ロジカルラブ実践の真実ー好きだけで結婚するのが怖い方へ
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「好きだけで結婚するのが怖い」と感じるあなたへ
「好きだから結婚する」
この価値観は、長い間“正解”として語られてきました。
ですが今、婚活の現場でははっきりと変化が起きています。
「好きという感情だけで、人生を賭けていいのか分からない」
「数年後に“こんなはずじゃなかった”と後悔したくない」
この声は、決して少数派ではありません。
親世代の不仲や離婚。
身近な友人の結婚生活のリアル。
SNSで可視化される「結婚後の現実」。
こうした情報を十分に見てきた世代だからこそ、
感情という不安定なものに、人生を委ねることへ恐怖を感じるのです。
最近ではNHKの あさイチ でも
「ロジカルラブ」が取り上げられましたが、
それは一過性の流行ではありません。
感情至上主義の結婚観が、限界にきているサインです。
ロジカルラブとは「冷めた結婚論」ではない
ロジカルラブという言葉に、
こんなイメージを持っていませんか?
・条件だけで相手を選ぶ
・恋愛感情を軽視する
・打算的で冷たい
もしそう感じているなら、
それはロジカルラブの“誤解された姿”です。
ロジカルラブを提唱した方は
・感情=変動資産
・価値観=固定資産
と表現しました。
これは
「感情を否定せよ」という意味ではありません。
「変動するものに、人生の全額ベットをするな」
という、極めて現実的なリスク管理の話です。
marriage proは「ロジカルラブ絶対主義」ではありません
ここで、私たち marriage pro の立場を明確にします。
私たちは、ロジカルラブを“唯一の正解”だとは考えていません。
ただし、
✔ 今の自分の感情が信用できない
✔ 好きになると冷静さを失ってしまう
✔ 過去に恋愛で失敗してきた
こうした方にとって、
ロジカルラブは「自分を守るための入口」になる
と考えています。
重要なのは、思想ではなく順番です。
うまくいかない婚活に共通する「致命的な順番ミス」
結婚相談所の仲人として
無料相談で話を聞いたり、現場で見てきて、
本当に多い失敗パターンがあります。
それは、
好き → 確認
の順番で進めてしまうこと。
感情が高まってから
価値観や将来を確認しようとすると、
・聞きづらくなる
・違和感を無視する
・「まあいいか」で流してしまう
そして、真剣交際直前で現実に直面します。
「最初に分かっていれば、進まなかった」
この言葉を、私たちは何度聞いてきたか分かりません。
ロジカルラブの本質は「好きになる準備」である
ロジカルラブは、
条件で人を選別する思想ではありません。
本質はただ一つ。
安心して“好きになる”ための土台を、先に整えること
・話し合える
・嫌な部分が少ない
・信用できる
・倫理観・マナーが近い
・金銭感覚が致命的にズレていない
こうした生活の土台が合っているからこそ、
人は感情を預けられます。
実際に起きている「感情は後から育つ」現象
marriage pro では、
ロジカルラブに抵抗があった会員様ほど、
次のような変化を見せます。
【交際初期】
「大好きになれるか不安です」
「恋愛っぽくない気がします」
【真剣交際〜成婚】
「気づいたら、すごく好きになっていました」
「この人じゃないと無理だと思いました」
これは理論ではなく、
結婚相談所の現場で繰り返し起きている事実です。
信頼→ 安心→ 尊重→ 愛情
この順番で感情が育つケースは、
実はとても多いのです。
逆に「好きから始めた婚活」の末路
一方で、感情先行型のケースも見てきました。
・強く惹かれた
・ドキドキした
・恋愛としては楽しかった
それでも、
・お金の使い方
・家族との距離感
・将来設計
が噛み合わず、
ある日突然、気持ちが冷める。
その時に残るのは、
「私の見る目がなかったのかもしれない」
違います。
見る目の問題ではなく、順番の問題です。
「好き」の前に確認すべき10項目【実務レベル】
金銭感覚は“性格”より裏切らない
・貯蓄への意識
・借金・ローンの考え方
・趣味への支出感覚
・生活費の捉え方
※収入額よりもお金の使い方が重要です。
家事・生活は「善意」では回らない
・家事は「手伝う」ものか「分担」か
・忙しい時の基準
・やらない時の許容ライン
将来ビジョンのズレは必ず表面化する
・子どもを望むか
・住む場所
・親との関係性
ここを曖昧にしたまま進むと、
後戻りができなくなります。
「ドキドキしない=愛じゃない?」を論理的に壊す
ドキドキの正体は、
・不安
・緊張
・予測不能
です。
結婚生活に必要なのは、
・安心
・予測可能性
・信頼
です。
marriage pro では、
ドキドキの有無ではなく、身体反応を見ます。
・一緒にいて疲れない
・沈黙が苦痛でない
・距離が縮まっても嫌ではない
これは
「好きかわからない 診断 ロジカル」
として、極めて有効です。
ロジカルな質問は「聞き方」で9割決まる
条件確認=詰問
ではありません。
大切なのは、
「なぜそれを聞きたいのか」を共有すること
後悔しないため
安心して好きになるため
長く一緒にいるため
ロジカルラブは、
相手を査定するための思想ではなく、
相手を大切にするための準備です。
結論:ロジカルは、愛を殺さない
ロジカルラブは冷たい考え方ではありません。
むしろ、
・傷つかないため
・後悔しないため
・長く幸せでいるため
の、最も誠実な婚活姿勢です。
「好きになれるか不安」
そう感じているなら、
今は感情ではなく、
安心を積み上げる段階なのかもしれません。
marriage proが提供しているのは「思想」ではない
私たちは、
ロジカルラブを押し付けません。
感情も、理屈も、
どちらも尊重しながら、
あなたが納得して選べる結婚(成婚)
を一緒に作ります。
●無料相談
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新宿駅11分、西新宿駅2分、オンラインも可能です!