42-45歳女性の結婚について考える
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目次
- 高齢出産
- ブライダルチェック
高齢出産
先日、こどものいる友人女性と話しているときに、44歳の知人女性が近々結婚される予定という話題になったところ、友人は「来年には赤ちゃんかな。45歳くらいまで産んでるもんね~」と発言。即座に「いくらすぐに病院通ってもほぼ無理だから、期待しては気の毒だ」と言い返しながら、悲しい気持ちになりました。
ジャガー横田さん(45歳で出産)や滝川クリステルさん(42歳)などの芸能人は奇跡の例にすぎません。でもその報道をみた人達は、「産めるんだ」「妊娠できるんだ」と、単純に受けとめます。自然に妊娠・出産した女性は「普通にこどもはできるでしょ。それに病院いけば、なんとかなるんでしょ」の感覚です。
9/7付のたまひよONLINEの記事では、
「妊活スタートは自然妊娠なら32歳・体外受精なら36歳までスタートが理想的」
との専門医のコメントが紹介されていました。
いくら専門病院に通っても、通いはじめてすぐ翌月に妊娠とはなりません。
成功率は年齢・病院によりデータが前後しますが、仮に成功率10%としたら、10回チャレンジして1回成功。1年間で10回チャレンジするのは現実的でないので、どうしても1年では終わりません。成功=着床です。その前段階の受精に失敗する場合もあるし、着床後に初期流産の場合もあります。出産まではまだまだ遠い道のりです。
実体験の費用関係を5/23投稿の記事に詳しく書いていたので、ご興味ある方はこちらもどうぞ。
↓
https://www.ibjapan.com/area/tokyo/31153/blog/33187/
「産むなら早い方が良いわよ」と、若い頃は言われるのが嫌でたまりませんでした。40歳見えてからで十分と思っていました。1人目は自然流産後とはいえ、自然妊娠で授かったのに、2人目不妊となり39歳で治療をはじめました。
結果は40歳の時に1回目のチャレンジで受精・移植・着床に成功。「おめでとうございます!」と言われたのに、その後目安となる6週目で胎児の心音は聞こえず、その後も聞こえないまま12週に初期流産となりました。しばらく休んでから再開するも、自分のデータや画像で知ることのできる卵子の数や質は低下するばかり。職場へ「1年間、治療に取り組みたい」と宣言していたこともあり、治療はやめました。「始めるのがもう少し早かったら」と思わずにはいられませんでした。
こどもを持たずにパートナーと二人で送る人生もあります。
こどもを得られずにパートナーと二人で送る人生もあります。
他の人からはわからないけど、どちらもあるということ。
納得のいく選択肢であって欲しいです。
ブライダルチェック
不妊の原因は男性側のほうが多いと言われています。
こどもを望むなら、男性は先にご自身の状態をチェックしておくことをお勧めします。
いざ治療となり、夫婦そろって病院に行き、いざご自身の状態を拡大された画面でみると、、、
数が少ない、動きが悪い、奇形がある、かなりショックを受けると思います。
そのうち結婚相談所のプロフィールの必須項目になるかもしれません。
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