あなたにとっての理想の旦那様とは
- 自分磨き
- 男性向け
- 女性向け
目次
- お見合の入口
- これはもう、自然な振る舞いです
- 心意気に秘めたるもの
- 「この人と結婚してよかった」を感じるセンサー
お見合の入口
こんにちは。
あなたの潜在的な魅力とニーズを引き出すライフデザイナーの榊(さかき)です。
25歳で結婚しアラフィフ卒業間近の私は、数々の家族ぐるみのお付き合いの中でよそ様の素晴らしい旦那様に出会ってきました。
決してないものねだりというわけではありませんが、「結婚生活ってこういうことの繰り返しだよね…」という観点から「あ~…この人と結婚してよかった!」と日々感じることができるのが最高だと思うのです。
お見合の入口はまず、プロフィール上の条件、見た目、雰囲気が合うかどうか…というチェックポイントですよね。
その先にある「この方と一緒に暮らしたら、どんな生活かしら?」というイメージが持てるかどうか…。
それはあなたの潜在的なニーズを満たすためのブラッシュアップが必要となります。
これはもう、自然な振る舞いです
では本題に…。
私が出会ったよそ様の素晴らしい旦那様事例をご紹介します。
背景:若い時、お隣りに住んでいたご夫妻(同年代)
当時、30歳を目前にした時代、平成一桁時代です。
私とお隣りさんは玄関を開けると向かいに住んでいるので、姿を見るとなりゆきで食事をご一緒したり、ティータイムを過ごしたりしていました。
なりゆきで「こんにちは~」とおじゃまして「何作ろうか」とのんびり相手の都合を見ながら相談していると、お隣りの旦那様は「じゃあフレンチトースト作ろう!」と言いながらすでに準備を始めて、ちゃっちゃと手際よく進めてくれる素晴らしい旦那様でした。
何を作ってくれてもいいのです…。
家事育児で忙しい私たちに「俺が作るから!」の心意気がうれしいじゃないですか。
そして気取りがない!
奥様も控えめな大和撫子のようなタイプだったので、気遣いもうまく、横で控えめにサポートする姿がこのご夫妻のバランスだったのだと思います。
20年以上経った今でも「こんな旦那さんと結婚すればよかった」と思います。
(※好意という意味ではありません)
今の時代は男性もキッチンに立つし、生活も多様化してきたので、珍しくはないかもしれませんが、食事だけでなく、生活全般に言える「心意気」「男気」に女性はキュンとするものです!
心意気に秘めたるもの
決して「男女差別」の観点ではなく…。
家事育児はまだまだ女性の負担に傾いているこの日本の状況で、どちらがリードするか、という例えです。
普段も「食事の支度は妻の役割」というのではなく「今日なに作ろうか!」から買い物、準備、片付けに至るまで二人三脚で進むことができるかどうかの例えです。
女性がリードしてうまくいく場合もありますが、個々に感じ方や役割分担の理想って違いますし、何より「適材適所」という言葉もあります。
私はとにかく1日3食料理に追われるのが苦手で、育児も家事も完璧にしたい方だったので、いつもジリジリしていました。
料理も嫌いではないので、栄養も見栄えも完璧にやりたいのです。
幼い年子がいるのに、朝食前には掃除を完璧に済ませていないと食事の支度に取かかれない…という性格でした。
そんな自分の苦手な部分や、もっと緩和して楽に過ごせるといい部分に気付いていることは重要です。
そんな自身の弱点も、旦那様の心意気で精神的に頼れたり、よりかかることができれば夫婦のバランスを保つことができる場合があります。
また、よりかかるだけでなく、内容が変われば逆の要素もあるはずです。
「この人と結婚してよかった」を感じるセンサー
「幸せ」とは個々に違い、極論から申し上げると「幸せを感じるセンサー」がどれくらい敏感か、ということなのではないでしょうか。
敏感な人ほど幸せを感じる機会が多く、日々の経過でそれが「当たり前」になってしまったら、センサーが機能していないことになります。
「今日はとても忙しかったけど、夕食後の片付けが済んでコーヒーがおいしいね」
とか…
「コロナ禍で不安が大きいけど、今日も無事過ごせたね」
とか…
「あなたはいつも仕事優先だけれど、家にいる時は疲れていても率先して動いてくれるわね」
など…。
こんな幸せを日常的に感じられることが結婚生活のよさなのではないでしょうか…。
お見合の入口にいる婚活メンバーさん。
結婚生活で大切にするものを私と一緒に見つけていきましょう。
あなたの潜在的な魅力とニーズを引き出すライフデザイナーの榊でした。
ブライダルデザイン