高校時代からのお付き合いで結婚!
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目次
- 23年間ケンカなしでいれるのはなぜ?
- ~出会いのキッカケは?~
- ~若くして結婚したのはなぜ?~
- ~夫婦ケンカをしないとか?~
- ~結婚とは〇〇である~
23年間ケンカなしでいれるのはなぜ?
毎週日曜日にゲストをお呼びしリアルな結婚生活の模様を中村とのトーク形式でお届けしている生放送番組「夫婦オデッセイ~泥と花」
第7回目のゲストは山崎 智子(やまざき ともこ)さん。
お仕事はスラッシュキャリア(複数のスキルや経歴、肩書きを組み合わせてキャリア形成する事)構築の複業サポートをしていらっしゃいます。ともこさんのお話を聞いてみましょう。
~出会いのキッカケは?~
高校の同級生で2年生の時に同じクラスでした。その前に付き合ってる人もいたので初恋の相手ではないですね。
~どうやって恋人関係に?~
1年生の頃から知っていましたがあまり好きじゃなかったんです。でも同じクラスになって文化祭か何かで一緒に作業をして、チャラチャラしてる人だと思ってたのが一生懸命な人なんだなという印象に変わりお付き合いがはじまりました。
別々の大学に進学し、私は短大で主人よりはやく就職して結婚しました。主人は社会人1年目で結婚したことになりますね。
~若くして結婚したのはなぜ?~
私はもう少し後でもいいかなと思っていたんですが、先輩に「男の人って社会人1年目ですごく結婚したくなるタイミングがあって、そこから3年~5年経つと結婚が後回しになるパターンが多いよ」と聞かされ私の場合だと結婚が30歳ぐらいになるよって親身にアドバイスを受けて、これからそんなに出会いもないだろうしこれ以上の人も現れないと思い結婚を意識しました。お互いにそろそろ結婚しようかという話は出たんですが、有馬記念で当たったら結婚しようってふざけて言ってたらすごい大当たりして、そのキッカケも含めて結婚することになりました。
~夫婦ケンカをしないとか?~
ケンカはしないですね。同級生なので、同士みたいなところがあって、カチンとくることはないですね。
私はやることに対して事後報告なんですよ。1年ぐらい専業主婦でしたが、ある日突然仕事を見つけて保育園にも交渉しに行って、全部自分で決めて主人には来月から働きに行くことになって保育園も決めてきたからって報告。
全て自分がやりたくて決めてきたことなので、そこに協力してくれないとか手伝って欲しいってのがないんですね。主人は今も私がどんな仕事をしてるとかも知らない、分かってない。そんな感じですね(笑)
不平不満がないのも、たぶんご飯を作ってくれたりいろいろとやってくれてるんだとは思います。こうやって話をしてると本当に素晴らしい旦那だと思います。
私は自分の好きなことをやっていたいし、そのためには相手に機嫌良くいてもらうのが大事で、心地よく生きてもらうのが一番自分も進みやすいんですよね。
あとは夜の晩酌はいつもしていて話すことがないっていうのが分からないぐらい毎晩話すことがすごいあって、娘にもまた2人で仲良くやってるねって言われるほどですね。
仕事で悩んでいることを相談すると的確に応えてもらえるので頼りにはしています。
結婚当初は子供もいらないぐらい仕事が好きだったので、お互いの時間もすれ違っていましたが交換日記をしてコミュニケーションの工夫はしていました。不満がないからケンカにならないんだと思います。
~結婚とは〇〇である~
結婚とは「けいい」である。
結婚とは?と聞かれたときにパートナーを敬うと思いました。私みたいな自分勝手にやってる人と長く付き合ってくれる人って主人しかいないと思っていて敬意を払っています。結婚当初は子供もいらないと思って過ごしていましたが、会社を辞めて娘たちに会えたこと、家族は最小だけど最強のチームだと思っていて、それも含めてたどる経緯でもあると思います。結婚ってどういう風になっていくかは分からないけどやっぱりすごい素敵なことが起こる、家庭の経緯。そして相手を敬うって大事だなと思います。それは子供に対してもですね。なので結婚とはけいいであるとさせていただきました。
~最後に~
人生の中には自分一人では気づけない、気づいていけない、気づくこともできないことがたくさんあって、それをもたらしてくれるのが結婚だったりパートナーとの生活だと思います。月並みだと思いますが、結婚っていいですよ。