【今すぐ実践】身に付けたい女性らしさ
- 結婚準備
- 自分磨き
- 女性向け
目次
- 婚活のスタートラインに立つ素養として
- CHECK①…NG編
- CHECK②…OK編
- まとめ
婚活のスタートラインに立つ素養として
こんにちは。
あなたの潜在的な魅力とニーズを引き出すライフデザイナーの榊(さかき)です。
アラフィフと呼べるのも8月の誕生日までかな、と差し迫っていますが、そんなアラフィフだからこそ「女性らしさ」には敏感になったお年頃です(笑)
若い頃は「若い」だけの事実によってそれだけで「かわいい」「元気」が表現されるので、特に意識していなかったのですが、多くのお客様とご縁いただく中で素敵な女性と出逢うとその魅力の分析をしてしまうセンサーが育ってきました。
普段、私も心がけていることですので「婚活だから!」「モテたいから!」ではなく内面的からあふれ出す「素敵」を目指していきましょう!
CHECK①…NG編
ここではマナー本にあるような食事マナー等のセオリーではなく、ちょっとした日常編として具体化してみます。
普段、このようなことをやっていませんか?
①スマホの片手打ち
②「○○だからさ~」の「さ」語尾
③「ヤバい」の使用
婚活をスタートされている方はお見合いやデートで立ち振る舞いを意識されていると思います。
しかし…この3点は日常生活が非常に出やすく、私はとても違和感があり、成人した娘にも日頃から注意をしている内容です。
「育ちがわかる」なんて言われますけど、長女は3点すべてNGで次女は自然とできているのですね。
性格にもよるのでしょうか。
①スマホの片手打ち
以前、遠く離れた場所で次女が静かに座って左手でスマホを持ち、右手で丁寧にラインを打っているらしき動作を見て非常に感じた内容です。
かくゆう私は仕事中など一分一秒に追われ、ポケットから出したスマホを片手で解除し、そのまま片手でメッセージを早打ちしてまたポケットへ…という一連の動作が日常化しており、それ以降は自身の落ち着きのない所作を反省して「きれいさ」を心がけるようになりました。
合理的作業を常に心がけている私にとって、ワンハンドで頻繁なスマホ対応ができる設定(ロック解除・メイン画面のレイアウト等)自体、ガサツさを出していましたね(笑)
そうは言っても、仕事での効率と日常生活での区別ができるのも大切で、普段から美しい所作を心がけていればOKだと思います。
男性も女性も、何気ない仕草に惹かれる、とはこのようなことを言うのではないでしょうか。
②「○○だからさ~」の「さ」語尾
最近、テレビ番組で芸人さんや素人さんが話す言葉に「さ」が付くととても品なく感じるようになりました。
日常的な言葉遣いも、昭和の時代とは意識が変わってきていますよね。
一例ですが、以前は旦那さんが奥さんのことを「おまえ」というのに違和感はなかったのですが、昨今は「おまえ」ってあまり聞かなくなりました。
私自身も「おまえ」と言われることにかなり抵抗感がありますし、先日20代の姪っ子が「おまえ」って呼ぶ彼氏は嫌だ、と具体的に条件を挙げており、「いたいたここにも!やっぱりね」と共感しました。
これは一例ですが、昭和の時代(なぜか平成は飛ばしますが笑)から比較すると表現がきれいになってきている表れではないかと思うのです。
メディアの表現(画像等)も規制がきつくなってきていますよね。
そんな時代に「○○だからさ~」の「さ」は特に女性が使うと残念な響きの話し言葉だと思うのです。
この「さ」は、親しい間柄の相手には出てしまう言葉で私も訓練中です。
③「ヤバい」
これはもう…。
本当に聞き苦しい!
この「ヤバい」って、「悪い・大変!」という状況と「良い」を強める場合にも使いますよね。
感情的なシーンでつい口から出ると、癖のように続けて出やすくなるというのが言葉の癖です。
一度使うとおしまいです。
決して美しい言葉ではないので、普段の語彙に「ヤバい」がある方は抹消しましょう!
CHECK②…OK編
①~③のNG集は絶対にやらないで!という内容でしたが、普段の心がけで心身ともに美しくいられるよう実践したい内容をお伝えします!
①着席時の足
一人ご飯でもオフィスでも電車でも、美しく足を閉じましょう。
気を抜いてしまう一人ご飯こそ、普段の所作を固定する最大の要素です。
オフィスではデスク下に足が位置するため、他人からは見えないことが多いですが、横の人が落としたものを取る時など、ふとこちらが足元を意識してしまうことがあります。
そんな時でも慌てないように…。
デスク下でヒールを脱いで楽な履物だったとしても、足がきれいに揃っていることは人となりを示します。
足を組んで、ブラブラさせるとか、組んだ足のヒールが半脱げ状態などもってのほかですね(笑)
カフェなどでもたまに見かけます。
例えばオフィス会議で足元が抜けているテーブルなどは膝を閉じて斜めに流しましょう。
私が会社員時代に向かいの新卒女性社員の足が気になって注意したことがあります。
せっかく若くてきれいなのに、残念でならない!という老婆心でしたが…。
その女性社員はバッグが倒れないように足で挟んでいたのです(笑)
意外に向かいの人は見ています。
男性目線であればなおさらではないでしょうか。
あと、電車で女子高生が膝を開いているのをよく見かけますね。
つま先は閉じているのですが膝を開いて座る…。
膝って大事ですよね。
座り方、歩き方でその人のタイプがわかるくらい顕著な部分です。
②手のしぐさ
指先が揃っていると美しいです。
「こちらへどうぞ」という指す仕草も指先を揃えて、グラスを持つ手もなるべく指を揃えた方が美しいです。
相手に美しく見られるためではなく、常に心がけてしとやかに振る舞うことが内面の美しさを引き出すということなのですね。
③なるべく物音を立てない
慌てている時や食器を洗う、しまう時など不必要に大きな音を立てるはNGですね。
ガサツな人に感じてしまいます。
丁寧に扱えばさほど音がしない動作は気を付けて作業してみましょう。
音が苦手な人、意外に多いです。
まとめ
というわけで、すべて私自身ができているかと言えば、他人のふり見て我がふり直せ!で生きてきました。
絶対に自身を成長させられるちょっとした心がけだと思うので、心身共に美しさを備えられるよう参考にされてください!
もうすぐアラフィフ卒業のブライダルデザイン、榊(さかき)でした。