アラフォー女性の結婚&妊娠 Vol2
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- お見合いに「誰も悪くない」という姿勢で臨むと、 『自分
- 私自身に私が「ありがとう。」と心から思うようになった
- 出会ってくれてありがとう
お見合いに「誰も悪くない」という姿勢で臨むと、 『自分
お見合いをする上で私が陥りがちだったのは、
うまく行がなかった時、どこかに原因を探してしまうこと。
それは最終的に『お相手』か『自分』にあると考えがちです。
例えば上手くいかなかった原因として、
『お相手が、あまりお話しをしてくれなかったから』
『お相手が、自分のことを喋りすぎだったから』
また『私が、もっと痩せていたら』
『私が、もっと上手にお相手を立てることができていたら』…。
『お相手』か『自分』を責めて自己嫌悪に陥り、
そしてその気持ちを引きずったまま次のお見合いへ…。
これでは上手くいくわけがないし、いわゆる『婚活疲れ』になるのは当たり前です。
そこで私はお見合いに『誰も悪くない』という前提で臨むことにしました。
例えば上手くいかなかった原因が、
『お相手が、あまりお話しをしてくれなかったから』と感じたのであれば、
『自分がある程度は自分から話題を振ってくれるような方』が好みなんだと分かります。
また『私がもっと痩せていたら』と感じたのであれば、
(そもそも『体型がタイプではない』とお断りされることはなかったのに、
勝手にコンプレックスだった体型に原因を見つけて納得したいだけ。)
『好きなタイプが一致しなかったんだな。』と思うだけ。
『誰も悪くない』前提をすると、誰を責めることなく前向きに事実だけを受け止めることができます。
私の場合、事実だけを受け止めていく過程で「太ってるから」という理由に逃げる自分が嫌であることに気付いて、ダイエットをすることにしました。「相手が」ではなく「自分が」嫌だと思うことには自分を変えたいという気持ちが芽生えるので、積極的に努力をして自分を変えることができます。そうするとますます自分を好きになれることにも気づきました。
そして、自分が分かり、自分を好きになってくると、
様々な事実に共通点が見え、だんだんと条件が淘汰され、
最終的に『自分が1番大切にしていること』が見えてくるのです。
因みに結局私が1番大切にしていたのは
①清潔感(外見)
②おおらかさ(内面)
シンプルにこの2つになっていました。
そして、お見合いではなく、同じ考え方で同時進行していたアプリにて見事その人と出会うことになります。
私自身に私が「ありがとう。」と心から思うようになった
冒頭にある毎朝感謝の言葉を呟くようになったのは、
結婚したから、とか、パートナーができたから、とか、
自分に付随する条件が変わったからではなく、
私は私であることに自信を持って、頑張った自分を認めるようになったからです。
もちろん、僚子さんをはじめとする、必要なヒントを常に見せてくれる方の存在や、
どんな自分も受け入れてくれる今のパートナー、
現状を変えようと思わせてくれた前の恋人でさえ、
私にとってはなくてはならない存在で感謝の気持ちが溢れてきます。
何より、婚活を通じて自分と向き合い、誰のせいにもせず努力をした当時の自分。
変わりたいと思って理想の人にお世話になろうと決めた当時の自分。
現状が理想の自分じゃないと気づけるきっかけをくれた彼と、
別れる決意をした当時の自分。
それまで一生懸命仕事に取り組んでいた当時の自分…。
私自身に私が「ありがとう。」と心から思うようになったからに他なりません。
これからも、何年後かの私がきちんと私に「ありがとう。」と言えるように毎日大切に過ごしていきたいと思います。
出会ってくれてありがとう
Mちゃんがこんな風に婚活と向き合っていたんだ!
こんな思いで私に会いに来てくれたんだと改めて知る事ができ感慨深く、そして感動しました。
Mちゃんの活動記録は多くの婚活女性の希望になることは間違いないと思っています。
結局は自分だから、相手や環境のせいにせず、
自分が変わって行くしかないのだけれど、Mちゃんのように行動できる人は少ないかも知れない。
でも一人でも多くの女性がそこに気づき、行動し、自分を好きになり、
幸せになるのではなく幸せであり続けて欲しい。