「学歴」のチェックを外すと成婚率がアップする
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目次
- 学歴ってそんなに大事かな??
- 学歴に差が生じたときの注意点
- 低学歴=低収入という考えを捨てよう
学歴ってそんなに大事かな??
婚活中、お相手検索をする際に必ず存在する、とある項目…
それは「最終学歴」
特に、IBJのシステムでは義務教育卒業から短期大学
はたまた大学院卒業まで(なんと8種類まで!)細かく分類され
会員が希望する通りに選択できるようになっています。
あなたがもし結婚相手を本気で探しているのであれば
どの項目にチェックを付けるのでしょうか?
やはり「大卒」ですか?
言わずもがな、大卒以上の学歴を持つ方は収入や職が安定しやすいため、幅広い層から人気があります
20~30代の女性約200人を対象にした、とあるアンケート調査によると
「理想の相手に求める最終学歴は?」という質問に対して
46%の女性が「4年制大学卒」と答えたというのです
この結果を見た限りでは、多くの女性が学歴を重視しているように思えますよね。
自身が高学歴な方だと尚更お相手にも高学歴を求める傾向にあります。
しかし、こちらの調査結果によると意外なことに
「学歴にこだわらない」と答えた方は約40%もいました。
学歴の価値が昔に比べて比較的下がっていたり、目まぐるしく変化する現代において重要なのは「ライフスキル」であるということが多くの方に浸透してきた現れなのでしょうか…
いずれにせよ、「低学歴だから結婚できない」という時代ではなくなってきたという事がわかりますよね。
しかし、学歴社会という言葉がある限り「どうしても結婚相手は高学歴じゃなきゃ嫌だ!」
そんな方がいるのも仕方がないことなのは承知しています。
超が付く学歴重視の方は(奇跡的に)高学歴者同士結ばれればベストですが
「学歴」にこだわることで成婚の可能性をぐっと下げていることを理解された方が良いでしょう。
逆に言うと、学歴にこだわらずお相手を探せば、一気に選択肢は広がります
「私は気にしないけれど、結婚相手が低学歴だと両親が納得しないかも…」
そんな言い訳も聞こえてくるようですが😒
もし本当に、それが本心なのであればお伝えしたいことがあります。
「高学歴で競争率の高い男性を射止めるよりも、ご両親を説得する方がよっぽど現実的ですよ!」
だって、学歴より大切なものってたくさんあるじゃないですか。
性格や相性であったり、安定した仕事に就いているか…などなど
自分より学歴が低い人を見下す高学歴の人もいれば
学歴コンプレックスを抱え卑屈になる低学歴の方もいらっしゃいます。
学歴にこだわり出すとキリがないですよね。
もちろん自分が置かれてきた環境や価値観が近いに越したことはありませんが
学歴云々よりも
お相手の歩んできた人生を尊重でき、共感できるかの方が重要なのではないでしょうか…?
はい!
ここまでお話して「東大じゃなくても、せめてMARCH大なら~」なんて理想を語る方はいませんよね?
学歴にこだわらないことは婚活において大変有利だと言えますが、ここで一つ注意点があります
学歴に差が生じたときの注意点
1.子供の教育方針について
もしも学歴に差がある夫婦が、将来子供を望むのであれば
「育児について教育の方針について意見を擦り合わせる」必要があると思います
例えば、極端な例で言えば
「トップレベルの学歴をつけさせたい」など片方だけが教育熱心でもう一方は無関心なケース
このようなパターンだと、いづれ対立してしまう可能性が高いので、子供が生まれる前に
育児や教育に関する希望などを話し合っておくことをお勧めします
2.学歴コンプレックスを抱えていないか
低学歴=低収入という考えを捨てよう
お相手の学歴にこだわる方は、心のどこかで学歴と収入は比例すると考えていたりしませんか?
例え高卒でも公務員であったり、安定した大企業に勤務している人はたくさんいますし
中には「大学在籍中に起業し、軌道に乗ったから中退せざるを得なくなった」そんな高収入の経営者の方だっています
なので低学歴=低収入という考えは、一旦捨て去ってしまいしょう
ちなみに男性は、結婚相手の女性に対して(女性ほど)学歴についてこだわらない方が多いので
「高卒女性」は「高卒男性」よりも結婚しやすい傾向にあります
むしろ「高学歴すぎる女性」「高収入過ぎる女性」の方が婚活に苦戦しがちなようですが
それについてはまた別の機会にお話ししますね☆
(無駄に引っ張る意味!)
今日は随分と長くなってしまいましたね~
学歴コンプレックス0の、低学歴代表カウンセラーの山岡が元気にお届けしました!
山岡