取る
仮交際序盤は、MBTIを話すなら「扱い方」を伝えたり、合意してください。
例
「MBTIは話題としては好きです。でも決めつけには使わないので安心してください。」
「合う合わないの結論より、違いが出た時に話し合えるかを重要視しています。」
原則③ 最後は「アナログ」を最優先にする
・一緒にいて呼吸が浅くならない
・無理に盛り上げなくても空気がもつ
・帰り道に、心が削れていない
・違いが出ても、修復できそうだと感じる
ここが良い相手は、診断がどう出ても強いです。
【保存版】仮交際で使える「すり合わせ質問」10個
1回で全部聞く必要はありません。会話の流れで、少しずつ確認してみましょう。
・連絡頻度はどのくらいが楽ですか?
・仕事が忙しい週は、どういう配慮があると助かりますか?
・デートは「決めておきたい派/当日決めたい派」どちらですか?
・疲れている時は、話したい?放っておいてほしい?
・モヤっとした時、その場で言う?時間を置く?
・お金の使い方で“譲れない線”はありますか?
・休日は家で回復したい?外出したい?
・食事・睡眠のリズムは整ってる方ですか?
・けんかした時、どうやって仲直りするタイプですか?
・3ヶ月後、どんな関係になっていたら嬉しいですか?
生活運用チェックリスト(10項目)
MBTIより優先して見てほしい項目です。
・金銭感覚(使う/貯めるの比率)
・家事の考え方(やる量より“決め方”)
・生活リズム(就寝・起床・休日)
・食のこだわり(外食頻度、健康志向)
・連絡頻度(安心ライン)
・感情の扱い方(不機嫌の出し方、戻り方)
・実家との距離感(頻度・境界線)
・将来設計(子ども・住まい・働き方)
・ストレス時の癖(黙る/話す/逃げる)
・話し合いの型(結論の出し方)
【自己診断】あなたはMBTIに頼りすぎていないか?チェックリスト
当てはまる数を数えてください。
頼りすぎサイン(Yesが多いほど要注意)
・診断結果が悪いと、会う前から気持ちが下がる
・相性が良いと、確認質問を減らしてしまう
・交際がうまくいかない理由を“タイプのせい”にしがち
・初回デートでMBTIの話題を急いでしまう
・相手の一言を「〇〇型っぽい」と分類してしまう
・タイプが違うだけで「無理かも」と思ってしまう
・診断の結果が変わると、自分の判断に自信がなくなる
・「合わない証拠」を探す目で相手を見てしまう
・条件よりも“診断の安心”を優先してしまう
・MBTIが理由で切った後、後悔したことがある
判定目安(ざっくりでOK)
0〜2個:健全
3〜5個:黄色信号
6個以上:要リセット(診断をフィルターにしている可能性大)
6個以上の人の処方箋(これだけでOK)
①MBTIは「結論」ではなく「質問」に変換する
②仮交際初期は“扱い方の合意”を取る
③生活運用チェック10項目を先に見る
プロフィールにMBTIを書いていい?書くなら「3条件」だけ
書く/書かないは自由です。ただ、書くなら次の3条件が安全です。
①断定しない:「〇〇型なのでこうです」ではなく「傾向として〜と言われます」
②ネタの位置づけを明記:「話題として楽しめたら嬉しいです」
③相手を切らない宣言:「決めつけには使いません」
「婚活サロンmarriage proの方針」MBTIの位置づけ
私たちmarriage proでは、MBTIを否定しません。
ただし、MBTIは相性判定ではなく、すれ違いを減らすヒントとしてのみ扱うことを勧めています。
結婚の相性は、診断ではなく「話し合いの型」と「生活運用」が作ります。
MBTIは“ネタ”でも“武器”でもいい。ただし100%にしない
MBTIは便利です。血液型占いのように楽しむのもOK!
でも、100%の判断軸にした瞬間に、婚活はこじれやすくなります。
・会う前に出会いを損失する
・先入観で空気が死ぬ
・相性が「築くもの」から「当てるもの」になる
相性は診断で当てるものではなく、関係を築けるかで見極めるもの。
もし今、MBTIの情報で頭がいっぱいになって動けなくなっているなら、無料相談で一度整理しませんか?
当相談所では、診断を否定せずに、現実に成婚が進む判断軸(見極めの順番・会話の設計・すり合わせに落とし込みます!!
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